dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

dbdでは感想・ご質問"大募集"!! 少しでもご興味ある方、お気軽にご連絡ください お問合せ<dbd.hanscollection@gmail.com> ツイッターも始めました。 #dbd_han どうぞよろしくお願いします!!

ギャランティ

こんにちはdbd半です。

 

下田での出演は演者としても刺激的で心に湧き上がることばかりでした。

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 

 
ただ、それとは別に、役者としてと言うより、人間として嬉しかったことがあります。

対価です。

f:id:dbd-hans-collection101:20181018131417j:plain

(↑※上記はあくまでイメージです)


今回、表現者として初めてギャラを頂きました。

私はアマチュアで、どちらかと言えば出ていくお金のほうが多く、それが当たり前だと思っていました。


よく一般公募されているエキストラ募集にも参加したことはありません。(興味はあったんですけどね^^;)


今回、何より嬉しかったのは、このブログを通してdbdにお声をかけて頂き、dbdの私を信じて依頼してくれたことです。
そのうえで、お互いに良かったと言える形・・つまりwin-winでやり終え、ギャラを頂きました。

また別件で、以前にフライヤーの雑談をしたヤツが、今になって「これ」と幾分かを封筒に入れて渡してくれました。
ま、縁故なので、大目を見てのことだと思っていますが「してもらったことは、ちゃんと返す」と言葉を添えてくれました。

 

↓この記事の下のほうに書いたヤツです。 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 


ちょうどマネーを頂いたのは同時期でしたので、この二つが、表現者dbd半として初めてマネーを頂いた企画、という事になります。


心からあふれ出る表現したいって言う欲求を叶える喜びとは別に、いち表現者として世間様に評価してもらえた喜びを感じています。
私の表現活動で対価を払ってもいいと思ってもらえた。

そのことが、何より・・めちゃくちゃ嬉しいのです。


自信のない半が、ちょっぴり世間に認められた・・・って事です。

大げさかもしれませんが、半にとってお芝居は半身のようなものだから、その半身が他者に認めてもらえたというのは、喜ばずにはいられなことなのです。

フライヤーのヤツの前では、嬉しすぎて無意識で、文字通りピョンピョン飛び跳ねていました(笑)

 

*         *        *
半はアマチュアです。この世界で生きていこうなんて事は思っていません。
そこまでの覚悟は持ち合わせていないから。
でも、こうして評価してもらえるのは嬉しい。

と同時に今までにないプレッシャーも感じました。
今まで持っていた緊張感とは別物の、無言の圧です。

 

お金を頂くという事は、単純なことですが、簡単なことではありません。

頂いたら頂いた分だけ、いやそれ以上の事をしてなんぼです。


自分の未熟な部分は山ほど知っています。

でも、だからこそ人様に喜んでもらえることを、純粋に求めて行きたいと思いました。

 


それには目の前のお題を着実にやることです。
ひとつづつの積み重ねが、いずれ道にもなれば、山にもなるのは、経験済です。
避けてはダメなところです。
今回も、その積み重ねのうちの一つの山です。

 

お金にしろ遣り甲斐にしろ、もっと大きな山に登りたいのなら、近道はありません。
中には飛び級できる人もいるかもしれませんが、私には一歩ずつ着実に進む方が性分に合っています。


焦らなくてもいい。
自分が止まったと思わなければ、進みたい方向に体がきちんと向いていれば、遅くても早くてもゴールに向かっていくと信じています。

 

 

 

 

 

 

20181014戦中戦後の歌謡曲無事終了 ②

前回の続きです。

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 

 

遠征客演のため、前日から下田入りした半。

 

本番前日、初めてお会いした方達に仲間入りさせてもらい、いよいよ会場入りです。

 

私たちは、半と半の芝居仲間一人、前日に初めてお会いする方三人、あと隣組座長を含め総勢六人体制です。

 

私と私の連れ以外は皆さま前年度もこのイベントに参加されています。

まず半は状況を理解するのに必死ですが、皆さま協力しあえる雰囲気がバシバシ伝わります。(この場をお借りして御礼。袴の着付けを丁寧に教えてくれてありがと=><!)

 

 

到着早々に、衣装合わせ。12時には本番11時には開場です。

 

楽屋では、

隣組さんの衣装の数々。

戦中戦後の衣装。小道具。セット。

普通じゃ手に入らない品々ばかりです。

中には手作りでこしらえた昭和初期風のブレザーまで。

新しいものを手に入れるより困難なものばかりではないでしょうか?

f:id:dbd-hans-collection101:20181017142223j:imagef:id:dbd-hans-collection101:20181016222607j:imagef:id:dbd-hans-collection101:20181016222626j:imagef:id:dbd-hans-collection101:20181017161030j:image

 

そして洋風ドレスやチャイナドレス、アクセを沢山持ってきてくださった共演者様もいらっしゃいました。

f:id:dbd-hans-collection101:20181016222247j:image

 

煌びやかな衣装や時代を表す衣装は、それだけで見応えがあります。

 

今回は演技やストーリーは脇役、主役はあくまで音楽です。

 

物言わぬ衣装や小道具の存在は、音楽のアシストをするのにとても効果的なんだと気付きました。

逆に舞台の演技が音楽を食ってしまっては元も子もありません。

 

 

事前に聞いていたとは言え、昨日だけの打ち合わせでは確かに不安はありました。

が、後はもうやるだけです。

 

衣装合わせがほぼほぼ終わり、いよいよ開演。

 

私たちの最初の出番は2曲目、3曲目です。

2曲目では、共演者様のうち、お一人が"はいからさんが通る"のような袴衣装で舞踊を舞い、もうお一人の方が書生風の袴姿で剣舞を行います。3曲目では、全員でセリフのないショートストーリーを展開。

 

 

2曲目の音楽が始まりました。

下手から"はいからさん"が、飛び出します。

続いて書生姿の剣舞です。

それぞれ1分ほどの持ち時間。

 

お二人とも昨日会ったばかりなのに気さくに話してくださり、お互い不安だね、、などと言っていましたが、いざ出番が始まれば、空気が一瞬で変わりました。

 

 

マジでか・・。

 

ヤバイ・・。

 

ヤバイ・・・。

 

 

舞踊は、愛らしく若々しく思わず、ぎゅっとしたくなるような可憐な仕草で魅了します。

 

剣舞は、思わず舞台袖でカッコイイ、を連発してしまうほどの鋭さ、俊敏さがあります。

 

