dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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かしげき2018の打ち合わせ

こんにちは。dbd半です。

 

どうも仕事が立て込んできたり、もろもろ有りましてアップが遅くなりました。

先々週の記事が、アップできずに日にちが経ってしまいました。

せっかくですので、そのままの勢いを残しておきたいと思います。

 

↓以下先々週投稿予定だった記事

 _____________________________________

少し期間が空いてしまいました。

咳が止まらない症状や夏バテ、早々にして夏のイベント諸々重なり、お芝居の活動が落ち着いた状況になっていました。

 

 

ですが、今日はわむさんのところで参加するかしげきイベントの打ち合わせがあり、お芝居の方々とお話しする機会があり、新鮮でした。^ - ^

 

やはり舞台のあれこれの話はテンションが上がります。

台本と音源を委員会側に提出して、作品の一部を見せて、なんとなくの流れを説明する打ち合わせでした。

今回、半は表に出ないため、いないキャストの代役と、音響でやりたい希望をお話ししました。

 

委員会の方は、私のスタッフ希望を快諾してくださり、どこまで出来るかは分かりませんが、芝居の末端でも携われることに、ワクワクしています。

 

 

ところで、音響さんは何をするか、皆さまご存知ですか??

 

何となくイメージできる方が多いと思いますが、半が把握している小劇場の音響さんの流れを少し列挙して見ますね。

 

劇団や、メンバー、趣旨によって異なる部分もあるかと思いますが、そこは臨機応変に、初心に帰る気持ちで、対応していただければと思います。

 

①台本読みを聞いて音(BGM)探し、効果音探し

②演出と打ち合わせ

③音の編集、カット、合成、ノイズ消し

④稽古場での音出し

⑤打ち込み(pc内に音を取り込みすぐに出せるようにスタンバイ)

⑥仕込み・スタンバイ(小屋入りして機材のセット、舞台上で音を鳴らせるようにする)

⑦仕込み・きっかけ合わせ

⑧仕込み・リハやゲネ

⑨本番

 

 

ご覧の通り、⑤〜⑨は、小屋入りしてからの作業になりますので、それまでは、あまり大きな動きはありません。

 

特に今回は、選曲などもリーダーが決めて頂いているので、私はほとんどすることがないくらいです。

今回は、あえて選択しての事なので、これでちょうど良いくらい。

 

去年かしげきに出て見て、わかったのは、他の劇団さんを見れない!という事でした。

役者をやるのは楽しいし、演出も良いのですが、そうなるとあまり落ち着いて他の劇団さんを見ることはできません。

 

少し距離を置いて見てみるのも今回良いと思いました。

さらに、私は芝居何でも屋です。

自分のやりたいことは、最後は自分でケツを拭かねばなりせん。

現状、何でも屋といっても、何でも出来るわけでもなく、何となく知っている、という事が多いのが本当のところです。さらに私の知るところは、かなり昔の段階で止まっています。

 

今回裏方で少しでも動けたなら、次回以降また違った目線でお芝居づくりができます。

 

音を知ることは、自分でやるにしても、他でやらせてもらうにしても、知っていて損はない事です。

 

さてさて、でも所詮裏方でしょ、なんて思った皆さん、

スタッフを甘く見ないでください

 

芝居づくりの中でスタッフの力は、とても大きなものです。

 

前にイチゴショートケーキにたとえて、役者とスタッフについて書いた事がありましたが、スタッフの力は本当に大きなものなんです。

 

音の話で行くなら、大きな役割として、テンポを整える事ができます。単調で眠かったシーンも音をかけることでリズムが生まれ、役者やお客さんの集中力もグッと上がります。

 

また台詞だけでは表現しきれない、禍々しさや、緊迫感、要はそ場の雰囲気は、音がかかるだけで随分とすんなり入れ入れら易くなります。

 

音があるだけで、出なかった涙がポロリ、、なんていう事も、あるあるなのです。

 

 

今回は、音響としての仕事がほぼない状態で進行していますが、キャストが頑張っている姿にエールを送れるもスタッフの楽しさです。

 

 そして、今日お話しさせてもらって、本番当日オペ見学をさせてもらう形になりました(><)やった!オペ!

 


オペは、当日の操作になります。操作は諸事情により卓を触ることはできませんので出来ませんが、側で見させてもらうだけでも勉強になります。本番の緊張感も味わえます。


音響に入るのは実に何十年ぶりかも(笑)
一気に本番が楽しみになりました!


