dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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フレフレ日本!

こんばんはdbd半です。

 

書いてアップするか迷っている間に月日が流れてしまいました。

 

はい、半ちゃん、生きてますよ〜(笑)

 

この緊急事態宣言の中、一日本人として、一親として、一芝居人として、思うことが色々ありました。

 

とは言いつつ、またいつ発令されるかわからない緊急事態宣言です。この解除自体も、感染力が落ち着いたからでは無く飽和状態のままやっても意味がないだろうという判断が色濃くあります。

どうか皆様、自分の身を自分で守ってくださいね!それが周りの人を救う事になります。

 

さて、少し宣伝させてください^ ^

劇ストオンライン企画で、1分程度の勝手に応援動画を作成しました。三本ある中、今2本はアップ中です。

 

 

 

良かったら見てみてくださいね!^ ^

ちなみに、一本目が半の演出です。

 

 

また話は変わりますが、今日は芝居仲間の出演の舞台動画を拝聴しました。

実際の舞台の公演の定点カメラによる動画です。

とても声量のある響きのあるミュージカル舞台でした。

ノイズが強くて、セリフが拾えず、生だったらそこまでは無かっただろうと思うと、やはり舞台を生で見ることの快感を思い出してしまいます。

何はともあれ、このコロナ禍の中、どれだけ精いっぱい尽力した事でしょう!

まずはその思いに拍手をお送りしたいと思います!!

 

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観劇自体を減らす傾向のある中、

自主的に公演を自粛する中、

芝居をすることは、どこまで許されるのでしょうね?

 

そのモヤモヤはしばらくずっと抱えています。

演劇に関わる人は皆、そうかもしれません。わかりません。

 

何が一番モヤモヤするかと言えば、「ここまでやればオッケーだよ」という線引きが曖昧すぎることです。

 

劇場側のガイドラインはあるとは言いつつ、そうすれば手をあげてスキップランランで見に行って良いのか?俺たちはガイドラインは守ってるから何も悪くないと言い切れるのか??

 

はっきり言って今は結果次第なわけですよね。

 

どれだけ対策をとっていてもクラスターが発生すれば、何をどこまでやっていたのだと追求追跡されるのは必須なわけで、コロナという大敵がいる以上劇団側も全面協力するでしょう。精一杯行われた公演でも、本当に上演して良かったのか疑問点は残るでしょう。

 

公演自体が成功しても、後から一人でも感染者が出れば、「無事に成功した」と言えない状況です。

 

この綱渡り状態の公演本番。

 

これが今の現実です。

 

 

 

見に行かなきゃ良いじゃん。

公演しなきゃ良いじゃん。

 

極論そうなるでしょう。

 

 

 

そんな簡単じゃないよね。

そんな簡単にやめられたら、社会人演劇なんてとっくにやめてるよね。てゆーか、やってないよね。

 

 

 

今日見た公演も、2回公演だった本番が直前で1回公演になりました。

本来「是非来てくださいっ!」と知る人知る人に声をかける公演関係者も、事前予約は無しという決断をしていました。予約をしないということはお客さんの確保はしないと言うことです。出演者側として苦しい決断だったのでは無いかと思います。

 

私たち芝居人は、どうしたら良いんでしょうね?

どうしたら大きな声で「芝居見に来てね!」って言って良いんですかね??

 

 

徹底してるって言ってもクラスター出ちゃったら、アレはやれてないとか色々言われちゃうんでしょ??

 

なんだかとても理不尽な気持ちになってしまっています。

ちよっとヤサグレ半ちゃんです。

 

 

 

 

劇ストでは、年内は無観客の芝居動画配信、来年の夏に場所を借りての旗揚げ公演を目指しています。この予定も場合によっては変更もあり得るでしょう。

 

しばらく様子を見るしか無い。

何度も言い聞かせています。

 

 

はっきり言って自分の劇団は安パイな方法を取るつもりです。

今リスクを負って無理矢理 観客を入れての旗揚げ公演をするメリットは、多く無いと感じているからです。かっこよく言えば、今は地固めを優先したいから。自分たちのカラーや作り方を模索しているからです。ただし裏面では、ただのビビリです。

 

だって、怖いもん。

 

皆を巻き添えにするのも、お客さんを巻き込むのも。自分たちの行いで、芝居っていうジャンルが世間に非難されるのも。

 

 

 

だからそこ、この時期に本番を迎える劇団にはエールを送りたくなります。

別の道を歩むのも選択肢の一つだから。

 

 

今は私は「動かない」「水面下に徹する」「お客さんを迎えるのは来年」そう腹を括っています。

社会人を数年経験されている方は特に実感されていると思いますが、「何をする事も、しない事も選択の一つ」なんです。

 

 

時を待つのも。

 

形を変えて己を貫くのも。

 

 

 

 

本番を迎える数だけ、劇団は強固になってきます。早くステージのある本番を皆に味ってもらいたいなぁ。団員の事を思うとそう考えずにはいられません。

 

 

自分の頭の中で、もっと切り替えが上手くできたらなとも思います。

「コロナじゃなかったら」とか。「今は仕方ないからこうしてる」とか。

自分で言ってて、『ダッセーな』と思う時があります。まだwithコロナになりきれていないんです。もっとこう今あるカードで楽しめば良いじゃん!って思うのにっ!

 

思いっきり動画編集楽しんだり、芝居動画見まくったり、オンラインで芝居めちゃくちゃ作ったり。とかとか!

何だったらオンライン劇団作って、北は北海道、南は沖縄県の方の劇団構成にして、ご当地ネタをふんだんに取り入れた作品づくりを提供したり。とかとか!!

 

ダメダメ半ちゃん。あなたの本業は、別。

動画編集は一人にめちゃくちゃ時間がかかります。納得いく仕上がりを目指すならやはり自分がまず先陣を切った編集力が必要です。

 

今お子ちゃまが小さいうちは、たくさんの時間パソコンに向かう訳にはいきません。まじで仕事にならないテレワーク状態になります(笑)

 

 

上手く切り替えができる方法も模索し半の標準は、来年の夏の旗揚げまで照準を定めています。

 

本番を迎えられた方々に精一杯エールを送りつつ。

私自身を含めたみなさんに!

 

フレフレ!日本!!

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