お二人とも舞台上では一人。誰の助けもありません。

 

お二人とも、昨日まで、わからないどうしよう?などと言っていたようにはとても思えない。。

 

か、カッコいい。。。

 

 

舞台の雰囲気が音楽だけでは無かった視覚的な演出が広がり、立体的な空間に早変わりしました。

 

時間を短縮して申し上げますと、最後のアンコールで出演者皆が登場するのですが、今回初めてお会いしたもう1人の方は、歌を一曲披露してくださいました。

その美しい歌声が響き渡り、私たちを舞台に誘います。

歌・・。すげぇ。

 

こ、この方たち、何者・・。

 

お互い顔見知りではあるようですが、普段はバラバラの活動をされているようです。

それぞれの魅力がパッと舞台に華を添えます。

 

役者としても活動している半ですが、自分に、「これはできます」と言えるものが何も無いのを感じずには入られませんでした。

 

いやぁ、もうね、

皆、

マジでカッコ良かった!

 

素敵女子すぎるだろ!

(><)

 

 

私たちの出番は6曲ほどでした。

舞台にトラブルやイレギュラーは付き物ですが、今回のような経験は他では無いものでした。

でも、そんな時に、誰があぁだこぅだ、なんでこうなったんだ・・ではなく、目の前に置かれた状況にただ応じる。

 

そんな姿が、カッコよく、潔く、羨ましく思えました。

 

舞台の進行の最中でも、色んなことが起こりました。ただそれはこちらの思っていたのと違った、それだけです。

 

お客様がたは、皆さま、喜んで帰ってくださいました。時には涙を流していらっしゃる方もいたり、演者に思い出を語ってくださった方もいらっしゃいました。

 

第三幕まである長時間の演目内容でしたが、最初から最後までご覧になっていただき、感無量でした。

 

また出演中に、日本国旗を振り続ける動きがありましたが、客席の皆さまもパンフレットに同封された国旗を持って、一緒に振り続けてくださいました。舞台側から見る景色は圧巻で、それだけで胸が熱くなるものがありました。

 

舞台での一体感て、半が思っていた以上に難しいことでは無いのかもしれない。

 

私が作りたいと求めている舞台の空気感の一つが、これです。

誰に指図されるわけではなく、お客さんも動きたいと思ってくれる、その結果、客席をも含めた一体感です。

 

もっと舞台に立ちたい。

 

素直にそう思いました。

 

 

 

今回の出演は丸二日だけの事でしたが、とても刺激的でした。

共演者同士の刺激や、お客様から頂く刺激。

出番の量は少ないものでしたが、とても遣り甲斐のあるイベントでした。

 

dbd半として活動する上での大事なことを一つ見つけた気がします。

 

今回お誘いいただきました隣組の昭太郎さん、私の誘いに乗って一緒に来てくれた芝居仲間、たった二日の時間でしたが初めましてから一緒に舞台に立てた共演者様方。

本当に有難うございました。

 

 

袖スタンバイ中、声を変えてくださったり、手を振ってくださった別団体の出演者様。

このイベントを企画してくださいました主催者様、有難うございました。

 

そして、ご来場いただきましたお客様たち、少しの時間でしたが皆様と一緒に時間を過ごせたこと、私にとっても大切な時間でした。本当に有難うございました!

 

来年、またあるのかどうか、出演するのかしないのかわかりませんが、一年後、自分もこれができますと言える何かが一つでもあれば良いなと思います。^ - ^

 

今回のフォトアルバム一挙公開

f:id:dbd-hans-collection101:20181017104927j:imagef:id:dbd-hans-collection101:20181017161158j:image

 

f:id:dbd-hans-collection101:20181017105027j:imagef:id:dbd-hans-collection101:20181017105315j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181017105329j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181017105311j:imagef:id:dbd-hans-collection101:20181017161116j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181017105308j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181017105334j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181017105319j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181017105339j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181017105324j:image

 

 

20181014戦中戦後の歌謡曲無事終了①

今晩は、dbd 半です。

 

前々回から書いていた下田での客演エキストラ、無事に終了いたしました!!

 

ご来場頂きましたお客様、ありがとございました!!

↓前々回の記事

↓前回の記事

 

いやぁ、面白かった!!

 

あらゆる事が面白かった2日間でした。あっという間だったな。

早めに下田入りし、小雨の降る中少しばかり下田の町を観光致しました。


f:id:dbd-hans-collection101:20181014195624j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181014195631j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181014195628j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181014195609j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181014195636j:image
f:id:dbd-hans-collection101:20181014195622j:image

 

今回は戦中戦後の音楽のリサイタル!

地元下田について勉強兼ねて黒船ミュージアムに行って来たよ。

f:id:dbd-hans-collection101:20181014195622j:image

↑この方ペリーさん ペリーミュージアムにて

 

時代に関わる事なので、昔のことにちょっとでも触れたかったの。

 

難しい事は分からなかったけど、私が考えていた開国のイメージは随分凝り固まっていたなとと思いました。

外人嫌い、開国いや、そんな一色でしかないっイメージしか持っていなかったんだけど、案外下田の方と外国との交流の跡が見えて、下田の人々は外国の方々と、対、人としてちゃんとお付き合いしていたんだぁと思いました。

 

人と人の交流があったんだなぁ。

 

 

そして、いよいよ、ホテル入り。

私も芝居仲間を一人連れての観光入りでしたが、他の方は全く面識がありませんでした。

かなり行き当たりばったりw

 

でも、なぜか、なんとかなるだろー的な心境。

いざ、お部屋に入ると、カッコいい綺麗な方が一人。

早速、ご挨拶。

 

この方、めちゃくちゃ話しやすい。

会って15分後には、ノリツッコミしあうような雰囲気に。

すげぇ馴染む。w

 

次に会えたのは、先にホテルに到着。お風呂上がりのクールビューティ。

なぜかアニメや声優さんの話で盛り上がり、意気投合。

 

最後に到着した方は、昨年、一昨年と、このイベントに参加され方。おっとり系の雰囲気を身にまといつつ、グイグイいける口。w

 

 

なんか、テラスハウスみたい、、

 

扉がコンコンと鳴る度に、誰が来るんだ・・と楽しみになっちゃうw

 

 

そうして、この勢いのまま、食事、事前打ち合わせ、お風呂と一泊を、共にさせていただきました。

会ったその日に裸のお付き合い❤️(笑)

でもお風呂屋さんて当たり前ですが見ず知らず同士で、真っ裸ですからね。うふっ。

f:id:dbd-hans-collection101:20181017105552j:imagef:id:dbd-hans-collection101:20181017105624j:image

 

 

いやぁ〜、その他諸々ありましたが、この日からサプライズ続きで、ここでは書ききれないっ!!

