今晩は。dbd 半です。
ダンス。
もうすぐ本番です。
私が参加する内容は、ディズニーオーディションへの挑戦です。
このダンススクールでも、はじめての試みだそうです。
踊ったものを、収録して、ダンスのオーディションに出します。毎月行われているものだそうですが、聞くところではなかなか難しいそうです。やはり、ディズニーで踊れるって夢がありますもんね!あ、ちなみにオーディションと言っても半分は抽選だそうです。^_^実力と共に運も必要かな。
もし、合格すれば晴れてディズニーランドもしくは、シーの会場で踊ることができます。そうなれば、またドキドキですよね!
動きは覚えましたし、忘れないように体と相談しながら、自宅でも繰り返しを続けています。他の方は2曲3曲ある中で、私は1曲、それも曲の後半からです。
1分半の動き。実は正直、少し飽きてしまうこともあるくらいです。
多分家での練習での限界もあるのです。振りを覚えるのなら家でもできます。
でもダンスシューズを履いて、全身を動かしながら曲にリズムを合わせ、身体の部分部分を使うとなると、違うのです。
もちろん、それでも家でのレッスンは必要です。身体も頭もやらなければ忘却の彼方です。
ただ、ある程度まで来ると、ダメ出しをもらわないと、なにをどう直せば良いのかわからなくなるのです。
そして、周りの人の呼吸も感じる必要があります。芝居と一緒です。
それには、もう稽古場に行くしかありません。
半は通常水曜だけですが、あと一週間ということで、昨日、日曜日はレッスンに参加しました。
ダメ出しを貰えると、ここが出来ていないのか、と、気づかせてもらえます。
身体の部分を分けて使ったり、リズムに載せるのは案外、・・いえ、とてもとても難しいです。
身体の部分を思うように動かせるようになりたいと始めたダンス。なかなか、ドンピシャです。
難しい。
やってもやっても、答えは出ません。
これは、もう自分との戦いなんです。
繰り返しながら、鏡を見たり、レッスンの動画を繰り返し繰り返し、自分との違いを見つけなかればなりません。
他の人はもっとダンス歴が長かったり、過去にダンス経験をお持ちだったりします。
日曜も毎週レッスンされている方もいます。
そして、やればやるほど、身体のしなやかさや柔軟性は、ついてくるものです。
半は自分が水曜にしか行けない負い目を感じるのをやめました。
団体戦の作品づくりは、どこにだってつきものですよね??
稽古場にいないことが負い目になる。逆に、いない人を求めてしまう。
よくある話です。
でも、稽古場に行けないのは仕方ないことなんです。それ以上のことを考えてもしかたありません。逆に言えば私の他にも参加できない方はいらっしゃいます。
それでも、皆参加したいんです。やりたいんです。
だから、今半がやる事は、周りを見るより自分が前に進む道をしっかり見ることなんです。
先生の動きを見ていると、先生はダンスで会話をされているんだと思いました。
私たち芝居人は、芝居でメッセージを伝えます。それは作品全体で、皆の気持ちとか絡み合いが混ざり合って届きます。
でも、ダンスは、もっと直線的なノンバーバルな感じです。ノンバーバル、言語のないコミュニケーション。
ダンスで会話ができたら、きっと気持ちがいいんだろうな。
この企画ではありませんがディズニー、オーディションで調べていると、そのコツなんかを書いている人のサイトがありました。
詳しくは割愛しますが、一番目に留まったのは「笑顔」ということです。
私もディズニーランドは好きで一年に1回程度は行くようになりました。
舞台のステージやパレードのキャストを見ていると、興奮が冷めません。そして何より「笑顔」が印象的です。
一瞬なら誰でもすることでしょう。
でも、ずっと笑顔でいられるって、どんだけすごいんだ。
週一のレッスンでも時に邪心がひょいと現れます。
「こんなもんで、ええやろ?」
いいえ、まだまだなんです。
まだもっとできるはず。
もっと。
これが終われば、また芝居にシフトチェンジします。毎週のレッスンは続けますが、踏ん張るのは今です。
あと一週間。
明後日の水曜のレッスンと本番前の練習で終わりです。
頑張れ!私!!
↓衣装を兼ねて始めて買ったジャズパンツ
↓試しのポーズ
↓初期に買った布製のダンスシューズが合わず、革製を買い直した(;´Д`A
防備はケチったらあかんねぇ!