今晩は。dbd 半です。
年の瀬ですね。
そしてイベントの季節。
私の周りもイベントづくしなので、どこが行けるだろうかと、胸弾ませております。
そして、8日のわむでの稽古が終わり、今週わむを抜けました。
私はフェイドアウトが苦手です。
去るときはカットアウトが好きなのです。
そして後を綺麗にしていきたいです。
できうるなら、来た時よりも綺麗に保ちたい。
それはある劇団の座長が小屋入り時に言っていたことなのですが、それは私も良きかな!という事で、心がけているところです。
稽古場でも、小屋でも、お借りしたものは綺麗に返す。
貸した方も借りた方も気持ちよくが、良いですよね??
わむはお借りしていたわけではありませんでしたが、dbd では、体験できなかったことがてきるメリットがありました。
この日はメニューをだだっと考えていましたが、ステキな女優陣のおかげでどんどんやりたい事が出来てしまうという、嬉しい事態に。
テンションあがるわぁ〜w
これもできるなぁ。
もういっちょ行くかっ。
と、半の頭の中で、やりながら、次のメニューの組み替えをしていきます。
メニューの流れを書いちゃおうかな。
ワークショップをする時なんかも使えそうなので、自らの記憶定着かねてアウトプットさせてください。
「台本稽古をする」
15時〜
1.挨拶&自己紹介&注意
半の簡単な自己紹介。
プロではなく我流も入っています。
稽古に入る前には白紙になろう。
今日の内容、目的。
2.名前を覚える
・「私、あなた、(ニックネーム)」
(セリフのキャッチボール&全身コンタクト)
相手をしっかり呼ぶ。しっかり受け取る。
慣れてくればテンポアップ
・「ポージングをしながらの名乗る」
全員、同じように名乗る&ポージング
体を動かす。同調。テンションアップ。
(体を動かして次の動きをする事で頭と体を使 い相手を呼び慣れる)
15時半〜
・「ダルマさんが転んだ」
遊びのダルマさんが転んだ同様。
ただし、転んだと言った後にお題をいう。
他のみんなは、それにあった表現をする。
動き続けてオッケー。ただし鬼が「それ見えない」と判断したらアウト、鬼に繋がれる。喋ってオッケー
お題例、通勤、バナナ、パンダ、その他何でもあり(分かりやすいものを)
・感情表現「笑いの階段」
順番に感情表現をアップして放出する
今回は二人は1組だったので、交互にアップさせる。見る側が階段になってないでブーにしても本人たちが、これ以上無理!となると自己申告ブーしてもオッケー。
「喜怒哀楽」
ラフに歩き回る。
リーダーが手を叩き「喜び」「悲しみ」「無」をいう。演者は瞬時に切り替える
今回は出来る方々だったので「切ない」も入れました。
・「絵本読み」
滑舌、文字を読む、文字に感情をつけるの、ワーク。
スピードを変えたり、スタッカートを聞かせたり、ニュースキャスター風にしたり、どもりを入れたり、文字面を拾って、ひたすら遊び尽くす。アドリブオッケー。文脈関係なしでも有りでもオッケー。
16時半〜
・実際、台本にして、「本読み」
読み返して、キャスティング
その間にパソコンにて音準備。
1回目、話の流れの把握
2回目、別配役
3回目、別配役
4回目、立ち稽古段取りをつける
小道具の確認
5回目、ならし
6回目、本番
楽しいメンバーのお陰で、どんどん信仰が進みます。もっといけるなぁ、もっといけるなぁと、手応えを感じます。
持ってきた台本がもともと20分、急ぎで7分くらいの台本のため、思ったより作り込みはできませんでしたが、作品の完成イメージは皆と共有できたと思います。
あと、1回の稽古、いやあと2回稽古をすれば、ほぼ完成していたと思われるような感じでした。
流れを追っていただくと、何となくわかると思いますが、私は台本の作品づくりに向けてのメニューを考えていました。
大事にしたいのは、
コミュニケーション、
表現力のアウトプット
台本を使った表現の段差をなくす事、
作品のイメージ共有
物を作れば、作るほど楽しさがこみ上げます。
なんか、もうまじでこれ、皆に見せる本番として作りたいなぁっって、思っちゃいました。
心が、大事。
今何したい?っていつも問いかけます。
来年、もしくは再来年にかかるかもしれないけど、一本作りたい、半の中でそんな気持ちが高まってきています。
参加していただいたメンバーの中でも、なにかを感じてもらえたなら、嬉しい限りです。
わむでは、15日、ルートエンと言う内部発表公演が企画されています。それは、つまり今日なのですが。(^^)
今日少しだけ顔を出しに行く予定です。
わむも自分たちの企画に動いています。
私も、次のステージに進もうと思います。