とりあえず怒涛の展開が続き、最後は眠気まなこで必死に打ち合わせして、寝る前には、お泊まりお決まりの怖い話なんかまでして、、。

あ、ちなみにお隣のホテルはテレビでも紹介はれた心霊現象スポットの廃ホテルでしたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

ネタそろいずぎっww

 

 

 

翌日、昨日の雨雲を遠目に、オーシャンビューが飛び込んできました。

いよいよ本番です。  (続く)

f:id:dbd-hans-collection101:20181016174103j:image

 

 

紙ペラ一枚 〜台本の話〜

こんばんはdbd 半です。

 

前回のかしげきで音響裏方で見学し、勉強させてもらった事があります。

 

きっかけがある所の台本の、別紙が、しんどい!

 

音響や照明は、基本的に台本を追いながら、きっかけ表を元に台本に書き込んだ細かなタイミングやボリュームで操作を行います。

 

前回のかしげきは、スタッフさんとのきっかけ合わせが限られていた為、あらゆる配慮はあってしかるべきなのだと思ったのが、このことでした。

 

台本は渡し済みで、MEやSEの途中変更はありませんでした。

劇団付きの音響さんなら、何度も稽古に来ているので、タイミングや出したい雰囲気などは随時、演出と確かめ合う機会があります。

 

でも、場合によってはそうでない事もあるわけです。

演劇祭のようなスタッフさんが別で、きっかけ合わせの時間が限られている。さらにQ(きっかけ)が多い。

 

私が所属している劇団は、結果スタッフさん泣かせになっていたのは事実でした。

 

私たちが、出したきっかけの内容は、私自身難しいものではないと思いました。音が出せる環境で、きちんと演出と意思疎通が取れていれば、いける内容だと。

 

でも、それは甘かった。

私も稽古場に行った時、録音した(追加になった部分)台本が別の紙にあるのが、少し煩わしいなと感じた事がありしました。

 

それは役者が言うセリフとかぶる部分での内容で、その前後にもMEとSEがありました。

 

かしげきメンバーの稽古を観れたのは5回中3回の本稽古です。その時に、別紙である事に気づいて何かアドバイスできればよかったと、思う箇所でした。

 

紙をめくる、ただそれだけです。

 

でも、その間に手がとられます。

フェダーから手を離し、ページめくらないといけない為、次の曲の調整をしたいところが別紙に気をとられるのです。一瞬の事ですが、タイミングの近いところではそれがズレる元になります。

 

何度も言いますが、専属の音響ならこのタイミングというのが分かっていますし、手がとられやすいなら、その準備もできます。だいたいきっかけも覚えら事もできます。

 

ただ、状況によっては、その配慮一つで大変さを軽減できたかと思うと、仮にも音響希望で参加したにしては、半がお粗末だったと反省しています。

 

出来ることが少ないなら、出来ることはやりたいと思います。

 

 

紙一枚、でも、されど一枚です。

 

 

台本の持ち方って、それぞれだと思います。ファイリングする人、A4で持つ人、B4が好きな人。

奇数ページが右に来る人もいれば、逆の人もいます。

 

どう言う持ち方であれ、前提として、見やすい台本が良い。それは変わらないと思います。

 

 

今日、明日から入る下田の段取りを書いた資料を頂いていたのを見て、自分用に少しアレンジしました。中身は変わりません。

 

遠征客演と言うことで、段取りを合わせるのは当日の午前中です。

午前中でどこまでできるか、少し不安ですが、初めてのことに怖がっていてはいけません。

 

当日の段取り、バタつくのが予想される分、気がついて出来ることがあれば、やってみようと思います。

 

dbd 次の活動 201810~12

こんばんは。

 

かしげきのロングブログを書き上げ、次の動きについて書かせてもらいます^ - ^ 

 

ロングブログ、まだお読みでない方は、長いですがぜひぜひが既読くださいませね^ - ^

次回からはもう少しショートで、書いていきますね!^ - ^

 

 

はいっ!ネクストdbd は・・、

 

客演エキストラ!!

 

です。^ - ^

 

しかも、伊豆下田に遠征‼️

 

です。^ - ^

 

なんと、

 

こちらっ!!

 

f:id:dbd-hans-collection101:20181008095903j:plain

 

・・・

 

あんさん、大丈夫?

 

 

と言うお声が聞こえてきそうですが、内容が合えば、有り有りなので、行ってきます!(笑)

 

 

実はこの話、遡る事8月頭くらいから、動いていました。

このブログを見た主催の隣組、昭太郎さんという方からご連絡を頂いたのがご縁の始まり。^ - ^

 

昭和時代の衣装や小道具をたくさんお持ちで、イベントに衣装の貸し出しなどもされているそうです。

 

 

最初はわたしも半信半疑の部分もありましたが、実際お話をさせていただいて、この方も私たちと同じ小劇場の匂いを感じました。

 

大手ではないので収入源ではない。でも自分たちで送るエンタメが好きで、損得メインとはまた違うところで動いている。

 

 

そして、実際の去年の映像を見させていただいて、やりたいって気持ちが確信になりました。

 

内容は昭和初期のいわゆる戦時中、戦後の曲のリサイタルです。

 

半は戦争は怖いです。

できれば見たくない。

戦争に赴く方も、見送る方も、とてもら辛いように思ってしまいます。

 

 

 

でも映像の中で一番先に飛び込んできたのは、満席の会場でした。

 

そして客出しの時、ご覧になったお客様から、あの頃を思い出した、とのお声があったそうです。そして、「本当はここはこうでね、それでね・・。」と、アドバイスまで頂いたそうです。

 

なんだか、胸がジーンとしました。

わたしにとっては、ただの怖いというだけで、経験のないブラックボックスの時代でも、その時代を記憶する人にとっては、大切な時間であり忘れられない時間を過ごした思い出の時間なのだと教えてもらったような気がしました。

 

思えば、私たちは今なんでもネットで手に入ります。昔の曲もYouTubeで検索すれば一発で聴くことができます。

しかし、今70歳や80際、90歳の方なら、どうでしょうか?