かしげきのイベントは、着実に動いています。
今年は、他の劇団さんも見に行くぞっ!^ - ^
去年にも増して参加団体さんが多いようですが、お時間がある方は是非お越し下さいませね^_^

捲土重来

こんにちはdbd 半です。

 

本日、かしげき委員会との打ち合わせがありました。

私はスタッフですが、これからの動きが楽しみです。

→こちらは別記事にて後ほど、投稿します

遅くなりましたが180730アップしました。

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 

 

 

さて、最近また、低迷気味でした。

仕事がいつもより立て込み、エアコンによる埃アレルギー症状が勃発、咳が止まらないし、夏バテ。個人的なお悩みまで浮上して、次の一手に二の足を踏んでいました。

 

現状としては、芝居は少しクールダウンな感じになってしまっていて、半としては、次になにかをしたいのに、なかなか手が出ない感じ。

ま、要はビビってる感じですね。

 

 

 

新しいことにチャレンジするのは、いつも勇気がいるものです。

 

無闇に動くだけじゃないか?

下手に動くことは、信用を裏切ることにならないか?

それは、本当にやりたい事なのか?

選択する自由を誰かに何かに委ねていないか?

 

 

 

どんな時でも、勢いとタイミングは重要です。

時にそれは空振りをする事も往々にしてあることです。

その空振りを、自分は受け入れられるだろうか?とつい疑心暗鬼に駆られていました。

受け入れられないなら、徒労に終わる事でしょう。無駄な動きはしたくありません。

どうせ、動くなら失敗しても得をしたと思いたいのです。

次に進むステップなら、転んで当たり前だから。そう思える自分でなきゃ足がすくむんです。

 

しかし、それは一歩でも前に進まないと答えは出ません。

その一歩は、何につながるか分からない一歩であっても、自分を信じられるかです。

 

 

弱虫ですねf^_^;

 

ま、半は強くないのも、ここではオープンなのでお許しをm(__)m

 

 

 

 

 

今思うのは、自分で来年に向けて一本打つか、もっと知識経験を深めるために、ワークショップを解禁にするか、さらに他の劇団さんを体験できないか掛け合って見るか、と言うことを考えています。

 

 

以前に書きましたが、半はワークショップに関心が持てなくなっていましたので、解禁と言うのはまた少し違うかもしれません。

 

ですが、今の半は、「なにか足りな」さを感じているのです。

それには、今までと違うことをやって見るのが良い、安直ですがそんな考えが出て来ています。

 

今はがむしゃらでも、何か自分を変えるところに身を置いて、刺激を受けたいのです。

 

ただ、そこまで行って、具体的にどうすれば良いかが、見えなくなります。

理由は上記の不安です。

 

ここを行ったり来たりしているのです。

 

 

でも、今日お芝居仲間の方と話していて、体が軽くなるのを感じました。

待っていても、何もありません。

机上の空論は、実際に歩いて見るビジョンとは違うのです。

 

やはり、何かを動かないといけない、そういう気がしています。

 

 

私が私の芝居をできるところまで、自分を持っていかないと。

 

夢は叶いません。

ヨシダナギさんの写真集 ~ファッションと表現と自由について~

dbd 半です。

千葉県船橋市に在住ですが、先日千葉で震度5の地震があった影響は特にありませんでした。

 

最近、大雨、地震、地域によって異なりますが大きな被害が出ているようですね。

この記事を書き始めてから、時間が経つにつれ被害がどんどん拡大しています。

 

皆さまご無事でしょうか?

私の知り合い関係は連絡が取れましたが、地域にお住まいの方の無事を祈るばかりです。

 

そして各地域によって対処法なども異なると思いますから、まだくれぐれも気を付けて頂いて身の確保をなさってくださいね。

 

 

 

*         *           *

ブログは、時間を置いても見れることなので、先日の事を書かせていただきますね。

 

私のブログはテンションが高かったり低かったりしますので、不愉快な思いをさせてしまうかもしれません。今大変な方や、それどころじゃないよっ!って言う方、無理をせずに、落ち着いてからまた遊びに読みにいらしてくださいね。

 

 

*         *           *

さて、こちらからは通常運転です。

 

この前の日曜は本屋さんに行きました。

私も最近はネットで本を買う事が増えましたが、本屋さんに行くのはとても楽しいイベントです。テンションが上がります。

 

いろんな作品への扉が沢山あって、いつでも入って良いよって言われているような、あの感覚は本屋さんならではですよね。(o^^o)

 

 

