こんにちは。dbd半です。
どうも仕事が立て込んできたり、もろもろ有りましてアップが遅くなりました。
先々週の記事が、アップできずに日にちが経ってしまいました。
せっかくですので、そのままの勢いを残しておきたいと思います。
↓以下先々週投稿予定だった記事
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少し期間が空いてしまいました。
咳が止まらない症状や夏バテ、早々にして夏のイベント諸々重なり、お芝居の活動が落ち着いた状況になっていました。
ですが、今日はわむさんのところで参加するかしげきイベントの打ち合わせがあり、お芝居の方々とお話しする機会があり、新鮮でした。^ - ^
やはり舞台のあれこれの話はテンションが上がります。
台本と音源を委員会側に提出して、作品の一部を見せて、なんとなくの流れを説明する打ち合わせでした。
今回、半は表に出ないため、いないキャストの代役と、音響でやりたい希望をお話ししました。
委員会の方は、私のスタッフ希望を快諾してくださり、どこまで出来るかは分かりませんが、芝居の末端でも携われることに、ワクワクしています。
ところで、音響さんは何をするか、皆さまご存知ですか??
何となくイメージできる方が多いと思いますが、半が把握している小劇場の音響さんの流れを少し列挙して見ますね。
劇団や、メンバー、趣旨によって異なる部分もあるかと思いますが、そこは臨機応変に、初心に帰る気持ちで、対応していただければと思います。
①台本読みを聞いて音(BGM)探し、効果音探し
②演出と打ち合わせ
③音の編集、カット、合成、ノイズ消し
④稽古場での音出し
⑤打ち込み(pc内に音を取り込みすぐに出せるようにスタンバイ)
⑥仕込み・スタンバイ(小屋入りして機材のセット、舞台上で音を鳴らせるようにする)
⑦仕込み・きっかけ合わせ
⑧仕込み・リハやゲネ
⑨本番
ご覧の通り、⑤〜⑨は、小屋入りしてからの作業になりますので、それまでは、あまり大きな動きはありません。
特に今回は、選曲などもリーダーが決めて頂いているので、私はほとんどすることがないくらいです。
今回は、あえて選択しての事なので、これでちょうど良いくらい。
去年かしげきに出て見て、わかったのは、他の劇団さんを見れない!という事でした。
役者をやるのは楽しいし、演出も良いのですが、そうなるとあまり落ち着いて他の劇団さんを見ることはできません。
少し距離を置いて見てみるのも今回良いと思いました。
さらに、私は芝居何でも屋です。
自分のやりたいことは、最後は自分でケツを拭かねばなりせん。
現状、何でも屋といっても、何でも出来るわけでもなく、何となく知っている、という事が多いのが本当のところです。さらに私の知るところは、かなり昔の段階で止まっています。
今回裏方で少しでも動けたなら、次回以降また違った目線でお芝居づくりができます。
音を知ることは、自分でやるにしても、他でやらせてもらうにしても、知っていて損はない事です。
さてさて、でも所詮裏方でしょ、なんて思った皆さん、
スタッフを甘く見ないでください
芝居づくりの中でスタッフの力は、とても大きなものです。
前にイチゴショートケーキにたとえて、役者とスタッフについて書いた事がありましたが、スタッフの力は本当に大きなものなんです。
音の話で行くなら、大きな役割として、テンポを整える事ができます。単調で眠かったシーンも音をかけることでリズムが生まれ、役者やお客さんの集中力もグッと上がります。
また台詞だけでは表現しきれない、禍々しさや、緊迫感、要はそ場の雰囲気は、音がかかるだけで随分とすんなり入れ入れら易くなります。
音があるだけで、出なかった涙がポロリ、、なんていう事も、あるあるなのです。
今回は、音響としての仕事がほぼない状態で進行していますが、キャストが頑張っている姿にエールを送れるもスタッフの楽しさです。
そして、今日お話しさせてもらって、本番当日オペ見学をさせてもらう形になりました(><)やった!オペ!
オペは、当日の操作になります。操作は諸事情により卓を触ることはできませんので出来ませんが、側で見させてもらうだけでも勉強になります。本番の緊張感も味わえます。
音響に入るのは実に何十年ぶりかも(笑)
一気に本番が楽しみになりました!
かしげきのイベントは、着実に動いています。
今年は、他の劇団さんも見に行くぞっ!^ - ^
去年にも増して参加団体さんが多いようですが、お時間がある方は是非お越し下さいませね^_^