今度参加するアクアさんの朗読劇のお稽古に参加して参りました。
dbd半です。
台本を頂き、返し読みをそれぞれ3.4回しました。
前回、わむさんに参加させていただいたおかげか、空気感を去年やった時よりも感じれるようになっていた気がしました。
去年、アクアさんの朗読劇に参加した時は本当に久しぶりの演劇で、今思えば自分でいっぱいで周りを見る余裕なんてありませんでした。
今回は稽古回数が少ないのも受け入れ、いい意味で気張らずでいけそうな感じでした。
しかしながら、( ̄▽ ̄)初めての本は噛み噛みしますね。
あんだけ、滑舌について饒舌な語っておきながら、恥ずかしい限りです。
キャラ整形が確立していないのも、やはり滑舌の悪さにつながります。
ここを強調して見るかと、やってみるとその次のセリフがお留守になってしまうんですね。
ただし、まだ今日は初日です。
台本をいただいたので、いくらでも練習し放題です。
去年はただがむしゃらに、台本だけにムシャぶりついていた感じがしますが、今回は、セリフのバトンをどう受け取り、どう受けわたすかに集中したいと思います。
この場合、セリフというのは、字面の台詞ではなく、間や空気などです。
幸いな事に私が頂いた役は、ちょいちょい喋ります(笑)
一瞬隙を見せると、噛むどころでは無く、聞き入りすぎて出番を見逃していました。
やばい、やばい。
何はともあれ、
芝居人にとって台本は命です。
この台本を元に、お話が広がるのです。
私の手元に台本が来てくれた事に感謝です。
このトキメキは芝居人の特権です。
表現の工夫をしながら、皆さんにお届けるよう、読み込んでいきたいと思います。