dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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dbd フライヤー2018 入稿完了

フライヤー入稿・・完了。

明日には受け取り予定です。

(日付を超えたので今日ですね。)

 

あぁ〜ドキドキするっ!

 

明日が待ち遠しいです。

それでも早いですよね。

最速にすればそれだけ料金は高くなりますが、お金の力を使ってでも手に入れたいものがあります・・ははん・・

夏休みの自由研究の宿題は、毎年毎年ギリギリしか取り掛かれない性分がここで現れましたね。(;^_^A)こうしなさいっていうドリルはすぐにできますが、自由だからこそどうも取り掛かりにくくて。でも、やり始めるとこだわっちゃうのは半ちゃんの悪い癖。

 

 

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さて、今回のフライヤーは、□四角と◾︎◽︎モノトーンを重視したモードな印象にしました。


もともとそういうのが好きだったんでしょうが、今まではそこまでの意識はありませんでした。
今回は四角と白黒のイメージを最初から持って取り掛かりました。

 

 


今日は裏面の四角とモノトーンについて話そうかな。^ ^

 

 

 

①四角について


デザインについて意識するようになって配色とパターンについて、気にするようになりました。


気にするといっても大したことはありません。
電車内や街中、テレビで見る何気ない景色に「○○かわいいな。」「▲▲は見やすいな」と思ったら、「××と○○の配色にしているのかぁ。なるほどぉ」って気にする。これだけです。(笑)

 

でもそういったイイナって思えたものを意識して脳内ストック、潜在的にためておく事はとても重要だと思っています。

 

ネタ帳のように書き留めるまではいきませんが、何となくこうしたいって思った時に、何となくでもストックがあれば、それが多ければ多いほど、いくつもの組み合わせが出きるからです。

これは普段のお芝居の感情表現やシチュエーションの表現などにも有効で、半の頭の中では、目に付いたイイナっと思った瞬間から、次に使いたいなぁまで、どんどん濁流のようにストックしています。

使用できているのはほんのちょっぴりなんですけどね(*´∇`*)


デザインに関しても、まだ経験値が足りないので自分の確固たる作り方はありませんが、確実に、以前とは違う視点の広がりが自分にあるのを感じています。

 

 

ところで、皆さま、Eテレでやっている「デザイン あ」という番組をご存じでしょうか?


あらゆる視点でデザインを意識的に見せてくれる番組です。

面白いですよね!

 

そこで、今まで意識していなかったパターンについて気にするようになりました。
デザインに興味がある方は今更かもしれませんが。

無地、チェック、千鳥格子、ドット、ボーダー、波紋、市松模様・・


ちなみに「デザインあ」ではパターンの 歌も作られていました。さすがっ

タイトル「ガラガラ」ネーミングもステキ。^ ^

※原曲はブロックでしたので、アレンジverをアップしてらっしゃる動画をリンク付けさせてもらいました。原曲は、もつとスローテンポ

ね、ステキでしょ。

 

 

私たちの身の周りって、こうしてみるとパターンだらけなんですよね。
例えばお洋服でしょ。フライヤーでしょ。プレゼントの包装紙やブックカバーやランチマット。
web画面の着せ替えできるデザインや、カーペットやカーテン天井などのハウスインテリアまで。


デザインはすべてこのパターンがあってそこからいろんなデザインに発展していってますよね。
ベースになるパターンがそもそもあって、そこからの第二次第三次のデザインへの突入していく感じ。

 

パターンのすごいところって、もとを辿っていくと、シンプルな線だったり、丸だったりを組み合わせた物だから、そこがまた面白いですよね。


さらに、強烈に人に印象を与える。
で時には、背景として邪魔にならないようひっそりとある。どんな風にでも使いようで変えられる。


パターンってすごーい!!

 

ということは・・・

パターンを使える人は、デザインセンスもすごいんじゃないっ?!


いやいやもっと言えば、パターンを作ったら、世界的に売れる商品になって最強デザイナーになるんじゃないっ?!


