dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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佐倉時代まつり2018-エキストラ出演

おはようございます。dbd 半です。

 

少しアップが遅くなりました(^-^;

2018年10月11日、つまり先週日曜日、前の記事で、さらりと告知しました佐倉時代まつりにエキストラ参加してまいりました。

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第20回 佐倉“江戸”時代まつり ~江戸風情と賑わいの一日~ | 千葉県佐倉市公式ウェブサイト

 

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 


10月に行きました遠征エキストラ昭和の音楽祭に一緒に付き合ってくれた芝居仲間のご紹介です。
このお祭りに参加するにあたって、前回の遠征エキストラ出演での経験ーーーーーー衣装や小道具、それを着る人によって、見る人をこんなに喜ばせる力があるんだなと、実感したのが大きな理由でした。


私は、どちらかと言うと、あまり小道具や衣装にこだわりが無いほうです。
なんとなくイメージを彷彿とさせられるものであれば、それで良しと思ってしまいます。同じ舞台を見ても、衣装や小道具にこだわるよりも、なるだけ演技力のあるものに魅了されるからです。

演技力も様々な手法や好みがあるので、沢山、沢山、語りつくしたいのですが、今日はその話はしません(笑)

 


半が今まで着目しようとしていなかった衣装や小道具の力は、ここ関東に来て実感する機会が増えています^ - ^
フォトジェニックが売りのインスタがはやる理由が分かるようになってきました。
(インスタは先日、半も始めました)

コスプレイヤーさんが、年々増加するその魅力も分かる気がします。
思いっきりの遠征エキストラの出演に、とても影響を受けています。ww

 

 

*    *     *

 

 

 

今回も、そんな「物」の力はすごいなぁと、今回佐倉時代祭りに参加してみても、感じることが出来ました。

 

だってね、想像以上に、人、人、人。

笑顔。笑顔。笑顔。だったのです。
思った以上の賑わいで、アットホームなお祭りでした。

 


ただ、「凄いねぇ~!!」「見てあの衣装!!」と、思う半面、私の中で「自分もやってみたい!」「そこ、めちゃめちゃ、こだわりたい!」と言うのは、少し違うようで、やはりコスプレイヤーさんのように、衣装やメイクだけで楽しむのは、半にはハードルが高いようです。そんな衣装を手作りして楽しむプレイヤーさん達は、尊敬に値しますよね!

衣装や小道具が作れるっていいなぁ(^ω^)

 

衣装や小道具で、格段に世界観が広がるのは、もう歴然です。
それだけで存在価値があるくらい。見る人の心を瞬時に鷲掴みです。

 

 

*    *     *

 

 


こんな私なので、せっかく衣装を着せて頂いたにも変わらず、最初の最初、素の自分と役者半とのチューニングが合わなくて、「ハズイ」「ハズイ」(恥ずかしいの意)を心の中で連呼し続けていました。
よくよく考えてみると、舞台を降りた状態で、普段の街中を芝居のような芝居じゃないような状態で、見られる側に回るのは始めただったのです。

 

Σ(゚д゚lll)ガーン‼︎!


役になり切れないし、かといって全くの素でもない。
どこに自分を置けばいいんだ?!

 


ただ衣装を着て練り歩くだけって、うーん・・・出発してから数分。すでに早い方はカメラを持って私たちをどんどん撮影してきます。


”や、やっちゃったなぁ・・”と、正直思いました。

 

 

半の素は、とてもとても一般人なのです。
一般人が、いきなり見られる側にまわってしまい、いきなり写真を撮られて平気なわけではありません。  (※事前説明はありましたが、実感できていませんでした(;^ω^))
「もう今すぐ部屋の隅っこに行きたい!」そんな衝動にかられました(外なのに・・w)
プルプルと上ずる声で、それでも引き受けたからには、きちんと最後までしなければ、それはそれで気が済みません。w
役者根性と言うより、商売根性でしょうか^^;せっかくお仕事をもらったのに、きちんとこなせないのは信用問題ですw


いつもより上ずった声で、口上を言います。


「いたずら者はおらんかな~~~。

石見銀山ねずみとりぃ~~

石見銀山ねずみとりぃ~~~」

 

