dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

dbdでは感想・ご質問"大募集"!! 少しでもご興味ある方、お気軽にご連絡ください お問合せ<dbd.hanscollection@gmail.com> ツイッターも始めました。 #dbd_han どうぞよろしくお願いします!!

整理上手 (言語化)

もう何度も書いて、何度もやめて

ブログの下書きが溜まってきています。

どうもdbd半です。

 

言語化・・

 

今のわたしの課題です。

仕事でも、芝居でも。

 

共通して目の前にある課題です。

二刀流だからこそ、多分わたしは他の人よりちょっぴり成長は早い(?)と思います。いえ!実はこれは思い上がりです。

二刀流だからこそ、この壁にぶつかってダブルパンチ🤛をくらっております。

 

その分、逃げ出さずにすみます。

 

はい、「もう、こんなのやだ〜!」と宿題をなげだしたい、あの心境です(笑)

 

でも、それだけ今必要なことだと実感しいるのです。

 

 

人間は得手不得手があります。

わたしは感情に敏感だと思いますし、思いが強い。だから芝居の沼にハマっています。

だからこそ、それを伝えるには架け橋になる言葉が重要なのですが、その言葉のセレクトが宜しくない。

 

こだわりや感情の起伏が激しいからこそ、その物を表す語源が、もっともっと必要です。さらに言葉の順序が悪い。完結から述べる癖があるから仕事上では優位ですが、順を追って説明するのがとても苦手なのに気づきました。

結論が早くですぎて、それに至った経緯を他の人が納得しやすくわかりやすい言葉で説明できていない。

考えが早すぎて、話があっちこっちと飛びまくっていて、また戻ったり。

一つ一つの話が完結していない。

 

 

言語化・・

特に演出をやる時に、これはとても大事なことなのだと気づきました。

私は舞台イメージはできますが、それを伝える手段を考えてこなさすぎました。

今更ですが、役者もスタッフも本当に大変だったと思う。

しばらくまだ大変だけどね💦

 

私は文系で言葉を考えるのは好きでした。

 

しかし、会話はナマモノです。

一度発し始めた言葉は、誰かの耳に音になって届きます。それは相手を混乱させる種にもなる。

後からの訂正では理解しにくいのは当たり前。

 

もっと、落ち着いて!

もっと、頭を整理して!

 

まずは思考の整理が必要です。

わたしの頭の中はぐちゃぐちゃです。

自分では取り出してなおせるけど、分かりやすくまとめて整理なんてされていない。

 

頭の中をもっとスッキリさせたい。

 

 

感情的なのわたしの取り柄です。

ただ、それとこれとは別。

 

頭の中の整理上手になりたいです。

 

4月1日

2024年4月 新年度になりました。

働き始めて約20年。

新年度の新鮮さを忘れてきています。

 

 

だからこそ、言わせてください。

 

卒業を迎えられた皆さま

入学を控えられている皆さま

 

おめでとうございます。

 

 

皆様にとっては大きな一歩ですよね。

 

私は、少しづつ、3月31日と4月1日の間を感じなくなってきました。時の流れが一分一秒の単位を短くしていきます。そうしてなんの気迫もないまま「時」に流されて良いのか?

それでいいのか?と自問自答します。

 

 

何故なら

それは、

私と若い世代の皆様の間(はざま)が、広くなっているからに他なりません。

これは大きな価値観の差に変換されます。

 

 

 

働く人は20代から60代の方

おおよそ40年の労働勤務です。

 

私は今ちょうどその間くらい。

 

 

今までは上の方に認めてもらいたくて、上の方のようになりたくて、上ばかりをみていました。

 

 

でもね、最近気づいたんです。

年齢で分けた時、私より年下の方が半数になり、これからはさらに増えていくってことに。

人数的には少子化なので、目立った変化はすぐに訪れないかもしれない。でもその割合は確実に変化していくんです。

 

 

