dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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は、恥ずかしい(〃ω〃)

前回の記事に書いたように、先週末は観劇したり稽古場に行ったり、あと友人の台本を見せてもらったり、刺激を沢山もらいました。

↓前回記事

 

そして、それが一つの形になりました。

 

一本、台本を書きました。

 

おおよそ、15分から20分ちょいくらいを想定。

女性の三人芝居です。

 

いたってシンプルな場所設定。展開。だと思います。

 

前回の公演の話を見させていただいて、大きく感じたのが、場所や設定は普通にどこでも良くあることで良いのかなと。

それよりもその中に、人間性、泥くささ、人間臭さ、そこが見られたなら作品の中で「面白み」が出るのでは無いかと。

 

前から書いていますが、半は台本は数えるくらいしか書いていません。

 

設定とかシーンとか<絵>は浮かぶんですが、こと台詞になるとどうも単調であったり個性が死んでいたり急な転換をしすぎていたりします。

何より書いてる途中で「自分で飽きる!」んですよね〜。(*´-`)

 

なので挫折した台本とも呼べないワードファイルがまだフォルダーの中でいくつか眠っていたりするわけです。

 

ま、要は、「向いていない」

のでしょう。

 

でも今はそんな事どうでもいいんです。

 

向いてるとか向いていないとかで言えば、世の中自分に向いていないことの方が沢山あるわけですから。

それより問題なのは、書きたいと思うかどうかです。この問いにイエスかノーで応えるなら、イエスです。

いえいえ、もっと言いましょう。

書けるようになりたいかなりたくないか?イエス?ノー?なら、

 

もちろん書けるようになりたい!つまりエスです!!

 

というわけで、脚本の書き方について、何かを学びにいくという事はありませんが、感じたことや思ったシュチュエーションのストックは頭ん中で取っておいたりメモに残すようにしています。

 

今回14ページほどですが、いつもながらの勢いで2時間ほどづつで3日で一気に書き上げました。

 

考えれば考えるほど台本は、言葉のセレクトが難しい。

相づちの仕方。「ええ」なのか「はい」なのか、「そうですね」なのか、こんなことでもキャラクターの印象は変わります。実際、こういうキャラなんだよと事細かに話せれば、本当は台詞の言い回しに半はこだわらないのですが、台本は台詞だけでキャラが伝わらないと面白くありません。

さらに読み返せば読み返すほど会話のキャッチボールができているのか疑心暗鬼になって行きます。

前回の記事でも書きましたが、コミュニケーション力、会話力、そういった力はここで十分に発揮されると思います。

それに乏しい半は、文章に書き落としても、きちんと会話になっているかしら?と不安になってしまうのです。

 

 

もちろん自分なりには、とても面白い題材だなと思ったし、書いている間は変なテンションが上がってきて、思わず奇声をあげそうになるのを我慢する位でした。(笑)

 

だって、今回のテーマは、、おっとと・・これを言うとまた長くなるので、また今度にして。

 

今日言いたかったのは、どっちでもいいとか言いつつ、半が本書きに向いていない決定的な部分が浮き彫りになったことです。

 

 

は、恥ずかしい!!!!!!

 

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タイトルにも書きましたが、自分の書いたものを読まれるのってめちゃくちゃ恥ずかしい!!

 

 

いやいや、あんたブログ書きまくってんじゃんつ!て?

 

あたたかなツッコミ痛み入ります。

 

 

いやぁ、やっぱ脚本て、台詞だけなんですが、脚本書きしてる人の内面がかなり出ちゃうんですよね。

たぶん、これは私が書き慣れていない為なのだろうと思うんですが、<これを読まれるのかぁ?え?これを声に出して?え?マジで?えっえっえっ!!!>ってなる。

 

おいおい、あんた役者もやってるでしょうがっ!!

 

的確なツッコミ恐れ入ります。

 

 

そうなんです。そうなんですが、ま、役者の時は役に入っちゃってるので、リアルに見られてるって意識が低いんですよね。なんつーか、お客さんがいるのはわかってるけどライトでお客さんの顔が見えなくているような・・・一人づつの顔はもちろん見えないし自分も役に集中しているので、変な意識をしないで済むんです。

 

それが台本だと、どうでしょう、、、自分の内面を、自分が素の状態で見られちゃうわけです。

ブログだって直の反応と言うのはほぼ見れませんからね。

それをシラフの状態で読まれる。

 

半がまだ未熟だからというのもあるんですが、どうしても私個人の口癖や言い回しが出ています。セリフの節々に出てしまっています。そんな言葉を他の人に言われるというのは、、、なんというか、やっぱり恥ずかしいんです!!

 

 

例えるなら、おパンツの上の乗っかった腹肉を見られる位恥ずかしい!!!!!

例えるなら、トイレに入っている最中にガチャリとドアが開きそうなくらいドキリとします!!

例えるなら、ボールプールのようなところで、全身こちょこちょ攻撃を無抵抗で受けないといけないくらい、こそばゆいのです!

 

 

 

あああ・・・

 

どうしたもんでしょう?

 

 

私が書いているのは台本なので、読んでもらう用の物です。舞台でお見せするのを前提で書いたものです。

頭の中ではそのシチュエーションをバッチリ想像しながら書いているわけです。

 

 

書いているわけなんですが、、、。

 

台本を書かれている方は、こんな風に思う事は無いのでしょうか?

それともこれは誰しもが通る登竜門なのでしょうか??

 

わかっている事は一つ。

 

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これを突破するには、書いて書いて書いて、出来れば上演までやって、生の反応を感じる事です。

 

 

 

 

要は、前に進め!

 

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ふぅ。ここで発散している間に少し落ち着いてきました。

 

今何人かの知人に読んでもらっているところなので、反応をお聞きして、これをどうするか考えてみようと思います。

 

 

舞台に向けて考えるか、フリー台本として出すか、はたまた何かシナリオ応募にでも出してみるか・・。

 

もし、ご興味のある方、読んだ感想を頂けるのなら台本をお送りさせていただきます。

良い部分も悪い部分も結構です^_^

※もし気に入って頂いた場合、上演オッケーかどうかは上記の理由で即答できない感じです。応相談にさせてくださいね。

 

 

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