 

今は昔の曲を一緒に懐かしめる人と、共有できる場所があるのなら、やはり聴きに行きたいっ!て思うのではないでしょうか??

 

セリフは無くとも、ちょい役であっても、お芝居で、楽しんでもらう一環に入れるならなら、わたしはやりたいと思いました。

 

 

 

出番は、エキストラというだけあって、数曲にチラリチラリとあるほどです。

歌の中で台詞なしでショートストーリを織り交ぜる感じ。

芝居の中で、劇中劇というのがありますが、文字いじりをして、歌中劇をする感じです。

 

 

他の方との絡みがあるので、稽古はほぼゼロ。

前日入りしての確認をするのみです。

 

うっわぁぁぁ〜

(>人<;)

 

リズム音痴なのに、大丈夫?っという不安もありますが、昨年の話を聴くと、それでもなんとかなるようで、ならばいっちょやってみるかっと思ったわけです。

 

 

なので、今は打ち合わせのやりとりを随時させていただいております。

すでに今週末には、静岡まで足を運び伊豆の空の下です。

 

近くの方に見にきてもらえないのは、残念ですが、楽しいイベントにして参ります。^ - ^

 

 

そして、その次も確定です。

次はダンスのディズニーオーディションの応募収録です!!

 

 

先日、ブログで、その①で、とまってしまった^_^;ダンス始めましたの記事ですが、その続きがどんどん動いています。

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 

 

ダンススクールの希望者で、ディズニーランドで踊るダンスのオーディションに応募しようっ!という話が出ていました。

 

わたしはレッスンを始めたばかりですし、週一の参加です。

とても、皆様のレベルに追いつくのは難しいと思っていましたが、一曲だけでも構わないという事をお聞きしてチャレンジしてみようと思いました。

 

だって、本番がある方が、燃えるよね!

(笑)

 

宿題は、締め切りがあるから、最後までやりきらるんだと思います。

芝居は本番があるから、頑張れるw

 

どこまで、できるかは、わかりませんが、どちらも楽しさを忘れずに、やりきりたいと思います!!

 

収録予定日は12月末。

下田から戻ったら、改めて体づくりのスタートです。

 

でも、

まずは、下田!!

 

どんな形にしろ、久しぶり(8ヶ月ぶり)に板に立ちます!!

 

楽しみだ!!!

かしげき2018-終了(勝手に総括)

こんにちはdbd半です。

かしわ演劇祭、略してかしげき、終幕しました!!


ご来場いただきました皆様有難うございました!!
出演された皆様お疲れ様でした!!
出演された劇団さん達を支え、この場を与えてくださった実行委員の皆様、有難うございました!!

 

 

って、おいっ!!

つい昨日終わったみたいな書き出ししてるけど、もう2週間以上たってますから~~~!!

 

すみません。即書き上げたかったのですが内容が多くなって、仕事も立て込み、1週間以上経過してしまいました(^^;)

かしげき熱も落ち着いてきた方も多いと思うのですが、せっかくの事なので書き上げて皆様に読んでいただきたいと思います。


昨年私が出演した頃のことを思い出すと、まだ役が抜けなくてぼーっとした状態だったんじゃないかなぁと思います。今年出演された方はどうでしょうか?挟み込みにもありましたが、もう次作品が控えている劇団さんもいました。もう次へと切り替えていらっしゃるのかもしれませんね。

 

このブログもフライヤーの効果なのか、先月も1000PVを突破し、毎日どなたかがのぞきに来てくれているのを感じています。

小屋では、一緒に挟み込みをした劇団月ねこさんの座長が、ブログ見ましたよ^^と言ってくださって、とてもうれしかったです。ニマニマを隠すのが精いっぱいww
その一言が励みになります。

せっかくなので、読者の方が参考になることを書きたいなぁ。でも、何を書こうか?とこの公演期間中考えていました。

ちなみに半は下記のスケジュールで小屋におりました。

 

9/21金曜日きっかけ合わせ見学 
9/22土曜日 本番 会場整理と見学18時まで
9/23日曜日はマチネのお客として 
9/24月曜日 本番&バラシ 会場整理と見学18時まで

 

出演者側とまた違って、今回は全体を見ることができたので、いろんなことが書きたくなりました。

音響オペ付近で見学させてもらいましたので、音響照明さんの大変さとか凄さとかを書こうか。
きっかけ合わせなどから見る各演出効果の面白さを書こうか。
それとも各劇団さんのカラーや強みを書こうか。
他にも半が知っている裏方のすごさやプチお役立ちになるような事を書こうか。

うーん。
どれも書きごたえがありそうですが、3番目はほかの方が一言感想と共に書かれていたのを見ましたし、考えた末、今回はこれにしようと思います。

 


かしげき2018 勝手に総括

マーケティングからみる~

ばりばり堅めの内容です。ww
主催者様向き?経験者様向きの内容かな?

事前に言っておきますね。
ブログ内はすべて個人的な感想に基づく内容になります。
半はプロではないので「こうじゃないよぉ。何言ってんだよぉ!知ったかぶってんじゃないよぉ!ふざけんなよぉ!!」と、なられるかもしれません。
関係者各位、お気づきな点で訂正できる箇所は訂正しますが、個人的な感想になる部分に関して心騒がずお読みいただければ幸いです。m(__)m


さて、内容についてお話しましょう。
マーケティング・・・なんじゃそりゃ?の方もいらっしゃると思います。
会社じゃないし、仕事でもないし、何言っちゃってんだか・・と。

いえいえ、少々お待ちください。
そもそも、芝居は見世物です。
演劇はお客さんがいて、初めて見世物として成立します。

お客さんなんて関係ない。
私はただ自分のやりたいことをやっているの。・・でも良いと思います(根本的にそういう考え半は嫌いではなのですが)が、もう少し先を見ていくと必ず必要になる部分だと思っています。

自分の劇団を育てたい。演劇を広めたい。メンバーを増やしたい。集客を集めたい。
今後も芝居の活動を続けていくうえで、少しでもそうお思いの方は是非一度考えてみて頂きたいと思うのです。なので、かしげき関係者だけに限らず、芝居関係に携わる方に是非ご一読いただきたいと思います。

 

大事なのは、
自分たちは、誰に向けての芝居なのか?

という事です。


ちなみ半もマーケティングについて勉強中ですので、一緒に考えていくようなスタンスで書き綴っていきますね^^


さて、マーケティングって、そもそもなんなのさと。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


マーケティング」と聞いて、何をイメージされますか?