そして、最近は本を選びに来ている人を見るのも楽しい事に気付きました。

私と同様、自分をときめかせてくれるステキな本との出会いに、静かですが皆ワクワクしているように見えます。

 

カップルで参考書を選んでいる人。

小学生ドリルを抱えて真剣に本選びをしている一人の男性。

一見本なんて読まなさそうな人が分厚い新書を流し読みしている姿。

 

それに、お店によって陳列されているものや、ランキングの出し方が異なるのも興味深いですよね^ - ^

 

 

私も今は、ゆっくり本を読む時間がメッキリ減ってしまいましたが、こうして本屋さんに行くと、心の中で浮き足立つのがわかります。

 

 

 

今回のお目当は二つありました。

仕事で使えそうな本を一冊と、ヨシダナギさんの写真集です。

ヨシダナギさん、ご存知でしょうか?

nagi-yoshida.com

 

私はテレビで出演されているのを何度か拝見して、先日ちらりと見たこの写真集のカットがずっと残っていて、どうしても全ページを見たい衝動に駆られていたのです。

 

いつものように、ネットで購入することもできましたが、ちょうど使っていない商品券もあったので、ららぽーと船橋内にある本屋さんへ行きました。ちなみに半は写真集を買ったことも買いたいと思った事も今回が初めてでした。

 

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良く宣伝されているので見かけた方もいらっしゃるかもしれませんが、この本屋ではこの一冊しかありませんでした。

 

(>人<;)レア感!

 

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あんまり写真を乗ってしまうと買われる方の楽しみが減っちゃうと思うので、冒頭をすこしだけアップ。

見てみるとやはり・・

 

人の立つバランスがいいですよね?

そして、配色。

 

綺麗の一言です。

 

背景の空の青と、自然の緑

下地になる黒い肌

そこに描かれる白や、黄色や赤

 

草や花で自らをデコレーションしていくセンス

 

まるで、人も、花や虫の一部であらかのようなデザインです

 

そして、そんな彼等は皆無表情。

(ひとりの子供を除いて。この子供の笑顔がかわいいんだな)

 

誰に媚びるでもなく、恥ずかしさもなく、自分らしさが光っています。

 

 

こんな格好してるけど、何か?

 

半はそんは気風がそこかしこに感じるのです。 

 

 

その他に言葉を挙げるなら、こんな感じでしょうか?

原色、毅然、無骨、媚びない、清々しい、鮮やか、自然体、強さ

 

 

私はファッションには鈍感で、億劫だなと思ってしまうようなタチです。

 

時代により現れる奇抜なファションの良さも分からなければ、いくら流行っていても好きじゃないなぁと思う服装はいつまで経っても好きになれません。流行ったところで、どうせ直ぐに廃れるしなぁ・・と少し冷ややかに見てしまいます。

 

でも、やはり見た目恥ずかしい格好はしたくないと思います。

ダサいのか、カッコいいのかも分かっていないくせに、着たいか着たくないかの感覚も麻痺して、無難にやりすごそうとするのです。

 

また、私以上に周囲の目に厳しい人もいます。

周りの人の服装に敏感で、少しでも極端な格好をすれば冷たい目線を投げかける人です。その人の感覚なので、それについて何かを言うわけでは無いのですが、それだけ周囲に厳しく人を律する分、その人は自分にも厳しく制しています。

 

周りに厳しければ厳しいほど、より自分への制約も厳しくなり、私みたいなルーズな人間からすると、息苦しくないかな・・と、余計な心配をしてしまうくらいです。

 

社会の中で生活して行くと、いろんなしがらみや制約、そして文字化されない常識が沢山あります。

いわゆる「空気読めよ」って言うやつです。

地域や人によって変化する根拠の無い常識が、私たちに覆いかぶさり、初めてのことでさえ「わかって当たり前だろ」という波にのまれ、「普通」に淘汰されるのです。

 

「普通」であることに、私は一種のリスペクトを持っているのですが、「制限されること」には息苦しさを覚えます。

 

個性と称されるファッションでさえ、在るものを着る以上、雑誌やデザイナーかそれとも大きな会社なのか、とにかく≪誰か≫に誘導されたものには変わりません。

自ら選んだのではなく、選ばされたのです。

ゆえに、とても一般的な「普通」から抜け出したものだとしても、大分類的な「普通」からは逃げられないのです。

 

 

 

先ほど厳しく律するといった上記の人ほどでは有りませんが、私も「普通」と解釈されている所を大きくはみ出さないよう生きている人間です。

だからなのでしょうか。

 

