先週の日曜日、久しぶりに他劇団さんにお邪魔してきました。
こんにちは、dbd半です。
コロナの第二波が押し寄せる中、劇団の存続は試行錯誤の連続です。
劇団というのは、人の集まりでもありますが幾つもの思いの集まりなので、一つの形を保ち続けるのは容易いことではありません。
さらにこのコロナの影響もあり、活動の場を制限されモチベーションを保つのは大変な事だと思います。
追い討ちをかけるように、劇場クラスターが発生した事により、舞台へのイメージがダウンしてしまったことも心痛です。
私の知り合いで同じ船橋で活動する劇団日曜日さんというところがあります。
私がdbdとして動き始めた当初、動画撮影に協力いただいた劇団さんです。この借りはいつか返そう、すんっとそう思っていました。
立ち上げ後、劇団さんの公演チケットを2回買わせてもらったことがあります。
旗揚げ後しばらくは不安定な状態です。少ない枚数ですが私がチケットを買う事で喜んでもらえて、本当に良かったと思いました。
私が観劇した当時は小人数でしたが、今は安定した人数になっているようでした。
以前会ったのが確か柏演劇祭だったので、かれこれ2年ぶりくらいになるでしょう。
今回見学に行ったのは、同じ船橋で活動される劇団さんで赤ちゃん連れの稽古場見学に、なんのてらいもなく受け入れてくださったことが、一番の理由です。
ぶっちゃけて、アマチュアでも赤ちゃん連れなんて、敬遠されて当たり前です。
赤ちゃんが泣けば、稽古場の雰囲気は一気に変わってしまいます。芝居の空気感を作るのは大変ですが壊されるのは一瞬です。
そんな事を承知の上でビビりながら連絡を取りました。まずは行動しなくては何も始まりません。
でも何かを行動する時は、幾つになっても緊張してしまいますね。
電話でも。
メールでも。
対面でも。
でもでも一歩前へ。
自分を鼓舞しながら。
約束の場所に行って、
稽古前に1時間話し、
稽古が始まって1時間参加してきました。
(*´∇`*)
有意義な時間でした。
私がdbdを始めたすぐ後に旗揚げ公演されているので、継続されてもう5年6年になるかと思います。
前にも書きましたが、継続することは何より難しい。主催含めメンバーは私より年下の方でしたが、学ばせてもらうことはたくさん有りました。
稽古場にお邪魔した後は、滑舌練習や本読みに参加させてもらいました。
知らない滑舌方法に半はテンションが上がります。
知らないことを知るのはとても楽しいです。
さらに懐かしい顔にも会えました。
私が以前客演した舞台の役者さんが団員になっていたのです。
まさか、こんな所で会うとは・・。
予想していなかっただけに、驚きました。
と、同時に今も芝居を続けてくれているのに嬉しくなりました。
劇団同様、芝居人も芝居を継続するのはむづかしいのです。
コロナの影響で千葉県のアマチュア劇団も大きな打撃を受けています。
公演が打てないこの状況の中で、それぞれがどうしたらいいか、頭をひねっているでしょう。
でもこうして活動を続けている劇団さんを見て、
元気をもらえました(^^)
千葉だって、船橋だって、頑張ってる劇団はあるんだっ。
お邪魔させていただき、ありがとうございましたm(__)m
いつか何かでご一緒したいものです^ - ^