こんにちは dbd半です。
メイちゃん(仮名)6才(6才になったよ)が、初めて一人で帰宅すると言う話を聞いて、ドギマギ中の半です。
あんなに、よちよちだったのに・・。あんなにママにベッタリだったのに・・。子供の成長は止まらないのだ、と言わんばかりです。
またこの前会った芝居仲間兼友人が嬉しい報告をしてくれました。
ゴールデンウィークに子供ができたと。しかも双子ちゃん!なんてめでたく嬉しいでしょう。
そして昨日は、たまたま見つけてネット動画を半分ほど短縮して拝見しました。綾野剛さんと黒木華さんのダブル主演で、石井岳龍監督の「シャニダールの花」という映画作品です。
私の身近な周りにも、至るところで愛が溢れていると思います。
子供への愛。
恋人への愛。
作品への愛。
まだ見ぬ人への愛。
家族への愛。
自然への愛。
逝ってしまった人への愛。
反面、世間では残念で残忍な事件も多くて、とても悲しい気持ちになります。
それは身近な近所でも起こり得る事でもあり、いつ自分や親しい人に起こるかもしれないと心中怯え続けています。
愛おしい人を、子供でもパートナーでも親友でも、どうしたら守る事が出来るんでしょうか?
どうしたら、そんな事が起こる前に、その人に愛してるよって、伝えられるんでしょうか?
会えなくっても、大好きだよって、どうしたら言えるんでしょうか?
現実世界、私は、愛だの、好きだの、照れ臭くて言えません。照れる余り、思わず寒さを感じます。←ひどい人
それに、言った所で、私の全ての想いを全て届けられないし。
言えたとしても、それはほんの断片です。
文章の良いところは、恥ずかしくても言葉にする事ができて、読者によって色んな読み取り方が出来る所です。
特に見えない相手、もう会えない人や、会えなかった人に向けては、お喋りより構造がシンプルだから、伝わりやすいんじゃないかと思っています。
ぶっちゃけ、この段階でも恥ずかしさが無いのかと言われれば、恥ずかしいのですが、それでも溢れ出したものは、形に残したいと思います。
皆さまと、皆様の大事な人に、嫌な事が起こりませんように。
私は、会えなかった命に向けて。
「枯れない花を咲かせましょう」 20180704 dbd 半
枯れない花を咲かせましょう
心に芽吹く永遠の花
私の
あなたの
身が朽ち果てても
数珠のようにつらなり、引き継がれましょう
まだ種か蕾か
その花弁は開かずとも
いつかは誰もが強く持ち続ける心の花
私の花は
黒くて濃い紫のようで
あなたのおかげで白くなる
お花に水をあげましょう
私のできる限りの愛情で
お花に水をあげましょう
この花が枯れないように
あなたの花が永久に続くように願いを込めて
たくさん たくさん あげましょう
私の愛が枯れるまで