dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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こんばんはdbd半です。

 

スマフォのバージョンアップに伴い使い勝手が悪くなっていて思わず「おいおい」と突っ込んでしまいます。

その一つが、はてなブログのアプリから「はてなスター」が付けられなくなっている事です。

ブラウザからは付けられるんですがね、少々めんどくさい・・(*´ー`*)

 

何かが良くなれば何かに不都合が生じる。

そう言ったことはよくある話ですよね。

 

2020年も10月に入り皆様はいかがお過ごしですか??

 

私は育児と芝居が両方でき、おそらく今は幸福度最高潮なのだと思います。

 

思います、なんてよそよそしい言葉を使うのは、それでも今現在に甘んじられないからに他なりません。

 

 

芝居をやっていると言ってもコロナの影響もあり旗揚げ公演は決まっておらず、ひたすら稽古をしています。メンバーのおかげで稽古は楽しくできていますが、皆のモチベーションを切らさずにどう続けるかは考え続けています。

 

 

主催として出来ることは劇団のプロデュースです。

いわゆる企画運営。

子連れでよくやるなぁと思いますが、それを許容してくれているのは団員のおかげ。

だから考えます。まだやれる事はもっとあるはずです。台本にしても公演場所にしても。何かを見落としていないか?と自問しながら。

 

時間調整も必要です。他の芝居仲間との打ち合わせもしています。

子供とできる演劇サークル「ふぁんふぁん」の活動も今練り直し中。しばらく期間が空いたのを機会に、これからの活動をどうしていくか相談しています。報告できる形になるにはしばらく時間がかかります。

 

 

お子達はすくすく成長中。

二人の親になりどうやって二人ともに愛情を感じてもらえるか試行錯誤しています。

 

育児との掛け持ちに、私なりには成功しているつもりですが、一般的(?)なママさんでは無いのでいささか肩身が狭い事もあります。(←でもやりたいw)

 

 

 

 

そして、劇団運営にあたり一つの問題を打開するために、私が持っている物を一つこの劇団に注ごうかと思い始めています。

 

一つバージョンアップするには、少しの不都合が出てくるのは、やはりよくある事なのです。

 

 

ま、そんな大層な話ではないのですよ。

ここでは具体的な事は言えませんが、dbdが持っている数少ない物の一つなので、思い入れがあるだけの話なのです。

 

 

そう思えたのは、団員の「思い」でした。

 

 

 

メンバーを集め長らくオンライン稽古ばかりをしていたわけですが、先日10月に入りリアルに対面して稽古をしました。

実際に会うのは2ヶ月ぶり?

まだまだ少人数ですが、画面では見えなかった手足の動きや細かな表情まで共有できた時間が、とても嬉しい時間でした。

何よりタイムラグや司会を気にせず雑談が出来るのが良い!

 

そんな充実感に満たされた帰り道、メンバーの一言が半に刺さりました。

彼女は動画編集やダンスの振り付けまでできるマルチな才能を持っていて、他の演劇関係などからもオファーが入ってきてるそうです。

 

「でも、それやると、こっちをやめないといけないんで。なんで皆断ってるんです。ここがあるから、他もがんばろーって思えるんで」

 

 

ここがあるから・・

 

ここがあるから・・

 

そんな事を自分から言ってくれるなんて、、

 

 

なんて・・

 

 

かわゆいやつぅー♡

 

 

 

どこまで半の感情が表に出ていたかは分かりません。はしゃぎ過ぎてはいかんと自制したつもりです。浮気するなよっと軽く言うにとどめました。大人になるって大変ww

 

 

ま、軽いタッチは冗談として

そんな思いを抱いてくれる子が現れたなら、

それなりに私も覚悟しなきゃなと思ったんです。

 

 

劇団ストーリーを

しっかり導いて

いく

 

 

どこまで出来るかは分からないけど、

出来ることはやれば良いじゃ無いか

 

 

劇ストは比較的出入りのしやすい劇団です。

誰かを繋ぎ止めるのが目的の劇団では無いから。

団員がいなければ劇団は成り立たない。

団員がいれば劇団は成り立ちます。

でも、劇ストは個人のための劇団で有れば良いのです。

 

それぞれが次のステージを見つけたならその通過点で構わない。

今多忙を極め通りすぎることになったとしても、戻ってきたならいつでも「お帰り」と言えればいい。

芝居の楽しさで普段の生活の潤ったなら、それで良い。

 

 

でもね、

こうして団員が応えてくれるなら、私も出来得ることを返そう。

そう思っちゃいますよね。

 

 

 

 

旗揚げ公演まで先は長い。

 

 

 

 

 

焦らず、じっくりと。

 

 

 

じっくりと。

 

 

 

しっかりと

 

 

 

先を見る。

 

 

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