ヨシダナギさんの写真集に載せられた人々の自由なファッションについて強く惹かれました。

 

 

 

最後まで目を通して、本の末に添えられている文章を読みました。

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ここに、答えが有りました。

[引用]

日本では「ファッション」というと、「人からどう見られるか」ということに重点を置いているように思えるけれど、スリ族のそれを見ていると、ファッションは感情表現に近い
回りにある草花で自分を着飾って踊り、嬉しいことがあればメイクをして唄う。ファッションは自分の心を表現するための楽しいモノ。私自身がそんな彼らの姿を目の前にした時の形容できない浮遊感をこの作品集を通して、皆さんにも味わっていただきたい。

※下線は半がつけました

 

 

周りに見られるファッションではなく、自己表現としてのファッション。

感情表現。

自分の心を表現するための楽しいモノ

 

つくづく私は表現する物が好きなのだと思います。

周りの目なんか気にしない!

自分の中にある衝動、

原始的な〇〇したいという表現欲求、

自己から発せられるエネルギー、

そういったものが溢れている物に強く惹かれるのです。

 

まさしく、この写真集もまたその延長線上にありました。

半が珍しく写真集に購入意欲がそそられたのも妙に納得できました。

 

 

半は、もっと自由になりたいと思っています。

(サイコパス的な意味ではありませんよ(笑))

冷ややかな目線は時に残酷で、心の居場所まで奪ってしまいます。

特に日本人の性質なのでしょうか?必要以上に互いを互いに責めてしまったり、責められたと感じてしまうことがあります。

 

批判や中傷は一部の人に任せて、ささやかであろうと自らを自由に昇段する術を見つける時間に、今を使えばいいんじゃなかろうかと、思えるようになってきました。

 

 

ヨシダナギさんのこの写真集は、その術の一つなのかと思います。

半はこの写真集を通して、求めて生きたいのは、「普通らしさ<自分らしさ なんだ」って、強く思いました。

 

最後に一番最初にこの写真集を見たときの半の一言を書いておきたいと思います。

皆様も、良ければ買って見てくださいね^^

 

 

 

 「なにこれ・・・かっこいいぃぃぃ!!・・・(悶絶)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショートストーリー「枯れない花を咲かせましょう」

こんにちは dbd半です。

 

メイちゃん(仮名)6才(6才になったよ)が、初めて一人で帰宅すると言う話を聞いて、ドギマギ中の半です。

あんなに、よちよちだったのに・・。あんなにママにベッタリだったのに・・。子供の成長は止まらないのだ、と言わんばかりです。

 

またこの前会った芝居仲間兼友人が嬉しい報告をしてくれました。

ゴールデンウィークに子供ができたと。しかも双子ちゃん!なんてめでたく嬉しいでしょう。

 

そして昨日は、たまたま見つけてネット動画を半分ほど短縮して拝見しました。綾野剛さんと黒木華さんのダブル主演で、石井岳龍監督の「シャニダールの花」という映画作品です。

 

私の身近な周りにも、至るところで愛が溢れていると思います。

 

子供への愛。

恋人への愛。

作品への愛。

まだ見ぬ人への愛。

家族への愛。

自然への愛。

逝ってしまった人への愛。

 

 

 

反面、世間では残念で残忍な事件も多くて、とても悲しい気持ちになります。

それは身近な近所でも起こり得る事でもあり、いつ自分や親しい人に起こるかもしれないと心中怯え続けています。

 

 

愛おしい人を、子供でもパートナーでも親友でも、どうしたら守る事が出来るんでしょうか?

 

 

どうしたら、そんな事が起こる前に、その人に愛してるよって、伝えられるんでしょうか?

 

会えなくっても、大好きだよって、どうしたら言えるんでしょうか?

 

 

現実世界、私は、愛だの、好きだの、照れ臭くて言えません。照れる余り、思わず寒さを感じます。←ひどい人

それに、言った所で、私の全ての想いを全て届けられないし。

言えたとしても、それはほんの断片です。

 

 

 

文章の良いところは、恥ずかしくても言葉にする事ができて、読者によって色んな読み取り方が出来る所です。

特に見えない相手、もう会えない人や、会えなかった人に向けては、お喋りより構造がシンプルだから、伝わりやすいんじゃないかと思っています。

 

 

ぶっちゃけ、この段階でも恥ずかしさが無いのかと言われれば、恥ずかしいのですが、それでも溢れ出したものは、形に残したいと思います。

 

