こんにちは。
dbd半です。
最近朝練始めました。
と、いってもまだ3日しかやっていません。
いつまで続く事やら>_<
でも、どうせならコンスタントにやっていきたいなぁと思いました。
現在の一人5分芝居の進捗は台詞の入りが8割5分と言ったところでしょうか。
あらかた頭に入ってきたけど、ポツポツ抜ける、そんな感じです。
残念なのは一人稽古なので、抜けていても、自分で気づくしかありません(笑)そりゃそうだわね。
正味実質1時間程度の練習なので、ぶっちゃけ全然足りません。
なんか乗ってきたかも〜なんて思い出す頃には、そろそろ引き上げ時間です。
ま、仕方ないですね^ - ^
ところで、気づいた事があります。
3日のうち、2日目の日は、小雨でした。
もう気だるいです。
誰が好きで青空ではなく、雨天稽古なんかやるんだ( ̄Д ̄)ノと、思いつつ、早めに起きた土日の朝は貴重なので、なんとか外に出ました。
物は考えようというので、よく雨の日の営業マンの思考を例にする事があります。
営業マン
雨だし、だるいよぅ〜、外なんて行きたくないよ〜
先輩営業マン
後輩営業マン君、ものは考えようだよ。
誰だって君と同じように雨の日の外に出るのが億劫になる。つまり、担当者も、ライバル営業マンも同じだ。
もしかしたら、普段いない担当者の方が事務所にいるかもしれない。さらに、ライバル営業マン君との差をつけられるかもしれない。
これは、ビジネスチャンスだよ!
と、まぁ、よく聞く、ポジティブシンキングになろう、というお話である。
だが、半は、
んなわけないじゃん(;´Д`A
なんて、すっごく睨みを利かせながら、心の中で突っ込んでいた。
だからさ、あれは、営業マンを外へ出そうとする上司の口上なんだよ〜。
テンションあがんないし、それは営業マンもお客さんも一緒だよぉ〜。雨の日はおとなしく室内にいるのが結局一番なんだよね〜と。
そして、軽いランニングを終えて、雨の当たらず、きっとうるさいので他の方に邪魔にならない場所を、呼吸を整えていると見せかけて探します。 (お外稽古は恥ずかしいもんは恥ずかしいからね(;´Д`A)
雨と言っても、本降り前の小雨でしたからね。木がおおいしげっているところであれば屋根代わりにして、なんとかなりそうです。
(我ながらワイルドぉ〜)
おや?
おやおや⁇
なんだろ?
雨の音にかけされてか、
雨よけに帽子を目深にかぶっているせいか、
めっちゃ集中できる‼︎
なんじゃこりゃ
そういえば、お芝居の稽古って独特ですよね。
変な動きもするし、奇声もあげるし、ま、今回に至ってはまだそこまでしてはいませんが、それでも、普通の人が大声で1人でブツブツ言ったりするなんて、まあ、ありません。
そんな一見変な事をしているのに、いざ音(音響)が入ったり明かり(照明)があると、その動きや声が今、生きているって感じになります。
それは音響や照明だけじゃありません。衣装や小道具、メイクだって、その力を発揮します。
見る側にとってもそうなら、役者にとってはその何倍もの効力があります。いやいや、何倍も効力を発揮しなくては見世物になりません。
逆に流れと関係ない音や光などがある場合は、それだけ高い集中力が役者には必要です。自分の演技力だけで、お客さんの目を逸らさないようにしなくてはいけないのですから。
雨は、他の音と景色を遮断し、さらに他のお散歩中の方ともすれ違うのも少なくしてくれました。・・なんか、入ってくるなぁ〜
たぶん誰だって一度は、雨の雰囲気に酔いしれたことがあるのではないでしょうか❓
雨音で安らいだり、波紋の美しさに見とれたり、泣き顔を見られたくなくて、わざと濡れて帰ったり。
うっわぁ、もっとやりたい。
これは、まさに天然の効果音‼︎
(天然物を効果音扱いするのはどうかという、突っ込みはあると思いますが、それは横に置いといて)
これは、
これは、
青空(雨天)稽古を基本とする半にとって、これは雨の日の営業マンそのものではないですか⁈
先人は、素晴らしいことに気づくものです。
単なる上司の口上だなんて言ってゴメンナサイ。m(._.)m
雨の日だからって、だるがってちゃぁ、もったいないですね。
実は、雨の日ってこんないい稽古日よりはないのかもしれません。あ、ちょっと言い過ぎましたかねf^_^;)
でも、この日があったおかげで雨の日の稽古もちょっぴり好きにました。
それでも、半はノミの心臓なんで、他の人に見られた時は、もちろんコソコソしますけどねッ>_<笑
んでもって、ほんまは天候やら周りやら気にせんくらいの集中力持つんが理想だと思うんですけどねッ>_<(笑)
(o^^o)
とまぁ、こんな感じですが、
まだまだ、精進あるのみです‼︎