dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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引越し

こんばんはdbd半です。

 

芝居ネタではありませんが、やっと終わったぁぁ。

先日から、バタバタの二大柱、引越し作業です。

昨日から今日、その大詰めに取り掛かっていました。

 

 

 

今回は近場なので、最低限の大物だけ業者に依頼し、残りはご友人、ご兄弟の 力を、これでもかとお借りしての作業になりました。

 

 

幸いなことに、皆さま率先して動いていただいき、家族でバッチリスポーツウェアでやってきてくれた方もいました。

 

やる気だ!

 

TPOにあった服装というのは、自分だけではなく、周りもテンションを上げてくれるものなのですね。

 

後ほど、これくらいの装備がちょうどいい事を痛感していくことになります。

 

 

 

ご存知の通り、今週台風が到来。

台風は去ったものの、昨日は霧雨、本日も降ったり止んだりの繰り返し、さらに運の悪いことに運び入れの最中に雨が強くなります。

 

うちの元の住まいは団地でした。

今回の難関はエレベーターが中2階づつにしか止まらないこと。

よって、どのフロアも7段づつほど階段があります。

 

それを踏まえて、少しでも楽をするように台車を購入(おそらくこれ以降使われることはない、芝居以外に・・)

 

 

そして、予想外の困難が・・。

 

 

うち、物、多すぎっ!!!

 

 

やればやるほど思い知るのです。

 

団地は築30年以上。

部分的なリフォームはされていますが根本的な間取りは昭和。

つまり、押入れが物すっごい入る!

 

 

いやぁ、梱包してる時に、やってもやっても終わらない実感はあったんです。

それでも半分ほどは梱包し終わり、押入れの奥を取るのは妊婦にはきついため、最後の押入れの奥は未梱包になりました。

 

 

 

初めましての方もいる中、物すっごい良いチームワークで運び出しを行ったチームハンズ引越し。

 

軽トラをレンタルしたのも良かったです。

階段の段差も承知で運び出しができました。

さっさとせっせと出した後、後半の押入れ奥に取りかかりました。

 

出るわ出るわ。

いるかいらなちか分からない、数年来未開封の箱たち。。。。

 

 

あぁ。これ、確かにこんなものもあったわね・・( ̄ー ̄)

できれば無かったものにしたいくらいだけど、見てしまったからには、有か無か判決を下さねばなりません。

 

うん、ま、有りかな。。。

捨てられない性分はなかなか治りません。

 

 

 

それでも20袋以上燃えないゴミが我が家から排出されていきました。

 

これ以上行けば、実質ゴミ屋敷になっていたのかも( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

 

 

そうして、やっとの思いでトラックが新居にやって室内までの運び入れを行いましたが、最後の最後で雨脚が強くなるハプニング。

皆、自分が濡れるのも構わず運び入れをしてくれたのです。

 

タオルを差し出すも、家具が慣れなきゃ良いよと、言ってくださる男前っぷり!

 

 

みんな優しい!!!

 

 

 

 

おかげさまで、荷物の全てを無事に新居に移動することができました。

本当に、思っていたより中身が出てきたので、皆様には想像以上にご負担をかけてしまいました!

空間認識って難しい・・。

 

でも皆様のおかげで相当な一気に運び終わり、こうして新居に無事に荷物を運ぶ事ができました!

 

 

 

 

約10年お世話になった団地。

皆様が帰られて全ての物が無くなった時、この場所を選んだ時のことを思い出しました。

 

 

広いなぁ。

キッチンが新しいのか。

学校も近いし公園も目の前。

ここからどんな生活になるのかな。

皆でここにテーブルを置いてごはん食べたりするのかな。

 

 

 

確かに、最初の最初、私はこの部屋に期待を寄せていたのでした。

 

 

それから役10年。

 

 

何度、家族間で衝突したでしょう。

エレベーターの段差にどれだけ泣かされたでしょう。

期待を寄せたダイニングテーブルは、ほぼ物置になっていました。

 

 

ここで、どれだけ赤ちゃんが育つのを心待ちにしたことでしょう。

料理嫌いの半がこのキッチンでどれだけ悪戦苦闘したことでしょう。

取れない油汚れにどれだけ挑み続けたでしょう。

ここで、どれだけ笑ったでしょう。

 

 

何もなくなった部屋を、最後にふきふき。

 

 

もう汚れを拭ききれません。

床に乗っかった赤い跡。

近所の騒音イライラで棒で叩いてしまった天井。

時計をかけるのに元からあった穴に便乗して、より深くなってしまった穴。

 

 

色んな事があったものです。

 

 

 

 

家購入や引越しに反対だった半ですが、

これらの汚れを見ると、やはり必要なタイミングだったのではないかと、深く思えてきます。

 

 

 

最後の最後玄関にお辞儀をして、新居に向かいました。

 

 

 

 

家の近所とは言え、景色はガラリと変わります。

 

きっとまた思いもよらない事が起こるでしょう。

 

それが、当たり前なんだと思います。

それで、良いんだと思います。

 

 

 

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今回買ったブルーシートや台車やトラックの手配方法は、次の時に使ってやるぜと心の中で思っています。

次の時・・お芝居の時ですよもちろん。(^^)

 

 

あ、でもまだその前に、もう一仕事ですね。

 

 

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