私は、今まで若い方に対して、とても厳しかったんじゃないかと思います。

自分が「できる」ようになりたかった。

上の方が「かっこよかった」

自分もそうあるべきだと思っていました。

だからこそ、こうあるべき、をたくさん流用してきました。思考の基準になっていました。

 

 

20年働いて分かったことは、自分達と上の方で、社会は回っている物ではないと言うことです。

20代も30代も、もちろん50代も60代も、皆で社会や経済を回していると言うこと。

 

若い方は、決して馬鹿じゃない。

一緒に仕事をしていて、できないことや、気になることは確かにあります。

自分が経験者だからこそ、失敗もあるよね、とうなづけますが、やるべき事をやらない、それには理解できませんでした。

言われた事をすぐにやらない。

やろうとしない。

やろうとする素振りすらしない、そんな人もね。

 

でもね、でもね、それだけじゃないんです。

その人、その人なりの背景と理由があるんです。

 

 

何より、多くの若い方は「できない」んじゃない。

新しい仕組みや取り組みを、必要としているものは何かを、改めて考えられる人たちです。

 

できないことがあっても、それが本当に必要なのか?を考えられる力があります。

 

 

同調圧力

従来の方針

出口のないハラスメント

 

それに声を上げられる人たちです。

 

 

 

私ら中間からベテラン層は、彼らを決して「できない人」扱いしてはいけません。

なぜなら、自分たちが、こうあればいいと願った世代だからです。血のつながりはなくとも同じ日本で同じ時間を共にしている人たちだからです。社会は、彼らも私たちも、皆で構成しているものです。

彼らを否定することは、自分たちの今までとこれからを否定することです。

 

 

 

 

最近、ジェネレーションギャップなるものに私は面食らっています。

 

でもよく考えてみたら、そんな若手さんも敵じゃないんだよね。

皆、自分たちがどうやったら、良いかな?

どうやったら 楽かな?

どうやったら楽しめるかな?

どうやったら自分らしくいられるかな?

どうやったら幸せになるかな?

って、漠然とあるよね。

 

漠然としたもので良い。

言葉にならなくても良い。

自分のためで良い。

 

その思いが、私たちの見るべき対象です。

自分たちがどうしたらより幸福になれるか?

あえて向き合って目ひんむいてバチバチに睨み合う必要なんてない。

 

 

 

 

4月1日

 

私には、何も変わらない日常の中の1日でした。でもある人にとっては特別な一日だった事でしょう。

 

そんな想像をする力を、大事にしたいと思います。

 

 

 

 

✴︎     ✴︎    ✴︎

このブログは、ぼちぼちで続けていきます。

私は、これから、もっと自由になりたいと考えています。

芝居だけにとらわれず、半という人間フィルターを通して、考察したり、悩んだり、感想を言ったり、創作したり、芝居の告知をしたり、なんでも思った事を自分の言葉で綴っていきたい。

 

 

ユーザー様にそぐわないこともあるかもしれません。でも、私の言葉が、皆様の琴線に触れることがあれば、嬉しいです。是非、ご自身をプラスに向かわせる糧にしてくださいませ。

 

時間差はあれどこうして共に時間を過ごせること、半は幸せです。

 

不定期になりますが、ぼちぼち、お付き合いくださいませ。^_^

気持ちの整理

こんばんは。dbd半です。

 

悔しい、

悔しい、

悔しい、

 

 

そんなことはありませんか?

 

なんでだよ!!

なんでそうなるんだよ!!

 

どうして伝わらないんだよ!!

 

生きているといろんな事がありますよね。

皆さんはそんな時どうやり切りますか??

