dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

dbdでは感想・ご質問"大募集"!! 少しでもご興味ある方、お気軽にご連絡ください お問合せ<dbd.hanscollection@gmail.com> ツイッターも始めました。 #dbd_han どうぞよろしくお願いします!!

半、dbdのコンセプトに悩む

どもdbd半です。

 

一昨日は夜中に寝付けなくて、遅寝になってしまい日中の仕事が空回りでした。

気晴らしに演劇関係の情報を見ている時だけ目が覚めていましたσ^_^;

 

こういう時は、仕方ありません。

今日から気を取り直し、お仕事も頑張りたいと思います。

 

 

さて、いろいろネットで調べて行くといつもひとつの事を先駆者の方々は教えてくださいます。

 

チラシ、集客、メッセージの伝え方、アプローチ方法。

 

これらに共通しているのは、

「誰に向けて」発信しているのかです。

 

営業的な言い方をするとターゲットを絞り込むこと。

不特定多数にぼやけた内容を伝えるのではなくピンポイントに人物像をイメージしてその人にむけてどのようにうったえられるか、という事です。

 

お客さんにターゲットと言うのは大変失な言い方だと思いますが、企画運営、経営、物作り、マネージメント上で使われる比喩です。誰に向けて、これはとても重要なのです。

 

万人ウケを狙って誰にでも通じるものより、一人の心を打つものとして作品を作る方が、圧倒的に共感しやすいものになり作品としてのクオリティが上がります。結果その良さはターゲットを中心に「イイね」の輪が広がって行くというものです。

 

ラッパ屋という劇団さんをご存知でしょうか?

 

 

私は拝見したことがないのですが、サラリーマン層に向けた作品を作りたかったと明言されており、社会人劇団として二足のわらじで、今は5000人の動員数を確保されるほどの規模の劇団さんだそうです。

 

誰に向けての作品作りを行うかとても明白で、この劇団の作品なら、安心して見に行けると言うお客さんは多いのではないでしょうか?

 

つまり、この劇団にお客さんは何を期待しに見に行くか?ということです。

 

映画でもそうですよね?

スリルを味わいたいのに恋愛映画を選択することはないだろうし、思いっきり泣きたいっ!って時はヒューマンドラマだったり感動大作と銘打った作品を選ぶと思います。

 

この劇団、この作品に、何を期待するか?

 

それはとても重要なのです。

 

 

私、なんかいろいろ手を広げていますね。話が大きくなっていますか?(笑)

私も時折どこに向かっているんだ?と思うことがあります(笑)

 

ただ沢山の人に演劇というジャンルの醍醐味を味わってほしい。作品を通して私のメッセージを届けたい!と思っていると、こうなってきました。ww

 

半はあくまでアマチュアなんですけどね。

半は全てセルフプロデュース、セルフマネージメントなので、お芝居に関わるあらゆる事を網羅したいと思っています。

 

関東に来て、ゼロからのスタートで一番困ったのはお客さんです。演劇は見世物の為、お客さんがいなくちゃ作品は出来上がりません。特に一人芝居じゃ尚更お客さんを呼ぶのはしんどいですからね。

 

それは動画という作品にてしても同じで、よりたくさんの人に知ってもらうためには、良い作品を作るのはもちろんのこと、知名度を上げる必要性を感じてきました。

半の場合特殊で、実はあまり目立ちたいという気持ちはありません。むしろ目立つのは嫌いです。売れたいと言うのも少し違います。もちろんお金が入るのは嬉しいけどねσ^_^;でもお金のために頑張れるか?と言われるとダメなんですよね。私が営業に向いてないって思うのはそこです。最後の踏ん張りでお金で動けない。そう言うところが私がアマチュアで良いと思うところです。

 

さて、そのためには、dbdの方向性も将来的にはどういう演劇をする人なの?どういう人向けの演劇なの?と、キチンと提示できる方がいいなぁと思っています。とは、言いつつ・・dbdは私の「芝居なんでもステーション」なので、好き勝手に気まぐれにやりたいというのがあるので決めきれないでいます。

 

 なので、こういうお客さんにdbdはこういうお客さんに向けて!というのが、浮かびません。

ん〜、
作品自体ならこれは〇〇真っ只中の人へ向けて!というイメージはあるんですけどね。

ん〜どうしたものか。

 

 

考えても答えが出ない時はどうしてもあります。

 

 

 

ちなみに劇団ギルドわむさんの企画の中で、

「ふぁんふぁんカンガルー」

というのが、立ち上がりました。

まだ1回目の打ち合わせが終わっただけです。

 

1回目の打ち合わせでお話したのが企画名とテーマ、つまりコンセプト(ブランド) についてです。

 

この企画に対してみんなは何を求めるか?

この企画にこれがあるから、やりたいと思うこと。

これから外れたなら、主催やリーダーであろうが、違うよと声を上げるべきもの。

意見が分かれた時に何を軸に判定して行くか。

その軸になるもの。

 

コンセプト

ブランド

テーマ

 

そういったお話をしました。

 

ふぁんふぁんは(略します)、親子体験教室のようなものではありません。

 

大人も子供も一人の表現者にかえり、新しい発見を見つける<場所>です。

親なら、子供の面倒を見ないといけない、ついこれダメあれダメって増えますよね?

そういったことから解放される場所、親も一人の個人に戻れる場所として、ふぁんふぁんは立ち上がりました。

子供はどうでしょうか?

子供だって表現者になりえます。何が楽しく何に悲しくなるかを知っているからです。

子供だって表現する楽しさを知り、大人にセーブされることなく解放できる場所であれば良いと思うのです。

 

 

稼働して一年になりますが、dbdよりふぁんふぁんのほうが土台がしっかりしていますね(笑)

 

同じリーダーなのにこの違い(笑)

 

 

ま、出てこないことは仕方ありません。

dbdもふぁんふぁんも、相互作用を持っています。私がdbdで感じることをふぁんふぁんにも活かせますし、ふぁんふぁんで得た事をdbdでも活かせるんですから。

 

え?

ふぁんふぁんとdbdの違いですか?

 

♪( ´▽`)dbdは、私のやりたい事をやります。ガンガンやります。(笑)

 

ふぁんふぁんは、みんなで決めてゴーします。みんなの感じる事が重要なんです。

 

なので進行の仕方が全く違います。ふぁんふぁんの母体は劇団ギルドわむだしね。

 

 

ま、今はまだつかめませんが、いつの間にか出てくるかもしれませんね。dbdのコンセプト。

誰に向けて何を作るか。

 

またぼちぼち考えます。

焦る理由はないんですから。