dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

dbdでは感想・ご質問"大募集"!! 少しでもご興味ある方、お気軽にご連絡ください お問合せ<dbd.hanscollection@gmail.com> ツイッターも始めました。 #dbd_han どうぞよろしくお願いします!!

とりとめのない話〜246911からのお茶会〜

246911

問題です。これは何と読みますか???

 

これを読めた人すごい!

 読めますか?

感のいい人なら気づくかな?

 

 

 

 

はい、答えです!

 

 

 

 

 

 

二四六九士!

 

にしむくさむらい です。

 

 

今日で今月も終わり、明日から7月が始まりまります。

どうもdbd半です。

 

最近では珍しく前回の投稿から10日以上経ちました。

↓前回の記事

 

 

 

何でしょうか、どうも今朝から、この二四六九士が呪文のように頭を駆け巡り口について出ます。何年ぶりかに思い出したらずっと気になるんですよね。

 

そうそ6月は31日がないんですよね。明日からは7月です。

なんの時にこれを教わったのか分かりませんが妙に記憶に残ります。

月の中で31日が無い月を表しているんですよね。

2月、4月、6月、9月、11月

 

面白いのが11月をさむらいと呼ぶところです。

と掛けて

さむらいとするんですね。

昔の方はなかなかウィットに富んでいます(^o^)

あと、半が好きなのは米寿です。

米のことぶき?と思いきや88歳のお祝いなんですよね。

上の八には少し無理があるかもしれませんが、分かりやすいし覚えやすいですね。

 

白寿もそうですね。
百から
一を引いて



99歳のお祝いです。

 

今思えば言葉いじり(言葉遊び?)という点では、キラキラネームの域に入る代物かもしれませんね。

 

なんだか、漢字のクイズみたい(笑)

 

ウィットに富んでいて、頭が柔軟なのがよくわかります。

でもそれが辞書に乗るくらい当たり前で、文化の一つになっちゃうんですから、「これしかダメなんだ!」「そんなことしないのが当たり前だよ!」なんて概念はそれこそ常識外れな気がしますね。

 

最近お芝居の稽古や企画を進行するようになって、なおさら硬い頭じゃダメだなと感じます。いろんな事に頭を柔らかくして取り組みたいと思う半です。※もちろん常識の範囲ですよ!(^o^)

 

 

 

さて、今回は前々回の続きとしてチラシの作成について書く予定でしたが、なんでしょうか、どうも手が進みません。

 

 

いろんな事が混在していて、今無理に書いても納得できない感じなんです。

楽しみにしていらっしゃったら、ごめんなさい。m(._.)m

 

ただ、必ず書きますし私に必要なことだと思っているのでもし続きが気になる方はどうぞ、気を長くしてお待ちいただければと思います。
 ※前々回の記事にも今回続きを書きませんと書き加えておきますね

*    *     *

 

少しご無沙汰しているので、現状を連ねて見ます。 


今はおもちゃ箱をひっくり返して物色している状態です。
どれで遊ぼうか?
これだとこんな事もできるな?
おっとっと。これも面白そうだぞ。

これとこれを組み合わせたらどうだろう。

まてまて、ここにもこんなものがあるぞ。


楽しいことは目の前にたくさん広がっています。


★先日挙げたプロデュース動画も一つのハードルがありましたが、今週末新たな助っ人様と打合せするに至り、少しめどが立ちそうです。

 

★チラシ作製も、やっと裏面用の写真撮りをこの前やったので、素材はゲット。
次は加工したり、文面を考えるところです。

 

★AQUAさんでやらせていただいた「たくさんのお月様」の朗読劇。
こちらもほぼ音声編集が9割終わりました。
画像素材もそこそこ集めたので、音声素材と画像素材をミックスして仕上をすればUPできる段階です。
おそらく、今動いている企画の中で一番最初に皆様にお見せできる作品かと思います。
※突発的なのは除いてね。

 

★あとは、劇団ギルドわむさんの中で立ち上がった新企画
~おとなもこどもも冒険できる場所~

https://www.stagewam.com/
企画名:「ふぁんふぁんカンガルー」としての立ち上げ、進行。
こちらも第一回目の打ち合わせが終了。(仮名でしたが先日ふぁんぁんカンガルーに決定♩ふぁんふぁん♩)

次回することも、そこそこ案は固まってきています。


★dbdとしての次のやりたい題材も出てきています。

 

列挙したものは数は有りますがそこそこ無期限ですし少しづつですが、確実に一歩づつ前進しています。

 


*    *     *

 

半の中で<何かを作りたい>欲求が増しているのがわかります。

最近脚本も挑戦しているため、出来不出来は置いておいて、その面白さを感じています。役者とは違う喜びがあります。

役者は台本の世界を具現化する役目です。

台本に悔し涙と書かれていれば、悔し涙を流せる状況に自分を持って行きます。

笑えと書いていれば笑います。つまづくと書いてあればつまづくんです。

 

そう、例えるなら作品作りの中で言うなら役者は楽器みたいなものです。※誤解を招かないでくださいね。たとえ話です。稽古を重ねていい音色を出せるように体や心を磨きます。

役者が楽器なら、演出家は奏者だったり指揮者だったりするポジションです。演出のやりようによって、強く奏でたり、優しく響かせたりします。

そして、台本は楽譜です。

楽譜があるから、皆んなで一つの作品に取りかかれます。楽譜があって、演出がアレンジをかけて、役者が皆さんに届けます。

 

もちろんスタッフさんの力も忘れてはいけません。スタッフさんは料理でいうならスパイスのように、主役にも脇役にもなれるような万能調味料のような存在です。例えが音楽と離れてしまいましたσ^_^;

 

ジャンルは違えど物作りというのは楽しいものです。

どんなものでも、何かを生み出せる力って素晴らしいですね。

 

それが誰かと響き合えたなら、もっと楽しくなるだろうな。

 

とりとめのない話ですみません。

 

こういう時もあります(笑)