 

 

半はね、『共存』を選びました。

 

『共存』

この言葉が適切かどうかは本当は分かりません。

 

しかし、答えが出ないこともあるし、悔しさをバネにして何かを成し得たとしても、解消し切ることはきっとないと思うのです。

 

私の中で、時には心の奥で眠り、時にむくっと体を起こして暴れまくり、心の中がぎゅーーっとなる事があります。

 

それでも

その感情はわたしの一部なんです。

 

自分を受け入れるなんてことは一番難しいことでしょう。

 

きっと、年の功がその心持ちにさせてくれているのだと思います。

 

 

幸い

わたしには芝居があります。

創作できる力があります。

 

この気持ちを素直に受け入れてこられたわけではありません。

 

どんなことも、めげずにいられるのは、いつかこの気持ちも作品に昇華できたら、誰かの力になれるかもしれない、そう思います。

 

それでも、この気持ちは消えないのです。

消えないのもまたわたし自身なのです。

 

いろんな気持ちをまとって、時には苦しくなって時には笑って、時には忘れることもあるでしょう。

 

見ない箱をずっと抱え込むのは大変です。

自分の中にどうやって落とし込むか・・どうやって溶かしていくか、その時々で変わります。

 

 

それでも生きていく・・

 

生きていくって、それだけで素晴らしい

強くて、賢くて、素晴らしい事です。

生きるって、凄く嬉しい事です。

 

私も

家族も

友達も

仲間も

 

 

生きてくれて

そこにいてくれて

 

ありがとう

 

です。

見失っちゃいけないもの

こんにちはdbd半です。

1月が終わり2月がもう終わりです。

光陰矢の如しと言いますが、時間のすぎ方が毎年毎年早くなります。こんな風に時間の流れがスピードアップして行くんですね。

年度末に差し掛かり、皆様はいかがお過ごしですか?

 

劇ストは今お休み中です。

少し周りに目線を向けて、違う空気を吸ったりしています。

 

 

生きてると色んなことがありますね

見たことないもの

感じたことのないこと

知らないこと

初めての場所

 

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多くの人が感じていると思いますが、アラフォーって もっと大人だと思っていました。

いやいや、まだまだです。

知らないこともやったこともない事がたくさんあります。あり過ぎます。

 

 

少し

振り返ってみると

自分の得意な事

苦手な事も理解するようになりました。

 

私は料理が苦手だし嫌いです。作って行く工程に楽しさを感じません。その上で食べ残されてダメ出しだけもらう事も多いので、尚更嫌いです。あ、美味しいものを食べるのは好きですよ。お口の中が幸せになる快感⭐︎

掃除は割と好きです。綺麗になって行くとやりがいを感じます。ですが片付けないといけない事が多過ぎて困ります。毎日毎日永遠とモノを拾っています。

運動は嫌いじゃないですが、体の動きは鈍いです。なので急にストレッチしたりスクワットしたりと謎行動をとります。

小説も漫画もアニメも好きですが、やはり漫画が好きです。

人と話すのが好きですが、人と話す仕事をしているわけではありません。

あれこれと、物事を考えるのが好きです。調べて実践を重ねて、練り直して、また作り直す。そういうことをよくやっています。

 

こうしてみると、好きだから得意というわけではありませんし、苦手だからやらない、というわけでもありません。

 

人はバランスなんだろうな、と思います。

自分の中での折り合い、落とし所。

 

 

 

体も心もバランス折り合い

 

 

 

随分昔、職場の上司に言われたことを思い出します。

どうしても数字が上がらなくて、日々鬱々とした毎日でした。マニュアルはあっても、その通りしたからと言って数字が取れるわけもなく、時間とゼロの数字だけが費やされていきます。

その当時、私には後輩ができて、後輩も同じような状況でした。中途採用だったので後輩といっても、同い年や少し上の方でした。

 

上司も女性で確か30前半頃。私はまだ20代後半でした。

 

上司は真っ当なことを言っているのに。わかっているのに。・・結果が出ない。

 

「どうして?」を突き詰めていけば、できるようになって行くはず。営業職は割と理詰めです。何日稼働して何%の進捗に対して残りの日数は?そんな机上の空論が繰り広げられていました。

