dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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マインドセット

日々の生活お疲れ様です。dbd半です。

  

 

ディズニーランドでのダンス出演があと一週間を切りました。
皆、振りはもちろん覚えていますがもう1ステップ1ステップ、レベルアップするために身を引き締めています。

 

 


もうここまでくれば心の問題。
最後の最後はやはり気持ちをどこまで「良いところ」に自分をもっていかせられるかが大事です。

日曜日、普段私は日曜日は参加しませんが、本番が迫っていて、いてもたってもいられず練習に参加してきました。

 

なんてったって、花のディズニーです。

 

 

↓↓詳細。まだお読みでない方は、ご一読下さいませね。

1ゲット! ディズニーでダンス!! - dbd-hans-collection101のブログ

 

 


エンターテイメントの集合体、あのディズニーです。
たとえ、1分だろうが、たとえ舞台の端っこだろうが、ディズニーランドでステージを踏むという事には変わりはありません。


昨日はダンスサークルのお知り合いの方が、見学に来られていました。私も面識のあるかたです。

見学後みんなでダメ出しをもらいました。

 


「なんか、もっと欲しくなる」

 


開口一番の言葉でした。

 

良いところまで来ているけれど、もっと来てほしい(><)!
くるぞっくるぞっときて、物足りない時、そういう気持ちになることありますよね?えっ不発?もっと!もっと!

 

 

つくづく、ダンスでも芝居でも、感じることはおんなじなんだなぁと思いました。

私も自分がお客の時も、作る側の時も、幾度となくそんな気持ちになったことがあります。

ただ作る側になったときは、少しづつの成長の過程を見ているので、有耶無耶になってしまう時があるのです。
特に役者をやっているときは分かりにくいです。

でも、今まさにそんな状態なのだとお客さんに来てもらって改めて自覚しました。

 

 

 


そして、そのあとの先生の対応が早かった。
特に物足りないと言われた二人に対して5分ほど個人レッスンをしました。

その後もう一度踊ってみると・・・・

 

 


「なんじゃこりゃ=======!!!!!」

 


全く動きが変わりました。

見ていた側は自然とこう聞いていました。

 

 

「先生、今なにしたんですか?」

 

 


そう、それがマインドセットでした。

マインドセット、つまり「役付け」だそうです。


ダンスの中で自分はどういう役なのかを明確化させたのだそうです。

 


例えば・・・

 

 


「俺様はモテモテ男。
もっと俺の事見てよ。カッコいいだろう?ほら?ね?すごいだろう?」

 

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たったそれだけ。

 

 

 


本当にそれだけだったそうです。

 


結果は歴然。

 


その他の曲に対しても、次々と役付け・・自ら何になりながら表現しているかを宣言してもらっていました。

 


宣言です。

ここ重要です。

誰かに・・演出や先生に、こうだよと言われた役付けではなく、自らがなりたい形で「○○になる」と言葉にし公表することです。


「花になる」
「風になる」
「波になる」
「ディズニーのキャラクターになる」
「神になる」
「お姫様になる」
「オハナ(家族)になる」

 

 


ステージの上ではなんにでもなれるのです。

 

 


それらが持つ、ぬくもり・強さ・激しさ・楽しさ・可愛らしさ、偉大さ・・・すべてが表現の突破口になっていきます。


中でも、私の心が震えたのは、一人の女性でした。

 

 


「他のものではない、自分自身を表現したい」

 

 


そこには覚悟がありました。


神様や自然の力そのものになりたい宣言する皆の中で、たった一人自分自身がが同等の表現力を発さねばならないのです。

 

それは単に「~~なればいいや」の思いではできません。
「絶対に自分の壁を越えてやる」その覚悟からの宣言でした。

 


その方の心から発せられる振動は半の心にビュンビュン入っていました。

いえ、そうではありません。
気づけば皆それぞれの葛藤の中、何かを乗り越えるべくあがいているのが見えます。

それでも前へ。 前へ。
なんとか前へ。

 

 

その姿は、不出来かもしれませんでしたが、ダイレクトに私に伝わってきたのです。

 

 

 


マインドセットをやる前は、ある程度動きもそろっていました。
やった後はタイミングがずれることも多々ありました。


でもものすごいエネルギーが、ガーーーーンと飛んでくるようでした。

 

 

 

 

 

 


上手い下手だけで、人は感動しません。
単に出来てる事に甘んじてしまえば、せいぜいそこどまりです。


100%から120%を出そうとするから人は感動できるんです。

 

 

 

 

 

それでも単純に上手くなりたいって思います。
個人のスペックを上げることはとても重要です。

 

 

 

でも、上手くなるって、簡単じゃありません。
直ぐに誰かに認めてもらえるものでも有りません。
少しできるようになったからと言っても、誰も褒めてはくれません。
いちいち一人の事なんて誰も見ていません。
そんなものです。

 

 

 


でも、できなかったことが当たり前にできるようになってしばらくたった時、きっと誰かはあなたを見つけてくれるんだと思います。


安易な言葉かもしれませんが、頑張り続けることが出来た人が、たどり着ける場所があるんだと思います。

 

 

 

 

 

半はアラジンにでてくる曲
「フレンドライクミー」で踊ります。

 


半のマインドセットは・・・

 


内緒です(^_-)-☆

 

  ここで宣言できない半はまだ未熟なのかもしれませんが、お客様に言うにはちょっと違うと思ったので😉

 


まだまだ自分磨きをしたいから。

 

 

お客さんに思いが届くように。

 

 

広言はここでは控えますが私もマインドセットをしてやり遂げたいと思います。