カットしない
決めました。dbd プロデュース公演の話しです。
それを決めてから、第二稿のリライトが上がりました。8月5日での話です。
どうもdbd 半です。
最近かしげき参加に絡んだ話が最近多いですが、今日はdbd の話。
台本を書くのに少しは慣れてきましたが、それをリライト、、簡単に言うと要は"書き直し"、この作業をちゃんとするのは初めてでした。
リライトって、本当に難しいですね。
私は前にも述べた通り、一気に仕上げてしまうのが好きなので、誤字とか文脈がおかしいからという手直し以外で、『書き直す、手を加える』というのを、まともにやったのは今回が初めてでした。しかも自分が書いたやつ。
だいたい書き終わった後って、なんか、飽きちゃうんですよねσ(^_^;)。その時でないとテンションが維持されないと言うか。
カットのため繋げるという作業はエンドレスサマーの時にもやったけどね。
自分が書いた台本で手直しをかける苦痛。
なかなかのものでしたよ、これは。笑
今回のリライトの目的は大きく二つありました。
一つは主要な登場人物の初期設定し直し。
もう一つはQSCという演劇動画コンクール用に時間を短縮すること。目安5分削除。
前回はおおよそ20分くらいの予想でした。
ここから、
ここからが大変だった。
5分削りたくても、削れそうな箇所がない!
でも、でも、このままじゃ、仕上がらない!
どうする?どうする?
パーーーーン
放心です。
心が狭い視野に囚われ閉塞感を味わうあまり、自然を求め始めました。ww
こういう時は、無理に書こうとしても一向にアイデアなんて出ません。
書いても書いても、一つ目はなんとかクリアしても、二つ目の目的である時間短縮に繋がらない。繋がる要素がない。
自分が設けた期限もある中、どうしても出てこないし、時間が過ぎました。
そして、時間が過ぎ手元には書きかけの台本と終わらない課題。(*´ー`*)うーーーーーん。
そうしている時にある方からメールが届きました。
それは業者さんからのメールなのですが、今回の作品のため、こちらの業者さんを利用する場合にかかる費用についてお聞きするため作品の一部を送っていました。
結果的に、辞退する事を申し出たのですが、半はおこがましくも感想をいただけないか、お尋ねしておりました。
それが、火曜日に返事が来たのです。
実は半はこの業者さんに作品を送るのをとても緊張していました。
芝居のお客さんでもない、私の知り合いでもない、業者さんとは言え、今までの方々とは全く違う方に見てもらうわけです。
演劇関係者でもなくて、友人知人でもない、いわばご新規様。こういった方々にお芝居を見てもらうというのは自分が目指す演劇の道の一つなのですが、正直めちゃくちゃ緊張します。
怖いよっ。
超つまんないって言われたら立ち直れないかも(−_−;)
内面的な言葉を出すならこんな感じです。
この業者さんとはメールと電話だけのやり取りだけです。私がお客という立場上、悪く言われることは無いでしょうが、それでも、足りないところをズバリ言われたら、聞きたい半分落ち込む半分だったのは間違いありません。
内容は控えますが、そのメールを見て、確信しました。
この内容を、このタイミングでもらえた。
いま、ポンと背中を押してもらった、そんな感触を感じました。
半は、その瞬間から迷いが消えました。
すぐにいっしーに連絡を入れました。
「決めた。カットはしない。
〜〜
この話にはもう生きてるんだ。だから何度も頭捻ってもカットできなかったんだ
〜〜
コンクールには出せないかもしれないけど、良い?」
いっしーのレスは、「もちろん!いいよ!」
いっしーの即レスに何度も嬉しい気持ちをもらいます。
「もし出すなら、2本仕立てで対応できるような作品にしていきたいと思う」
と付け加えました。
1本のカットがむずいなら、一つの話を2本の話に区切れるような設定にしようという作戦です。これは、少し案としてはありましたが、役者の負担や編集について不安があったので、どうしたものか・・と思い踏ん切りがつかなかったのです。
ここにきて俄然やる気が出てまいりました。
それから12分~15分物という考えは置いて、24分~30分物のイメージとして書き上げたのち、ご参加いただく方に台本を添付。
今後の事を話しました。
進行状況としては、のこり作業一つを私が仕上げれば、かしげきの公演に絞るため、私も一時的に休止。休止中、私といっしーが動けない間に、お手伝い頂くみさきさんに、重要なアイテムの作成をお願いする。
そんな話をしました。
が、前にもその残り作業と同一の事をした事があるのですが、その時はほぼ一晩でできたのに、今回全然進まない(><)若干気持ちだけがまた焦りを見せ始めます。
1.2進んでは眠気が、、、💦
一日少しの進捗・・・んん~~~~~~~~~~~~~~~( ,,`・ω・´)なぜじゃ?
というわけで、そろそろ私もエンジンをかけないと!という事で、実は本日その残りを仕上げました。^ - ^
だから、dbdの話があまり出てこなかったんですね。ハイッ。
ブログに書こう書こうとすると、なんか次のACTや気づきがあったり、前回読んでくださった方がいれば周知のこととは思いますが、メンタル的にダメだーと思う事もあって(^◇^;)
切り替えに少し時間がかかってしまいましたm(__)m
でも今思えば凹むって、凄くありがたい事ですよね。きっと、周りの皆んなが、そっちじゃないよぅ!って教えてくれたように思います。
皆様のおかげで、変なスネ方とかせずに向き合えました。ご迷惑おかけした方こんな私ですみませんm(__)m
さて、今日ですべての作業が一区切りつきました。
はぁ~、やっと終わったぁ~。
と一息ついてはいますが、でもね、これだけは言わせて!
時間はかかったけど、
残り作業も楽しめました(^^)
一度目に作った時よりも、少しはまとまったかなぁと思いますし、一回目に気づかなかったことも少し気づけたしね。
dbdプロデュース作品としては、今回私のほうでもこれから一時休止に移り、かしげきに集中してまいります。
プロデュース作品は一旦置きになりますが、dbdとしては、あと一つやりたいことがあります。かしげきの本番までにdbd のフライヤーを完成させたい野望があります!
結構前に、演劇のチラシ(の前提)について書きましたがその後の話もまだしていませんよね?
忘れている方も多いと思いますが、半は諦めていないのです。(笑)
私はデザイン系のセンスに乏しく、参考になるものに目を向けたり、自分なりに考えたりを繰り返しています。何を言いたいか、どういう風に言えば良いのかを試行錯誤中。
現状としては、ひとまずこういう方向性で行こうかな・・と思ったのがあったのですが、実はここにきて、やっぱり不一致じゃない?っていう見方も出てきて、またまた時間がかかる予想になってきております。
なんか、考えたのを見てると、難しく考えすぎじゃない?みたいなね(笑)
なんかこういう風にやりたい!っていうのが出てくればいいのだけれど、まだヒットがないんですよね。
っとととと、これ以上行くとまた話が長くなりますね(笑)
次回より、いったんプロデュース作品は置くことになりますので、役者の話がまた多くなるかな?(^^)
あくまで半流の気づきを引き続き書いてまいりますので、どうぞお付き合いくださいませ。