月末が近づくに連れ、数字と睨めっこをして、反省を繰り返す日々。それでも結果はでません。袋小路。出口のない路地に入り込んだ上、逃げ場を塞がれているようでした。

 

そんな時、ポンッと肩の荷がおりた事がありました。

あ、後輩のこと見過ぎていて、結果出てないんじゃん。

 

まあ、ある程度教えることはしたんだし、自分に集中した方がいいじゃん!結果を出さなきゃ。先輩にもなったんだし、結果を見せなきゃ。

 

私はそのつもりで、自分の仕事に集中しようとしました。

 

結果は1でした。

数多くあげないといけないうちの数字1

 

ゼロではないかもしれない

一生懸命やっての事でした

久しぶりの0以外の数字

嬉しかった

・・でも、これでいいの?

 

自分自身納得できているモノではありませんでしたが、ゼロからの脱却はこれからの兆しにも見えました。

その時女上司が私に近寄り、この結果について問われました。

私は、後輩のことは置いておいて、もっと自分の仕事に集中します、と答えました。

上司はため息混じりに怒りを滲ませながら

「それをとったら、あなたの良いところなくなるじゃない」

 

 

 

自分の良いところって、自分ではわからない物です。もう 何年も昔の話です。

私が求めた1の数字より、周りを気にかけられる人材として上司は、見ていてくれていたようです。

上司の言葉を代弁するなら、「自分の数字、自分の数字、とこだわったところで、1か0の数字。そんなところでせめぎ合ってどうする?もっと大事なものがあるでしょ?」

 

そう言われたようで、私はとても恥ずかしくなりました。自分の責任から逃れたい一心で、微々たる物に囚われ大事なことを手放そうしていたんです。こうありたい自分と、実際の自分とのギャップに打ちのめされていました。

 

 

私が手に入れたかったものはそれじゃなかった。上司が求めているものはそれじゃなかった。

 

仕事は数字をあげないといけなかった。でもね、人と人とが関わり合った時、「個」では成り立たない事も多いんです。目の前に見えるものだけじゃない。本当の意味で私がそれを知っていくのはもっともっとずっと先のことです。

全てはバランスや心の折り合い・落とし所で成り立っています。

 

 

大事な物や大事な事が、時には重なって、一方の手を離したくなる時があります。もう抱えきれないよ。私はもっと〇〇したいんだよ。もう無理だよ。他にどうしようもないじゃん。

 

確かに今の抱えている重しが無くなったら、軽くなるかもしれない。自由に羽を伸ばせるかもしれない。もっと遠くに飛べるようになるかもしれない。

 

でもね、

 

そうじゃない

 

それだけじゃない

 

 

時々ね、大事な比重が変わって、一方に傾く事があります。だってその時その時で、「やらないといけない事」は変わるから。

人は一面でできているわけじゃないから、色んな顔があります。それと同様にやりたい事もやれる事もその時その時で変わる。

 

天秤が傾いた時は、それでも良い。

大事なものがその瞬間は別のものになったって良い。誰かの力を借りて少し軽くしたって良い。

でもね、手放しちゃダメなんだ。自分から手を離しちゃダメなんだ。自分が軽くなるために、自分が大事だと思う一部を手放して軽くなっても、結果はそんなに変わらない。

大事な物だと思う物は、すでにもう私の一部だから。どんなに細くなっても、どんなに手を借りても、そのつながりを自分から手放しちゃいけない。

 

 

忙しくて時間がなくて、私は言い訳ばかりを探していました。うーん、厳密にいうと探していたつもりはなかった。できない原因追及という名目で、確実に、彷徨っていました。 けど結局、目につく物は、自分が大事にしていたうちの一つで、できない自分の粗探しや言い訳ばかりになったんです。

 

数年後、私は営業職を辞めました。

 

 

