dbd半です。
すみません。今さらですが、前回の更新、新年のご挨拶としては遅すぎる更新でしたね。m(__)m
年が明けてから、皆様が思ったより見にきていただいていたのに、なんだか昨年の大晦日の更新止まりだったことに、今更ながら気づき恐縮してしまいました。m(__)m
もう少しコンスタントに書ければ良いのですが、半は筆が遅くてε-(´∀`; )
今日は前回に続き、正月3日目のお話をしたいと思います。
一月三日、ともかく、ポッカリ予定が空きました。
というわけで、もう一つ行きたかったお寺を回ってきたんです。
それは、葛飾、柴又帝釈天‼︎
http://www.taishakuten.or.jp/index2.html
午前中は、水元公園を散策しました。
※水元公園という名の通り水の豊かな公園でした。
こちらに着いたのは午後15時半頃。
ご立派です。
ま、ここに行きたかった理由は、出店を堪能したかったからなんですけどね(笑)
それはさておき、こちらで驚いたのは彫刻ギャラリーです。
その見事さといったら、思わず、「わぁ」と声が出てしまいました。
後日少し調べただけでも、柴又帝釈天は<彫刻の寺>としても有名だそうですね。知らずに入ったので、やはりここでもラッキーと得した気分になりました。残念ながら庭園はやっていなかったのですが、そちらもあると更に話が長くなるので良かったかもしれませんねf^_^;)
これは、法華経の教えを説く一節の中の1シーン、1シーンを彫刻で表現しています。それがなんと入り口を除いた二面にビッシリ。
面白いのが、こんな立て看板があって一節のお話を説明してくれています。なんだか、絵本を読んでいる感じなのです。
絵ではなく彫刻なんですが(^.^)しかも、絶妙な細工仕上げ。
さらに、一節ずつの彫り師は別の方のようです。日本人の器用さというか、職人技というか。すごいっの一言です。
こういうのを見ると、私はクリエイターの事を考えます。
掘っている間、どのような心持ちだったのだろう、とか。この尖った先端を作り上げるのにどれだけかかったのだろう?とか。この仕事を引き受けた時、こんなに後年の人の目に触れるとは思ってなかっただろうなとか。
そしてその立て看板についてです。私は熱心な信心家ではありませんが、一節は一つの物語になっていて、読んでいくとついワクワクしてしまいます。
眉間から光が出て、すんごい人が話し始める前触れでってめちゃめちゃ面白くないですか?
まず眉間から光が出るって!まぁ、仏教はインドから来てるから第三の目のようなものでしょうが。そして、そのすごいことが、前触れって!まだこれからなん⁉︎まだ本番じゃなかったん⁈もっと凄いことおこんの?なに?どうなんの⁈
っもう、話に食らいついちゃいますよね〜。
例えば、これを舞台にしてみてはどうでしょうか?
舞台奥、目潰し的な効果を狙ってムービングにて光を回転させながら客席から天井に動かす。
村人A「あれはっ⁉︎」
村人B「目がっ!目がっ」
ME.CI(カットイン)
今速攻検索した曲(仮)
光が天井中央に集まりだす。
なにやら、偉そうな人たちが諸々現れてこうべを垂れる。
うっすらとホリ(舞台の一番奥にある壁)に大きな仏様が現れる。眉間が光っている。
村人A「なっなんとっ」
村人B「どうなったんじゃ!儂は目がやられたっ!なにが起こっとるんじゃ⁉︎」
村人A「あれはっあの光は、デコが光っとる‼︎」
仏様声のみ「ちゃうわいっ!眉間や眉間!おデコはもうちょい上!眉と眉の間!眉の間と書いて眉間!」
村人AB「・・・」
なんちゃって〜。
╰(*´︶`*)╯てへ♡
あぁ、またなんか神仏ネタでやらかしちゃいましたかね。(^◇^;)
言い訳しときますが、私は神仏を軽んじてはいませんので!小ネタですので!その道の方は、どうぞ見逃してくださいね。
ちなみにこんなに立派な龍にも会えます。
帰りには寅さんでお馴染みの草団子を頬張りお土産を一つ買って帰りました。(^.^)
正月三が日、満喫満喫♫
実は、この三連休に鬼怒川・日光に旅行予定です。
日光といえば、日光東照宮ですよね。
今のところ、東照宮まで行く予定なんです。
また、物語と芸術(彫刻)がありますよね〜(^.^)
すでに眠り猫については予習済みです。
また何か書きたくなったら、更新しますね◎
ああ、芸術って素晴らしい‼︎
楽しみ!楽しみ!