どうもdbd半です。
2月18日土曜 14時
市川 アイ・リンクタウン展望台
http://www.city.ichikawa.lg.jp/eco04/1111000055.html
にて朗読劇を行います。
作品は2本。
タイトルコール!!
一本目は
「よだかの星」
ご存知
原作「宮沢賢治」
です。
※画像の右端の落書きはお気にせずに。半はメモ魔なのですでに書き込みをしてしまいました(⌒-⌒; )
そして、もう一つは
「たくさんのお月様」
原作「ジェイムズ・サーバー」
です!
皆様ご存知ですか?
後日、追加更新しますので、本日はタイトルコールだけさせていただきます!^_^
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はい、ここから、更新いたします。
さて、ここでは、著名な作品ですので、この二つの作品について、他の皆さまが書かれているURLなどをご紹介していこうかなと思います。
本番を見てから、こちらを詳しく見ていただくのも良し。本番を見る前に、事前に見ていただくのも良し。本番を見なくても、作品だけを楽しんでもらえたらなと思いますので、お好きな時に、このブログに遊びにいらしてくださいね(^^)
というか、作品を知り一緒に楽しみましょう♪
ただし、基本ネタバレだし、個人の見解によるものもありますので、ご承知おきくださいm(__)m
★★★★★★★★★★★★★★★★★
「よだかの星」
鉄板のウィキペディアです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/よだかの星
おおまかな内容はこちらでわかりますよね。
青空文庫にて、全文がアップされていました。朗読劇では時間の都合上、一部カットしていますので、全部読みたい!という方はどうぞご堪能ください
http://reception.aozora.gr.jp/aozora/cards/000081/files/473.html
そういえば、よだかって、他の鳥ってどんなの?という方はこちらをどうぞ。写真がいっぱい(^^)
あとお星さまも出てきますよね。
季節との兼ね合いなど詳しく書かれていました。
✳︎オリオン座
半はこのオリオン座だけは見つける事ができます。夏でも冬でも、三つ並んだ光が目印ですね。
「オリオンは勇ましい歌を歌いながらよだかなどてんで相手にしませんでした」
✳︎大犬座
「億年兆年億兆年だ」
✳︎大熊座
「氷を浮かべたコップの水の中へ飛び込むのが一等だ」
大熊座は尻尾のあたりがあの北斗七星になってるんですね。北斗七星といえば、ついつい北斗の拳を思い出してしまうのは世代でしょうか。
そして、天の川と共に出てくるのが、✳︎わし座ですね。
「よほど金もいるのだ」
わし座は七夕に出てくるのが彦星様がいる星座です。
皆、意地が悪いですよね〜。
私の知る限り、こんなに意地の悪い お星様達は他にいませんね。
あとは、勝手にイメージ画像を載せて見ます。
「羊歯のは夜明けのに霧を吸って青く冷たく揺れました」
「一本の若いすすきの葉から露がしたたったのでした。」
「空は青ぐろく、一面の星が瞬いていました」
あと、YouTubeだと、よだかの星の歌があるようですね。自作なのかしら?
少し角度を変えて、宮沢賢治と言えば、「銀河鉄道の夜」が有名ですよね。
すごくわかりやすくオリラジのアッちゃんがテレビで紹介されていました。宮沢賢治の作品は、主人公が宮沢賢治自身の投影だという見方もあるようです。
その銀河鉄道の夜のまとめサイトがあったので、こちらも貼り付けちゃおうと思います。
よだかの星と何かリンクする部分もあるような?
そして、この中でも紹介されている動画がめちゃめちゃ綺麗で、抜粋で貼り付けます。
銀河鉄道にも、よだかと一緒で美しい星々が舞台になります。
ちょっとこちらものぞいてみると、美しい情景を目で楽しめるのではないかと思います。
うん。長くなりました。
多くの方に愛されている宮沢賢治だけに、たくさんの情報がありますね。
度々で申しわけありませんが、たくさんのお月様は、また後日更新させていただきますね。(^^)
では、ひとまずおやすみなさい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここら後日(20170411)更新した内容です〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
調子にのって「よだかの星」演劇からみた考察を書き綴っています。(^^;)
しかもまだ未完ですが良ければこちらもご覧くださいませ(^^)
目次
《長く愛される理由〜描写》
①単語、「もう」「まっすぐ」「まるで〜ように」が多い!のはなぜ⁉︎
②情景描写は五感から入る!