なんて、また妄想がさく裂していくわけです。

そしたら、それに著作権かけて、マネーをガッポガッポ。

いいなぁ、それ( ̄∀ ̄)ニヤリ

 

 

でもま、そんなに事は甘くないわけで、半は今あるものを有り難く使わせて頂いて、そこから十二分に楽しむに限ります。

 

 

ちなみに今、半が知る最強デザイナー↓

 

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縄文人さん達w

縄文時代の最強デザインw

縄の結び目を変えてデザインを作るって考えた人、天才すぎる!!
(千葉県特別史跡 加曾利貝塚より)

 

 

で、パターンを作るのは難しいけど、パターンになるようなシンプルな素材をベースに使いたい、と言うところから□四角を印象的に使いたいという所に至りました。


アニメのオープニングとか結構四角とか線を取り入れているのが多いですよね。

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引用:ハイスコアガールオープニング

四角が印象的

 

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引用:化物語オープニング

線が印象的

 

二つとも狙ってではないのだけど、黒に黄色を使っていて目立つ。

ちなみにdbdのイメージカラーは黄色かなって思っています。これを真似ているわけではないけど、潜在的に半はきっとそういうのが好きなんだと思います。^^

 


②モノトーン(モード)について


モノトーンって白と黒(とグレー)の世界ね。
印刷時に一色刷りだと安くなるってこともあるんだけど、配色が少ないってことは、とてもインパクトがありますよね?

 

何より、最近読んだココシャネルの本の影響が大きい。

 

ココシャネル・・

https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E3%2582%25B3%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A3%25E3%2583%258D%25E3%2583%25AB

 


ファッションに興味が無くても名前を聞いたことがある人がほとんどですよね。


半はブランド志向が皆無だから、シャネルもグッチも良くわかりません´д` ;
でもね、この本を読んで一気にシャネルが好きになりました。

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タイトル「ココシャネルの言葉」

物言いがはっきりしていて、かつ核心に迫る名言集です。

 

一部紹介しますね。

「私はモードではなく、スタイルを作り出したのです。」

 

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モード・・ここでは流行という言葉に置き換えられるようです。

モードという流行がある物なら、廃れる事もある。流行り廃りに左右されない、より普遍的なスタイルを私は作ったんだ、そういう解釈のようです。

 

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「ものをあれこれ買うなんて考えもしなかった。

自分の自由を買わなくてはならなかったから。

それにはいくら出しても良いと思っていた」

 

お金の使い方って難しいですよね。

ついつい、出し渋って、単に安い方やコスパの良いもの、なんて考えますが、時にはそれをぶっ飛ばして、欲しいもののために貪欲に力強く手を伸ばした方が良い時ってあるんだと思います。

 

 

他にもたくさん、今に通じる言葉がたくさんあります。

そして、シャネルは芸術に向けても前向きで詩人、バレエ、絵画を支援をしたそうです。(あのピカソが同年代で友人だって、知っていましたか?)

 

 

余談が多くなってきてしまいましたが、シャネルは、白と黒についても強く言及しています。

 

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「たくさんの色を使えば使うほど、醜くなるというのを、女たちは気づかない。」

 

続いて、

 

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「パーティで黒か白のドレスを着た女は誰よりも目を引く」 

 

黒と白へのリスペクトが半端ないです。

 

 

 

これを読むと、白と黒の美しさが人の心を動かす色だって思っちゃうよね。

 

 

 

というわけで、最近影響受けたものをガッツリ入れ込んだのが今回のA4に収まった形になりました^^

 

 

 

 

③おまけのピクトさん

ピクトグラムってご存知ですか?

非常口のデザインに使われているアレです。アレ。

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今回のフライヤーにピクトさんを二人使わせていただきました。
②のモノトーンを使いたいってところで、検索するうち、このピクトさんに出会えたんです。
ピクトグラムも超面白いです。コミカルさがあったり、作者さんのネーミングで「好きっ」って思うものが満載。


今回も無料素材提供をしてくださっているwebサイトさんを利用させていただきました。


素敵な素材を無料でこんなにたくさんUPしてくださって、本当に有難いですよね!

 

 

【まとめ】

チラシ一枚ですが、いろんなアイデアや趣向を使わせていただきながら、今回のチラシが出来上がりました。

 

 

チラシ一つだしさ、
そんな事、見た人には分からないよっ、、って言うのは当然です、

でも、やらないよりやった方が、気持ちは伝わると思うんだよね。

 

 

今回もいい経験ができました^ ^


まだ未熟な部分が多いんだけど、私もゆっくりでも早くても、止まらず歩いていこうと思います。