dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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お疲れ様 ①

こんばんわdbd半です。

ダンスの本番のことを書こうとして余談が長くったのが前回記事でした。(;^ω^)

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 


そういう事もあるww

こちらの記事では、ダンスでの本番の心境を書かせていただきますね。


この日は昼はお知り合いの劇団さんの公演(これもかけたら感想書きます)をみて、
その足で、いつもレッスンをする公民館へ向かいました。

小雨が降り始め、地面に小さな水たまりが浮かびます。小走りになるのは小雨が降っているからだけではありません。
駅から公民館へ向かう途中、今までの観劇後の高揚感と入れ替わりに緊張感が半の中で湧きだっていました。


小屋へ向かう時と同じだ。

芝居の舞台本番、準備をするのも含めて会場入りすることを小屋入りと言います。
ルーツは分かりませんが、劇場そのものを芝居では「小屋」と言います。

 


電車を降りて時計を見ると16時40分。
駅チカなので、遅刻はせずに済みます。
落ち着てコンビニで飲料を補充。

 

忘れ物をしていないか?
ネイルは大丈夫か?
髪型は大丈夫か?
直前ですべてがもう一度気になります。

 

16時45分
数名がすでに受付で待ちながらメイクをしていました。

今回公民館ですが、会場が空けば一気に忙しくなります。
できることはやっておきたい。私も着替えて簡単にメイク直ししました。


ドクンドクン・・
こういった行動一つ一つが、本番に向けての気持ちの入り口になります。
今回、役者ではありませんが演者であることは変わりません。
どんな本番になるのか分かりませんが、できる限り打点の高いところに自分を持っていきたいのです。

 

17時部屋が空きました。


このブログを読んでくれている友人から聞かれましたが、このダンスのオーディションの話をもう少しさせてもらうと思います。

↓オーディションの内容はこれ


トップ画面にある通り、アマチュアのためのプログラム
出演規定に合うグループならどなただもOKというないようになっています。

 

 

見てみると、ダンスだけではなく演奏・演技となっていますね。
今月の出演を見てみると、マーチングや吹奏楽ハンドベルなどもあるようです。

書類審査

動画審査

抽選

合格(来年1月中旬予定)

本番(来年3月)

希望日一日だけ夢の国の舞台に立てるというわけです。※()は今回私たちが受けようとしている日程
このイベントは一年を通して企画されていて、今は2020年の3月まで予定されています。
なので、私たちは3月の出演を予定して動いたわけですが、どの月でも挑戦できるようになっています。


天下のディズニーなので、著作権はしっかりしていますし、動画には出演者や衣装がそろった形でないと出演はできません。
不備があれば人気のディズニーなので、抽選の前に脱落になる可能性も考えられます。
そういった下準備もあり、23日に迎えた本番収録は、動画審査に出すための物でした。
場所はいつもの公民館ですが、プロのカメラマンさんに依頼しての撮影で、置きっぱなしの机を避けて、メイクも衣装もみんなで
揃えたものを用意し、本当にお客さんが目の前にいる体での本番でした。

 

私が所属しているダンスサークルは、市民ミュージカルや市民文化祭などお芝居の舞台にも出演されているので、私にはなじみの良い舞台用語が飛びます。
「メイクやって、場当たりして、本番するからね」
上手、下手、はけて、板付きで、バミって。
さすがに、皆さん慣れています。

出演人数が多くカメラは定点のため、特に場当たりは念入りです。人数が多いとどうしても前の人とかぶってしまうからです。

 

私も動画撮影をしてみて分かったことですが、見られる視点がカメラからと言うのは、生の舞台とはかなり違うものでした。

思っていた迫力も、見てほしいところも、定点になるがゆえに、いつもと違うことに歯がゆさを感じたことはしょっちゅうありました。

 

 

19時45分

いよいよ本番の始まりです。

動画の良いところは時間の許す限りやり直しができるという事。

今回は2回の本番予定です。

 

皆の顔がいつもより倍増しできらめきます。

一曲目の後半だけが半の出番のため、最初の冒頭は音を聞きながらの待機です。

この時が、一番緊張します。

前半メンバーの衣装が動きに合わせて揺らめきます。

 

1・2・3・4

私を含む後半メンバーが一斉に飛び出しました。

 

 

(続く)