日曜に書いた通り3回目の劇団蓮さんの稽古に行って参りました。
このTシャツは今年の夏公演を打った時に作られたオリジナルTシャツだそうです。
かっこいいですね!!
うちもdbdオリジナルTシャツ作りたいな!
どうもdbd半です。
今日は先に一部修正させて頂きます。
チケット不要です!!
体一つで来て頂いて大丈夫!!
置きチケとかもないです。
当日受付にて、どの劇団さんの紹介で来られたか、名前、良ければ住所(今後DMなど送っ良ければの任意)の記帳をお願いしているそうです。
もし、かつしか演劇祭のDMをお持ちなら、DMに上記の記入をして受付に渡してもらえれば、受付時の記入は不要、との事でした。
情報が交錯したようで申し訳ありませんでしたm(__)m
ただ、もし行けるなら事前に役者は知りたいものです。行けるかもしれない程度でも構いませんので、一声頂けるとより一層頑張れます。もし行けなくても応援してるよ!見守ってるよ!でも構いません笑
☆ ☆ ☆
この日は作品の冒頭の返し稽古をして参りました。
ありがたい事にこの時点で大まかな動きとキャラが付いています。(劇団によっては直近でも動きが決まらずワチャワチャしているケースも実際にあります。)
更に私の役はツインで動くため、在籍されている方が私が頂いた役のセリフと動きをすべて覚えておられますので、この時ここにいてもらって次はこういう動きになりますとアドバイスを随時頂けます。
演出の仕方は先に細かく動きやタイミングをつけてもらえます。
自分のこうやりたいの動きより在籍メンバーと息を合わせる事や内容に追いつけるように雰囲気をつかむことです。
ラッキーな事に演出さんのダメ出しが早口では有りますが分かりやすい!
こう見えるからこうしてという、こう見えるからと言うのが的確で具体的に説明してもらえます。
お話を聞いていると、ここはこう見せたいんだっ!と言う発見が集まりシーンが想像できます。
今回はセリフは少ないですが出ずっぱりです。
つまり舞台上には常に出演メンバーがいます。
要は舞台上はガチャつきやすいのです。
すると演出のつけ方で見栄えが格段に変わります。
お客さんが見る視点の持って行き方や、ここで落ちをつけたいからそれまでのテンポを崩さないように、など内容が明確です。
小難しい講釈はありません。さ、やってみよ!そこ、こうして!続けて!続けて!
こんな感じです。
ドツボにハマるときもありますが笑いもあります。
根拠づけが分かりづらくても演出のダメ出しというのは基本的にやるのが役者なんですが、今回は?がほとんど浮かびません。
例えば、こっちに動いて〜という演出指示が、演出の何となくだったり、意味はあるんだけど役者の言葉では伝えられないのはよくある事です。
劇団蓮の演出さんは役者ばたけの演出さんのようで、演技指導も兼ねた演出の付け方です。役者としても演出としてもとても勉強になります。
楽しいのが演出をつけている間もドンドン熱さが増していくので、その熱さに感化されます。
半はリズム感は無いのでなかなか一回では覚えられなかったりしますが、舞台ではダメ出しを次の稽古まで復習ができるのが大きなメリットです。
やったことは有りませんが、ちゃんとした撮影とかならロケハンして場所をとったりして高額なお金がかかっていたり、それぞれのスケジュール調整があるでしょうから、この日しかないとかが殆どではないでしょうか?
次回にはもっとできるようになって、、なんて言えないですよね。
舞台はダメ出しをもらった後、持ち帰りの時間があります。
私は不器用ですが、努力はできます。
一回でできないなら、できるようになるまで頑張ればいいんです。
劇団蓮の演出アゼさんはその初めての失敗を責めたりはしませんでした。
まだ3回目の稽古ですが役者としても演出としても、学ばせてもらっています。
次の稽古は土曜日の予定です。
23日、クリスマスイヴイヴですね。
まだセリフもうろ覚えですが、イメージを少しづつ肉付けしていきたいと思います。