お疲れ様です。dbd半です。
蒸し暑いですね。
部屋干しをしたせいか、室内用植物にカビっぽいのを確認しました。一瞬フォトをアップしようとしましたが、自粛します。
生き物を長く飼えた試しがありません。( ̄∀ ̄)
唯一我が家で逞しく成長してくれているのは、異形サボちゃんだけになっていました。この子は特殊なんでしょうか?
水をあげればあげた分だけ成長し、家人の一言で卵の殻をあげると、それだけの蓄えを身につけ成長します。
サボテンて、・・これでいいの?ww
見ての通り、頭でっかちサボちゃん推定30センチほどあります。
少し気にはなりますが、生きててくれるだけでありがたいです。水やりを楽しませてくれます。
さてさて一昨日書いたように、プロデュース作品のための打ち合わせをして参りました。現在出演者の方と動いていますが、どうしても私にはできない要素にぶち当たりました。そこで、出演者いっしー(しれっと出演者の名前を紹介(笑))のご友人に助っ人をお願いすることになったのです。
ご友人の方とは初対面での打ち合わせです。引き受けてくれるか、気持ちよく参加してもらえるかはこの日のお話でスタート地点がかなり変わります。
悪い感触ではなかったと思います。
でも、半の悪い癖が出てしまったのでは無いかと少し反省気味です。
喋りすぎました。
自分では抑えたつもりでした。でも、今のdbdのことや、これからやろうとしていること、何より作品の中でつ伝えたいことをお話ししていると、いつの間にか拍車がかかっていたように思います。
やはり名刺やチラシの必要性を感じます。
何か持ち帰ってもらうものがなければ、言葉という音だけでは印象が薄いし、説明が多くて、きっと頭をぼーっとさせてしまったんじゃないかと思います。少しでも時間をうまく使うために資料はとても貴重です。
作品資料はいろいろ持って行っていたんですけどね。
そして、一番聞きたいことが聞けませんでした。
脚本は先にデータでしたがお渡ししていました。
「どうでしたか?面白かったですか?参加したいと思える話でしたか?」
どうしても、突っ込んでここまで聞けませんでした。
初対面で作品の内容を聞かれて、面と向かって面白くなかったと言える人は日本人にそうはいないでしょう?
私もそうです。それを踏まえると、どう聞けば良いのかわからなくなりました。
ひとまず、私の想いを伝えることに重視してしまいました。
話すことは楽しいです。まずは半を知ってもらってdbdを知ってもらって、私もお相手の事を知らないといけません。
知らないといけないというのは義務ではなく、一緒にやってもらうえで、力を借りるなら、相手のことを知るのはとても自然なことだからです。
* * *
いつの間にか5時間くらい一緒に時間を過ごさせてもらいました。
話の順序もめちゃくちゃです。
途中、会話が中断になる状況というのもありましたが、それは想定内でした。想定内でしたがわかりにくかったには違いありません。
ただ私が作品にかける思いと、今回の企画のメッセージについて、赴くままに夢中になって話していたように思います。
先日よりお話ししていますが、今回のテーマは『女性の強さ』です。表立ったこれぞ強さ!みたいなのはこの作品にはありません。でも内面的な大きな一歩を踏み出す作品です。
これが全員の人の胸を打つ事はないし、『女性の強さ』の断片的なものでしか無いということも私自身理解しています。
でも、誰かのエールになれるかもしれない、誰かの後押しになれるかもしれない、そんな可能性はふんだんにあります。この作品を必ず作り上げたいということ、そんな内容をお伝えしました。
最後に金銭面的な事と、依頼しておいてなんですが最低限の条件を出しました。
彼女は『大丈夫です』と、言ってくれました。
そして、私は「急な話でいろいろすみませんでした。びっくりしましたよね?」と言うと、にっこり笑って『熱いですね』と、言ってくれました。
そうです。
私、熱い女なんです。(><)
普通引くよね。
もっとトーク力があれば、お相手の「もっとこうしたい」っていうお話がお聞きできたかもしれません。あぅ。当たってるので、ぐぅの根も出ません。悪い癖です。熱くなりすぎました。
私は照れ隠しながら、「こうじゃなきゃやってられません」と苦笑いしました。
大人の遊びは本気だから楽しい。
ルールにのっとって、やるから大人は楽しい。
一生懸命やればやるほど、その時間を楽しめる。濃厚な時間です。
だから、世の中にアマチュア芝居バカのこんな熱い女が一人くらいいても良いですよね。
熱くなれるから楽しい。
大人だから、本気でやらなきゃ面白くない。
なんだってそうですが、限られた条件なんて、いくらでもあります。問題なんて数え出したら山積みだよ。
だったら・・全部飲んでやろうじゃん!
それでも、私は作品作りを絶対にあきらめない。そして、継続する。
その覚悟がなければ、今の私はここにいない。
本当はね、こんな熱さ無くたってできるんだと思います。するっとやれば、きっと大したことない。でも半はめちゃくちゃビビリやから(笑)
セルフコントロールにするためにも、前を向くためにも、自分が逃げ出さないためにも、逃げて後悔しないためにも、奮い立たせます。
何もしないで、毎日パソコンに向かって仕事をして「芝居やりたかったなぁ」でしめくくる人生に戻りたくない。
下手くそでもガムシャラでも、やれる方法を探る方がよっぽどましだ。
こんな熱苦しい女ですみません。
でも、この出会いはまたきっと次に繋がる。
夏はこれからです。
熱い夏がもうそこまで来ています。