dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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動き始めて半年

こんにちはdbd半です。

 

帰り道です。

今日は劇団として、やっとここまで来たなぁと感じました。

 

最初はウッカリ夜テンションで、劇団員募集のサイトに、私が立ち上げメンバー募集の広告を出したことが発端。

初めてメンバーになる人と出会ったのは3月頃でした。

そこから立ち上げを計画することになり、人を集め毎週稽古を始め、やっとオンラインから解放されてリアル稽古ができるようになりました。

 

すでにメンバーの入れ替わりもあり、参加人数が保てず内心このまま継続できるか?という不安もありました。

 

今でも決して人数が多いわけでは有りません。

でもリアルに稽古をして、こうして団員同士の交流を目の前にして、目に見えない絆は確実に育まれているのだと感じます。

 

しばらく続いたオンライン稽古では団員の方でも不安があったと思います。

入団しても直接会えない不安定さは私が感じていた以上のものがあったでしょう。

 

今直接稽古場で会って、話して、体を使って芝居が出来ることに、生き生きとした皆の表情が見て取れます。

 

 

 

よくある劇団の出生は、〇〇劇部出身のメンバーでの立ち上げましたというものです。

当然ながらお互いはもう知り合いだし芝居の好みの傾向は似ていますし、熱量も分かっています。

 

ところが劇ストはそうでは有りません。

本当に一から立ち上げです。

 

お互いが分からない知らないと言うことは、まず知ることから始めないといけないのです。

 

「何も知らない」「違って当たり前」からのスタートです。

 

芝居の好みも

 

年齢も

 

笑いのツボも

 

悲しくなるツボも

 

大事にしていることも

 

共通しているのはただ「芝居が好き」と言うことだけ。

 

 

 

それぞれが自分の事を話しても良い環境づくり。

自分を出しても良いと思える空気づくり。

 

それをまとめ上げるのが主催の私の仕事です。

 

 

今日までの稽古で、皆がそれぞれ率先して聞いたり、やろうとしてくれたりするのが分かり、嬉しい気持ちになっています。

 

お互いに興味を持ち話を聞く人がいてくれるからです。

お互いがお互いを受け入れ始めている。

 

リアル稽古3回目ですがオンラインの積み重ねもあったと実感しています。

 

まだ半年ちょいですが良い基盤は作られてきています!

 

 

 

 

良い空気。

 

良い空気は良い芝居が作れます。

 

良い芝居が作れる空気を感じ始めました。

 

 

楽しいなぁ。

 

単純に。

 

 

来週は今月最後の稽古になります。

第一回ダンスの総仕上げ。

 

 

色んなジャンルに挑戦していこう。

 

 

まだ旗揚げ公演への道のりは長いですが、ゆっくりじっくりやっていきます。

 

 

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