全力で走っている時もあれば、まったりお茶したりも必要です。

 

リアルは外は梅雨時にふさわしく雨模様ですが、今日の半は、午後の優雅なひととき、テラスでお紅茶を頂いてお庭を愛でて楽しむ、そんな感じでした〜(笑)

 

本当に妄想だけは止まりませんね(笑)

 

さて、そろそろお月様のアップもしてお見せしたいのでいつ出来るかはお約束はできませんが、 是非見て(聴いて)くださいね(^_^)

 

では、また

ごきげんよう

雨が降る 記事投稿100回目

皆様、毎日お疲れ様です。
dbd半です。

今から稽古に行かれる方、観劇に行かれる方、本番を迎えられる方、まだお仕事真っ最中の方、今から寝る方、この画面の向こうではいろんな方がいらっしゃるんでしょうね。

私はいつも見えない画面の向こうを想像しながらこの冒頭を書き始めます。

この記事でdbd100回目の投稿になります。
先日一年の節目を迎えましたが、今度は投稿記事100回という節目です。簡単に計算して4.5日に一度の投稿をしていることになります。

半月前にトータル2500PVになりましたm(_ _)m多い方に比べれば、数値的には低いかもしれませんが、着実に見に来てくださってる方もいると思うと、やはり嬉しいです。(ま、内100PVくらいは当初半が外部から連打クリックした痕跡だと思いますがf^_^;)


皆様ありがとうございますm(_ _)m

ブログの良い所はPVで言うとマイナスになることがない事ですね。だからこそ続けられるのかもしれません。( ^∀^)増える一方。ポジティブシンキング。

さて、このような記念すべき100回目ですが、今日は一つお知らせをしようと思います。

と、思っていたのですが、大人の諸事情で控えることになってしまいました。m(._.)m

 

 

↑だったら言うなよ!

と思うところですが、これも半なりのケジメなのです。

 

dbd-hans-collectionのブログでは、ネット上なので出来ることと出来ないことがあります。

さらに私はネットに対して恐れを抱いています。

一度流出するものは取り返しがつかない。

 

ブログというのは、痕跡です。私が何を考えなにを言うのか、それは読み手にとって時に暴力になりえてしまう可能性がある事を決して忘れてはいけません。もちろん自分も傷つく可能性は大です。

 

ただ、読者にとって自分の発信が暴力になるかは出してみないと分からない話です。

その中で誠意を持つ事を選ぶなら、自分に正直になる事、半はそう思いました。私には元々なにもないところからのスタートです。

誠実に素直に取り組む以外何が残るでしょうか?

 

もちろん誠実に自分に正直になるなんて、簡単に出来るわけではありません。

けれども、そうあり続ける努力はできます。

 

半の正直なところというのは、先ほどの告知でした。

 

ある事を告知するつもりで文章を連ねていましたが、ふと伏せるべき内容が含まれていたことに気づきました。

このまま暗黙でも問題ないのですが、それもなんとなく嫌だったのです。それはノーと言うのが心の声でした。

だから、「告知をしようと思っていました。」とだけ綴らせていただきます。m(__)m

 

 

さて、この内容だと全く意味不明なので、ちょっとポエムってみました。

 

ポエムって恥ずかしいんですが、今日ちょっとやなことあって(←正直すぎるだろ!)制作活動に昇華したくなったのです。

 

 

さ、雰囲気ががらりと変わるので気持ち切り替えて2.3秒してからどうぞ読み進めてくださいね。

 

☆     ☆     ☆    ☆

「雨が降る」       20170619   am3時  作:半

 

雨が降る


悲しみの雨が降る


小さな家にも


大きなアジサイの花にも


いつになったやんでくれるだろう?


遠くで雷が鳴った


唸ったように


心から吐き出すように

 

遠くで鳴った

 

 


”明日は晴れるらしい”


誰かが言った


きっとそうなんだろう


でも今は悲しみの雨

 


誰の涙?

君の涙?

誰の声?

私の声?

 


遠くから聞こえてくる


静かに


静かに

 


やさしい雨音


これは君の声?


私の声?


誰かに届くかわからない

小さくやさしい声


きっとこれはあなたの声


やさしい小さな雨音


ここにいてくれてありがとう

 

笑ってくれてありがとう

 

紫陽花がこちらを見てにっこりしてくれた

 

☆      ☆        ☆      ☆

 

お粗末様でしたm(__)m

演劇におけるチラシ・フライヤーの存在意義-2017年6月に思うこと

こんにちは。dbd半です。

 

最近お仕事が落ち着いています。
なので、ずっとやろうとしていて延び延びになっていたチラシの作成のためのお勉強も合間をみてしています。

 【現在並行で考えたりやっていること】

 ・QSC作品用プロデュース作品の練り直し

 ・肉体シェイプアップ

 ・劇団ギルドわむの長期企画案をねりねりりねり

 ・「たくさんのお月さま」(劇団AQUAさんの朗読劇)の編集

 ・チラシ作成 です

 ※隙間時間をみての活動のためできる時と場所の関係で出来ることとひらめき次第で活動していくとこうなりました(^^;)おおよそ期限がないので、できるのです。


チラシのデザインについては会社でも資料作りとして役立つ範囲なので趣味と仕事兼用です。お仕事の合間にこれ良いな!というのを少しづつストックしています。

チラシの内容は第一に「dbd-hanns-collectionという芝居人を知ってもらうこと」、第二に「作品(動画)を見てもらうこと」を目的として考えています。

 

今は作成案に取り掛かっているところで裏面のフォト待ちです。というか一人で撮れないイメージフォトを考えているのでチャンス待ちです。(笑)

作成中と言ってもまだまだ途中段階なんです(^^;)。
実はだいぶ前からご協力いただき表面はイメージフォトはゲット済みなんですけどね。
それから数か月がたちました。
でもね、作ろうと思った時に時間をかけてでもしっかり作ってみたいと思ったんです。

 

 

だって。

 

あたし、チラシのこと全然知らない。

今更

 

 

