dbd半です。
どうも、今回、取り組んでいるQSCエントリー作品「恋愛小説」次回収録日を確定しております!
10月9日、日曜日
ちゅーか、もうあと2週間しかありません(;´Д`Aやばい(゚o゚;;
そろそろやばいです(゚o゚;;
ちゅーのも、今回は音響を使うのが前提なので、前回の収録の反省も兼ねて、1週間前にリハでスタジオを短時間予約しているからです。
つまり、リハまであと一週間しかありません
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あ〜‼︎‼︎
どうすんだよ〜‼︎‼︎‼︎
というわけで、今日から本格的に巻きに入ります。
巻きといっても、何かを、はしょるわけではありません。
時間を作ることを優先する感じです。
前回同様、半の時間は飛び飛びです。
朝の1.2時間だったり夕方の30分、深夜の1.2時間。
これを毎日こなすことも到底無理です。
その中でも、台詞の稽古や感情解放的な芝居の演技は深夜に到底できるはずもなく、朝方もしくは夕方の時間に当てます。そしてイメージの固定と、音探しは夜中がメインになる感じでしょうか。
あとはちょこちょこ飛び入りで空いた時間をどれだけ使うか、そんな感じです。
あとちょこちょこ、買い出しもしたいしね。
こういう時、ふと思う時があります。
半はね、強い人間ではありません。むしろ弱々です。
もし、このまま何もしなくても、別に何も変わらない。誰も求めていない。
そんな考えが頭をもたげてきます。
そして弱虫で意気地のない私がこちらを見ています。
「誰もさ、あんたの芝居なんてまっちゃいないよ。このまま何もやんなくたって、世の中何も変わらない」
「むしろさ、こんなことやって、時間をさいて、身を削って、家族とか迷惑かけて、何やってんの?ただの趣味でしょ?いい年してさ、周りに迷惑かけて何やってんの?」
「うん、そうだね。本当にそうだね。
こんなにいい話(台本)もらって、短期間で私なんかがやるより、もっとちゃんとした劇団さんとかがやって、ちゃんとお客さんの前でね見せてあげられた方が、台本も喜ぶんじゃないか、そう思う時もあるよ。」
「だったらさ、わかってるだろ。
なんだったら来年に持ち越したってありだろ。やれる時にのんびりやるのも手なんだぜ」
「そりゃそう思うよ。でもね、でもね、・・・・・」
「なんだよ。」
「あのね、今のこの感じ、きっといつやったってこの焦燥感は変わらないんだよ。今だろうが、来年だろうが」
「それにね、もう止まっちゃダメなんだと思う。投げ出したくなっても、中途半端な出来になっても。
そうやって、いいカッコ付けて、下手なの作るくらいならやらない方がマシみたいなカッコつけて、やらなくなって自然休止状態になって。それでも、また芝居をやりたいと急に思ったりして。それって自分の衝動に振り回されてた気がするんだ。」
「今は周りの人間がお前に振り回されてるんじゃないの?」
「そうだね。その通りだよ。私が半分芝居のことを考えてる間、きっと私の知らないところでも家族や周りの人は実は協力してくれたり、負担になっていたり、きっとするんだよ。」
「それでもお前はやりたいと、やり続けると抜かすのか?」
「うん・・」
「お前を待ってる客なんていないんだぞ」
「うん・・そうかもしれない。でもそうじゃないかもしれない。」
「何も変わらないんだぞ」
「うん・・そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。」
「でもね、ここ最近わかったことがあるよ。
やらなきゃどのみち答えは出ない。
歩き続けなきゃ道はできない。
いろんな作品なんかがある中、すごいって言われている演出や監督や脚本家でも、これどうなの?って思う作品の一つや二つはきっとある。
きっとバッシングも受けたこともあると思う。
それでも、次の作品にトライして。やり続けていて。
船橋市の有名人ふなっしーだって、当初はその辺りの公園を徘徊して誰にも相手にされなかったというじゃない。」
「無私の精神」
「そう、それには感動したわ」
「でもね、もう一つ大事なことにも気づいたのよ」
「あなたは、私を心配してくれているのね」
「・・・」
「私のネガティヴを背負って具現化した?のかな?でもその根っこにあるのは心配、だよね。
そうだね、半は弱々だから、あなたが肩代わりしてくれていたんだね。ありがとう。でもきっと大丈夫。もう私はあの小さかった頃の私じゃない。もう逃げないようやりきってみせるよ。
納得いかないものになったら、良くも悪くも周りには影響ないんだしさ〜。笑
何やってもあと2週間で終わり。
迷惑かけてる人には、ごめんなさいありがとうをするよ。美味しいご飯でも食べてさ〜。(^ω^)
脚本書いてくれた名乃さんには、次いつ会うかわかんないけど、苦労話なんかを笑い話にして提供するよ(笑)
「・・・じゃ、俺の言うことはもうないな」
「うん。ありがとう。あと2週間見守っていてね、ありがとう」
なんて、タラタラ書いてしまいました。
このネガティヴを背負ってくれている半は時々現れます。
>_<えーんこっち見ないでよ〜とか思うんですけどね。でも、きっとこの半も私を支えてくれていて、緊張やプレッシャーを担ってくれているんだと思うのです。、
お芝居が大好きだけど、もう嫌だってなることありますよね?
好きだからこそ余計にそう思うこともあるだろうし、なにせ芝居は時間もお金もかかりますからね。
だから、今は他の劇団さんを見てても、一本出来上がったものを見ると、それだけでもすごいって思います。物作りをする事は容易いことではありません。
人が多ければなおのこと。
各々劇団さんは劇団さんで苦労やモヤモヤは大なり小なりあると思います。
半自身もそうです。
この葛藤は、きっと誰でも経験するものでしょう。それにどう対処するか・・。
半はもう一度靴紐を結び直します。
あと2週間、頑張るぞー‼︎‼︎
(「結局それかよ」笑)
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