dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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稽古場見学〜劇団蓮さん〜客演〜

 

こんにちはdbd半です。

 

ご了承を頂きましたので、開示させてもらいますね。

↓昨日のブログ

 

昨日お邪魔して来ましたのは、劇団蓮さんです。

 

http://www.geocities.jp/gekidanren/   

劇団蓮さんでは、かつしか演劇祭に向けて猛練習中。^_^

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かつしか演劇祭は、区内で活動している社会人劇団や朗読劇団体、高校演劇部、特別支援学校演劇部、中学校演劇部など“演劇が大好きな”幅広い世代が集まるエンターテイメントの2日間です。

第25回の節目を迎える今年は「劇団 よしもと葛飾座」が特別出演。様々な団体による多彩な舞台をどうぞお楽しみください。

入場無料です。直接、会場へお越しください。

【開催期間】

平成29年1月21日(土曜日)から平成29年1月22日(日曜日)まで

【時間】
両日とも 午後1時30分開演 (午後1時開場)

【会場】

かめありリリオホール(葛飾区亀有文化ホール)

 

 

 

私もかつしか演劇祭というのがあるのだな、面白そうだな程度の認識でした。

なんとこちらの劇団蓮さんの主催が、このかつしか演劇祭の実行委員もされているそうで、蓮さん自体も劇団としても20年活動されているそうです。

複数の団体を観れる上に、かつしかというバックアップもあり、無料で見られる演劇祭です。

 

ご近所の方は元より、ちょっと試しに〜の方にも足を運んで頂きやすいですよね。

 

劇団蓮さんのこのかつしか演劇祭の常連だそうで、2ステ上演予定です。

ただここに来て、役に欠員が出てしまい実はこの演劇祭に向けての出演者を一人探していらしたところだそうです。そうして巡り合わせにてメンバーのお一人から、ツイッターを通じて半にご連絡を頂きました。

 

ま、簡単に言うと、客演しませんか?と、お話を頂いた次第です。

 

客演:公演する劇団に所属していない人が出演する事を言います。だいたい一回きりの出演になりますが、劇団同士の繋がりができますし成長もできます。集客力のある役者なら、その役者目当てでお客さんも芝居を観に来てくれるので、自分たちを知らなかったお客さんにも観てもらえるチャンスが出ます。(^_^;)まぁ残念ながら半には沢山の集客力はありませんが、それも了承の上でお話ができました。

 

 

 

今回のお話は1時間ほどのお芝居です。

ただし出演時間40分ほど。

 残り一ヶ月と少しです。

 

セリフはそこまで多くはありませんがほぼ掛け合いの出ずっぱです。

 

 

稽古場は、皆さんの熱気、心地いい雰囲気です。

 

そして演出のアゼガミさんが熱い!

半もかなり熱い女なので(笑)、アゼガミさんの熱意がビシバシ伝わります。

 

何より、外に向かって発信しようとされてる所が、私はとてもいいなぁと思いました。

 

以前から書かせてもらっている通り、小劇場は大きな参観日と言われるくらい、身内のお客さんが多いのです。

具体的にどうすればいいかの答えはまだまだ出ませんが、そこから脱却せねばというスタンスをお持ちで、お話を聞いて私も応援したくなりました。

 

 

客演依頼について、私も即答できれば良いのですが、時間的なスケジュールで40分の出演時間と思うと、結構厳しいです。

前回のかしげき25分も相当でしたしね。

今回はさすがに月2なんて言ってられません。

かしげきは一番の掛け合いのパートナーが私に時間を合わせてくれ自主練に付き合ってくれてしましたからこそ、乗り切れた賜物です。

 

ただ、もし出るなら全力で取り組みたい。

 

今から間に合うか?

自分のプレッシャーとご家族様の恩恵にどのようにあやかるかが問題です。

 

 

やられてない方はイマイチピンとこないと思いますが、公演一ヶ月前は怒涛です。

いろんなパターンがありますが、おおよそ台本やキャスティングが約3ヶ月前、どんな風にやろうかなこういうキャラかな?と手探りをして行くのが約2ヶ月前、そこからセリフが入って役や動きを詰めて行くのか一ヶ月前です。

 

さらに公演内容と劇団のスタイルによりますが、一ヶ月前になると役者は追い込まれつつ、並行してスタッフ業務が増えます。

今回は客演なので、スタッフ業務は宣伝PRのみになりそうですが、この三ヶ月前からやる事を一ヶ月で短縮して仕上げて行くことになります。

 

ただ、何より大前提なのは私たちは社会人という事です。

毎日稽古できたりすれば余裕もあるかもしれませんが私たちが基本稽古ができるのは基本は土日のみです。

そうすると残り稽古数は10回もない。

 

社会人なので、頭を使って稽古日ではない日をどれだけ有効活用するかによります。

掛け合いで10も無いなら、どこまでできるかは、自分次第です。

 

やりたい気持ちは80パーセント。

半にとってもちょうど空いた時期だし自分をもっと試したい時期です。

 

実際、年末までに朗読劇一本やろうかなくらいは思ってました(笑)

 

でも、生の舞台を踏めるのは次はいつになるかわからない、それはリスタートしてから都度都度そう思うのです。

これが最後になるかもしれないという気持ちが昔より近くなった分、チャンスを逃したく無い衝動にかられます。

 

ただ、のめり込んでしまう事に少し怖さも感じるのです。

 

 

 

昨日は一日くださいと蓮さんたちに伝えました。

 

あと数時間でお返事する事になります。

 

劇団さんももし役者が見つからなかったら台本の書き換えやそのほか諸々対応しなければなりません。

 

演出の言葉が脳裏をよぎります。

 

「できればこのまま、やりたいんだよね。」

 

 

私も何度このように思ったことか。

だからこそ、微力ながらも力になりたい気持ちが生まれているのです。

 

あと数時間、考えます。

 

 

もし参加しなかったのなら、お客さんとしては必ず行きたいと思います。

 

もし、予定が空いてらっしゃる方がいればいれば、ぜひ、かつしか演劇祭と予定表に記入(入力?)してくださいね^ - ^