何を知らないかってチラシのデザインや構成・その意味・作り方についてすべてです。
こういったデザイン系の制作物は今までは得意な方やそのジャンルの職業の方がいらして、
私は自分でもへたくそだという自覚があったし、基本お願いすることがほとんどでした。


でも、今はほぼ一人なので、なんでも自分でやらなくてはいけません。
どうせやるなら、ちょっとずつでも勉強して行こうと思いました。


そして、あることに気づくのです。
チラシって奥が深い。


チラシの具体的な作リ方に関しては、とても参考になったサイトがあるので
次々回詳しくご紹介しながらお話しようと思いますが、その前に前提についてお話ししたいと思います。

 

---------------------------------------------

20170630日加筆

次々回、と書きましたが、ごめんなさい。

いつ書くかわかりません。m(__)m

 

リアルなブログのため、予定は未定の範囲ということで、よろしくお願いしますm(__)m

---------------------------------------------

 

 


みなさん、チラシって見てますか?
見ないですよね。
ポスティングでおうちのポストとかに入るチラシが有りますが、基本的には即ゴミ箱ですよね?
私もそうです。


では、どういう時にふと手が止まるでしょう?
どういう時に、そのチラシを活用するでしょう?
たとえばクーポンが付いていて、チラシをストック、お店に持っていく、利用するという過程です。
皆さんはそのチラシのどこを見てACTIONされたのでしょうか?

 

演劇というのは、非常にマニアックな世界です。
おうちにポスティングというのもまずは有りませんし、テレアポなんかもまずはないでしょう。
※劇団AQUAさんではポスティングされていたことがありました。一概にないわけではありませんm(__)m
ではチラシを作ったところで、どこにまけばいいのでしょうか?
どうすれば活用してもらえるのでしょうか?

 

私の経験でお話しますね。
私は前述したことがあるとおり、全盛期は気になったお芝居があればすぐに見に行きました。
高校生の時です。
高校の演劇部にDMを送って下さる劇団さんがいるのです。
なんと無料招待券付とか割引券付きで。お金のない高校生です。
招待券付きで近くの劇場で稽古しない時期なら、私はよく利用させていただきました。

 

そうまずはDMですね。
次に、劇場に行くと小さいところは簡単なパンフレットを作成しています。
この作品の内容の簡単なあらすじ、キャスティング、STAFF、意気込みなどなど書かれたものです。だいたい二つ折りです。
※ある程度の劇団さんならパンフレット自体有料で内容もしっかりしています。
映画のパンフレットも同じですよね。実はチケット代よりこういった販促物の収益が劇団を支えている場合があります。 舞台を見に行かれた際は是非お財布と相談して販促物も検討してくださいね。

 

で、その二つ折りされたパンフレットの間に近日公演予定のチラシが複数挟み込まれています。
これが”挟み込み"です。挟み込みは同劇場で公演予定のものやその日上演される劇団さんとつながりがあるものなど基本的には上演劇団からOKもらえればできます。
お芝居を見に来た人が、もっとも目を通してもらいやすいチラシの活用方法です。
なんせ開場中は、あまりやることないですからね。ww歌うこともないし踊るわけもありません。
ただ座っているというのはなかなか暇なのです。


私はチラシのまき方はこれが一番有効だと思っていて、実際私はこのチラシだけを頼りに何度も劇場に足を運んだからです。
あぁ、ここの劇団さん前にもチラシがあったな、人気があるのかなとか。
この役者さんここでも客演で出るのか、気になるなとか、STAFFさんここがまたやるんだとかとか。
ま、私はちょっとマニアックすぎかもしれませんが。
二つ目、挟み込みです。


三つ目、置きチラです。(他にも言い方あるかもしれません)
劇場の周り、バーなど近隣にチラシを置かせてもらって「ご自由にお取りください」というあれです。
要はフリーペーパー的なチラシです。


演劇のチラシの撒き方は、DM、挟み込み、置きチラ、大よそこの三つではないでしょうか?


あぁ、そうそ。言い忘れていました。私はチラシという言い方がなじみ深く、他にビラとも言ったりします。
でも今は、フライヤーという言い方の方が一般的かもしれませんね。
なんだか歳を感じます。( ̄ー ̄)


チラシとフライヤーも厳密には違うらしいというのが載っていたので紹介します。
ご興味ある方はどうぞ見てみてください。

hansoku-legend.jp


※これを見ると、パンフレットの意味合いも上記とは異なるようですね。
プロの視点からするときちんとした振り分けがきっと有るのでしょう。


余談ですが、声優さんの紹介でCVと表示されるのをよく見かけます。
聞くところによるとキャラクターボイスの略らしいです。
なんだか私はCVだとちょっと恥ずかしさを覚えるのですが、これもジェネレーションギャップなのでしょうか・・?

 

さ、本題に戻しましょう。
上記三つが演劇におけるチラシの使い方ベスト3です。


が、今は時代の波が押し寄せているのです。

ゴゴゴッゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!


そうです。
ネットの普及です。
今は情報を掴むのならほとんどの方が利用しているネット。
これがあるならチラシなんていらなくね?
そういったお声もあるわけです。

もともと上記の3つを利用しところで、即ゴミしない方は1割に満たないのではないのでしょうか?

ほとんどの方は、なんかあるなぁ、がんばってるなぁ。はいゴミ箱。
だと思います。


いや、悪いと言っているのではありません。
半もそうですから。使わないと分かった瞬間もう速攻で速攻で速攻でゴミ箱です。
半のうちは小さいので、置いておくとどんどん溜まって汚くなるので
それなら綺麗なうちにゴミ箱ぽいの方がいいだろうと思っているくらいです。

 

で、そんな訴求性もなくお金もかかるチラシより口コミ力をつかったSNSなどの広告が主力化しているのが今の時代の流れなんだと思います。

お金かからないで、来てもらえるんならそれに越したことないですからねっ。

 

それも理解したうえで、なんで半はチラシを作ろうとしているか?です。
第一に最も言いたいことは、
私はチラシが好きだからです!!!!