マーケティング」という言葉は色々な誤解を生みます。「マーケティング」のイメージを聞くと、こんな答えが返ってきます。

・市場調査(マーケットリサーチのことか?)
・広告をつくること(マーケティングの一部だが全部ではない)
・POPやカタログを作ること(同上)

などです。定義の問題ですので、「マーケティングはそういうものだ」と定義されるのは別に構わないのですが、ストラテジー&タクティクスはこう考えます。

マーケティングとは?

マーケティングとは、「お客様に価値を提供してお金をいただくこと」、だと。シンプルですね。難しい単語もありません。これだけです。ただ、さすがにこれでは具体性に欠けるので、どういうことか、説明していきましょう。(続きは引用元を見てくださいね)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
引用:http://www.sandt.co.jp/kiso.htm

 


また別ところでは

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「売れる仕組み」を創る最重要3ステップ

マーケティングと聞くと急に苦手意識を持ってしまってはいませんか?成熟市場になった今、マーケティングの工夫は会社の売上げ向上に不可欠です。決して全ての方が専門的な技能を時つ必要はありませんが「マーケティング思考」があるかないかで仕事の成果に大きな差が出てきます!

今回お話する「マーケティング思考」は  平たく言えば「儲ける」ための考え方です。マーケティングは物を売るための「マニュアル・設計図」だと思ってみてください。
では、「マーケティング思考」とはいったいなんなのか。それは

1「知る」
2「創る」
3「届ける(仕組む)」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
引用:https://leverage-share.com/study/post-1166/


なんか、難しい言葉がいっぱい出てきましたね。当然のことながら芝居の「し」の字も出てきませんねw

今回はこの

1「知る」
2「創る」
3「届ける(仕組む)」

について書いていこうと思います。

 

 

前置きが長かったですね。

半分もたっぷり内容の濃いものをご用意しましたσ^_^;

残りも、5000文字以上はあるので、お時間が・・と言う方はまたいつでもいらしてくださいね。

 

<目次>

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆1「知る」

 

出演者様の方は一度は思ったのではないでしょうか?
かしげきってどんな客層なんだろう?

はい。単刀直入に申し上げます。

笑いに来ているお客様です。

(ここではアンケート結果などは直結いたしておりません。あくまで半の感想です。
 具体的な情報は個人情報の兼ね合いもあるので避けます。)


ありがたいことに、笑いを求めてくださっている客層です。
笑う準備ができているお客様なので、会場内は毎回温かい雰囲気でした。


有難いですよねぇ。
これは今までのかしげきさんが、そういった空気づくりをされていた賜物だと思います。
ここに来たら、何か笑えるものがある、そういった認識がお客様のほうで既にあるように思いました。
中でも、分かりやすいネタが好評です。
勢いだけでやりきるネタよりも、内容がしっかり分かって、間を詰めすぎない、シンプルに面白い。
おおむね、そんなネタはしっかりウケていたように思います。


また、千葉で活動するようになって、コメディが好きだという演劇人が結構多いなぁと思いました。
半はシリアス系なので笑いについては「私、芸人ではないので!」とバリアを張りたくなるくらいネタづくりがへたくそです。
でも、千葉の演劇人との話で、コメディが好きというお声を何度か耳にしました。
笑いについて、素直に好きだって言えるのって、いいなぁと思います。


実際、今回の参加団体のほとんどはコメディ要素が強く、強いメッセージ性を押し出す作品は少ない印象でした。

グループ分けしてみるとこんな感じでしょうか?


  ・純粋コメディ(コント)
  ・エンタメ+αストーリー
  ・ストーリー重視+αエンタメ


A:B(アーベー)さんに至っては、10秒に1回位のネタの折り込みようで、納得のグランプリ優勝でした。
(半も心置きなく笑わせていただきました。心の中でと敬意を表して、笑いの爆弾と呼んでいます。w)
(観劇した芝居仲間は、ああゆう大人になりたいよねぇ~と、つぶやいていましたw)
(A:Bさんに至っては、演技力、話の設定、本番の柔軟性、ネタの面白さ。すべてレベルが高かったんですよ^^)


つまりは笑いの要素が強いものが、心象が良い。

 


例えばです。
笑いに来たのに、ドシリアスをいきなり見せられたらどうでしょうか?
あれ?このフリはネタかな?
そう思われても仕方ありません。
だってお客さんはしっかり笑いに来ているんですから。

 

でも、自分たちはドシリアスがやりたい!
自分たちは、ちょっと分かりづらい位のコンセプトをやりたい!
自分たちは、ダークなアングラがやりたい!

良いと思います。
やってみて下さい!
私も見たいです!

 

嘘ではありません。
ただ客の好みと違うものをするなら注意が必要だという事です。

マーティン具の中で、そういった思考や作成を戦略と言います。

そう、この戦略があるかないかなのです。

 

戦略として私が考えるのは、自分たちの空気感に、一秒でも早く連れ込むことです
出なければ、笑わせるのではなく、笑われるになるからです。


この笑わせると笑われるには厳密な違いがあります。
エンタメの提供者なら、この違いには敏感でないといけません。そして、もし笑われていると感じているのなら1秒でも早く笑わせる側に回らなければいけません。笑われても、そこからの巻き返しは可能です。

ただし、できうるなら、最初から自分たちの戦略でがっちりお客さんのハートをつかみたいですよね。

そのためには、何かのアクションを仕込む必要があります。

 

何もしなければ、普通に話が始まっては、お客さんはついてこれなくて中盤になってやっと理解するような感じになってしまうでしょう。
要はついていけないのです。
それじゃぁ、作品を十分に楽しめるはずがない・・・。
そんなの、もったいない!

 

どのようなアクションが必要なのか、ここでは申し上げられません。
音響なのか、照明なのか、役者の演技力なのか。それとも別の方法なのか。
名うての演出達なら、あらゆる効果の手法を持ってくることが出来るでしょう。
どの時点でお客さんを引きづりこむか、またそれを考えるのも醍醐味だと思うのです。

ただ、飲まれだけになるか、自分たちで引き込むか、どうすればお客さん達に自分たちの作品を味わい尽くしてもらえるか。そんなことを考えているとワクワクしてきませんか?

