dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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おはようございます。

dbd半です。

 

昨日に引き続き、連続投稿(笑)

 

※月曜に書いている記事です

 

昨日月ねこ座さんの合同稽古で演出のモダンさんから劇スト団員に言ってもらった一言にとても嬉しくなりました。

 

「楽しんでる」

 

 

人によって、演じる事、表現する事に萎縮する人もいる。

そんな中で、劇ストさんは、伸び伸びしてますよね〜。

 

 

 

確かにっ!(笑)

 

 

「花とスズ」の際に受付メンバーとして来てもらった暁さんがいらっしゃるのもある上、月ねこ座さんは話しやすい雰囲気を作ってくださつての事ですが、実は私も団員に時々驚かされたりします(笑)

 

もちろんいい意味で。

普通に、そこまでできるの◯◯すげぇなぁ👀と、目を見張る事があるのです。

 

劇ストは、私を主軸にしているので、「楽しむ」が何よりモットーです。

形式ばったり格式ばったりは二の次。

なので時々空気的にグデングデンになったり、収集つかなくなったりすることも(笑)

 

でも、「楽しむ」事が、何より心を開放することだと確信しているので多少のグデングデンなんて気にしません。

 

そして表現することに慣れていない方は萎縮するのは当たり前。だって普段やっていないことをやるんですから。

 

 

以前から書き込んでいますが、仕事や生活の中で、しんどい事や疲れちゃう事が山ほどある中で、稽古場でどうして更にしんどいことをしないといけないんだって思っています。

しんどさを楽しむ過程なら構いません。

難しさを乗り越えてやろうと挑戦することなら構いません。

 

芝居の稽古で一番回避すべくは、萎縮です。

私は稽古場では、どうやったらもっと楽しくなる?それしか考えいません。(笑)

 

だから、初舞台の人でもガンガンアドリブやる人もいれば、本読み2回目にして声色を変えてやってみる人もいて、「何これ、おもしろいっ!」って半はなるのです。

 

 

私個人としては、楽しむこと自体が責務なんです。

お子様方がいる中、お世話をお任せしています。お子たちにはちょっぴり寂しい思いをさせる事もあります。

 

それでもこの時間を設けているのは、私にとって必要な時間だからです。

私自身が、「楽しみ生きる」を堪能するためです。お金も仕事も私にとっての最大の喜びではありません。

何かを作り上げ、仲間と一緒に笑い、観てもらう方に心を動かしてもらう。それに尽きるのです。

 

 

色んな劇団さんに触れる中、団員が「最初の入り口が劇ストで良かった」と言ってくれました。私は「ゆるい中であれば自由を感じるよね。でも厳しい中で楽しめる人は、どこでも通用したりするから、どちらが良いたい事ではないんだけどね」

なーんて、大人ぶった事を言いました。

 

が、内心ニマニマニマニマニマニマニマニマニマニマでした(笑)

 

 

だって、入団してくれた団員からそんな言葉を聞いて喜ばない責任者はいないでしょ!?

 

 

団員はまだ若い方が多い。

いろんな経験をこれからする事でしょう。

 

 

これから知っていく喜びがまだあるということです。

 

 

芝居の入り口は様々です。

よっぽど変なところでない限り、どんな入口も間違いはないでしょう。

自分に合った入口であればそれで良いのです。

 

ただ、その上に色んな事を経験できるスタンスのある劇団であれば尚のこと良いのではないかと思います。

 

凝り固まった頭では、天井を自分で作ってしまいます。

これから経験を重ねる団員や、これから初めてみたいと言う方には、是非自分で天井を作らない柔軟性と解放感をあじわつてほしいとおもいます。

 

そうすれば、やり方を間違っても必ず軌道修正できます。

間違ったことを素直に認められます。

 

その次には自分の進め方、作品の作り方に出会えます。

 

未来を作っていける。

 

 

 

楽しいですね。

 

私はそれを見ていけるんですから。

 

もちろん私自身も私の可能性にドキドキわくわくです。