dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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半、空を仰ぐ  ~徒然ブログ~

こんばんわ!dbd半です。

 

せっかく書いていたブログの下書きをとあるところに置いてきてしまい、考えていたことをすぐにアップ出来ないジレンマを抱えたので、なんとなく別の事を書こうと思います。(笑)

明日にでもアップしたいな・・頑張って書いてるから(笑)

 

さて、皆さんは今何をしていますか?

私はリライトが進まずまだアンテナを広げている最中です。

じつのところ、このリライトの猶予は今週、遅くても14日と自分で期限を決めました。

これ以上見送れば、いったんかしげきに集中して、dbdのプロデュース公演はそのあとに取り掛かろうと決めました。中途半端が一番よくないからね。

 

そうだ、そういえばこのかしげきについてあまり話していなかったように思います。

かしげき・・かしわ演劇祭略してかしげきです。

詳細はURLをクリックしてもらえればいいと思いますが、注目はここです。

○公演内容
・演劇祭に参加する団体を募り、各団体が20分前後の演劇作品を上演します。
・期間内1ステージ(20分×5団体+10分休憩)110分程度で計4~5ステージほどを設定。

2011年から毎年開催し、今年で5回目の節目を迎えます!

 20分の制限で劇団ミックス公演といったところでしょうか。

 

はい、だからできるんです。

このブログを何度か見ていてただいている読者様は耳だこだと思いますが、半はお芝居に体を当てられる時間が短いのです。頭の中はいつも考えちゃうんだけどね(^^;)

演劇はどうしても稽古が夜志向だし、本番が決まると団体戦のためみんなと稽古をして練習をしないといけません。

 

通常演劇は1時間~2時間。間に休憩があるもので大きな公演だと3時間近いものもありますが、相当なスペックがない限り、とても作れるものではありません。

 

それに比べれば持ち時間20分です。

20分です。

だからこそやり切れるのではないかとも思えたのは事実です。

20分。

でも実は今回はこの時間制限がよくもあり難しいところでもあるかな。。と思えてきています。

半が去年アップしている動画×演劇コンクールのQSCは12分でした。

12分。ある意味一人だから稽古も一人で良いので、早朝とかでなんとか乗り切りました。

20分で複数名で・・・。見てみると他の方は結構稽古に来ているのに、半はまだまともに稽古に一度も行けていません。しかもリライト前の台本ですが、きっかけが多い。

半の苦手な分野です。

 

本番は9月の三連休。

今日から8月ですし、残り2か月を切りました。

 

大丈夫だろうか・・・。

どうしても稽古場での雰囲気や呼吸が見えないと不安になります。

一人取り残されていく気分です。

 

ま、ここで焦っても仕方ないんだけどね。

というわけで、焦るの止めました。ww

 

防衛本能なのか、沸点を超えたのかわからないけど、成るように成る。成るようにしか成らない。と力が抜けました。

 

なんかさ、時間が限られてるんだったら、限界はあるけど、その時にどれだけ集中できるかに賭けようかなと。

今のうちに、どれだけ周りの空気や情景をよく見ておいて、集中して放出できるように。その準備しておこうと思ったのかな。

 

なんかそんな感じでした。

 

dbdのリライトもめちゃ遅れだし、先送りにした半がかかわる別の企画物もありました。

 

こういうこともあります。

良い時もあれば、なんかごちゃっとするとき。

 

演劇にかかわらず創作物を手掛けるときは、良い時ばかりではありませんよね?

いい気分とは言い難いです。しかしながら、芸術と分野においては、これが糧になるときだってあるんです。

 

一方だけの視野では見えなかったものに気づくきっかけになるかもしれません。

より次元の高いものへと昇華するには、このモヤッとした鬱屈した気分が新たな切り口を見つけてくれる手掛かりになる事は大いにあり得るのです。

大事なのはそこで諦めないことです。

 

 

 

今回の今の状況がどう転ぶかは分かりません。

マイナスになることもあるかもしれません。

でもそれは、やってみてからのお楽しみ。

 

 

見られた方が、「面白かったよ、良かったよ」「また来てね」と声をかけてもらえるくらい、力を出せたら・・・

 

 

そうして、空を仰ぐ半なのでした。