どもども。dbd半です。なんだか、このブログも書くのが面白くなってきて、いやむしろ書かないと寂しさを覚えるようになってきました(^_^)
昨夜は急遽2時間ほど稽古する時間がたまたまできました。
はい。一人で家で暴れていました(笑)
もちろん夜中なので、声は軽くしか出せません。
でも、動きの稽古が出来るのはこれ幸いです。
やはり難しいですね。
2時間ほどぶっ続けでやっていましたが、なかなか動きが固まらない。ま、8割がた、形は決まってきたんですが、動きとセリフとのタイミングがなかなか難しい。
前回にも書きましたが、そりゃ突然台詞がお空に飛んでいく飛んでいく〜。
でも、やらないことには、前には進まないのです。
昨日はね実は落ち込む事が少しありました。
お芝居じゃないんですよ、別件です。
みなさん、そういう時はどうしていますか?
本番近くなのに、どうもテンションが上がらない。思考がマイナス。なのに、芝居をやらないといけない時。
皆さんはどうされていますか?
本当は皆さんのお話を聞きたいところですが、半流を少し(?)話しますね。
昨日の半はね、好きな台詞のとこだけをひたすら練習する、です!
できれば、ME(お芝居でかける音楽)も爆音で聞きながらがいいですね❗️
他のね、できてないシーンとかもあるんですが、今はそんなのどうでもいいんです。いいんです!
やりたいことだけやればいいんです!
難しいと思っているところをいくらやったってテンション低ければ、乗り切れません。だって、プロじゃないし〜。ψ(`∇´)ψ
だから、好きな台詞の好きなシーンだけを思い浮かべるんです。
ああ、これを客席で見てたら、楽しいだろうな〜。こんなの見たら、芝居をまたやりたいって思うのかな〜。
やっぱりこの曲いいよね〜
でさ、ここで煽ってさ、この台詞言えたらいいよね>_<
余計なことは忘れて、芝居の好きな部分を引っ張り出す感じです。
ちなみに今回の「携帯小説」のメインテーマも公開しちゃいます。
とても綺麗な曲で、これを聞いたあと、他の曲もいろいろ探したのですが、最後にこの曲に戻ってきました。良ければ皆さんも聞いてみてくださいね。
半は何度この曲に浄化されたこたか。
イメージが膨らむと、
そうそ、こういうとこが好きなんだよね〜。こういう事をやりたかったんだよね〜。と。
つまり、お芝居を好きになった原点にかえる感じ、原点回帰です。
あと、オススメするのは、著名人の特に半は演劇関係者の方々に学ばせていただく事です。
私は千葉に引っ越してから、観劇する回数もなかなかなく、有名な劇団さんも少し足を伸ばせば見れるのですが、なんとなく敷居が高く、ほとんど行く事はありませんでした。(見たらやりたくなっちゃうしねっ)
皆さんはこのお方ご存知でしょうか?
鈴木聡さん。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E8%81%A1_(%E6%BC%94%E5%87%BA%E5%AE%B6)
脚本家・演出家でもあり、劇団ラッパ屋の主催でもあり、私の好きな蔵さん(佐々木蔵之介さん)が所属している芸能事務所の社長さんでもありました。
このお方がね、こんな事を書いていたんですよ。
⬇️
この方もサラリーマンと劇団の二足の草鞋を履いていらっしゃったそうです。
しかも10年。
人気の劇団でも掛け持ちで10年です。
めんどくさい、もう投げ出したい。そう思うときありますよね?
有名な俳優さんや女優さんを見たら憧れちゃうし、あんな風になれたらって思いますよね。
でも、それは隣の芝生は青く見えるだけかもしれません。
見えてない苦労や努力をしてまで、あなたは本当にその方々になりたいと思いますか?
あなたにその努力はできますか?それを続けて行く事はできますか?
言わずもがなでしょうが、すごいな・いいなと思う方々にも実は大変な努力や経験があったり、下積みがあったりします。でもそれがあるからこそキラキラ輝いて見えたりするんですよね。
追加で、最近小日向さんについても調べてみた事がありまし。NHKの大河ドラマ「真田丸」に出演されていた、小日向文世さんです。
秀吉のラストは、見応えがありましたね。前から好きな俳優さんでしたがさらに好きになってしまいました。
そして小日向さんも、ぽっと出の成功者ではありませんでした。
< wik引用>
39歳で同じ劇団の女優だった11歳年下の女性と結婚し[5][8][9][7]、41歳で長男をもうける[7]も、42歳の時に劇団が解散[5][10]。その後は映画・テレビドラマなど映像分野での活躍を切望するも端役が多く、5年間で連続ドラマの出演作は1本のみ[10]。事務所に給料の前借りをしてなんとか食いつなぐ借金生活に陥いる
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%97%A5%E5%90%91%E6%96%87%E4%B8%96
42歳で劇団が解散
乳飲み子もいる上で連続ドラマの出演作が5年で一本
辛い。辛すぎます。(>人<;)
こんな記事とかをね、読んでいるとね、本当に自分はなんて、甘ちゃんなんだって思うんです。何をこんな事くらいで投げ出したいなんて思ってるんだって。まだ全然努力しきれていないじゃないかって。芝居の事じゃないにしてもテンション下げてる場合じゃないんじゃない?
まだまだできる事あるんじゃない?
もっと出来るよ!
そう思えてくるんですよね。
ま、こんな風に思うのは、私だけかもしれませんが・・;^_^A
他にもリフレッシュというか、気分転換というか、自分はを鼓舞させるものって、たくさんありますよね。
音楽を聴く。歌う。他の劇団さんをみにいく。おしゃべりする。寝る。愚痴る。一杯やる。本を読む。長風呂をする。考えない。ぼーっとする。ゲームをする。ポケモンGOする。などなど。
なんでもいいんですよ。
きっと。
ただ、一番ダメなのは、やってる振りをすることだけ。
できない時はできないで構わないと思うけど、逆にちゃんとやってるって自分に言い聞かせて、本番になって後悔する事。
いざ、板に立った時、空っぽだった事に気づくこと。
それだけはしたくないと思います。
>_<今日も稽古いっぱいしたいよ〜!
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