戦略は、あらゆる方向から考えられます。

言い方を変えましょう。戦略・・つまりアイディア勝負という事です。

 

と、ここまでお話は進みましたが、少し前に話を戻します。

戦略・アイディアそのほか諸々、どう組み立てるかを感がるには、まず「知ること」が重要だという事です。

客層・客の雰囲気、公演時間帯、組み合わせ、天気、チケットはけ枚数、立地、前回の事例、当日近辺で起こりそうな事象、そのほか諸々。

 

どこまで演出や作品に影響をさせるかは、制作担当(主に主催)と演出がメインに考えることになると思いますが、できうる準備をするに越した事はありません。

 

私がここで言いたいのは、この『知ること』をせずに、アウェイな環境で作品店をしてしまったことで、作品やテーマが全否定されてしまうことです。

ありがちな話では、一つ修正すれば爆発的人気が出たかもしれないのに、外部の言葉を信じ、まわりを見渡さず、自分は「ダメだ」と陥ってしまうことです。

どんな作品にも素晴らしい一面があります。

一生懸命やったものは、今回咲きほこらなかったとしても、内容を少し変えれば、状況はガラリと変わる可能性を秘めているということです。

 

そのためにも演劇人にも、まず、『知ること』に、興味を持ってほしいと思います。

特に、小劇場ならなおさら、演出・主催に関わらず役者や裏方一人一人が意識を持つという事です。


どういった戦略を組むかは、知らなければ始まりません。


◆ 2「創る」

 

創ることに関しては出演者様のほうが、劇団内ブログやツイッターなどで色濃く内容を述べられていると思います。
なのでそこは割愛させて頂いて、全体的なことで言うならば、どれだけ円滑に限られた時間を使うか、という事だと思います。

 

・稽古期間の時間。
・打ち合わせをする時間。
・小屋に入ってからの時間。

 

特に、かしげきのような演劇祭においては、期間に加え、物理的人為的制限があります。

 

舞台上の道具や照明位置などの制限もそうですが、小屋入りしてからの自分たちの持ち時間も限られています。


今回、12団体が参加し、各団体に設けられたきっかけ合わせ・場当たりの時間は1時間でした。本番までに自分たちが使える時間は、1時間という事です。

皆さんならどうしますか?

きっかけ合わせ+通し稽古

きっかけ合わせに集中?

きっかけをほぼなくして、通し稽古をする?

 

自分たちの劇団で会場を抑えているのなら、どうしたって良い。
でも、他団体さんもいるのであれば、時間も限られていることが大前提です。

 

制作時の段階で、そのことについても配慮が必要です。
きっかけ合わせの内容は、作品自体のクオリティに大きく影響します。


きっかけ合わせを終わらせ、通しまでできた劇団さん。
ほとんどきっかけがない劇団さん。
納得いくきっかけ合わせができなかった劇団さん。
それぞれではなかったでしょうか?

 

必要な個所をきちんとされていた団体さんは、見ていても安心感がありました。

小屋入りで時間がないことを踏まえて、自分たちと他の方々とを鑑み、どこに終着値を置くかを想定することです。

 

稽古の最中でも、小屋入りしてからの事を後回しにせず、想定外を想定して、作品作りを仕上げていただきたいと思います。

 


◆3「届ける(仕組む)」


芝居を作る際、こんなことは考えませんか?


 誰に
 何を
 届けたいですか?

 

なになに?この5W1Hみたいなのは? 何かお説教臭いにおいがプンプン・・

 

あはは・・ばれちゃいましたか?w

ここまでで読むのも疲れてきたよ・・・

 

長くてすみません・・。

でも、このテーマが一番重要です。

かしげきに関わらず、すべてのエンタメに携わっている方に読んでほしいのです。

 

あ、ちなみに私もリスタート前はこんな事、言われてもポカーンとした感じでしたw

リスタートしてピンで動くようになって、やっと着眼した感じです^^;

 

さ、眠くなる前に本題に入っていきましょうね!

 

 

 

『誰に』という点、考えている方、考えていない方いらっしゃると思いますが、アマチュア演劇では、あまり注目されていない傾向を感じています。


誰に・・というのは個人でも不特定多数でもかまわないのです。
かしげきという、まるで芝居の日替わりバイキングのような場所で、誰に向けて、どうやって発信するかを考えなくてはいけません。

 

良いものを作りたい。楽しんでもらいたい。
私もそう思います。

 

でも、それだけじゃ、たまたまいた人が、「あぁ、良かったね」と通り過ぎていくだけです。
それだけでもいい。でも、本当に楽しんでもらいたいなら、楽しんでもらえるように準備をするのは、当然のことではないでしょうか?

実は、私が一番残念だったのは、ここでした。

 

 

 

 

f:id:dbd-hans-collection101:20181008001724j:image

初日 マチネ・ソワレ
中日 マチネ・ソワレ
楽日 マチネ

計5ステ 参加団体12団体 

1ステ、4~6団体(1団体各2回公演)

客席数ほぼ70~80キャパ

客席数×5ステなので ぎりぎりマックス動員数350~400人

350として/12団体・・・約29人/一団体

約10枚/3人の劇団(最少人数)
約1.4枚/8人の劇団(最多人数)
平均6.25枚/1人(ダブルキャストの方はこの半分3.125枚)

これだけのチケット予約がとれれば全席が満員状態になったことになります。

 要は一人7人以上集客すれば、全ステージ完売です。

 

ちょっとまとめてみましたのでファイルを添付してみます。

f:id:dbd-hans-collection101:20181004140111j:plain

 

 

 

 

f:id:dbd-hans-collection101:20181004140138p:plain

 

f:id:dbd-hans-collection101:20181004140157p:plain

 一番集客しやすい楽日に6団体は、それだけ集客がしやすくチケットはとりにくい状況です。

逆に、一番チケットを取りやすいのが、日曜日のマチネ。5団体で初日よりも1団体多いですが、参加出演人数が16人で一番少なくなります。

私もそうですが、自分が出演しない回にお客さんを呼ぶのは、ほかの知り合いがいない限り難しくなります。

要は出演者が一番売らなければならないのです。日曜日のマチネは一人の負担が4.4枚です。

上記で記載しましたが、全体の人数でならした人数は

 

平均6.25枚/1人(ダブルキャストの方はこの半分3.125枚)です。

 

3.125枚のところ、4.4枚と言うところです。

 

で、結果どうだったかと言うと・・・ 

 

この中で初日の幕開け前9/21日の時点で、このような形でした。
ツイッターより。

twitter.com


この人数、皆様はどう思われますか?

