dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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4ゲット! カーモンベイビー!

こんにちはdbd半です。

更新するのに、随分間が空いてしまいました。

 

世は平成から令和元年になり、本日5月1日、新時代がスタートしました。

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10日の長期連休を利用しバカンスに羽を伸ばしている方も多いかと思います。芝居をされている方は、長期連休中にガッツリ稽古を入れているかもしれませんね。

 

半は自宅で引きこもり生活をしていますが、止むを得ずな事情が有ります。
個人的なことになりますが嬉しい事が起きたのです。
これには痛みと責任が伴うわけですが、さらなる大きな喜びをもたらしてくれることは間違いがありません。

わが子を身に宿しました。

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(↑こんなデカくはありませんwまだ2センチほど)

 

 

子供と芝居ブログについて少し話させてください。

芝居ブログで子供の話をするのはそぐわないなぁ、とずっと思っていました。芝居のあれこれを書いているわけですから、子供というのはどちらかというと対極の存在のような感じがしていました。
ま、何より私がopenmindしてしまうと、可愛さがあふれ出して芝居ブログからどんどん遠ざかってしまう気がしてならなかったからです。


私は、母としてのプレイヤーではなく、半としての芝居プレイヤーでいたかったのです。

その気持ちは今も前も変わりません。ただの芝居好き半というアイデンティティが、母としての半が前に出すぎてしまう気がしたのです。

 

この丸3年、活動してみて少しずつ考えが変わってきました。


芝居をするのも、個人が「世の中」というフィルターを通して、抽出されるものです。
個人としての半があるからこそ芝居はできますし、社会や世間の手厳しい波にもまれるからこそ出てくるものもあります。
そして私とお客様をつなぐのもまたこの「世の中」という世界があるからこそ、同じようなものを同じと認識し言葉や動きなどで、発信しお見せすることが出来ます。

 

そういった意味で、やはりリアルなこの世の中は、切っても切り離せないと思ったのです。

 

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そして一個人としても、世の中の動きは大変気になります。
元号として令和になることが宣言され、お札の柄が一新されることも告示されました。
来年、再来年、再々来年には、日本はどうなっているんでしょうか?

そしてあっという間に今日から新元号のスタートです。


フランスではノートルダム大聖堂が大火事にあいました。たった二日で900億のの寄付が集まっているそうです。国のシンボルでもある建造物なのでそれだけの関心があることに素直にすごいなぁと思いました。ただ、そのスピードで、人命に関わる寄附ももっと集まれば・・と思います。


徴用工問題を大塔に韓国との情勢が悪化してきました。ついに韓国を撤退する企業が名乗りを上げました。
今後さらに悪化してしまうのか、収束に向かうのか、国際情勢に疎い半ですが、目が離せません。

 

とある判決で、自分の娘を性的に苦しめ続けた父親が無罪になったそうです。
その判決を下した裁判長を罷免すべきと声を挙げている人がいます。

 

交通事故が多発し尊い命が奪われた事にも胸を痛めます。今後どうしたら悲しい事故を防ぐことができるのか、また新たな課題を直視せねばなりません。

命を奪われた家族は、景色が一変している事でしょう。

 


最近のニュースだけでも、世の中は動いています。
一瞬一瞬で状況はガラリと変わるのです。

何かが動けば、また次に何かが動きます。

"風が吹けば桶屋が儲かる"なんて、よく言ったものです、

あらゆる情報やニュースに対して、この歳になりやっと他人事ではなく自分もこの世の中に動く一部なんだと実感しています。皆で世界を動かしているんだと思えるようになってきました。


元号、新天皇になり、たくさんの人が動きます。人が動けば金が動きます。お金が動けば経済がまわります。
ノートルダムではたくさんの寄付金が一気に集まり始めました。

 

とある宇宙のとある地球と言う星の日本という国の千葉という県で船橋市に在住する60万人の一人ですが、半も動いています。

 