最盛期の私は、チラシを手にした時から、どんな話だろうと想像し始め
行くと決めたらそのチラシを持ち歩き、見終われば行った日にちにマーキングしてファイリングしたりしていました。

すみません。単なる演劇ファンなんです。


だから、チラシを見たときから公演が始まっているしわくわくしています。

私はその気持ちがよくわかります。

演者さんは開演してからお芝居ははじまるかもしれませんが、お客さんは、チケットを買うところから・・・というかチラシを見たときからお芝居を楽しんでいるんです。

 

そう思っているからこそ、チラシはその演目と出会えた最初のきっかけなんです。
その時のわくわく感とか、これを見に行こうと思った理由とか、ギュッと詰まっていて・・
私はそのわくわくを裏切らない作品を作りたい!
出来るかできないかは分からないけど、目指し続けたい!そう思っています。


あっ、
また熱くなり始めていますね。
少しクールダウン。


第二に、チラシ自体が芸術だからです。
キャッチコピーから写真やイラスト、文面、フォント。内容。
それらがどれだけお客さんの目に引くか、
それらを考えられて作られた一つの制作物です。

 

私自身にそのセンスは有りませんが、
チラシの中でも「いいなぁ」「素敵だなぁ」「どうやって作ったんだろう?」
とても興味深いものもたくさんあります。
見ていると楽しいです。
半はポストカードとかも好きで、一時期収集していたことがありましたww
一瞬で、引き込まれる瞬間てありますよね。
その感覚がとても好きです。


第三に、ネットでも使えるからです。
いや、ネットと紙媒体両方に使えるからです。

劇団にしても、どれだけその劇団に知名度があったとしても
その公演がどんな内容なのかをお知らせするものは必要です。

劇団名だけを聞いてチケットを買う人もいるので、そんな人には無用の長物でしょう。


でも、どんな作品なのかわかればもっと楽しくなりますよね?
で、その方法はネットであればネットで流せばいいとおもっています。
作っていれば、SNSでも上記のチラシの活用三つにしても活用方法は広がります。
半を知ってもらうのに、ブログを一から読んで、じゃ、説明になってないですよね(^^;)

 

私が今回チラシ作製にこだわるのは上記のことを踏まえA4サイズに収まる内容で、簡単に私のことを説明する媒体が必要だと思ったからです。

でね、私の場合は演劇関係者も関係ない人ももっと見てほしくって。
私と何らかのかかわりがあって、その方に興味を持っていただくのももちろん嬉しいです。
でもそれだけじゃなくてその壁も超えたくって、まったく私や演劇と関係のない方にも知ってもらいたいし、その機会を増やしたいんです。

 

・dbdのことをもっと知ってもらいたいということ、
・dbdの作品を見てもらいたいということ、
・演劇についてよりたくさんの人に興味を持ってもらいたいということ

 

この辺りをねずずずずいっと、前に出していきたいと思ったことが、チラシ作成の根拠です。

 

 

さて、いつもこうしてダラダラ書いて最近は特に話が長くなってきました。
今日書いたことを少しまとめますね。

 

【演劇におけるチラシの使い方】
 ◆おおよそ効力のあったチラシの配り方3つ
  ①DM
  ②挟み込み
  ③置きチラ
 ◆いやいや今はネット主流→チラシ不要?
 ◆チラシの必要性
  ①お客様にとってチラシを見たときから公演ははじまる
  ②チラシも芸術作品
  ③ネットも紙媒体でも、どっちでも使えるもの作ればいいじゃん
 ◆半がチラシで伝えたいこと
  ①dbdを知ってもらう
  ②動画を見てもらう
  ③演劇に興味を持ってもらいたいこと


  

次々回、私が今勉強しながら考えている演劇のチラシの作り方について、お話していきます。※次回は別のお話を挟みます。


素人目線ですので、プロの方はどうぞお心広くご覧いただけると嬉しいです。

 

 ------------------------------------------------------

9月6日

チラシ、フライヤーについての記事を更新しました。

 良ければこちらもご覧くださいm(__)m

世界に色が一つ増えた話

                 

                   「あたし宇宙人なの」

 

そう言われたのと同じくらい衝撃を受ける一言を幼馴染からもらった事があります。

幼馴染というか、小1からの連れでずっと仲良くしていましたが、ここ数年音信不通の友人です。

 

私がそれを聞いたのは高校の時でした。

 

私は彼女のことをよく知っているつもりでしたし、彼女もまた私にそう思っていたと思います。

だからこそ、彼女の発した言葉を理解するのに時間がかかりました。頭の後ろをガツンと不意打ちに殴られたような衝撃。

その話は私の知っている彼女の人物像を覆すような内容で、そういう意味では「あたし宇宙人なの」と同等の破壊力を持っていました。例え、その時の言葉が本当に”宇宙人"だったとしても同じだったと思います。いや、むしろ宇宙人のほうが良かった。

 

それに近い衝撃を2年ほど前に受けました。

その友人は中学からの付き合いです。先の彼女とも同中でした。

友人は、社会人を経験しその後こちらに引っ越した私に1年遅れで関東に来ました。そして久しぶりにあった友人はスピリチャルに目覚め占いの道を志すと私に打ち明けてくれました。

 

・・・。

 

ちょっと待ってください。

引かないでください。

画面上ですがみなさんが引いていく気がしました。

違うんです。いや違わないんですが、冗談でもなんでもないんです。ガチです。リアルです。真剣に一年考え、その覚悟ができたと話してくれました。

 

私はにわかに信じられませんでした。その友人はどちらかと言うとリアリストというか、そういった類を怖がっていた方で、趣味を越してまさか一線を超えて向こうに行くようには全く思えなかったからです。

 

でも、昔っからの友人が真剣に言うんです。私を騙していたとしても何の得にもなりません。

私もそういう世界はあってもおかしくないとは思いつつ、目の前で見たことはもちろんありませんし、それを証明する術なんて持ち合わせていません。

 