直感的にでも、具体的にでもいい。

マチュア演劇なので、まるっと正解だと思います。^^

 

 

状況として読み取っていくと、

なんと、一番一人につき売り枚数の多い日曜日のマチネは一番の完売でした。

逆に一番予約が取れていない席は初日のソワレです。

 

最近マチネでの売りが早い傾向を感じます。

かくいう私も夜と昼なら昼公演しか見に行かない状況です。

楽日はどんな公演でも一番最初に売れるステージなのは定石ですしね。
(最後の舞台だと役者も気合が入りますし、リピのお客様もこれが最後です)

 

売れている順に並び変えてみます。

 

23日(中日マチネ) 13:00 71満席

24日(楽日マチネ) 13:00 70満席

23日(中日ソワレ) 18:00 68席

22日(初日マチネ) 13:00  66席

22日(初日ソワレ) 18:00 61席

 

 

ほぼほぼ満席・・・です・・・

 

 

いえいえ問題はこの時点で事前予約ですべてのステージで満席ではないことです


必然と、その回の出演劇団はお客様を呼べていないことになります。
(※呼べない理由はもろもろ考えられます。参加劇団を追求する意味ではなく、自分だったらどうする?的な視点で読み続けていただければと思います。m(__)m)

 

さらに、かしげきの事前予約は支払のない当日清算チケットです。

 

芝居に限らず、皆様もこのような経験があると思います。

行こうと思っていたけど、雨だしやめておこうかな・・。

直前の用事で遅れてしまって、お金払うのに途中から見てもな・・。

 

支払いもしてなければ、往々にしてあることですよね。
つまり予約をしていても、当日キャンセルが出ることは必須。全くの推定ですがどの回も5枚ほどはあったのではないでしょうか?

 

さらに初日は雨でした。
上記のように、外出する際は、天気に左右されることはよくあります。
また、公演は地元が強いのは当然のこと。遠方を拠点にしている劇団さんには自然と不利だというのもうなずけます。

 

さらに、当然ながら半のように直接の関係者が買っている場合もあります。いわゆる身内購入です。参加スタッフ関係者さんで予約をいれているところもあるでしょう。

 

 

 

 すると・・・この数字はどうなのでしょうか???

 


私は結果どれだけのお客さんが入ったのか正確な数字を知りません。
また、人によってどれだけチケットを掃けたのかもわかりません。
公開している情報とパンフレットの情報になりますが、皆様はどうお感じになりますか?

 

 


半は、面白い劇団さん達ばかりだったからこそ、不満に感じました。
もっと、沢山の人に見てもらいたかった。
(実はとんでもない事情が隠されていて、実はすっごい良い数字だったのかもしれませんけどね><)

 

 

何度も言いますが、どう思うかは皆様の、劇団さんの自由だと思います。

 

「だから、なんなんだよ」

「私たちは私たちのやることなので気にしません」

それでもかまいません。

「そんなの手が回らないんだよね」「演じたいけどチケットを売りたいわけじゃないし」

それでもかまいません。

 

 

今回は、この前売り状況を使った、問題定義なんです。

現状を知ること、それに尽きます。

 

 

知ることから始まり、作り、届けるに至り、また知ることです。

 

 

閉幕してからのツイッター状況についても、半は気になりました。

もっとざわざわ、してもいいのにな・・( ;´Д`)

 

届けることをしなければ、たたかれることも無ければ、賞賛もありません。

すべては、相手(お客さん)の存在あってのことです。

 

 

 

せっかく良いものがあるのに、届かない、なんて・・もったいないじゃないですか?

寂しいじゃないですか?

やるからには、見せたいし、次の公演にも届けたい。

それが、半の思う芝居への欲です。

 

 

 

まとめ

 

さぁ、長いくだりもやっと終わりになりました。

総括と書かせていただきましたが、本来の総括と言うより、半の中でのかしげき参加への総括だったと思います。

 

いい作品を作るのは楽しいです。

だからこそ、お客さんを知って、作り、届けたい。

それは、かしげきにとどまることは無いと思います。

でも、かしげきに参加することでなおの事その想いが強くなりました。

 

今後も皆様のご活躍に期待です!

わたしも、次の作品の内容が出ています!^ - ^

 

それは、また次の機会に。

 

最後まで、お読みいただき有難うございました!!

 

御来場頂いたお客様ありがとうございました!!

 

そして、かしげき2018、この場を作ってくださった委員会の皆様有難うございました!!

 

どこかでまた、皆様にお会いできるのを楽しみにしています!!!

 

 

 

 

 

dbd フライヤー2018 到着

こんばんわ。dbdです。

 

来た来た来た来た来た==!!

 

f:id:dbd-hans-collection101:20180920062743j:image

f:id:dbd-hans-collection101:20180920062612j:image

 どどーーーーーーーーーーーーん!!

 

出来上がりはどうでしょうか?

実は気がかりがあります。

今回もofficeのワードで作成しましたが、入稿前に一度ストップしました。

理由は文字が認識できないということでした。

今回は、PCを借りての作成と自宅のPCを使っての作成をしました。

お借りしたofficeのバージョンは2016、家にあるのはもう古いので2010です。

 

フォントの形式は游明朝というのが、2016から基本になっているようでした。

見やすくていいなぁと思っていましたが、2010では対応していません。

さらに別のPCでこちらは2016でしたが、もう一度見てみると、背景が黒のため、白地の文字自体がつぶされて読めない状態でした。

 

やむを得ず、フォントを変えて、文字数を削り、読み取りやすくするため文字のサイズを変えて対応しました。

 

 

あと、もう一つ気になるのは、裏面の透明化部分です。

ご存知の方も多いと思いますが、office系で作成した場合、色具合が大きく異なることがあるそうです。

今回透明化している部分が、いい雰囲気を出していると思っているので、その狙いが外れると非常に残念です。

 

大丈夫かな?

 

さらに、いつもなら印刷して全体を確認するのですが、自宅プリンタがインク切れで買いに走る時間もなく、PC上での目視の確認です。

誤字の多い私のことですから、大きく間違っていたらと思うと・・。

 

 

えいっ

 

f:id:dbd-hans-collection101:20180920062545j:imagef:id:dbd-hans-collection101:20180920062717j:image

 

 

 

ほーーーーーーーーーーーーっ

何とかセーフのようです。

よ、良かったーーーー!

