こんにちわ。dbd半です。
先週日曜日、下田での本番を終え、体がうずうずしている間に、水曜は習い事のダンスをしてきました。今週末、日曜日は15:00~18:00でふぁんふぁん(大人子供芝居稽古)もあるので、シフトレバーがD(ドライブ)の状態になったままです。
この調子でいっちゃうと、止まらなくなりそうなのがちょっぴり怖い今日この頃ww
さて、間が空きましたが、ダンスの話が途中で止まっていたので、その続きを書きたいと思います。
↓前回の記事です。
dbd-hans-collection101.hatenablog.com
内容を要約すると、ダンスを始めた理由は、自分が思ったように体が動かせなくて悔しかった、とこういう事でした。
うわぁ~一行で収まるww
で、その他にもダンスに魅力を感じた理由がありました。
1、体を基礎から動かしたい
2、定期的な運動がしたい
3、表現力を身に着けたい
4、音を聞く耳力・リズム力を鍛えたい
5、絡みが無いので自主練しやすい
6、個人練が芝居より恥ずかしくない
列挙してみると、こんなところです。
下二つは個人的なところですが、、まぁもう少しづつ順を追って語らせてください。
列挙したところで、お分かりだと思いますが、ダンスに特化したい・・というより半にとってダンスは通過点です。
ダンス一本でやられている方、言い方が極端ですが、どうぞ怒らないでくださいね。
ダンスの世界と芝居の世界は近いけど全く違います。
ダンスの道は奥が深くて、週一回の半が到底習得できるものではないと思っています。
ダンスの良い部分と芝居とが共通しているところも多くて、半はその良いところどりをさせてもらっているにすぎません。(^^)
1、体を基礎から動かしたい
当然ですが、定期的な稽古をしていないと体は鈍ります。基礎から鍛えるというのは体の柔軟性や、体の部位を思うように動かせるようになりたいからです。
私が見ていてすごいなぁと思うジャンルにパントマイムがあります。ノンバーバル(非言語コミュニケーション)の表現としてパントマイムはその筆頭ですよね。
ノンバーバルの良いところは、全世界に通じることです。日本だけにとどまらず、心のコミュニケーションができることです。また日本であっても言葉尻に捕らわれず、意思疎通ができます。
半はパントマイムがやりたかったのですが、なかなかパントマイムを指導されているところはありません。でも、体の部位を動かすという点で、ダンスはとても近いものがあります。
レッスンを初めて2か月ほどですが、やってみて分かったことは、ストレッチなどで体の可動域を増やせることです。
開脚のストレッチや肩甲骨を動かすことを意識的にやることで、同じ動きをしてみても、ダンスをやっていないときと比べれば、かなり違ってくることが想像できます。
表現をするという事は、本来の気持ちそのものや心の流れを、大きく外に出すことです。そこには多かれ少なかれ強調・誇張・デフォルメされたものが見やすく面白さがあります。体1cm可動域が広がれば、舞台上ならとても大く躍動感が違って見えるのは想像できます。
私が通っているダンスレッスンは、その基礎部分もしっかりとしてくれるので、かなりまじめに基礎を磨いています(^^)
2、定期的な運動がしたい
鈍るよね。もう~~~~ものすっごい鈍るよね。アラフォーとは言わない30代の半は、日々それを感じていました。
何かやらないと、やべぇ・・・。
3、表現力を身に着けたい
自分でいうのもなんですが、表現力はある方なのではないかと思っています。
ま、芝居やっているくらいだしね^^;
でも、自分で気づいていることが一つ。
ワンパターン。
要は癖ですよね。たまにしかしないことには、あまり手数が増えないものです。
さっと出る引き出しは多いほうがいい。自分だけだとあまりに少ない。
それには、観察して真似ること、そして自ら研究すること。つまりこれは場数ですよね。回数が多ければ多いほど、刺激が多ければ多いほど、人は感化されます。
役者の皆さん。自分の動き、癖になっていませんか?マンネリしてるなって思ったことありませんか?