白いカラスがいることは証明することはできるが、白いカラスがいないことを証明することはできない。

無いものを証明することは非常に困難です。

 

私は思いつく限りの不安を彼女にぶつけました。誹謗中傷、謂れのないクレーム、変人扱いを受けるかもしれないメンタル的ダメージ。

そして話している間中、不思議な感覚に陥っていました。友人が呪術者なら間違いなく術中にはまっていました。

 

けれども友人は呪術者ではありません。ノーマルで社会人で私の友人で、友達として自分の事を話してくれただけです。

 

友人は全てを覚悟していました。

 

話しながら私はこの友人の話を受け入れていきました。 

最初の友達が、宇宙人の告白級の衝撃なら、二人目の友人は私の色彩感覚ににもう一つ原色を追加したような衝撃でした。

 

光の三原色。それにもう一つ色が加わったのです。光と色の三原色は別物らしいのですが、例えば色の数で言うとパソコンでは約1667万色あるそうです。そのうち原色が1つ加わったとするなら、もう何万色、何兆色あるのか、何無限色あるのか、私なんぞにはわかりません。友人はそれほどの衝撃を私にもたらしました。受け入れるのに多少の時間がかかるのはやむを得ないことでしょう。

私は根本的に見える世界の色が変わったのです。

 

f:id:dbd-hans-collection101:20170603000042j:imagef:id:dbd-hans-collection101:20170603000050j:image

 

その友人ともしばらく会っていません。久しぶりにこの前電話で話すと旦那さんは仕事を辞め友人のサポートに回って生計をやりくりすることにしたそうです。

 

人生何が起きるかわかりません。

 

原色が入ったといっても私に何が見えるわけでも聞こえるわけでもありません。

 

ただ、友達がそう言うのなら、そういう世界もあるのだろうと思えるようになっただけです。

 

 

その友人が、2年前私がまだリスタートする前に、眉間を抑えながらこう言っていました。

「演劇、昔っから好きやったもんな。うーん。そっちの方に行くんちゃうかな。・・・うん。・・・うん。それで生活もしていくんじゃない」

 

「げっまじで?!あたし一生できる職場っていうので今のとこ就職してんけどっっ」

 

その時、私は笑いながらそう答えました。信じるといっても友人が言う通り決めるのは自分です。その時の私は信じてはいても、まさかなぁ。くらいでした。今の私だってそうです。

 

それから私はにわか話もちょっぴり信じるようになりました。

前回の話もそうですが、私が自分と向き合ったり何かを形にしようとするときはいつも誰かと相談しているように思います。

 

私の中ではほとんどが自問自答の範囲だと思っているのですが、人によってはそれが気持ち悪いと思われいるかもしれませんね。

少しばかりその友人の影響はあるともいます。いや悪い意味で言っているのではなくて、そういうイメージを言葉にしても良いかなと素直に思えるようになったということです。最近はそれが普通になってきました(笑)

 

ちなみに彼女には<後ろ>の方が見えるそうでセンターの方とは話もできるそうです。

聞いてみると、私の後ろにはベルばらに出てくるようなドレスを着た女性がいらっしゃるそうです。

その方が「芝居で食っていける」とおっしゃったそうです。←もっと高貴なしゃべり方です(^^;)

 

自信をもっていいのやらどうやら・・・。

 

リスタートして1年。確かに友人が言ったように私の人生の中で再度演劇がメインになり、世界が広がろうとしています。

 

私は、後ろのセンターの方もきっとお芝居が好きなんだろうなぁと思うようになりました。「それなら、どこまでできるかわかんないけど、一緒にやろうか」そうお誘いしました。

 

なんで私がここまで芝居にハマっているのか分かりません。

いろんな交差がこうさせているのでしょう。

 

私がこれ以上に足を踏み入れ、<向こう側>になるなんてわかりません。今のところその予定もありません。

 

 ただどんどん足を踏み入れている感はあります。(笑)

 

なので、時々、後ろのセンターの方に向かって、「まさかね・・・」と苦笑いしています。

 

 

 

 

台本から生まれるストーリー

お疲れ様です。dbd半です。
木曜の夕方はまだ明日もあるのかとちょっぴり憂鬱になります。特にこのような薄曇りの空の日は特にです。
皆さんもお仕事毎日お疲れ様です。


昨日は少し張り切りすぎました。
私は脚本家ではないので、台本を書くのはやはり得意ではありません。ですが、このブログを続けて来たお陰かずっと昔よりは苦にならない気がします。楽しさも感じます。

言葉は難しいですね。
私の台本は言葉にとらわれません。
どちらかというと、あらすじ重視です。なので、あらすじが入っているならアドリブで問題なしだと思っています。

珍しい方だと思います。
私の知る演出や台本を書ける方は、言葉の響きやニュアンスまで魂を込めて書かれていたりするのでワードというのはとても大切にされています。
私も演者の時は、どこまでできているかはともかく、あっの一音、…の一個の点まで気になります。演出さんによっては、今「え」が抜けたよ。なんてダメ出しをするのが当たり前なくらいだったりします。


でも、半の脚本には、それはありません。
なぜなら、「えっ」や「あっ」や「間」や「…」で伝えたい何かは頭に入ってるから。

そこにこだわりなんてないんです。むしろ、書いているもの以上のワードが自然と出そうなら、飲み込まずに吐き出して欲しい、そう思っています。

ま、ひとえに、私が台詞回しが下手だからなんですけどね。σ^_^;

だけど、これを伝えたいっていう核みたいなものはあって、それを出すにはどうしたら良いか?そればかりを考えています。


私は今、一人の女性のことばかり考えています。
彼女とはまだ知り合って間もなく、実際会ったのもまだ2回です。
でも、話せば話すほど共感する部分もありまた居心地がいいのがわかります。

きっと、私たちは少し似てる。


私は、彼女の芯の強さや、孤独や、嵐のようなむき出しの感情や、いろんな断片を垣間見ている気がして、その一部を解放したいと思っています。
そのためには、どうたしら良いだろう?どうしたら面白いだろ?心に響くだろう?

