こんにちは。dbd半です。
実は4月、プライベート(芝居以外)がバタバタしています。
4月1日から来週まで、お弁当作りが必須になり、必要なものの準備がふんだんに増えました。
時々は、普段でもお昼にお弁当を作るのですが、大体は前日の残り物で済ましてしまいます。
所が今回はそうもいないなぁと言うのがこの弁当作りでした。
あぁ、毎日毎日お弁当を作られているお母様方、尊敬の念を抱かずにはいられません!
あぁ、弁当!!
作る時間に比べ食べる時間はなんとあっという間の事なんでしょうか!!
私は「効率」的な事が大好きです!それに比べてお弁当と言うのはなんて非効率なのでしょうか・・_| ̄|○・・
自分が子供だった頃を思い出してもそうですが、頑張って作ったところで、文句を言われお残しされ廃棄部分も多い、親の弁当ほど報われないものは、ないのではないでしょうか・・。
「インスタ映え」なんて言葉が流行るくらいネットにはお料理の腕自慢が盛んなのに、相反する流れになりますが、半は声高に言いたいと思います。
そうではない人もたくさんいるんだよ!!w
(できる人向けへのアピールでないことをご理解くださいね!出来る人はマジすげぇって思ってるので^ ^)
うぅ・・。
↑やさぐれ感パないっす(笑)
それでも、カリオストロの城の名言と共に、一つだけアップ。
「今は、これが精一杯」
(笑)
懐かしの名言をたくさん集められている方がいたので、思い出したくなった方、リンク貼っておきますね^ ^↓
さて、話が飛び飛びですが、ここは芝居ブログ、制作ブログですので、一つショートストーリーアップしまーす^ ^
春の華やかさを感じる度、足元の花びらの儚さを想うのです。
「落ちた花びら」 20180415 dbd半
ひらりひらりと落ちていく
花は美しいと人は言う
私も誇らしげに咲いてみせる
虫たちよ来なさい
私の蜜に吸い寄せられて
人たちよ魅入りなさい
私の美しさに
ひらりひらりと風と共に花が舞う
この可憐な舞に誰もが見惚れる
地面につくその時までは・・・
泥にまみれ
土足で踏まれ
見るも無残なこの姿
汚れて千切れて
踏みにじられて
誰も見向きもしないこの姿
もうあそこには戻れない
もうあそこには戻れない
私がいたあそこには
見ないで薄汚れたこの私を
耐えられない醜悪な姿を
赤子は母の腹には還られない
栄華は咲き誇れば後は散るのみ
風はなりやまない
雲は流れ続け形を変える
落ちた私は生まれた場所を見上げる
その向こうに、見たことのない高く広い広い空を見た。