 

皆さまと、皆様の大事な人に、嫌な事が起こりませんように。

 

 

私は、会えなかった命に向けて。

 

 

 

 

「枯れない花を咲かせましょう」 20180704 dbd 半


枯れない花を咲かせましょう
心に芽吹く永遠の花

 

私の
あなたの
身が朽ち果てても
数珠のようにつらなり、引き継がれましょう


まだ種か蕾か
その花弁は開かずとも
いつかは誰もが強く持ち続ける心の花


私の花は
黒くて濃い紫のようで
あなたのおかげで白くなる


お花に水をあげましょう
私のできる限りの愛情で


お花に水をあげましょう

この花が枯れないように
あなたの花が永久に続くように願いを込めて

 

たくさん たくさん あげましょう
私の愛が枯れるまで

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どこに向かっているんだ

こんにちは^ ^ dbd半です。

 

梅雨開けましたね♩

でも昨日から早速暑苦しくて寝苦しい夜になりました。家ではあまりエアコンを付けないのですが、昨日寝ている家人を見てビックリ。大量の汗💦 止むを得ずエアコンを2時間ほど付けました。

 

が、起きたらまたビックリ。半は喉をやられてしまいました。朝から悪い魔女(老婆)役でもでもできるんじゃ無いかっていう悪そうな嗄れ声。イントネーションで少し高い音のところは、もう声が出ていません。

クシャミや咳払いをしただけでもダミ声が混じります( ´Д`)困ったものです。

皆様も、体調どうぞ気をつけてくださいね!

この季節の大敵は文明の利器だーーー!!

 

違うかっ(笑)

 

さて、タイトルのことを話しましょう。半はお芝居を通じてあらゆるものに興味が湧きます。

そして、こうかな?どうかな?って言うのを実践、試行錯誤を繰り返し、思う事を形にすることに醍醐味を感じています。

 

で、時折これが派生していって、「自分でどこに向かってるんだっ⁉︎私っ」

となる時があります。

 

少し前に、一つのドラマを楽しく見ていて最終回まで堪能したのですが、そのドラマの中の俳優さん達の今後の俳優活動を予測していたのです(笑)多種多様な目線を持つ昼ドラを楽しむ奥様と変わりません。

その時の半の目線は、ほぼ番組プロデューサーです(笑)

 

 

「この女優はまた出るよね。でも、しばらくして飽きられる可能性ありだな」

とか、

コノ「この主演はいい。またやるよ主演。道が開けたよね。主演はね芝居が上手い下手もあるけど、それよりどれだけ円滑に周りの役者やスタッフさんに動いてもらえるかなんだよっ。今回いい仕事したわぁ」

とか、

この女優さん伸びるわぁ。見た目も良いし芝居もできるし、まだ若いし、伸び代あるよね〜とか」

「この男優さん、良い味あるよねぇ。今回の役所はイマイチだったけど、縁の下の力持ちで支えてるよね〜」

 

とかとか(笑)←言いたい放題。

 

これは、結果的にトータルしてドラマが面白かったが故に言うてるとこなんですけどね。

 

で、これを聞いていた家人が冷たい目線で言う訳ですよ。

 

「(半は上から目線で色々言うてるけど)何になろうとしているの?」

 

なんて。で、半は即座に答えるんですよ。

 

「知らん!でも、半は先見の妙を鍛えたいんだよっ!!」

 

なんてね。

 

先見の妙を鍛えた何するんだ・・。何するつもりなんだこの人・・。

 

って言う家人の心の声が今度は聞こえる訳ですよ。

 

で、心の声で答える訳です。

 

良いんだよっ。世間が興味を持つことに半は興味があるんだ。

どう言うところで、人や物が動くのか、どうしたら金を払っても十分以上に満足だって、思ってもらえるのかが知りたいんだっ!今からこそ、予想を立てる価値があるんだっ。

 

 

と。

 

芝居をやろうとしていくとドンドン色んな深みにハマり世間的には芝居とかけ離れたことまで探究心が出てくるわけです。

半的に繋がってるんですけどねσ(^_^;)

 

こういう視点は、元からそう言うのが好きだとか言う訳でも無くて、自分の芝居を作るコンテンツの下積みとしての情報収集や、価値観の差異の受け入れです。

 

私は独特な部分がある故(要はマイペースなだけ)、世間一般とズレを感じる事があります。

今までは、それのどこが悪いんだくらいで思っていましたが、世間的な所に自分の芝居を打ち込むのなら、その差異を知るに越したことはありません。売れる勝利のメソッドと自分のやりたい事は必ずしも一致しないからです。

