お疲れ様です。dbd半です。
木曜の夕方はまだ明日もあるのかとちょっぴり憂鬱になります。特にこのような薄曇りの空の日は特にです。
皆さんもお仕事毎日お疲れ様です。
昨日は少し張り切りすぎました。
私は脚本家ではないので、台本を書くのはやはり得意ではありません。ですが、このブログを続けて来たお陰かずっと昔よりは苦にならない気がします。楽しさも感じます。
言葉は難しいですね。
私の台本は言葉にとらわれません。
どちらかというと、あらすじ重視です。なので、あらすじが入っているならアドリブで問題なしだと思っています。
珍しい方だと思います。
私の知る演出や台本を書ける方は、言葉の響きやニュアンスまで魂を込めて書かれていたりするのでワードというのはとても大切にされています。
私も演者の時は、どこまでできているかはともかく、あっの一音、…の一個の点まで気になります。演出さんによっては、今「え」が抜けたよ。なんてダメ出しをするのが当たり前なくらいだったりします。
でも、半の脚本には、それはありません。
なぜなら、「えっ」や「あっ」や「間」や「…」で伝えたい何かは頭に入ってるから。
そこにこだわりなんてないんです。むしろ、書いているもの以上のワードが自然と出そうなら、飲み込まずに吐き出して欲しい、そう思っています。
ま、ひとえに、私が台詞回しが下手だからなんですけどね。σ^_^;
だけど、これを伝えたいっていう核みたいなものはあって、それを出すにはどうしたら良いか?そればかりを考えています。
私は今、一人の女性のことばかり考えています。
彼女とはまだ知り合って間もなく、実際会ったのもまだ2回です。
でも、話せば話すほど共感する部分もありまた居心地がいいのがわかります。
きっと、私たちは少し似てる。
私は、彼女の芯の強さや、孤独や、嵐のようなむき出しの感情や、いろんな断片を垣間見ている気がして、その一部を解放したいと思っています。
そのためには、どうたしら良いだろう?どうしたら面白いだろ?心に響くだろう?
今私の目の前には彼女はいません。
でも、彼女からヒアリングさせてもらったどんなことがしたいかを書いたノートからは、彼女の影のようなものを感じるのです。
だから、台本を書こうとすると見えない彼女と対話しているような感じになります。
ここで、こういう風に持っていくのはどう?
もっと違うこともやりたいっ?とかってね。
私が思ったようにはいかないかもしれません。他の人の方が彼女の良さを引き出せるかもしれません。
でも私はできうる限り、彼女のこの影をハッキリした形にしてあげたいと思うのです。
ご本人様ともこれから何度か打ち合わせさせてもらう予定です。
どんな風になるかはわかりません。
楽しみと不安の入り混じり。
でも、今、私が預かっている彼女の影、彼女の想いを具現化できるのは私だけです。
必ず、想いを遂げさせたい。
これは、私のワガママでもあるのです。
半は、QSC作品向けに一人の女性が主人公のお話を考えています。
QSCに関しては昨年いろいろ書きましたね。
今回は初の試みdbd-hans-collectionプロデュース作品です。^_^
今後、こういう形で作品を作っていくのも楽しそうです。
QSCに関しては別で半の一人芝居もやりたいなと思っているんですけどね。
さて、どこまでできるかな。
どうぞ、半のこのブログに載せる奮闘ぶりと合わせて、作品の出来上がりお待ちくださいね^_^