職業の中で「自由」になるには、少しセンスも必要です。頑張れば大抵のことはできます。でも頑張らないといけない比重は随分変わります。向き不向きというやつです。

それでも「好き」や「やりたい」っていう原動力があるなら、頑張れる大きなエネルギーになるでしょう。

 

私にとっては?が多すぎる仕事でした。

私にとっては、もっと別のものが大事でした。

 

転職してから、選んだ仕事は天国でした。

転職先で皆が大変だという事が全く苦に感じませんでした。仕事で説明された内容が点と点になって線になっていきました。

 

私が営業職で得た経験は、私の強みになりました。

 

その時もらった言葉たちは私の財産です。

 

 

 

人の思考は繰り返します。今でも時々色んなことを無意識に手放したくなることがあります。

 

子供がいなかったら、もっと時間ができて自由になれるのにな。

家庭を持っていなかったら、もっと自由に使えるお金があるんじゃない。

あと、ほら、誰かがこう言ったせいで、こうせざるを得なくなった、とかね。

 

自分で選んだ道でも、欲張りになって、別のことを求めてしまうことがあるんです。

私の頭の中で一瞬よぎる空想の世界。

 

そして、そんな空想をしている自分を恥ずかしく思うこともあるし、わがままだな、自分勝手だなって考えて、また恥ずかしくなるんです。

 

でも、今はね、その先があります。この思考の先に次の思考が浮かび上がります。

 

それでも、無かったら良かったものなんて、何一つない。

 

 

私が、今ここにいられるのは、過去の自分のおかげです。私が関わった全ての人のおかげです。芝居に出会えて、熱中するものに出会えた。仕事でうまくいかなかった時本当に辛かったけど、たくさんの言葉をかけてもらえました。家人と出会いこの千葉に根を下ろし、お子達が生まれてくれました。お子達に出会うために私は生まれたと言っても過言ではありません。そして劇団ストのメンバーに出会えた。

 

去った団員も、今いてくれる団員も、私にとっては、宝物です。

 

 

見失っちゃいけないのはね、自分自身です。

自分ができない理由を探すんじゃない。

できる自分を想像するんです。

人はたくさんの可能性があります。

いきなり無理難題は大変です。

目の前に階段を用意して、できそうなことから少しずつ、段階を踏んで目指していけばいいんです。

 

私はまだ知らないことがたくさんあります。

大人と思っていたアラフォーなんて、こんなもんです。アラフォーになっても半はこんなもんです。

 

だから今でも間違ったり迷ったり。

それでいい。

だってまだまだ私は、これからだから。

まだやりたい事が沢山あります。知りたい事が山積みです。

 

 

アラフォーを楽しんで、

アラヒィフになって、

アラフィフを楽しんで、アラシック?になって(笑)

 

何より、私は、"生きている事はたのしい"、と伝えたいです。

 

 

 

最後の最後には笑ってたいと思います。

 

 

間違ってもいい

失敗してもいい

 

その手は離しちゃいけない

きっとそれは自分自身の一部だから。

 

 

私はね、こう思っているんです。

 

 

最後に笑っていられたら勝ちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年明けましておめでとうございます〜幸福の在処〜

明けましておめでとうございますdbd半です。

 

年が明けました。

正月早々大きな地震や、飛行機事故などが起こり、胸が痛みます。

 

半は、最近「幸せ」について最近よく考えています。

 

みなさん、ご自身の幸福について考えた事はありますか?

 

 

半はこの年末年始、何気ない会話の中で、「幸せ」について思考が立ち止まる瞬間が何度もありました。

 

 

みんな「幸せ」になりたいと願い続けているかと思います。なのにどうして、「幸福」を実感しづらいのでしょう?どうしてもっと「幸せ」を求め続けてしまうのでしょう?「幸せ」のゴールってどこなんでしょう?どこまで求めれば「幸せ」になれるんでしょう?

