dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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ギャランティ

こんにちはdbd半です。

 

下田での出演は演者としても刺激的で心に湧き上がることばかりでした。

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 

 
ただ、それとは別に、役者としてと言うより、人間として嬉しかったことがあります。

対価です。

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(↑※上記はあくまでイメージです)


今回、表現者として初めてギャラを頂きました。

私はアマチュアで、どちらかと言えば出ていくお金のほうが多く、それが当たり前だと思っていました。


よく一般公募されているエキストラ募集にも参加したことはありません。(興味はあったんですけどね^^;)


今回、何より嬉しかったのは、このブログを通してdbdにお声をかけて頂き、dbdの私を信じて依頼してくれたことです。
そのうえで、お互いに良かったと言える形・・つまりwin-winでやり終え、ギャラを頂きました。

また別件で、以前にフライヤーの雑談をしたヤツが、今になって「これ」と幾分かを封筒に入れて渡してくれました。
ま、縁故なので、大目を見てのことだと思っていますが「してもらったことは、ちゃんと返す」と言葉を添えてくれました。

 

↓この記事の下のほうに書いたヤツです。 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 


ちょうどマネーを頂いたのは同時期でしたので、この二つが、表現者dbd半として初めてマネーを頂いた企画、という事になります。


心からあふれ出る表現したいって言う欲求を叶える喜びとは別に、いち表現者として世間様に評価してもらえた喜びを感じています。
私の表現活動で対価を払ってもいいと思ってもらえた。

そのことが、何より・・めちゃくちゃ嬉しいのです。


自信のない半が、ちょっぴり世間に認められた・・・って事です。

大げさかもしれませんが、半にとってお芝居は半身のようなものだから、その半身が他者に認めてもらえたというのは、喜ばずにはいられなことなのです。

フライヤーのヤツの前では、嬉しすぎて無意識で、文字通りピョンピョン飛び跳ねていました(笑)

 

*         *        *
半はアマチュアです。この世界で生きていこうなんて事は思っていません。
そこまでの覚悟は持ち合わせていないから。
でも、こうして評価してもらえるのは嬉しい。

と同時に今までにないプレッシャーも感じました。
今まで持っていた緊張感とは別物の、無言の圧です。

 

お金を頂くという事は、単純なことですが、簡単なことではありません。

頂いたら頂いた分だけ、いやそれ以上の事をしてなんぼです。


自分の未熟な部分は山ほど知っています。

でも、だからこそ人様に喜んでもらえることを、純粋に求めて行きたいと思いました。

 


それには目の前のお題を着実にやることです。
ひとつづつの積み重ねが、いずれ道にもなれば、山にもなるのは、経験済です。
避けてはダメなところです。
今回も、その積み重ねのうちの一つの山です。

 

お金にしろ遣り甲斐にしろ、もっと大きな山に登りたいのなら、近道はありません。
中には飛び級できる人もいるかもしれませんが、私には一歩ずつ着実に進む方が性分に合っています。


焦らなくてもいい。
自分が止まったと思わなければ、進みたい方向に体がきちんと向いていれば、遅くても早くてもゴールに向かっていくと信じています。