いきなりですが、ダンス始めました。w
あ、お稽古事です。習う方ね。
8月盆明けから週一2時間、まだ3回ですが、半にはなかなかあっているようで、毎回適度に良い汗をかいています。
あんた芝居バカのくせに、今更なんでダンスなんかやろうとしてんの?
あははー。おっしゃる通り。
今、必要なものがダンスに凝縮されているなと思っていました。
でもなかなか思うところに出会いませんでした。
芝居とは別ジャンルなので、これまた結構心折れていましたが、時間を置いて何度か探してみたところ、つい最近、自分の条件を許容してもらえるところに出会えました。
許容と言うのは、聞いてみないとわからないものです。良いのか?ダメなのか?
これもまた、なかなか勇気がいりましたが、「やってみたい事、やってみよう!」を広言している半です。私がそれを実践できないで、どうする?自分をもうひとぶるいさせて、担当の方に聞いて見ました。
こうして「思い切って」を立て続けにやってみて、こちらのダンスレッスンに出会えました。^_^
まぁまず、どうしてダンスを始めようと思ったところから、話し始めましょう。
半がダンスをやろうと思ったわけ①
まず、半はミュージカルがやりたくて始めたわけではない事を先に話しておきましょう。もし何かの縁でやる事があるかもしれませんが、それが第一の目標ではないという事です。
ダンスは学校でも取り入れられるほど、入門しやすいものになりました。
ミュージックでも、ダンスと歌は切り離せません。ドラマの俳優ですから、エンディングで踊るほどです。
と言うのは関係ありません。
いや、ちょびっとはあるかもしれませんが、それが大きなゴーサインになったわけでは無いのです。
理由の一つは、
悔しかったから!!!
です。
覚えていらっしゃるでしょうか?
今年一月のことです。半は劇団蓮さんと言う所で客演をさせていただきました。
そこで、決めるつもりで本気で取り掛かったポージング。
結果、無残に玉砕でした。
あらゆる時間を片足立ちで過ごす一ヶ月でした。歯磨き、ドライヤー、電車待ち、お茶碗洗い。
しかしながら、一ヶ月なんて、付け焼き刃もいいところ。
半の体は思うように行きませんでした。
実は、あれからも片足立ちを半年続けていました。
好きなポージングを決めるのにはバランス感覚を磨く片足立ちが必要だったからです。
一ヶ月で付け焼き刃なら、半の体でならどこまでやれば良いんでしょうか?
結果
2ヶ月後、なんかできるようになった気がする・・と思ったのもつかの間、目を瞑ったり本を読んだりすれば、グラグラです。
4ヶ月後、なんか土踏まずが下がって来たような安定が出てきました。体は不思議なもので、繰り返し繰り返し行えば、何とか楽になるように変化するものです。
それでもヒールを履くとグラつきました。
6ヶ月後、普段でも会社でもヒールのあるものばかり履くようにしました。
体幹を鍛えると言われると、よくわかりませんでしたが、要は重心をつま先ではなくかかとの方にすればいい事がわかってきました。
歩き方もきにするようになり、「美しい歩き方」のユーチューブ動画をかぶりつきで見ました。
結果良くなったかはわかりませんが、自分の中で決まり文句が出てきました。
「胸を張れ!見栄を張れ!」
自分に自信の無い半は下ばかり見て歩く癖がありました。
そして、それはつまり猫背の元。
今まで、芝居でもプライベートでも猫背や歩き方について何度も注意をしてもらいましたが、胸を張るのは、なかなかできませんでした。
だって自信が無いから。
でもね、ヒールのあるものを履くと、そうも言ってられない事に気付きました。
いやでも重心を後ろに置く為、体が何とかバランスを取ろうとしてきたのです。
こうなりゃ、徹底的だわ。
「胸を張れ!見栄を張れ!」
見栄を張るくらい、胸張って歩いてやろうじゃ無いっ!!
この夏、半は仕事をしながら、お出かけしながら、ずっとそんな事に取り組んでいました。
しかし、自分でやる事に俄かに限界を感じていました。
まだ、足りない。
なんか、足りない。
もっと、自由に体を動かせるようになりたい!!
ここに至るようになるわけです。
で、他にもダンスに興味を持ったアレコレがありますが、長くなりそうなので、お話の続きは次回にしたいと思います。
実は、この記事2週間ほど前から書いています(⌒-⌒; )
こりゃ長くなりそう💧
良ければ次の記事もお読みくださいませ。
↓↓いちよう、証拠写真(笑)