dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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ちょっと痛いのが気持ちいい

こんばんはdbd 半です。

 

タイトル釣りみたいになってしまって済みませんσ(^_^;)先に言っておきますね。ダンスのストレッチや柔軟のお話です(^^)

 

 

インフル流行ってますね。

聞くところでは先月の2倍の患者数だとか。

そりゃ移るわ。皆さまも大事をとってくださいね。

 

今日はダンスの日でした。

家ではちょっと嫌なことがあって気がのらなかったこの日。分かっていても切り替えられない時ってありますよね。

 

ほんと、考えなくていい事を考えないようにコントロールできれば最強なのに・・。そんな事を考えながらレッスン会場へ向かっていました。

もちろん、それを誰かに言うことはありません。

皆それぞれ何かを抱えています。言うタイミングがあれば吹き出していたかもしれませんが、そこまでの事はありませんでした。

むしろ自宅練習していなかったことに急に焦りを感じました。

 

 

練習が始まりいつものようにストレッチからです。

 

ストレッチ、皆様やってますか?

 

去年の本番が終わってから、半もやっていません!!ガー(>人<;)

 

やっぱり期限とか目標とか本番が無いと、なかなかできませんよね〜。

 

なるだけ職場でも背筋を伸ばしたり肩入れしたりはしますが、これがなかなか(=´∀`)

 

 

でも、継続は力なりで、週一回のレッスンですが、きっちりストレッチやアイソレーション(体の一部を動かす事、パントマイムやダンスでは必須)をやってくれるダンスサークルなので、そのおかげで随分開脚や肩甲骨が動くようになりました。

 

私は8月末からのスタートですが、同い年の女性のなかでは体が動くほうなのでは無いかしら?と勝手に自負していますw

 

 

 

 

自身を持って言える理由は一つ。

 

体の声を聞くようにしている事です。 

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これって随分昔に書いたセルフプロドュース・セルフコントロールと一緒なんですけどね^_^

 

 

ちゃんとしたストレッチをやると、しばらくするとね、体が「伸ばしたいよ〜」ってなってる時があるんです。

寝る前とか、朝とか、お風呂上がりとか、デスクワークの合間とか。

そう感じたりする事ありませんか??

 

でね、そう言うのをスルーしたりすると一気に体が硬くなるんです。

 

なんか、ちょっと伸ばしたいかも〜。

このタイミングめちゃくちゃ大事!と、半は思っているわけです。

 

 

で、広いところでみんなでやるストレッチは、普段より頑張れるタイミングです。

 

 

「もうちょっと、もうちょっと頑張ろう」

 

それができるのがレッスンの時のストレッチ。

先生はいろんな方法で体を伸ばす事をご存知なので、半的にはものすごく勉強になります。

同じストレッチも大事なんですが、別の体の向きを取り入れる事で、違う方向から筋肉や筋が伸びるんですね。

無理に引っ張ってもダメ。限界があります。

いろんな方向から伸ばす事で、自然と広がっていくんです。

だから、「伸びてる。伸びてる」って言うのを実感します。

 

例えば、前屈 だとして最初に天井に手を高く伸ばして肩甲骨や肋骨あたりを引っ張ります。その後、マリオネットの糸が切れたように脱力。

ゆっくりと腰を上げて前屈の姿勢になります。

その後、右足だけを曲げる。すると左足の筋が伸びます。今度は逆に左足だけを曲げて右足の筋を伸ばします。

両足を曲げて、また伸ばす。

すると、最初にただ前屈をするよりも伸びている感覚がするんです。

 

 

このあとまだまだ続いていくんですが割愛して、前屈で言えば、ただ腰を二つ折りにして前よいしょよいしょと頑張るだけよりも、交互に足を曲げる事で簡単に片足づつ負荷がかかります。負荷がかかって伸びた分、普通の前屈が楽にできます。

 

ストレッチの体を伸ばす系は、全てそうです。負荷をかけてやるとその分体の可動域がひろがるのです。

 

ここで大事にしているのが、体の声を聞く事です。

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負荷をかけるのが良いと言っても、やはりかけすぎはいけません。

体が「ギブだ!ギブだっ!」ってなっているのに気づけるのは自分だけですし、この悲鳴をあげる前に加減をしてあげないと体は確実に故障します。

 

 

だから、一番良いのは、

ちょっと痛いくらい

 

ではないでしょうか??

 

半はこのちょっと痛いくらいを毎回やります。

レッスン場で練習するからにはなるだけお持ち帰りしたいですからね。

余裕がありすぎると体は伸びてくれません。せいぜい現状維持のまま。

 

だから、ストレッチは、「ちょっと痛いじゃ無い!」を繰り返し「あら、あたし、、でもまだもうちょっといけるかも!」という当たりをグリグリ責めます。

 

すると週一でもこうなってくるんですね。

 

 

痛気持ちいい〜〜

ッワァオぉ(効果音)

 

マッサージやストレッチとかお好きな方は、なんとなくイメージできますでしょうか?

この「痛気持ち(いたきもち)いい」感じ

 

これが体に癖になってくると、カップ麺のタイマーみたいにきっちり、体が鈍る頃を狙って「体を動かせっ」「動かしたい」って感じるようになるんです。

で、それが過ぎると美味しくなくなるみたいに、体も硬くなって良く無い方向になります。

でも、動かしてあげるといつもより可動域が広くなったりするんですよね。

 

なので、動かしている時も動かしていない時も、体の声を聞く👂って、とっても大事だな〜って思います。

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そんな事をやっていると、毎回のストレッチが楽しくなります。少しずつ体が開いていくから。

当初を録画していないので比較できないのですが、やる前と今では体の開き具合が全くちがいます。しかもまだまだいける予感w。

痛いのを無理にすることはありませんが、何も感じないレベルでは成長できません。

 

 

ま、他のことも、何でもそうですよね。

ちょっと難しいくらい、ちょっとしんどいくらいでないと、できるようにはならない。できたって感じないもんね。

 

 

 

余談ですが、次のダンスサークルの本番には不参加表明をしているのですが、「半ちゃんも出れば良いのに〜」なんて気さくに声をかけてもらえて、ちょっぴり嬉しくなりました。w

 

一生懸命やっていれば周りの人は見てくれてるんだなぁ〜と、じーーん。

 

集中していると時間はあっという間に過ぎました。

 

 

あ、家であった嫌なこと忘れてた。w

 

家での時間も大切だけど、こうした時間も大切。