今私の目の前には彼女はいません。
でも、彼女からヒアリングさせてもらったどんなことがしたいかを書いたノートからは、彼女の影のようなものを感じるのです。
だから、台本を書こうとすると見えない彼女と対話しているような感じになります。

ここで、こういう風に持っていくのはどう?
もっと違うこともやりたいっ?とかってね。


私が思ったようにはいかないかもしれません。他の人の方が彼女の良さを引き出せるかもしれません。
でも私はできうる限り、彼女のこの影をハッキリした形にしてあげたいと思うのです。

ご本人様ともこれから何度か打ち合わせさせてもらう予定です。

どんな風になるかはわかりません。
楽しみと不安の入り混じり。

でも、今、私が預かっている彼女の影、彼女の想いを具現化できるのは私だけです。

必ず、想いを遂げさせたい。
これは、私のワガママでもあるのです。

 

 

 

 半は、QSC作品向けに一人の女性が主人公のお話を考えています。

QSCに関しては昨年いろいろ書きましたね。

今回は初の試みdbd-hans-collectionプロデュース作品です。^_^

今後、こういう形で作品を作っていくのも楽しそうです。

 

QSCに関しては別で半の一人芝居もやりたいなと思っているんですけどね。

さて、どこまでできるかな。

 

どうぞ、半のこのブログに載せる奮闘ぶりと合わせて、作品の出来上がりお待ちくださいね^_^

ノイズ(後編)-ノイズの色・活用・ASMR-

こんにちは^_^

前回に引き続きに、ノイズのお話です。

↓↓前回は主にリップノイズのお話からノイズ対策、その他のノイズについてお話しさせてもらいました。

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

で、

今回は、ノイズは除去するものではないと言う着眼で、お話を進めていきます。

 

なかなか興味深いでしょ^_^

前回の除去すべくノイズから、さらに調べていくとですね、ホワイトノイズという単語が出てきました。

 

音も色で分けられる

 

えっ?何それ?何それ?音にがあるの??

  

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ホワイトノイズ

ホワイトノイズ (White noise)[1]とは、ノイズの分類で、パワースペクトルで見ると対象となるそれなりに広い範囲[2]で同程度の強度となっているノイズを指す。「ホワイト」とは、可視領域の広い範囲をまんべんなく含んだ光が白色であることから来ている形容である[3]。派生語のようなものにピンクノイズがあり、周波数成分が右肩下がりの光がピンク色であることによる。よく聞くノイズの例で擬音語で表現するなら、「ザー」という音に聞こえる雑音がピンクノイズで、「シャー」と聞こえる音がホワイトノイズである。
パワースペクトル・・・物理の分野
ブラウンノイズ

 


音なのに視覚で分類されるなんて面白いですね。

舞台ではなすと音響とさんと照明さんはまったく別ジャンルです。


マニアックな演出なら、ここはホワイトっぽい音が欲しいんだよね~
なんて言うかもしれません。
分からん人間からすれば、超めんどくさい感じの演出さんだとおもうかも(笑)
はたから聞いたら、照明さんへの指示?なんて勘違いしちゃうかも。ですね。

 

さきほどのwikさんはちょっと難しかったので他のサイトも見つけました。

ホワイトノイズについてもう少し分かりやすく書いてくださっているサイト

mimifukuan.com

引用


実は、ホワイトノイズのほかに、『ピンクノイズ』や『ブラウンノイズ』と呼ばれるノイズも存在します。

wikさんでも言っていましたが白だけではないんですね。他はピンクやブラウンもあるそうです。
周波数による色の違いといわれても、私みたいな物理とはほど遠い人間にはあまりピンとこないなぁと思いっていたら・・

ピンクノイズについてもUPしてくれていました。

mimifukuan.com


このなかで、はとむぎさんというyoutyubeもアップされていましたね。

検索をかけてみるとなかなその道では有名な方みたいで、今このブログを読んでくださっているかたもファンがいるかもしれませんね。

すぐに聞きたくなってしまった方用にこちらもリンクを貼らせていただきますね。

www.youtube.com

ちなみにASMR作成の方がよく使われているのがバイノーラル録音というそうです。

↓機材もいろいろあるようですのでご興味のある方はこちらも参考になるのではないでしょうか?

asmr-life.com


いろんな<音>があるんですね。まさしく≪音色≫とはよく言ったものです。

余談ですが、私は時々使いたい音探しでフリーの曲を聴きあさっているのですが、
親切なサイトは「楽しい」とか「切ない」とかその曲のイメージで分類わけしてくださってるんですね。
私みたいにストーリーに音付したい者にはとても便利でよくりようさせてもらっています。
それらの曲を聞いていくと、この一音で曲のイメージが変わるっ!っていうキーになる音みたいなのがあって、それがグイっと良い気持ちに引っ張り上げてくれるような時や、または一瞬ダークな印象を含ませていい仕事してるのとかがあるんです。
そうやって手繰っていくとその一音にですら、感情をイメージさせる力を持っている気がしました。

音階はわからないのですが、あ、「この音が切ない」とか「光ってるみたい」とか「謎めいている」とか。
こうやっていくと音は一音でも感情の表現を持っているのだと思います。


さてさて、前回の記事であたしはリップノイズは除去するもの、雑音として書かせて頂いておりましたが、このクチャをうまく利用したマウスサウンドなるものもあるようです。

海外では「マウスサウンド」(mouth sound)と呼ばれるASMR動画が人気です。

mimifukuan.com

最近では動画の普及でYoutubeや動画アプリのなかでもASMR専門でアップロードしている方も増えてきているように思います。

さきほど挙げたはとむぎさんもASMRのジャンルですね。

 ASMRとは・・

Autonomous sensory meridian response - Wikipedia

人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、頭がゾワゾワするといった反応・感覚(正式な・あるいは一般的な日本語訳は今のところ存在しない)

