こんにちはdbd半です。
あらためて台本書き上がりました!!パチパチ👏
我ながら力作🌟
第一稿から気になる点は修正し、大きな流れはこれでいきたいと思っています。
自分でもこんな展開のある物書けるんだと驚いています(笑)
台本書きとしては新たな自分への課題も見つかりました。
大きく前進!半端下がる。そしてまた前進!!
書いて書いて書いて、力がついていくのだなと思います。
今できる精一杯と、今の想いを込めて台本を練り上げました。
90年代小劇場の匂いが・・と言ったのは、台本を読んでもらった先輩です。
そう、作風は私がハマった小劇場の匂いがプンプンなんです(笑)
劇団sToryでは来年の秋、旗揚げ公演を予定しております。
会場が確保できるのが3ヶ月前なので、しばらく予定と言い続けることになるのはご了承ください🙏
いよいよ旗揚げ公演作品です。
2020年3月、べっくんに出会ったのが劇ストの始まりです。
私は育休中。隣には3ヶ月の娘がベビーカーの中にいました。
時はコロナ禍初期。
そこから名前を決め人を集め、オンライン稽古を開始、ダンス収録、芝居収録、朗読劇とやってきました。
今劇団員は11人。
社会人アマチュア劇団として、芝居を長くやれる方法を試行錯誤し今に至ります。
長いような早いような、時間の流れを感じます。
残り1年を切ってしまいました。
当初に考えていた予定より少しづつ遅れてきております。
約1年あるとは言っても、週一しか行わない稽古です。時間はありません。
やることがたくさんあります。
台本は土台です。
皆を乗せて、思いを乗せて、お客さんに魅せる土台です。
台本が面白くなくては、始まらない。
私が思うところはふんだんに取り入れてみました。
テーマあり、笑いあり、です。
劇スト団員はほぼ20代です。
なので、20代の方が、楽しんでもらえるようなテイストですが、それより上の方には物語の展開や、二重三重と重ねている伏線、テーマの掘り下げなど肌で感じで頂けると良いなと思いっております。
私の頭の中では、書きながらどんな演出効果を付けるかも同時進行中です。
イメージは浮かんでいるので、これからどんどん肉付けをしていきます。
なのでまだ直しが入るかと思います。
が
この段階で、台本を読んでもらった先輩に
改めて言われました。
見るのは
役者だから。
お客さんが
見るのは
役者!!
わぉ!
なんと基本的な事を忘れていたのでしょう(笑)
私は作品のストーリーや演出が好きで作品の世界観が好きです。
なので、観劇する時はあらゆる工程が気になるのですが、
普通に見る人は、
役者だよね💦
そうだった!!(笑)
舞台は言わばお皿のようなもの。
素材の役者が美味しくなきゃ味を堪能できたないっ!!
こんな事に改めて気づかせてもらいました(^◇^;)
なので、今月から、役者たちの演技力向上に力を入れようと思います。
演技とは?
何でしょうか?
役者とは?
役を演じるとは?
今一度、私も勉強し直していきたいと思います!