こんにちわdbd半です。
定期的なレッスン&稽古が入ってくるようになり、半の生活は順調に<日々お楽しみ>が増えてきています。
ところで、皆様。
芝居でもダンスでも、自分の動画って、見ていますか?
結構抵抗がある方が、ほとんどだと思います。
はい。半も漏れなく抵抗を感じています。
でも今は、それ以上に必要な事だと思っています。
芝居人の多くは、素に戻っている時に、トランス状態の自分など見たくないはずです。
内容にもよりますが、まぁ変人な領域であること、一般的な状態ではないことは、明白ですよね。
一般良識のお持ちの方であれば、なおの事、ね。
ただ、今現在の状態が「見るに値するものなのかどうか?」は自分で冷静に見極める必要があります。
当然のことですが、中途半端やこじんまりしたものは見応えがありません。
動画や写真で見る自分の姿は、お客さんに見せる姿です。
このままでいいのか?
どこをどう改善しないといけないのか?
自分の目で見るのが一番手っ取り早いです。
そこで、最近調子に乗っていた半は、自分の動き(ダンスの動画)を見てこう思ったんです。
「もっとできると思ってた」
そしてこう思いました。
「恥ずかしい」
見られること事態に恥ずかしいというのでは在りません(それは考えるのをやめました)。
見るに耐えられない自分の姿が恥ずかしいと思いました。
多分、自分はもっとできているはずだと、どこかでそう思っていたのです
それは少しばかり私自身の中で実感していたことだったから。
以前より体が軽くなり、できなかったステップが踏めるようになってきました。
ストレッチ効果で開脚も開いてきましたし、普段でも音楽を聴いてお題の曲を身近に感じています。
まだまだな部分は承知の上ですが、少しはマシになったと思っていたんです。
なんとなく、自分は見る側としては目が肥えているのだと思います。
今までの舞台を見てきている回数は、そこそこありますし、普段の生活でも見応えのあるものに意識をしています。
目から吸収したインプット情報は年々増していきます。
なのに、自分の姿は自分の想像とは違ったのです。
アウトプットが追い付いていない。
自分の中からの意識と、他から見られた自分、これは案外差が大きいものなんです。
* * *
なかなか、難しいですね。
良い時も有れば、そうでない時もある。
人生、これの繰り返しです。
でも、逆もしかり。
嫌な時もあるけど、良い事だってある。実際嬉しいこともありました。
まずは、自分が客席から見て、恥ずかしくない出来栄えに持っていくことです。
せめて一曲。
なんとか自分でゴーサインが出せるように、いそしみたいと思います。