こんにちはdbd 半です。
皆さまは夏休みはもう終わりましたか?
半は昨日有給を取ったので、先ほどまで大阪におりましたが、ただ今新幹線の中でございます。
家に帰ってからのお楽しみで思わず買ってしまいました。
おいしいですよね^ ^551の豚まん
大阪に帰ると、たこ焼き、お好み焼き、551の豚まん、うどん、マネケンのワッフル。これらは制覇したくなります。
(マネケンのワッフルは天王寺駅だと出来立てなのでほこほこしながら食べられるんですよね〜おススメです^ ^)
残念ながらお好み焼きは食べ逃しましたが、今年の帰省も充分堪能してまいりました。
そして意外な発見と言うか、灯台下暗し的な物も発見しました。
私の実家は大阪の下町。正直物騒な人(道端で喚いてる人とか)も普通にいて、大阪市内ですが都会と言うのとまた少し違う味わいのある町です。
中でもお風呂屋さんは、昔ながらの銭湯屋さんを残しているところが幾つもあり、実家に帰った時のお楽しみの一つが、「お風呂屋さんに行くこと」です。
私のすぐ歩いて行ける近所にも3件ほどありますが、姉の勧めで少し離れた銭湯屋さんに行きました。
有形文化財・・?
こんなお風呂屋さんがあったんだ。。。
知らなかった。
近くは何度も通ったことのある場所なのに、ほんの少し横道に入ったところにある、こんな立派なお風呂屋さんがあるなんて知りませんでした。
銭湯には珍しく中に入ると、こんな中庭まで。
ほほー。趣があります。
なんかこの本の並びも良いですよねー。
これ以上はお見せできませんが、青と赤の丸い持ち手の蛇口から水とお湯が出る個別の洗面台や、ちっちゃい時はぴったりだったコの字型の緑色のシンプルな椅子だったり。
なかなかの乙なお風呂やさんでした。
地元に帰ると、止まった記憶と今の記憶とが混在します。昔ながらの家と新しい家が混ざった住宅地のように、チグハグ差が妙なバランスで存在し、気持ち悪さ心地よさが両方沸き立ちます。
でも、これこそが実家に帰るって事なんだろうなと思います。
気持ち悪かろうが心地よかろうが、親でも兄弟でも友人でも、お互い顔を合わせて会える。それだけで、きっと意味があるんです。
千葉に帰れば、月曜日からまたフルで仕事です。関西の気質が私には、性に合っていますが、関東には関東の良さがあります。
私がこうして長めの休暇を取れるのも関東で仕事ができているからだし、芝居をやれるのも周りの方の理解があるからです。
「まだまだやりたいことはある」
前回のdbd の挟み込み用チラシのキャッチコピーですが、今回またこのキャッチコピーを使おうと思いました。
前回のチラシも猫ちゃんを使わせてもらいましたが、次に作るチラシのベースは我が愛猫にしようと思います。
次回帰省するのは来年。
私の実家の愛猫は高齢のため、次回会えるかどうかは、分かりません。半分野良のむさし(愛猫♀の名前)も、それが分かってか、今年私に猫撫で声を出してくれたのかもしれません。
むさは、高齢で毛も抜けまくりだし、半分野良猫なのでノミやダニもいます。
もともと野良猫だったこの子はご飯だけを食べにきて、そのうち家に住み着きました。
住み着いたと言っても、外でのバトルは良くしますし、病気をして帰ってきた事も有りました。
野生の本能はこの子の中に、ちゃんとあるのです。
だから、ご飯はもらいに来るものの人に完全に懐いているわけでは有りません。
甘えるのは好きだけど抱かれるのは嫌い。
もう十数年行きているのでかなりのおばあちゃん猫の癖に、つい去年までほかの野良猫とバトルして耳を切られるくらいのお転婆。
でも、私の声には尻尾や耳で必ず返事をして、気まぐれにしゃがれ声でニャーニャー喚きます。
むさの焦げ茶の縞模様は、本当によく見ないと見えません。だからこの子のシマシマは私たちくらいしか知らないんです。
そんなむさですが、
むさはとても、綺麗でした。
あるがままの姿は、dbd のイメージにぴったりです。
「半分野良猫ですが何か?」
「家猫だって野良猫だっていいじゃない。」
「自分の思う事をやってて何が悪いの?」
そんな声が聞こえてきそうw
ただ、写真だと黒くなりすぎちゃうんだよな〜。うまくできるかな。
むさにまた来年会えるように、しっかり働いて、芝居もやろーっと^ ^