dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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カウントダウン5

今晩は。 dbd半です。

 

 

やはり今日の稽古は新しい事が沢山有りました。

最初に来た時に見学で通し稽古、、通しと言うのは頭から最後まで通して稽古することを言うのですが、それを見ただけで自分が舞台側でやっていないシーンもあったので、実際やってみるとなかなかこれがどうして、景色が全く違います。

 

私はどちらかと言うと視覚からの吸収が多いのだと思います。普段から目からの情報の方が多くて、夢を見るときも声の質とかはあまりなく、物の配置、見える景色が浮かびます。

逆に音からの情報に疎くて、名前や地名を覚えたり、言い間違い聞き間違いに気付かず喋り続けていることもあります。

 

お芝居の上手い人は、耳が良いんじゃなかろうか?

 

最近そう思います。

ちゃんと聞く、それができていて、自分もそうするから、ちゃんと発信もできる。

 

 

ありがたい事に自分の弱点を知る事が出来ました。本当は他にももっとあるのですが、ここでは置いておきます。

 

自分を知る事はとても大切です。

得手不得手、好き嫌い、そう言ったこと知ることでもっと努力をするポイントが明確になります。

 

もちろんどこで線引きをするかは自分次第です。

 

好きなことも、負荷をかけすぎると、変色してしまうこともありますからね。

 

 

好きはすべての原動力。

半はそこそこ大人なのである程度のコントロールはできるつもりではあります。

 

ま、上手くいかないこともあるけどね〜(=´∀`)

 

 

やってみると、メンバーの良いところが沢山見えます。

 

 

皆さん、知っていますか?

役者って本当に色々なタイプがあるんです。

覚えるのが得意な役者。

オリジナルを出すのが上手い役者。

リズムを取るのが上手い役者。

教えるのが上手い役者。

楽しむのが上手い役者。

 

逆を言えばもちろん不得意な分野はあるわけです。

 

暗記は早くても気持ちを持っていくのに時間がかかる役者

やれば上手いのになかなかエンジンがかからない役者

台詞通り言えるけどアドリブが弱い役者

演出指示どうりできるけど自分で考えるのか苦手な役者

芝居は上手くないけどやたら一生懸命な役者

飲み込みが早くなくてもメンタルも強い役者

できるけど集中力の続かない役者

 

 

皆苦手な事もあれば得意の分野があります。

もちろんできるなら自然体でオールマイティなのが 一番ですが、、そういうひとはきっと別格でしょう。

 

今はできなくともできるようになりたい。

そう言う気持ちが私はとても好きです。

 

さ、そうするうちに日があけてしまいました。

今日も稽古日です。※今電車の中で( ´∀`)

半もまだお見せできる段階には至っていません。

 

時間を大切に使いたいと思います。