いろんな役をするなら猶更ですが、動きについても個性を出したいですよね。
4、音を聞く耳力・リズム力を鍛えたい
これも半の癖ですが、聞く力が極端に弱い。
掛け合いのある台詞を言うときや、きっかけが音楽のココと言うとき、自分の役に入るだけではなく、「聞く力」がとても大切です。よくあるのが、相手が単語を間違えて言っているのに気づいていなくて、そのまま演技を続けていたり。←人の話を聞けない人の典型的(;^ω^) 直したいところの一つなんですけどね。
だからなのでしょうか、半はリズム感が致命的です。全くないわけではないと思いますが、手拍子をしていても、いつの間にかゲシュタルト崩壊的にテンポがズレていく人、それがまさしく半です。
分かっていることなので、鍛えるしかありません。人よりできないのは分かっているんで、じみちにコツコツが大事。
5、絡みが無いので自主練しやすい
6、個人練が芝居より恥ずかしくない
先週、所用があって、レッスンに行けませんでした。週一のレッスンなので、丸2週間のブランクです。
休んでから後日、別に日にたまたま時間があって、小一時間ですが、個人練してみました。
うわぁ~~。ダンスやっている人、みた~~い。
↑いちようやっている人
良く街中や公園で、音楽を流しながして反射する窓ガラスとかを見ながら、ダンスレッスンする人いますよね。なんかミーハーな感じですが、ちょっとカッコいいなぁ~と思っていました。
返して、芝居の一人稽古は、結構異様です(^^;;;)
意味不明な言語(活舌の練習)を言い出したり、相手がいないのに、いると想定して一人喋り始めるわけです。
周りの人から見たら・・怖いよね・・。
最近、一人稽古はしていませんでしたが、昨年ちょっと公園で朝練しただけでも、人の目がイタカッタ・・・帽子を深く被り、みないでくれーーーーと、ずっと思っていました。
その点、ダンスは良い。
ダンスやってる人っぽい。(←やってる人)
イヤホンしているので、周りを気にしない。(←自己陶酔)
掛け合いがないので、いない相手のことを気にしなくていい。
と、気持ちいい汗をかいて家に戻ると、家人にこう言われました。
「やめてよっ夜中に。変な人みたい。捕まるよ~」
このアンチめっ!!!
※私のパートナーはいたって良識人なのです。芝居やってないときに出会ってるからね。心配も含めての発言なのは理解しています。そして世間的にはこの反応が普通なんだと・・・。何より、一番恥ずかしいなぁって思っているのは私ですしね。
でも・・・、
めげませんけどねっ!!!!!!!!!!!!!!!
ま、表現するという事はそれだけ人目を引かないといけないわけで、近しい人がいきなり人目もはばからず奇声を発したり躍りだしたりする事を良しとしない人もいるでしょう。そりゃま、当たり前か・・・。
でも、そんなの気にしていられません!
お金ない。場所ない。人もない。それでもやりたいんです。
私のWANT TO DO は止まらないのです。
ここまで熱く書いていますが、現実的には、家人はそれがスタンダードなので私もスタンダードに聞き流し、次のことを考えていました。
エキストラとは言え、大きな舞台を経験できた。
舞台熱を冷めないままダンスのレッスンもできて、初めて2か月ですが体が軽くなっているのが分かる。
ダンスはディズニーでのオーディション動画撮影もあるし、しっかりやろう。
脱線でミニの別企画も思考中です。
うん、いい調子です。
いい調子・・・
だが、しかし!!
でも一つ物足りないことがあります。
あぁぁぁぁ~~
舞台で台詞を言いたい・・・・"(-""-)"
やればやるほど貪欲になる。芝居の恐ろしいところです。
ま、こればっかりは、しばらく先にかな・・・。
エキストラですが役者としていろいろできるのはうれしいです。でも、やはり舞台上で台詞を言えるのはとても気持ちがいい。
台詞を言うのは喉をつぶさないようにする別のケアや基礎練が必要で台詞を覚えないといけないし、それなにりにリスクが増えるんだけどね。
次にいつ役者として舞台に立つかはわかりませんが、その時にキラッと輝けるよう今は、磨きをかけることを心してやろうと思います。
↓練習用に購入した初めてのダンスシューズ