 

私は趣味の範囲なので売れる事にこだわっている訳では有りませんが、より多くの人に伝えたいと思うのなら、集客という作業は一番大事な芝居の一環です。

で、集客を増やすなら、リピーターや口コミで、もっと見たいと思ってもらう作品を作ることです。

 

そして、そんなことを考えていたら、行き着いた所、「先見の妙を鍛える」だった訳です。(笑)

 

そもそも先見の妙なんて鍛えられるものなのか⁈なんて突っ込みもあるかと思いますが、やらないよりいいじゃ無いかっ!って思いませんか?

思いませんか?

 

思いません?

 

あ、思わないですか。

そうですよね?ジャンル全然違いますもんね・・。

 

うん・・

うん・・

 

っでも、いいじゃん!!

 

何もしないでぼーっとしているより、何かを得たいと思うのなら、思いついたことを動いてみることだと思います。

 

頭の中でも、ちょっとした隙間時間でも。

 

そう思いませんか???

 

 

私の野望的には、自分の芝居をやりきる事が目標なんですが、その付属品というか、副産物として、色んなスキルや経験が身につければと思っています。

あわよくば、ついでに綺麗にならないかな?くらいで思っています(笑)( 綺麗を目標にすると挫折する。ダイエットを目標にすると心が折れるタイプ💦 )

 

 

こんな訳で、あらゆる事に邁進するあまり、振り返ると、

 

自分でもどこに向かってんだ?おい⁉︎

 

なんて事を、ふっと思う事もあるんですσ(^_^;)

シアターゲーム 「樽枝(たるえだ)」

こんにちはdbd半です。

 

最近、お役立ちになりそうなネタを書いていなかったので、良かったらやってみてくださいということで、シアターゲームの「樽枝(たるえだ)」をご紹介しようと思います。

 

 

 

 シアターゲームとは・・

 

まずは、シアターゲームについてですが、簡単に言えばゲームです。

シアターという言葉が着くように、演技の表現だったり、想像の瞬発力をつけるための物だったり、演技の基礎になる部分を鍛えるゲームで、種類はたくさんあります。

シアターゲームについては他にも沢山の方が書かれているところなので、ここでは上記の説明だけで済ましちゃいますね。

 

↓↓詳しく知りたい方は他サイトご紹介させていただきます。

シアターゲームでは、ゲーム感覚で演技に連結する効果を狙うとともに、俳優としての技能を高めます。目的としては、以下のような演技要素が挙げられます。
・リラクゼーション
・エネルギー
・集中力
・想像力
・リズム感
・アンサンブル
・反応
・意識
・身体機能

引用: シアターゲーム 【TRAINER LABO】

 

 

 

で、冒頭にも言いましたが、今回取り上げさせていただきますのは「たるえだ」です。

※お題を言う際にひらがな表記のほうが、はっきり言えそうな気がするので、ここでは読み上げるイメージの「たるえだ」はひらがな表記をしています。一部混在していますが、ご容赦を。)

 

樽枝(たるえだ)とは・・ 

樽枝(たるえだ)は、ゲーム感覚でやる基礎練の中ではかなり有名なシアターゲームです。

 

他にもジップザップ、ウィンクキラー、わたしあなた、などなどいろいろありますので、気が向いたら書きますね^^;

 

で、知っている方も多いと思いますが、たる枝は[体力]と[表現力]です。

特に体力が必要になるので、その後に必要なるであろう水分を必ず用意してから、取り組んでくださいね。(^。^)

 

ルール ・・基本編

ではでは、早速やってみましょう。

内容は簡単です。

参加者(ここではプレイヤーと呼びます)は適度に散らばって同じ方向を向いて、その場で歩きマイム(足踏み)です。

しばらくしてお題を出す人が「たる」もしくは「えだ」と言います。

お題を出す人は、動いていると聞き取りづらくなるので、はっきりと大きなお声で言ってあげてくださいね♪

 

プレイヤーは枝と言われたら、枝が目の前に現れたと想定して、枝を払うマイムをします(しゃがむだけのところもあり)。

「たる」と言われたら樽が前から転がってきたことを想定して、その場でジャンプします。

さらに、上記に加え「おおえだ」「おおだる」というのもあります。

 