③色
《長く愛される理由〜ハッとする瞬間》
④よだかはなぜ星になれたのか?
⑤よだかの“さいご”はいつなのか?
⑥ナレーションは何者なのか?演劇においてのナレーションのポジション
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はい、またまたここから再度の更新を行います。
ここからは、
「たくさんのお月様」のお話をしましょう。
この作品を皆様はご存知ですか?
半は知りませんでした。
初見の印象は、可愛いな&面白いなぁ でした。
愛くるしいお城の人々と、意外な着目点にハッとさせられる、そんなお話です。
絵や翻訳の違うものもあるようですが、↑こちらの作品が一番メジャーなのかなと思います。
例のごとく、鉄板のウィキペディアを・・
と思いましたが、「たくさんのお月様」では、上がっていませんでしたね。この作品の作者様については、上がっていましたので、それを貼り付けますね。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジェームズ・サーバー
「虹を掴む男」というタイトルはどこかで聞いた事があります。でも、昔すぎて忘れちゃってますね(´;Д;`)
そして、最初に絵を描いた方は
絵:ルイス・スロボドキン
絵の感じが柔らかくて繊細で、そしてどこか愛嬌があって、子供達に人気があるのがわかる気がします。
「たくさんのお月様」はコルデコット賞を受賞したそうです。
コルデコット賞といってもピンとこなかったのですが、日本でもメジャーな「かいじゅうたちのいるところ」も受賞した賞だそうですよ。
そして、原文をあげてくださった方もいらっしゃいますので、そちらも載せて見ます。
http://f59.aaacafe.ne.jp/~walkinon/manymoons.html
私たちが朗読するセリフとは多少の相違がありますので、その違いなんかも見てもらえると2倍楽しんでもらえるかもしれませんね!^_^
私はこの作品の中で一番好きなセリフが、数学の大先生のセリフで『1はどこまで行けば2になるのか〜』というフレーズです。
私は職場で計算ソフトのエクセルを使う仕事をしています。
いろんな数字や関数を扱っています。特に関数を入れる際に、TRUEまたはFALSEをつける場合があります。これは、1や0を代入することも可能です。その時にパソコンはやはり、1か0の二者択一の世界なのだといつも思うのです。今ではたくさんの機能が備わっている万能なパソコンですが、実は0と1だけの判別をしているだけなのだと、モニター画面を睨みつつ思うわけです。
なので、1から2になるまでにどれだけ?という質量のようなものががあろうとは、思ってもいなかったのです。
1は1、2は2、3は3、・・・0は0
そういうものだと、頭の中で固定概念化されていたのだとこのセリフを初めて聞いた時きづかされました。そして、知りた〜いとニンマリしてしまいました。
だって、この数学の大先生は、この謎を解き明かしたらしいんですよ‼︎気になる!
独り占めしないで、公開してほしい。このセリフを聞くたびにいつも思うわけです。^_^
そうそ、あとこの作品の中で重要な楽器、リュート というのが出てきますね。皆様はご存知ですか?
どんな音なのでしょうか?
優しくって、味わい深い音色ですね。素敵です。
今回は、残念ながら音無し照明無しのため、リュートの音もありません。
ここでは、動画を貼り付けますが、是非皆様の思うリュートの響きを想像しながら朗読劇を見てもらえたらなと思います^_^
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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さて、このブログはここまでにしましょう。
今の時点で本番まであと二日です。
どんな作品をお見せできるか楽しみです。
そして、絵本や童話って本当に面白いですね。
面白い!が凝縮しています^ - ^
大人の皆さんも、学生さんも、パパさんもママさんも、みーんなみーんな、ちょっとだけ子供の頃に戻って、時には絵本の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか?(^_^)
https://www.amazon.co.jp/よだかの星-日本の童話名作選-宮沢-賢治/dp/4039633806
https://www.amazon.co.jp/たくさんのお月さま-ジェームズ・サーバー/dp/4198601046