 

ただ、上部に縁取りに白が入ってしまいました。残念(´;ω;`) 印刷屋さんに出すとき、注意事項でそう言うことはあると書いていたのですが、設定がうまくできていなかった模様、、。

他にも気になるところはありますが、読めない部分は無さそうですし、半透明化した部分もちゃんとできていました。

何より真っ黒なむさ(猫)が、ちゃんと分かる(笑)

気になる部分は増刷する際に、また手をかけてみようと思います。

 


前回のdbdのフライヤーは、結構のっぺりした印象だったので、四角とモノトーンを使ってメリハリをつけるのを意識してみました。^^

詳細は前回の記事ご参照↓↓


今までの流れで作ったものから行くと結構成長したでしょうか?
①初めてのフライヤー

 

f:id:dbd-hans-collection101:20180920074126j:plain

 

②昨年作成したフライヤー

f:id:dbd-hans-collection101:20180920074758j:plain

f:id:dbd-hans-collection101:20180920074805j:plain

 

③今年のフライヤー

 

f:id:dbd-hans-collection101:20180918003957j:plain

f:id:dbd-hans-collection101:20180918004008j:plain


ま、まずは読みにくいと思いますので、文面をこちらでも書かせていただきます。

表面(猫面)コメント

 

やりたいことは、まだまだある

 

~半分野良猫、半分家猫むさしの話~

 

この子が我が家に居座ったのはいつからだろう。
1階しかない木造平屋で、いたるところが開けっ放しだった。

この子は、ふらっと現れてはご飯を食べて、猫のお勤めに毎日出かけた。
猫のお勤めも大変なのだろう。
ケガをしたり変な病気になって帰ってきたこともあった。

猫ブームで飼い猫と言えば、部屋から出ない猫も普通になったというのに、むさは、よそ様のような飼い猫・家猫らしくなかった。
野生の血がそうさせるのだから仕方ない。

むさはもう70~80歳のおばあちゃん猫だ。
去年家に帰ったら、いつも通りちゃっかりご飯を食べて寝そべっていた。
でもよく見ると、耳が1cmほど裂けている。慌てて母に聞いたら近所の猫とやりやったらしい。80歳にして現役・・・。
お転婆もすぎるだろ~~~と、慌てたが実にむさらしかった。


食べられるときにご飯を食べて、出かけたいときに出かける。
野生の血は、家には収まらないのだ。


dbdで大事にしているのは、“感じる心”だ。
何かに邪魔される必要なんてない。

家猫だっていい。野良猫だっていい。
大事なのは、もっと別なところにあるんだ。

 

Shibai player

dbd-hans-cllection

 

 

 

 

裏面のコメントはこんな感じ

 ●profile

高校大学社会人とアマチュア演劇人を経て約10年のブランク

「やりたいこと」を「できない」で、終わらせたく無いと一念発起。発案から制作までほぼ自ら完結するスタイル。

ブログではその浮き沈みも含めて半の感じたことを赤裸々に更新中。

デザイン・動画編集・ダンス、物書き・・

興味の持ったことに今日もチャレンジ中。

 

「いつか自分の思うままの芝居を作りたいっ!」

私の活動の中で、何かを通して、皆様につたわる物があれば幸いです。

 

 

●裏面メインコメント

こんにちは、または初めまして。dbd-hans-collection(ディービーディーハンズコレクション)の半(はん)と申します。

芝居何でも屋として私が活動し始めて2年が経ちました。その間、一人芝居動画を作成したり、客演をやらせてもらったり、文章を書いたり、思うままにいろいろやったなぁ。でも、でも、まだまだ足りません!

お芝居の面白さをもっと伝えたい!面白い芝居を作りたい!面白い芝居に出会いたい!

これからも半は驀進(ばくしん)していきます!!

半の動向をお見逃しなく!直近の活動はブログにて。見てみてね!5分ほどのチョイ役客演募集中です!!問い合わせはお気軽に。

 

 

文章の工夫としては、 2017よりも少ない文字数で(裏面)コンパクトにdbdのことを伝えるには・・・というところから割とまとまったのではないかと思っています。


皆様の印象はどうかな?

 

あ、ちなみにこの写真の人は、ちゃんと半本人ですからねっ!

フリー素材からじゃないよ(笑) 思ったよりセクシーかな(笑)

 

 

さて、

いよいよ明後日土曜日から、かしげきが始まります。

 

半は明日金曜日から小屋入り予定。

今回のチラシを挟み込みします。

生で手に取って是非、見てみてくださいね!

 

 

私が参加しているわむのSUNメンバーも、半年の集大成です。

泣いたり笑ったり、舞台を作っていく面白さを味わっていたと思います。

 

みんな、頑張れー!

 

お時間のある方は、是非柏のアミュゼにお越しください!!

 

会場でお待ちしております^^

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

余談ですが、親類とフライヤー案について話すことがありました。

広告媒体を使ってとある音楽家さん達のリサイタルについての募金を集めるにはどうしたら良いかという話でした。そこで、「半ならどうする?」と聞かれました。

 

どうする?って聞かれたら、考えなくてはいけません。

一日あけて、少しだけですが情報収集をした後、こんな内容でどうかと、文章を送りました。

返答がないと思ったら、後日「先方が気に入ってくれたよ。良いものは良い。このまま文章を使わせてもらうよ」と返事が返ってきました。

話していた彼は、文章を書くプロです。元求人広告でwebライターをしていたので、はっきり言って、私よりも文章は書けます。ただ、今までと違うジャンルに出くわしたので、会話を楽しむ延長での話だっただけです。

でも、なんだかちょっと言い方が鼻につきました。

 

「何、言ってんの?私はボランティアでノーギャラで書いてるんだから、まずは『有難う。どうしてこんな風に書けたの?』と感謝と向上心を見せるのが先でしょ?」と、私は意地悪に勿体つけてやりました。

内心は、・・・・(にまにまにまにまにま~~~~)、顔に出ていたかはわかりません。

 

自分の作りだしたのものが形になるのはやはり嬉しいです。

顔も見たことのない人にメッセージを届けるという事ですから、私が書いた言葉で、心動いた方がいらっしゃるのなら、私にとっても喜びなのです。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

補足:友人にフリーフォントの存在を教えてもれました^^

一層、デザインのバリエーションが増えそうです。

↓忘備録兼ねてご参考までに♪

 

2018年用、日本語のフリーフォント332種類のまとめ -商用サイトだけでなく紙や同人誌などの利用も明記 | コリス

フォントのインストール方法(Windows 7 の場合)

 

フリーフォントこちらも発見

↓ご参考までに♩

 

Google Noto Fonts