そこで私がラッキーだったのは、隣で歩いて下さるチームの方が、こんな私を、わかるよぉ~」「舞台とは違うよねぇ~」と温かく同調して見守ってくださったことです。

 

ご一緒に参加してくださっているのは劇団88と言う成田での活動をメインにされている劇団さんです。今回のチームは私を含むわむメンバー3人と劇団88さんとのダブル劇団構成になっていました。

劇団88さんは半と同年代くらい、女性がメインの方々で、話しやすく気が利き、周りをよく見れる皆様でした。


「わかるよぉ~」と言ってくださり、余談などを挟みながら朝の練り歩き(行進?パレード?)が終わりました。

少しづつ、リラックスしてきたのが自分でもわかります。

 

 

*    *     *

 

 

改めてみると、私たちエキストラ以外にも着物を着ている女性や子供たちがいます。
私の大阪下町の地元では考えられないお祭りです。


でもこうして、今は昔となった衣服や昔の玩具に触れ、童心にかえったり、地元で盛んな農作物を販売し理解するのは、結構なお祭りではないですか。
他にも、ガマの油売りや落語、着物の着付け実演、動かない大道芸、地元を愛するゆるキャラたちの不可思議クイズ、なんとも愛おしさのあるお祭りです。

 

通りがかりで、殿が、「よく働いておるな」とお声をかけてくださいました(笑)
こちらは「ははぁ~~」と平伏。

なんか、楽しくなってきました。昔やった学園祭みたい(笑)

 

 

*    *     *

 

 


大学で、演劇サークルを立ち上げた半ですが、学園祭の当日は芝居の公演は打たずに、たこ焼きの屋台をやったのを思い出しました(笑)
なんでたこ焼きなんだよって?
もちろん私がやりたかったからです(笑)

いやぁ~~売れたよね(笑)

味は正直普通だったけど、サークルメンバーがパフォーマー(目立つのに抵抗がない)だったから目立つ目立つww


あの何でも有りの感じを思い出します。(^^)

みんなノリがいいなぁ。

 

*    *     *

 


後半は、少しだけ任せられた手売り販売をチームメンバーと一緒に売り歩きました。金平糖にジェリービーンズ、風車。
売り物の対象物があると俄然やる気になれます。

そしてお約束、ミイラ取りがミイラ取りがミイラに。(笑)
良いと思うものは買っちゃうよね。
お手製の風車を購入し、ちょっとした思い出のお土産です。

 


最後にもう一度メイン通りを練り歩き(パレード?行進?)をしました。
おこちゃま連れのママはお子さんが寝ちゃったりして大変そうでしたが、みんながフォローしながらで、おこちゃまの笑顔もたくさん見ることができて、楽しい一日だったように思います。


最後の半は、久しぶりの声出しで、後半イイ感じで喉が開いてきて、より声を出しやすくなっていました。めちゃやる気やん(;^_^A

 

*    *     *


たくさん写真も撮って、着替えも済ませ、帰り際、劇団88のメンバーの方が、「このメンバーで(半たちも含めて)何かやりたいね!」と、言ってくださいました。


なんて有難いお言葉でしょう。
私の事情で、ほとんど稽古ができない加減で、その話が具体的になるかどうかは分かりません。
でも、そう言ってもらえるくらい今日のこの時間が良かったと思ってもらったのなら、こんな嬉しいことはありません。もちろん私もできうることなら、また皆さんと時間を共にしたいと思いました。
きっと稽古場は笑いが絶えない事でしょう。

 

 

*    *     *

 

 

 

今でも大阪と千葉との演劇事情の違いに戸惑いがあります。
私が大阪にいたままなら、こんな経験はしなかったでしょう。
きっと、やりたいとも思わなかったはずです。

いろんな状況が重なり、今の半があります。
まだこれからも、戸惑いは尽きないでしょうが、出会いとお楽しみがまだまだ山盛りです^^。これからも、まぁまずはTRYしていこうと思います。

 

 

*    *     *

 

最後に御礼!!!!
お誘いしてくださった芝居仲間、
初めましてからチームとして一緒にお仲間に入れてくださった劇団88さん、
わむメンバーで今回一緒してくれた芝居仲間、
この企画を考え運営されている皆様、
そしてお客様の皆様、
本当に、有難うございました!!!!

 

【今回のフォト一覧】

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