 

 

半は、マイナートラブルはあるものの五体満足で大病を患う事なく家族にも恵まれました。有り難いことに、大変ですが仕事もできます。

 

それでもMAX幸せか?と言えば、そうではありません。

家の生活レベルを上げたい

子供達により良い環境を与えてあげたい

感動を味わい、お客様にも届けたい

もっとあらゆるスキルをアップさせたい

そして劇団員や関わりある友人たちの幸福を願わない日はありません。

 

どうしたら?

 

どうしたら?

 

 

どうしたら??

 

 

 

先に述べたように、地震や事故など、生活基準が危ぶまられる事があります。

それに比べれば、私の生活は、わがままなんじゃないかと思うこともあります。

 

でも、

 

もっと

 

もっと

 

と求めてしまう。

 

 

私は幸せであるにもかかわらず、渇望し続けてしまいます。

 

もっと、より渇望してしまいます。

 

 

 

 

あなたの正義を押し付けないでください

 

 

完璧を求めないで

 

 

あるドラマや会話で半が心に残ったセリフです。

私にとって、完璧は、もっともっとずっと遠い。完璧なんて求めてない。完璧なんて程遠い。でも人からはそう思われてしまいます。

自分を含めて、完璧にはきっと到達なんてできない。幸福のビジョンはもっと先にある。半は、遠いと感じるからこそ、少しでも近づきたい。そう思っていました。皆もそうだと思っていました。

 

 

でもね、違うんだって。

 

それは、お義父さんの言葉でした。

 

 

 

無理せずゆっくりと・・

 

 

 

「無理せずゆっくりと・・」

 

 

70オーバーのお言葉です。

お義父さんの言葉は、今の生活スタイルや考え方にものすごく合点がいっています。

 

 

 

 

自分に合格点をつけるように、自分の今現在に◯をつけても良いんだって。

 

 

 

私のMAXは多分人生最後にそう思えるかどうかなのだと思いますが、それでも現時点現時点でオーケーでいいんだと思います。

 

 

私は無いものをずっと、求めて求めているのかもしれません。

 

 

自分に合点がいく生き方が私にはできているのでしょうか?

 

 

また、私の思考はいくつもある思考の一つでしかない事に気づかせてもらったと思います。

 

 

 

 

 

私は、今、偽善に聞こえるかもしれませんが、たくさんの方に幸福が訪ればいいのにと思います。

でもね、今の生活も、ずっとこれまでの先人達が築きあげてくれた生活であることを忘れてはいけないと思います。

 

皆が願って今があること。

 

戦争(戦は)はやめよう

武器を持たない生活をしよう

 

そんな思いが今の生活につながっています。

そうして今に繋がった。

 

だからこそ、

私たちは次の幸せを求めてしまう。

 

政治不信、災害、事故、ジレンマ、ハラスメント、失恋、喪失、あらゆるネガティブな世界は、突如自分の前に現われ、不幸を感じます

 

けれど、皆、

幸せになってもいい。

 

不幸に甘んじる事はないはずです。

 

 

物の考え方、感じ方は変えられる物です。

 

 

 

皆、幸せになっていい。

 

不幸でいる事に甘んじちゃいけない。

足りないのは足りないで構わない。

新しいコップを用意するように、今のコップが満ち足りていることに、まず満足を覚えていい。空いているコップばかり目にしなくてもいい。たっぷり入ったコップを少しくらい眺めてふふふと思ったっていい。新しいコップを用意する必要がなければそれも良い。

 

 

半は、毎日毎日、一生懸命、生きている人が好きです。笑ってる顔が好きです。何かをやろうとする力ーーーその生命の在処を感じた瞬間、そのエネルギーを感じます。満面の笑顔は愛おしく感じます。エネルギーが流れ込んできます。

 

毎日毎日、何かにひたむきに頑張ってる方は、とても素晴らしいです。

 

 

 

芝居をする事は、

人の命の力を気づかせてくれます

 

人が成長する瞬間に立ち会わせてくれます

 

 

私にできることを、頑張ります。

頑張る自分を認めてあげたいと思います。

そして、また新しい何かを探し続けます。

 

 

 

皆様が幸福で在らんことを!!

