dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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台本ボツりました。

こんにちは。

前回から日にちが経ちました。

 

最初に言っておくと、この前まで書いていた台本はボツにしました。

 

↑めちゃはしゃいでますね(^◇^;)

 

理由としては構成力の無さです。

このままでは、きちんとお客様に届かないのでは無いか?、改めて考えた時に一番考えなくてはいけないのは、お客様です。トータル的に判断し、決断しました。

 

意気揚々と書き上げたものでしたし、

書きながら色んな魂的な物を詰め込んだので、

その時点で私の最大限を盛り込んだとも言えます。

2人の団員から客演から戻ってくるまでにはプッシュアップしてすぐに本稽古へ、と思っていましたが、今まっさらな状態に近い状態です。

あちゃっ。

 

しかし、皆さん。

 

私は、私の判断は間違っていなかったと思います。

 

 

それを止めてくれたのも、また他の1人の団員でした。言ってくれたことに腑に落ちる部分もあり、頭で分かっていながら心がついていかない部分もありました。

しかし、彼が言ったことが私は見過ごせなかったし、頭のどこかで納得できる部分でもありました。

 

台本の最初のお客様は団員や知人、読んでくださった方です。ライターにとっては団員達は最初のお客様。

 

最初のお客様の1人にそこまで言わせてしまうのなら、このままGOしても私が納得できるものにはならない。立ち返るべきだと思いました。

 

 

演出や作家が言葉一つ、台詞一つ、音一つにこだわる理由がわかった気がしました。

ライターは台本と対峙しながら時として、自らも傷つける判断をすることがある。

 

嫌で嫌で仕方ない。

けれど、本来やりたいことが叶っていないと思えば、それは必要な事です。

 

私は脚本家としてはまだまだ未熟です。

しかし、この作品に関してゴリ押しすることもできたし、それでも皆はついてきてくれたでしょう。けど、私は違うと思いました。劇ストらしく無い。

時間はかかります。迷惑もかけます。

 

もしかしたら本番数日前まで書き直しがあるかもしれません。(多分そうならないようにしますが🙏)

 

それでも、その選択の方が確実に私自身の成長にもつながり、ちゃんとお客様に届けられると思うから。

 

 

今改めて私一人ではなく、台本制作チームとして作成し直しています。

新たなプロット制作中です。

 

 

 

私が、もっと。

もっと。

もっと、書けるようになれば、いつかまた世間様にお見せできればと思います。

 

禊を含めて、タイトルだけ出します。

いつか、きちんとこの作品を届けられると力がついたらお見せしたいと思います^_^

 

 

2022.10.    dbd半

     チームズ

「teaMs」