日々の生活、毎日お疲れ様です。
dbd半です。
朗読劇の稽古は先週から参加していますが、まだそれ以外のことを書いてみようと思います。
最近仕事以外が忙しいです。
次回の参加劇団AQUAさんの朗読劇は2/17なのでこちらも近日ではあるのですが、公演と公演の間というのは、次回のネタ探しや他の作品に目を向ける機会になります。
今はライン漫画読んだり、テレビのドラマや番組を見たり、ネットで気になることを調べまくったり。ま、特に普通だと思うんですけどね(笑)
ただ、そんな中でも、ちょっぴりだけ作り手側のことを想像してしまうんです。
最近気になったことを列挙してみます。
●ライン漫画・・・これお勧めですね。なんだって無料で読めるし(笑)。
面白いのが、今はどこのWEB漫画も普通なのかもしれませんが、1話ごとにコメント欄が書けるんですね。で、結構ストレートに「意味わからない」「なんで継続して読まれているのか分からない」とか、ネガティブワードも普通にあるんです。もちろんポジティブなものもありますよ。
でも、ことなかれ主義の日本人の性質として覆面とはいえ、その本心を聞けることってなかなかできないじゃないですか?
良い面もあれば悪い面もあるのが普通だと思いますので、そのコメントも作品の100%ではないのは常識ですが、そういう風に受け取る人もいるのかぁ、と参考になります。
そして、さらに面白いのが「インディーズ」というカテゴリーがあることですね。
中には本当にインディーズさんなのかしら?という方もいれば、失礼ながらインディーズとは言え、こんな作品でも取り合ってもらえるのか・・・という人もいます。絵もプロの方と比べれば簡素な物が多いですしページ数も少ないです。
でも、そういったインディーズさんに半は勝手に親近感を覚えているのです。
インディーズさんは更新が不定期なんですね。おそらく本職は別にあって合間合間に描いていらっしゃるのだろうと思います。だから更新にめちゃめちゃ期間があく方もいて。
その間、こんな事を書きたい!とか、この時期までに次は更新するぞ!とか、きっとあるんでしょうね。そしてそういった方がアップロードされているのを見つけると、ほっとしたような嬉しいような・・自分も頑張ろうと思えるのです。
いろんなジャンルにおいて、プロだけではないんだって思えます。^^
私にとってはお芝居がそれでしたが、漫画だって作り出すのに相当手間がかかるだろうし、楽しい反面つらいときだってもちろんあるでしょう。
でも、結局、描きたくて描きたくてやめられないんだろうな・・と。
創作活動って、本当に面白いですね^^
●あと最近ちょっと驚いたのが、ど定番ですが、いつも日曜日にやっている人気番組「世界の果てまでイッテQ!」でした。
半は、録画してまでお笑い番組を見たいとは思わないのですが、最近になってファミリーがドハマリ。ついでに一緒に楽しんでいるのですが・・・あれってすごいですね!
何がって、タレントさんもちろん体張っててすごいんですが、半が見るところは、テロップのつけ方と+αの効果です。
まずテロップについて。自分がチラシや資料を作るようになって、デザインについて意識が向くようになりました。ま、現段階においても、絵心がない半は一般的に出来る人の足元にも及ばないレベルなのです(汗)が、だからこそ目がいくんです。
フォントとカラーバリエーションすげぇ!!
フォントは文字の種類ですよね?半は絶対フォント感(特集:絶対フォント感を身につけましょう!|フォントコラム|FONTWORKS | フォントワークス)を持ち合わせていないので、明朝体ブロック体くらいしか分からないのですが、この番組内では多種多様に雰囲気に合わせたテロップが張られています。
テレビが音声だけではなくて伝えたい内容を文字化するようになったのはいつからなのでしょうか?特にバラエティではほとんどの内容が画面下に編集で書き加えられています。おそらく音声がなくてもそれだけで、だいたいの内容は伝わるのではないでしょうか?
その分、ただ同じ書き方をすれば良いと言うわけにはいきません。
背景になる映像と文字がきちんと判別できるよう文字の色付けに気を付けないといけませんし、状況に合わせて文字の大きさや文章の長さも変化を求められます。
さらに効果音と合わせて文字のアニメーションが加わり、面白さや期待度が倍増します。
かと言ってごちゃごちゃしすぎると、次の内容が頭に入ってきません。
面白く、かつ、端的に。
プロの制作だし、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、そのセンスが絶妙!!です。これは人気番組になると納得。
今だと、イモトが南極にいきその予告をしていると思います。
背景になる景色は雪でほぼ白。その中で各種単語のイメージになる色使いを使った文字の付け方。
巧みですよねぇ。
まだテレビやCMで見れるようでしたら、是非チェックしてみてください!(≧∀≦)
あと、効果に関しては、効果音や映像編集で付け加えられた効果を含めます。
宮川大輔さんのコーナーお祭り男、先週もあった、あの「キラキラ」✨効果が代表的ですよね。
あれ、すごくないですか?
通常、いくらお笑いと言っても、とても見られるシーンではないですよね。
タレントさんは体を張っての結果なので、使われないのはもったいないところなのかもしれませんが、この「キラキラ」効果のおかげで見せらるし笑いは取れるし。まさに一石二鳥。
さらに今では総称して「キラキラ」ってネーミングになっているし、先週には、「表彰台でのキラキラか、新年そうそうのキラキラか」って上手くコメントに使われているし(笑)
またそれを立木 文彦さん
のええ声で言うんですもんね(笑)
これやりだした人、すごっ。
しまいにはこんなイラストでさらに笑いの効果まで+アルファ
うちのファミリーはこれ見る度に大笑いするんですよ。もう見る度。
ここまで笑わせるってすごいですよね。
何気なくみていた番組だけど、人気がある理由が分かります。
* * *
最近映像作りがご無沙汰なのですが、こういったところを少しずつ拾い上げつつ次回の作品の下積みになれば良いなぁと思うのです。
ふだんの生活で、見たり聞いたりして「ちょっと良いなぁ」と思ったことは、心を豊かにするし、今度自分がアウトプットするときの着想にもなります。
ほんと何がネタになるかは分からない。
他の人が作ったものにも、素直に「良いね」が言えて、自分の中の「好き」をたくさん増やしたいですね。
皆さんはどんな事が好きですか?
どんなことに面白いって思いますか?
皆さんの好きと半の好きのチャンネルが合えばいいなぁ。
AQUAさんの朗読劇が終われば、自作に取り掛かりたいと思っています。
ま、どのようになるかはわからないのですが。
楽しいことワクワク。