こんにちはdbd半です。
ちょっと今流れている曲にあおられて、前回記事よりちょっぴり落ち着いた話。(笑)
イメージ曲張らせていただきますので良ければご視聴頂きながら、ご既読下さい(^^)
※追記20180216
携帯ではYouTube画面がアップしてしまうようです。音楽は聞きたいけど文章が読めな^^;
YouTube画面になったら画面を軽くタッチしてください。そのあと左上の矢印をクリックすると、はてなブログの画面に戻れるかと思います(>人<;)やってみてね!
超使えるBGM!ピアノ暗い・しっとり音源「雪どけ」おんたま フリー素材 音楽の卵
【youtyuybe 音楽の卵さん 引用】
明日の朗読劇で、初体験・初舞台の方が多いというお話を前回させていただきました。
↓記事
dbd-hans-collection101.hatenablog.com
ねぇ、経験者の皆さん、初めて稽古場に行ったとき、初めて舞台に立った時、どういう気持ちだったか覚えていますか?
どんな気持ちで芝居をやりたいって思ったか、思い出せますか?
半は前にも書いたことがありますが、先輩の新入生歓迎部活紹介で一発でやられて、でも迷って、その後結局入部したんですよね。
初めて稽古していたあの頃。体の中でドキドキが止まんなくって、体が喜ぶって感じで、自分でも止められなくて不思議な感じでした。
今から思い出すと、ガチガチだったし決してうまくなかったように思うんですけどね。
でも、何がそんなに楽しかったんだろう?
嬉しかったんだろう?
時々、そんなことを振り返ります。
もっと伝える言葉を上手く出せればいいんですが、これが上手く出てこないんですよね。
お知り合いになった方で少し話せる時間がある時、半はよく聞くんです。
「何きっかけで芝居を始めたんですか?」
「芝居のどんな所が面白いって感じますか?」
時折、不躾けな位ストレートな聞き方をしてしまって申し訳なかったなぁと思うときもあるんですが、多分これからもお尋ねすると思いますが許してくださいね。ww
なんでかって、私は芝居の醍醐味や続ける理由は、やはりそれぞれ違うからっていう前提があるんです。
半はスキル的な部分や感情表現、物理的表現、表現の可能性に感動を覚えるんです。
でも、聞いてみると、皆それぞれ違うんです。
お客さんが笑ってくれたっていうのが忘れられないって方も致し、自己表現するのがそもそも好きだって人もいました。
ただ皆と集まれるっていうところに好感を持っている人だって。
初めてやった時が一番楽しかったのが忘れらなくて・・。
テレビやラジオではできないタブーさえも芸術になっていて舞台を面白いって感じたんだよね・・。
ただ誘われてやってみたら、なんか、やめられなくなってて・・。(笑)
芝居好きだからって、同じ好みの「好き」が集まっているわけではありません。
だからこそ、その人の「好き」を知りたい。良いなぁって思っている部分を知りたい。
もしかしたらその「好き」は半とは違うかもしれません。
そんなことは、問題ではないんです。
共通していればそれでよし。共通しなくてもそれでよし。なんです。
でもね、
時々ね、
自分の「好き」な気持ちは世間的に通用しないんじゃないだろうか?
って自問自答する時があります。
私が面白いと思っていることは、みんなは面白く無いんじゃないだろうか?
時代の流れのニーズやお客さんのニーズに合ってないんじゃないだろうか?
全然伝えきれてないんじゃないだろうか?
ただ独りよがりになっているんじゃないだろうか?
結局、自分が面白くないもの作っても、面白くないだけなんですよね。
かといって、お客さんが楽しくないもんも嫌なんですけど・・(笑)
多分、これって繰り返し繰り返し考える事だと思うんです。
創作活動のジレンマ。
結果はやってみないと分からない事だし。
「初めての体験」ってとっても貴重です。
難しいことはなくって、とってもシンプルな話。
皆と作っている時間楽しいか?
本番で思ったようにできそうか?
この朗読劇の稽古は半は明日をいれて3回だけでした。
でも、半は今とっても優しい気持ちになっています。
リスタートしてからというもの、本番までガチガチに詰める稽古スタイルが多かったように思います。
今回は、そうではない開放感を感じています。
前回、前々回の舞台、わむでの「かしげき」の出演や蓮さんでの「かつげき」での経験がいい具合で土台になっているのは確か。
この感じをそのままお客さんに届けたいなぁ。
皆さんにもきっとスタート地点がありますよね?
良ければ半にもその時のこと共有させてくださいね。^^