さきほどのホワイトノイズやピンクノイズもこの中に入ります。

あとはただページをめくる音や、咀嚼音などもそうですね。

 

ところが、、、こんな記事も。


ASMR普及してない?(2017年4月5日投稿)

 

徐々に普及しているとはいえ、海外のそれに比べればまだまだなのかもしれませんね。


ちなみに、ここまで調べていて何なのですが(^^;)、私なんぞはこういう音は耳がこしょばゆ~て我慢できません(笑)

 

ただ、ささやき系の声は魅力があるなぁと思います。日本でもウィスパーボイスとしてこのささやき系の歌手の方も増えているようですね。お好きな方にはたまりませんね(^^)

 個人的には、やくしまるえつこさん好きです。^_^

ウィスパーボイス(whisper voice)とは発声においてささやき声(whisper)・もしくはささやきに近い息漏れ声(breathy voice)を指す言葉で、特に日本の歌唱・朗読・ナレーションなどの分野で用いられることの多い用語である。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウィスパーボイス

【邦・女性】すてきなウィスパーボイス歌手たち [24選!]



と・・

 

ところが、


身近なところに、最強のウィスパーボイスを持ち合わせた人がいました。

 

私の親族、只今5歳のメイちゃん(仮名)です。

私は彼女からいろいろ面白いことや良いなっと思ったハッをたくさんもらっています。

ちょうど、ASMRのことについて考えていたころ彼女と遊んでいてあの一世を風靡したペンパイナポをやっていたんです。

 

んん?

これは。もしや・・・。

 

ためしに耳元でちょっとやってみてもらいました。

こちょばーい!!でも楽しい!!


もっかいとおねだり耳を傾けると、さすが5歳。リクエストに何度も応えてくれます。(笑)


そのたんびにこちょばーい!!

を繰り返す半。

調子に乗って、ASMR風に連呼してもらいました。

すると、なんと、オリジナルでオチまでつけてくれました。


さすが5歳意味わからん!!でもおもろい!!

さすがです。大人があれこれ考える笑うツボなんて、かないません。

 

普段は私ではないのでお蔵入りなのですが、親の了承を得て、今回投稿させていただきます★

 

是非皆様も、
「(がまん)(がまん)(がまん)(がまん)こちょばーい!!
と言ってください。


そして、メイちゃんに

「なんでやねーん!!」と突っ込みましょう(笑)

 

オチに関してはネタバレになるのでここでは控えますので、ユーチューブの詳細を開く▼をクリックしてくださいね。

youtu.be

※20秒ほどのささやきです。


勢いでテンションあげて書いていましたが、人の感性は様々なのでピントが合わなかったらごめんなさいm(__)m 良ければ皆様のコメントお聞かせくださいね!!^_^

 

今日はこの辺で。

 

 

ノイズ(前編) -攻略・解消・対処・対策-

こんにちは

どうもdbd半です。

今日は少し前に下書きで止まっていた声撮り方法について書き進めていきたいと思います。

 

今は本当になんでもできる時代です。
マチュアながらフリーで音楽をなさる方もいれば、漫画を書いていらっしゃる方もいます。
そして私のように時間がなくても演じることをやりたいんだーという人にはもってこいのものを見つけました。

 

ピクボイスです。
pixiv(ピクシブ)は有名ですね。

イラストコミュニケーション・サービス「pixiv」を運営するピクシブ株式会社が運営元の兄弟アプリみたいなものがピクボイスです。
pixivがイラストで楽しむのならピクボイスはイラストに声をあててデータアップするサービスになります。
簡単に言うと声優さんみたいなアフレコ体験ができます。イラストは静止画なんですけどね。
私も実は詳細はあまり理解していなくて、語弊がありましたら申し訳ありません(^^;)

 

とにかく、動けないとき(まともに稽古ができない時)の発散の場所として、半も声をアップして楽しませていただいています。


半は声優志向ではないので、プロを目指している方には本当に申し訳ないのですがお芝居の延長線として気軽にやっている限りです。なので音質などは非常に低いし雑です。

 

それでも良ければdbd 半で登録していますのでご興味のある方はピクボイスのアプリをダウンロードののち、イラスト+声半をお楽しみくださいね。

 

*             *               *

さて、ここからが本題です。
でね、このピクボイスでやってみて先日から、気になることが有りいろいろ調べてみましたので、私のように気になった方には是非参考になればなぁと思って書かせていただきます(^。^)

 

それはリップノイズと言うそうです。

ほら長時間演説とかしている人でたまにいませんか?
マイクから聞こえるクチャとかペチャとかそういった雑音。
唾液音というか、口を開くときにも聞こえるあれです。あれ。


気になり始めるとどんどん気になりますよね。
話の内容よりそっちのが気になるわっ!っていうくらい。

 

半も録音したものを聞いてみると、、

もしや老化?!(;O;)

と思いつつ、ドキドキしながら色々検索をかけてみました。

今回は、私が調べたノイズについてのいろいろとノイズの対策、またこれを逆に活用(こちらは詳しく次回ご紹介)しているあれこれを書いていきます。

  ※結構長くなっていますので、活用編は詳しく次回ご紹介してまいりますね
  

  まずはリップノイズについて。
 (引用)


喋ったり歌ったりする際に唇などからでる「ぺちゃ」というようなノイズの事。
普段は気にならないような音でも声をマイク録音する際には非常に耳障りなノイズになる事がある。

http://www.g200kg.com/jp/docs/dic/lipnoise.html

 


※ちなみに半がよく貼り付けるwikiには"リップノイズ"では検索されませんでした。
というところを見ると、最近使われるようになった用語か、専門職の方が使う専門用語に近い語録なのかもしれませんね。


こちらでは対策として


声を出す少し前に口を空けておく、少量の水を飲む、牛乳類は避ける、


と書かれています。これはすぐに真似できそうですね。
ふむふむ。

録音方法に工夫する作戦もあります。
ただ編集でノイズを削るという方法もあるようですが、皆様めんどくさいというお言葉を目にします。 
面倒な作業は無いに越したことはないですよね!
じゃ、皆様他にどんな対策をされているのでしょうか?