ずーっと、皆も私も動き続けているのです。

 

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芝居をやっている人、やり続けている人が、就職、結婚、出産、病気、などで活動をストップしたりお休みしたりすることもあるでしょう。

特に女性は、一生の中での生活の仕方が、目まぐるしく変わりやすい特徴があります。

 

 

私も一人目の時は、仕事をやめないといけなくなりました。毎月貯蓄がコンスタントに目減りしていきました。仕事をしたくても働けないジレンマを抱えた事も有りました。

それでも二人目の命を考えない事は有りませんでした。

 

 

理由は分かりません。私の中で次世代ににつながる命は二つ以上が、必須条件でした。どんな時も二つの命を育ててあげる使命を感じていました。

 

目減りを抑えるため、新たな命を育てるため、現実的に何が必要なのかは明らかでした。

 

 

目の色を変えて就職活動をしました。

案の定待機児童になる事も見越して出来うる限りの手を打ちました。

お陰で、一年の苦渋のアルバイト生活ののちに、正社員での再就職を果たせました。

 

その頃の私は、もう何でも出来る気がしてなりませんでした。

 

 

命も育てる。

自分も生きる。

 

 

 

 

そして、さらに欲張りになって行くのです。

 

自分も、生き生きと、生きる!

 

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私に芝居を取れば、大阪弁を漂わせる人の良いただの主婦です。

 

ブログやユーチューブなど使って世間様に何か発信しようなんて大胆な事はしません。したいとも思いません。どちらかといえば、隅っこの方で、こそこそと安定した生活を小さな世界で満喫したい方です。

芝居があるから、心の奥底の衝動があるから、自分でも思ってもみない行動ができるのは間違いがありません。

 

 

私は、どんどん欲張りになっていきました。

 

 

 

子供も欲しい、ちゃんと育てたい、でも芝居もしたいのです。

 

 

 

たかが、趣味です。

命と比べられるものではありませんし、優先すべきものはハッキリしています。

 

でも、

『母だから』

『オカンになるんだから』

『ママなんだし』

そんな自らの呪縛はオサラバです。

 

 

 

自制して理想の母親業をすることだけが、母のする事では無いはずです。

お料理をして、洗濯や掃除をして、場合によっては働いて、子供と遊んで。

 

そこに最大限の幸福を感じる方もいます。

それは何にも変え難い事でしょう。

 

でも、それだけでは物足りないのです。

 

 

 

 

 

命は容易く、

産み育てる事は、痛みと責任を伴います。

 

成長工程に何があるか分かりません。

 

当たり前に無事に出産を迎えられる事は、当たり前では有りません。

 

それと同時に、自らも律しすぎず、生き生きとしたいのです。

 

 

 

 

 

 

具体的に芝居の活動は活発には行えないでしょう。

でも、単なる「我慢の時期」にはしたくありません。

自分にとっての、「良し!」と折り合いをつけながら、半なりに次回に向け、色々蓄え、できる事で表現活動をしていきたいと思います。

 

 

もちろん、元気なベイベを、必ず産み出します。

 

根拠の無い使命感を抱き続け、時に心折れる事も有りましたが、こうして宿ってくれた命を、慈しみ温め合い、愛情という水やりを欠かさず、真の成長を見守ります。

 

半はゆっくりになっても、歩き続きます。

片手に両手に小さな手を繋げることを信じて。

 

 

 

 

 

しばらくはマタニティライフを送りながらの半でお送りしますが、まだまだ読みに来てくださいね。

更新もさらにゆっくり目になるかもしませんがご容赦をm(_ _)m

ちなみベビちゃんは、元年生まれになる予定です。

 

今回も長々となりましたが、ご既読ありがとうございます。m(_ _)m

 

 

 

今回割と真面目なことを書き連ねておりますが、最後にもう一言、言わせてください。

 

 

 

産むぜ!ベイベ!!

 

 

(こっちの方が半らしいでしょw)