dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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継続する力

今晩はdbd半です。

 

思えば動画収録など自作の動画をするところから、ずいぶん時間が経ってしまいました。

2016年に立ち上げてdbdは、一人でもやってやるぜと意気込み、ぶち当たり、重い一歩を踏み出した半の中で大きな前進でした。

 

今はこうしてブログがもっぱらの中心になり、それも出産のため月一程度になってしまっていますが、太麺であろうが細麺であろうが、千切れまくった焼きそばになろうが、dbdは私の一部でもあるので、継続していると、言いたいと思います。

 

こうして自粛生活が長引き、各芝居関係者もオンラインでの発信に移行せざるを得なくなった状況ですが、ふと思えばdbdは、ウェブ×芝居ってところでみてみると割と先駆者だったんじゃ??なんて、一人自画自賛していますw

 

だって、一人環境の中でもできる場所としてネット回線を使い、三蜜を避けるように自宅や観客なしなどの撮影だったんですもん(笑)。

そもそも、一人芝居を一人でやってたんやから、そうなるんは当たり前なんですけどねww

 

 

 

ただ妊娠出産に伴い、ホルモンバランスの影響もかなりあって、演劇や劇場の動向は気にしつつも、芝居へのエンジンがなかなかかからない状況でした。

今産後5ヶ月経って、少しづつ少しづつ、頭の中がハッキリしてきています。

 

ハッキリって言うのは、平和な我が子との生活も大事ですが、芝居人として今後どうしようかと考える時間ができてきたと言うことです。

単純に育児との生活に慣れてきたのと、自分の芝居やりたいよぉの波が立つタイミングがあってきている感覚です。まだ小波なんですけどね。

 

 

私の中では、

 

創作意欲VSホルモンバランスによる母性本能

 

 

みたいな感じで(笑)、どちらが優位になるか、振り子時計の振り子のように行ったり来たりしています。授乳していると通称幸せホルモン♩出まくりになるので、しばらくこの現状は続きます。

 

 

 

 

今はふつふつとやりたいことが、視覚化?文字化?

されつつあります。

 

 

 

 

ふぁんふぁんでのリモート稽古はできないだろうか?

 

dbdとして、何か手軽にもっと作れないだろうか?

 

役者として演出として本書きとして、もっと学びたい意欲も出てきています。

 

そして、新しい事や人に出会いたい、そんな欲求にも。

 

 

 

 

こうしてみると、どうしても手当たり次第になりがちかなと思いますが、当たって砕けろ派なので、良しとしています。

ただ、心残りになっているものもあります。

 

 

それが、継続力

 

 

冒頭でも言いましたが、細麺でも太麺でもちぎれ麺でも、繋がっている!やっている!と言えば私はそれで良い!と思っているのですが、やはり太い継続力は大きな魅力だと思ったのです。

 

 

このコロナ禍の中で、改めて、継続することの難しさに直面した人も沢山いるのではないでしょうか??

 

 

一般的な生計を立てるお仕事でも、生活難になっている人やお給料激減の方もいるくらいです。

 

劇団と言う、あくまでエンタメに属する生業は非常に厳しい状況に直面しています。

 

滞りなくオンラインなどを駆使し、上手く継続されているところもあるでしょうが、そうではない所もあるかもしれません。

 

私は主催やらを何度か経験していますが、どれも単発止まりです。

 

でも、普通の劇団なら、何かアクションが必要なんじゃないでしょうか??

 

 

こんな時、率先して動けるかどうか?

 

 

なんでも良い。

みんなの心を結びつけられる声かけや行動、そんなことができるのが、リーダーなんじゃないかな?と思ったんです。

それが自然にできる人も、いろいろ考えあぐねた上でやる人もいると思います。

 

 

今からでも遅くないし、アイデアは無限です。

 

 

私は継続する力を持っている人をリスペクトします。

個人でも団体でも、です。

 

 

老舗と言われる店が、安楽的な歩みだけで今に至るわけではありません。あらゆる場面に直面し、傷や痛みがあった時、何かのアクションを起こしたからです。

その時先人たちは、アイデアや行動や忍耐が必ずあったはずです。

 

 

長くいれば、必ず波があります。

良い時も、悪い時も。

ピンチの時も、チャンスの時も。

瀕死の時も、パワフル全開の時も。

 

 

 

単純に、ダメな時。どう動くかで現状は変わります。変えられると信じること。自分を信じる事。

 

自分を信じる事。

 

 

己を信じることです。

 

 

私自身に言っています。

 

 

 

 

 

演劇業界全体としても、しばらくは低迷期を余儀なくされるでしょう。

緊急事態宣言が解除となっても、全く以前と変わらず、と言うわけにはいかないはずです。

 

 

失敗もやってみなくちゃわかりません。

従来よりも自分とベストマッチな手法と出会えるかもしれません。

続けることは偉大です。

 

 

 

 

何かを継続している方を私はリスペクトします。