ポップフィルタ、ポップガード・・・ああ、声優さんの収録って、何か黒い丸を前にしてやっていますよね。あれがバリアになって雑音を抑えてくれていたんですね。
↓今見るとアマゾンで1620円でした。購入するにはさほど高くないようです。


あのテレビ見る音声さんのマイクについているふわふわもノイズ予防のようです。そうだったのか。

 

先の知恵袋での回答では割と自作したり代用したりする方法もあるようです。

ティッシュ・スポンジ・ガーゼやハンカチで代用(マイクにかぶせるのかな)
ストッキングで自作?210円で製作する方法などなど

 

やはり上記にも書かれていました。口内ケアですね。

ちなみに砂糖が入っているものはクチャ音を発生しやすくなる

ようでコーヒーやジュースはノンノンみたいです。


あとは簡単なテクニック

1、マイクから離れて録音する。
2、大きな声を出す


あ。

半はこれかなぁと思いました(^^;)
最近の声優さんの声ってささやき系が多いから若干寄せて私もマイクを近くにしていた気がします。


が、
私演劇人です。

往々にして言われることですが、舞台での人はドラマで使いずらい。
なぜなら声がデカイから。らしいです。(笑)

 

あぁ、なるほどね。
妙に納得ww

 

基本的なことですが、逆にもっとマイクを話せばよかったんですね。
半的にはなんかあの空気が含んだしゃべり方もちょっとやってみたかったんですが逆効果だったようですね(笑)

 

で、やはり根本的にボイストレーニングにて
このクチャ音をなくす方法を伝授してくれているサイトがありました。

質問:
歌ったり喋ったりする時につばの音がぴちゃぴちゃ鳴ってしまうんですがどうすれば鳴らなくなるんでしょうか?

・つばの音は「舌」と「歯茎」(または口腔の壁)などが触れた時に鳴る
   →舌や刃口に触れないようにする

・その触れてる面積が広いほど音が鳴りやすい
   →舌が触れている面積を減らす

  

一つは、た行やな行、ら行などを発音する時
上の歯茎より少し内側の部分(硬口蓋と言います)に舌を付けるんですが、
その舌を付ける面積が広い場合です。

  これを減らすように練習するのがいいのね。
   
  これを紹介してくださっているのはボイトレの先生。
  もっと詳しく知りたい方は上記に張ったサイトを見てみてね。

 

【いろいろなノイズ】
調べていくと、収録する際に気を付けたほうが良いノイズは他にもあるようです。


●リップノイズ
口の中が乾燥してくると出やすくなる様です。緑茶など糖分が含まれない飲み物を持ち込んで、適当に口の中を湿らせながら録音するのがいいでしょう。

●ポップノイズ
ぱぴぷぺぽなどの破裂音の風圧がマイクを直撃して生じる、「ぼこっ」というノイズのことです。

●ペーパーノイズ
脚本をめくったり、脚本を持った手が震えたりして起こる「がさがさ」というノイズ
●アクセサリーノイズ

●衣擦れ

●ハンドリングノイズ
マイクを直接手で持って録音する時に生じる、「がさがさ」というノイズ

●その他
 演技に気合いが入りすぎて、マイクをぶん殴るとか、足を踏み鳴らすとか、・・・。

 

↑一番最後は舞台出身の人は特にありがちですね。気を付けよう(笑)


その他の対策


・歯を磨く
・軽くお腹を満たしておく
・少量の水を飲む(コーヒーやジュースはNG)
・口を半開きにしておく
・ポップガードの購入

いろいろありますね。

 

 

さて、ここまで気になったことをそのまま並べてきましたので
時系列の順番で今までの内容をおさらいしてみましょう。

  ①【編集でノイズ除去はできるが手間!】
    編集担当者になるだけ手間を取らせないよう心がけよう。
    編集で削るのは大変だぞ!

  ②【ノイズを減らす練習
   1、つばの音は「舌」と「歯茎」(または口腔の壁)などが触れた時に鳴る
   →舌や刃口に触れないようにす
   2、その触れてる面積が広いほど音が鳴りやすい
   →舌が触れている面積を減らす

  ③【持ち物】
   1、水分(牛乳、コーヒー、ジュース糖分のあるものはNG)
   2、ポップガード又は代用品
   3、リップクリーム
   4、歯磨きセット
   5、小腹対策

  ④【直前でやること】
   1、小腹対策
   2、歯磨き
   3、リップクリーム
   4、水分補給

  ⑤【本番気をつける事】
   1、アクセや服で音が鳴りそうなものを外す。
   2、マイクから離れる
   3、大きい声を出す。
   4、口を半開きにして少しでも軽減

  ⑥【その他の気を付けるノイズ】
   1、ポップノイズ
   2、ペーパーノイズ
    ※これは私自身も経験あり。
    編集しやすいように、間を空けてやり直す方法が一つ。あと私の場合はマイクの近くに一ページずつ
    壁やかもいなど見えるところにベタベタ張りまくっていますww
   3、アクセサリーノイズ
   4、衣擦れ
   5、ハンドリングノイズ
   6、その他(身振り手振りの多い舞台出身者は気を付けるべし)

   ※半が調べた限りですので、プロの方は広いお心で見ていただけますよう

   よろしくお願いいたします。(^^;)

 

 

さて、ノイズに関してまだまだ続きますよ。
せっかくなので気になったことはどんどん掘り下げてみましょう。
半の検索の手は止まりません。ww

 

おっとっとっと・・・。

ですが、ここでひと休憩入れましょう(^^)

最近、文章がながくなっていますね。このまま書いていたら5000文字になっていました。

情報が多すぎても、整理しきれないと思うので(^^)続きは、次回の更新に回しますね。

 

続きの内容は、ノイズの種類とノイズの活用法』についてです。

 

次回も見に来てね★