 

良い一年になりますように!!

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ビバ!人生!

こんばんは。dbd半です。

 

2023年が、残り24時間を切ってしまいました。早いですね。年々早くなると言いますが、この一年は本当に早かった。

 

劇ストの奇跡の公演が乗り切れたのは、たくさんの人の尽力のおかげです。

あんな舞台は滅多にできるものではありません。だからこそ、わたしは一人一人を誇りに思いたいと思います。

なんだよ、それって思う人もいるかもしれませんが、本当に沢山の奇跡と皆の努力が一つの作品を生み出してくれました。

改めて、とんでもないことができたんだと思いますし、何より舞台に立っている皆がとても,キラキラしていて。

 

舞台上の皆を見ていて、劇ストとしての半がやりたかったのは、これだなって思った瞬間でした。

 

 

 

そしてお客様の顔。

 

ご満足いただけた、と思ました。

 

あぁ、頑張って良かった、と思いました。

 

 

もちろん完璧では無い部分もありました。

それでもお客様の中で、「何か」を持って帰ってもらえている、お客様の中で「何か」を感じていただけた、そう思えるお顔でした。

 

 

団員として頑張ってくれた皆、

客演として惜しみなく客演してくれた兄貴劇団、劇団十夢の皆様、

お力をお貸しくださったスタッフの皆様、

劇団や団員を応援してくださってみ皆様、

そして舞台を見に来てくださった皆様、

 

本当に本当にありがとうございます!

 

毎度毎度感謝の言葉が同じでもっとより強く気持ちを伝えたい所ですが、やはりこれに勝る言葉は見つかりません。

 

 

舞台は1人では作れません。

あらゆる芸術が広がる中で、舞台表現は後退しているような原始的な部分があります。何でも手作りする手間。創作する時間。繰り返し繰り返し行う練習。AI機能や動画作品が身近な世界になっていく中、生身の人間がリアルに舞台で演じる芝居のハードルの高さ。

舞台の演劇の素晴らしさを伝えるのは容易くありません。

コロナが流行り、感染病のリスクも高まったこの数年、舞台を完成させるのは並大抵ではありません。

 

 

それでも、生で見てきた舞台の素晴らしさを見てきたから、たくさんの感動をもらったから、だからこそ失いたく無いです。

 

舞台で行われる感動を一つでも届けていけたらいいな。

 

 

どんな事も前に進む糧になります。

 

 

 

 

来年、あと数時間後新しい年を迎えます。

 

皆様はどんな年でしたか?

皆様はどんな年にしたいですか?

 

半は急がず慌てず、着実に力をつけていきたいです。

 

相変わらずいろんな分野に手を出すことになると思いますが😅、来年は一つづつ一つづつをより一層楽しみ尽くしたいと思います。     

 

 

皆様も、これから良い一年になりますように!

人生、楽しみましょう!!

 

 

love runner

こんばんは。ポエマー半です。

 

 

珍しくラブっぽいストーリー。

特に何も無いです笑

あえて言うなら、サンボマスターの全力ソング聞いて何でも良いから書きたくなりました笑

 

 

 

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love runner       

 

今から走ってあなたに間にあいますか?

おっちょこちょいな私だから気づくのに時間かかっちゃいました

 

今行きます 

走ります

全力で

 

つまづく小石

足引っ張る意識

めんどくさい私

 

 

ah〜 今から走ってあなたに間にあいますか?

おっちょこちょいな私だから気づくのに時間かかっちゃいました

 

つくづくあなた

もったいつけるくちびる

めんどくさいあなた

 

 

今行きます 

走ります

全力で

 

あなたのハートを射止めます

 

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