「おおえだ」は、「えだ」よりもさらに大きな枝をイメージしてください。

おもいっきり枝を払ってください。(手を床について足を延ばす(腕立て伏せをするような恰好)をしますパターンも有り)

「おおだる」は「たる」よりもさらに大きなジャンプ(なぜか最初に教えてもらった時は、欽ちゃん走りが大ジャンプでした(笑)「おおだる」がでると、皆で欽ちゃん走り「どうしてこうなるのっ」(笑)。あ、若い子知らないかなぁ・・)

 

枝、樽の表現方法は、リアルな表現を求めるか、持久力・体力づくりを求めるかで変わってきますので、やられる方の団体さんに合わせて自由にされていいかと思います。^^ (腕立てからの欽ちゃん走りはまじでヤバイす。演劇っちゅうより、普通に体育会系になる(^^;))

なので、あまりしんどくなりすぎると、体力切れしちゃって、特に中高年にはキツイと思われますので、ほどほどで。

 

 

とまぁ、要はシチュエーションに合わせて、表現を楽しむというシアターゲームが「たるえだ」です。

 

一度表現し終わったら、またその場で歩き続けてください。

 これがベーシックな「たるえだ」のゲーム内容です。ぶっちゃけこれだけです。

「たる」「たる」「おおだる」と続けば、これだけでも三回連続になるので、このシンプルな内容でも十分体力を使いますが、さらに続きます。

 

ルール・・応用編

で、ここからは応用編です。

「たるえだ」でさらに遊ぶために、その他のお題も有りにしてみてください。

 

たとえば、「突然の雨」。そんなのはどうでしょうか?

ザーッと雨が降ってきた。あなたなら、どうやって「突然の雨」を表現しますか?

「たる」と「えだ」がイメージできれば、なんとなくできそうではありませんか?

雨宿りするも良し、どこかに走り込むも良し、誰かと相合傘するも良し。

ここからは何でもありになります。

正解・不正解はありませんので、思うように体を動かしてみればいいんです。

やり終えたらまた歩き始めて(足踏みして)ください。

 

そして慣れてくればお題はどんどんエスカレートしてok。

「好きなタレントが通り過ぎた」

「財布を落とした」

ジャイアンのおかんが追いかけてくる」

もう、出題者も何でもアリ(笑)

 

お題は極端な物ほど、プレイヤーも考えても出てこないものが思わず出てきて、面白いです。

ちなみ、私が進行役をやるときは、基本単独での表現ですが、連携プレーもアリです。^^

お題が「台風」とかなら複数名で連携して大型台風・救助中なんていうのも表現できちゃいますよねww

この時は、見る側も「おお~~っ!」と感じて、ものすごく楽しいので、やる側も見る側も楽しめるシアターゲームだと思います。

 

ポイント

ま、ポイントというほどでもありませんが、お題の終わりはプレイヤーの判断ですが、足が止まっていれば「歩いて~歩いて~」とうながしてみると良いかと思います。

足踏みがなんとなくのリズムになってきます。

 

あと、プレイヤーは同じアクションばかりになるとつまらないので、できればドンドン変えていってください。

 

例えば、ゴジラがでてきた→携帯で写メ撮るアクション、家が焼けてる→携帯写メのアクション、隕石が落ちてきた→携帯写メアクション・・となると、間違いではないですが、もう一味あっても良いかと思います。(それはそれで面白い時もある)

でも、間違いではないので、慣れてない方はありという事で(^。^)

 

自分でやってみて物足りなかった方は、他の方の表現を見てみたり、普段の生活で人間観察してみると、どんどんバリエーションは出てくるかと思いますよ(๑>◡<๑)

 

ただ、しんどいのばかりでは続きませんので、合間合間に「たる」「えだ」の基本を挟むと、息も整いやすいです。

 

そうそう、あと、お題を出す方も、いざやろうとしたら、お題がでてこないっ!なんて事も有るのではないでしょうか?

