dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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組織作り

こんばんはdbd半です。

 

実はこの内容の記事を書くのは3度目。(^◇^;)

勢いで書きがちですが、改めて見るときちんと言いたいことが伝わっていないように思えて書き直しております。

 

いやはや話しが脱線するのがその原因なんだけどね💦

 

 

さて、劇ストは、本当にいい感じです✨

私が思っていた以上に団員達が、頑張ってくれていて、やろう!と動き始めてくれました。

 

 

私はプロでやった事も学んだ事もない分、頭が柔軟です。おいおい自分で言うな(笑)

と言うのはプロの方は頭が固いと言っているわけではありません。プロの方達はそれに特化したスペシャリストだと思っているので、各々のポジションについて、責任と連携が備わっているからです。

 

私がやろうとしているのは、プロフェッショナルが備わっている前提ではなく、今ある現状から作品作りへの結びつけ、それだからです。

 

今あるものとない物を理解し、可能性を踏まえ、やりたい物(作品)にするにはどうしたらできるかを考え、アクションする事です。

 

 

私の実家は自営業でした。

私も少しばかり営業経験があります。

そしてdbdとしてフリーで活動させてもらった経験があります。

活動中は無いものの方が多くそれを補うために何でもやってきました。

 

 

こんな私だからこそ、私なりのカンがすごく働きます。笑。

 

ここ危険だな、、とか、ここ話せてないなぁとか、今これやんないとなぁ、とかです。

 

劇団はそれぞれ裏方の作業があります。

裏方と言っても、どうやって連携を取るか?何をやれば良いか?いつまでにどうやってやれば良いか?そんな物が実はふんわりして宙に浮いているのです。

君は〇〇だからこれは絶対にやってね!なんて言うのは無理難題です。お互い仕事があり物理的なスペックがあったり、やれるスキルも違います。

互いにできない事、できる事を理解して補い合う必要が有ります。

 

劇ストが目指す劇団のカラーは、社会人が社会人演劇を十分に楽しむ場所です。社会人らしく連絡がとれ、一人で抱え込まず、相談できる関係。

組織としてとても大事な地盤作り。

 

2月は、そんなこんなで忙殺されていきました。 

 

でも動いたら動いた分だけの甲斐がありました。

私の時間は、仕事と主婦業(母親業)もあるので、きちんと話せる時間には限りがあります。

 

 

直接伝える時間は組織を持つものとしては限りなく少ないです。

しかし、そんな拙い私の言葉や行動を皆、温かく聞いてくれます。応えてくれました。

 

必死な言葉も捉え方で随分かわります。

いつも何かを見逃していないか?

自問自答をしています。

 

 

けれど、私が思うよりも、一層劇ストメンバーは、強くあろうとしてくれています。

 

つまり

 

私が思うところ、

成長の兆しなのです。

 

 

それぞれのポジションを決めましたが、具体的にどうすれば良いのか不安になっている人もいました。役割名にとらわれすぎじゃないか?と思う事もありました。

 

でも

話し合い、

さらに個々が自分でできることは?

 

と自問自答しながら、

さらに行動してくれているのです!

 

 

これって、どんなに素晴らしいことか、分かりますか?

 

まだ未熟だったり失敗しちゃう事もあると思います。

 

けれど、こうしたいって思いがあって、実際にやってみるって、めちゃめちゃ勇気のいる事です。

 

 

現時点で、旗揚げ公演もまだこれからの劇団ですが、私はたくさんのありがとうを劇団員に言えて、本当に幸せです。

 

 

人の成長が、こんな身近に感じられるんです。

 

団員の成長はすなわち、劇団の成長です。

 

 

 

ゆずの歌で

 

感動しながら生きて行きたいのさ〜

 

と言う歌詞があります。

ゆず 傍観者 歌詞 - 歌ネット

 

私はたくさんの感動をもらっています。

 

 

劇団を作って、よかった。

 

皆に会えて、よかった。

 

 

この劇団の成果を、お客様に見てもらう、

私の主催として使命だと改めて思うのです。