半が今まで稽古場で出したお題や、こんなのも有りかなと思う一例をちょっぴり、まとめてみました。

 

お題 一例

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何度も言いますが、出題者もお題は何でも有りです。

あえて言うなら、分かりやすく極端なシチュエーションの方が、プレイヤーも表現しやすいと思いますので、プレイヤーとのコミュニケーションだと思って、お題を出す方も、互いに楽しんで頂けたらと思います(๑>◡<๑)

 

まとめ

シアターゲームはコミュニケーションをとる上でも、テンションを挙げるうえでも、とっても有効です。^^

本(ホン台本)読むのが上手い下手はあるかもしれませんが、一つの芝居を作る時は同一で仲間です。

 

しばらくやっていない方は、息抜きにも良いですし、初めての方でも簡単にできますので皆様もやってみてくださいね⭐️

 

※半はアップしていないけど、樽枝の動画をUPされている劇団さんもいるので、初めての方は、検索してみてね♪

夏が始まる前に秋口開催のことを考えて動く

こんにちはdbd半です。

 

今日は何から書こうかな。
実はいろいろ進行しているのですが、すべて中途半端な状態で、ここで書くにもまだまとまっていない、と思うくらいなんですね。
でも、なんか書きたくなって、こうして書いているわけなのですが^^;

 


そうだな。今は6月ですよね。
参加している劇団ギルドわむでは、千葉のかしわ演劇祭略して<かしげき>に向けての動きが始まっています。

かしわ演劇祭-かしげき-

stageguild-wam

 


かしげきの予定日は9月の三連休9/22~9/24に行われる予定です。

そう、つまりまだ夏になっていないのに、夏を越して秋口に開催される公演の練習が始まっているんですね。


私たちは社会人ですから、これだけをやっているわけではないので、そうすると自然と長めのスパンで、下準備をしていくという流れなんです。

通常、小屋(会場)の確保をするのも半年から3か月前ほどが殆どだと思いますので、だいたい1~2シーズン越えと思って間違いないですよね。

 

運営する側で何が大事かというと、やはりこのスケジューリングはとても大切です。
自分だけで動くのなら、フットワークよくできますが、そうではないことが大半ですからね。
人と合わせる、調整する、余裕を持たせる、というのも運営側のとても重要なところです。

 

 

さて、dbdとしての活動は今のところ、具体的にこれと言って決まっておりません。
ただ先述したように、書く楽しさを実感しているところなので、このノリで他にも書いています。今はhiddenなところでの作成なのですが、もっとスキルが磨ければお披露目していきたいと思う今日この頃。


あとは、また挟み込み用のチラシも作成したいと思っていますし、来年度に向けて、なんかやっちゃうか===と、息巻いたりしています(笑)

そ、何かをやるときには、裏方運営側の作業は沢山あります。

地盤がしっかりしていないところでは、棒倒しのように直ぐに崩れてしまいますからね。表だって見えないところのほうが実は肝心です

 


最近ホームページもやっぱ欲しいなぁと思ったりしているので、突如ホームページのご案内をするかもしれませんし、チラシデザインについてもまだ勉強していきたいですしね。

あと<かしげき>の参加には音響として入っているので、音響についても、あれこれや書きたいと思っています。
あ、ツイッターにあげましたが、稽古用スピーカーを買ったんですが、テンションアゲアゲです(笑)

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この無駄のない方丸まったフォルム、きゃわいいでしょ💓質感もマットな肌触りで、カッコいい&可愛いを併せ持って居ます(๑>◡<๑)

 


こんな感じなので、しばらく裏方業がメインな感じ♪

 


あぁ〜、裏方の楽しさも、もっと語っていきたいよね!

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舞台の役者がショートケーキのいちごなら、お持ち帰り用のケースや、スポンジにまかれたフィルムは小屋だっり広報だったりします。


さらに肝心なのは何か、スポンジと生クリームですよね。


裏方の醍醐味、スポンジと生クリームの話もしたいけど(><)、話が散らばっているので今日はこの辺にして、また改めて。

(素材探しでショートケーキ探してたら、食べたくなってきちゃったよ(><))

 


そうそ、前回体の不調について少し書きましたが、うん、やはり自分のことは分からないなと思う結果でした。
ちょっと悲しいこともあったけど、特にそのあと体的には元気だし。

ほかにも歯医者に行ったり眼科に行ったり、先週は病院ラッシュだったよ(^_^;)

ファミリーの付き添い行った眼科では、外斜視ですねって診断されて、付き添いの方のほうが、ひどいですけどね。とアッサリ言われました。

あれれ、私、ちゃんと見えてなかったの????なんて(笑)


で、この眼科で1週間後に来てください、って言われたのを治療が治ったのでスルーしたら、めちゃくちゃ先生に怒られたりしたんだよね~。いい歳して、久々にこんなに怒られたわぁ。でも愛あるお叱りはなんだか嬉しいよね。あは。(//∇//)今週はちゃんと行きました。

 

ま、そんな訳で、自分のことは意外と良くわからないものです^^;

皆様も、心配事が大きくなる前に早めに病院利用してくださいね★