こんばんは。dbd半です。
このお盆シーズンいかがお過ごしですか?
昨日は芝居仲間に私の練習している作品、QSCエントリー作品を見てもらいました。
いやぁ〜参考になります>_<
彼女はイクラちゃん。
関西中心の芝居何でも屋というか、主に脚本家でもあり、演出も役者もやるマルチな芝居人です。そしてワークショップにも積極的に参加しており、ユーチューブにも動画をアップするバリバリの現役芝居女子です
今回頂きましたアドバイス(ダメだし)を少しまとめます。
1、チク(近藤芳正 - Wikipediaさんのワークショップにて、教わったそうなのですが、私が解釈させてもらったイメージだと、受身の芝居、なにかを受信した芝居、刺激を受けた芝居、心が動いた芝居、そのようなイメージ)
そのチクの芝居を掘り下げること。
2、動きの表現部分の簡素化
まぁ、要はもっちゃりしすぎなのかなと。
3、一人芝居なので、掛け合いでは必要ないであろう相手やモノを見せる動作のプラスアルファ
4、オーバーアクション。
今回は、芝居は芝居でも動画撮影。カメラを通して見ていただく上で、私の場合カメラは置きなので、表情がみえにくい分、動きをさらに大きく見せる
5、舞台の動き回り方、具体的に言うと通常芝居はかぶってしまうことを避けるのですが、今回は、机の後ろまわりを使ってもあり
他にも演出上のこうするのもありでは?のアドバイスをたくさん頂きました‼︎
うっわっやっばーい楽しい〜。
自分では気づかない部分を教えてもらったり、違う見せ方を考えるというのは、とても面白いです‼︎
なんだろう。
時間はあっという間です。
その他に、彼女のいままで作った作品のことや、これまでいったワークショップのことや、これからのこと、たくさん話してくれました。彼女自身もこれからの活躍が楽しみです>_<
彼女の話はどれも面白かったのですが、印象に残ったのは、彼女の今までの作品の中で一番のお気に入りの作品の話でした。
彼女はそれはそれは、楽しそうに愛情深くその話の内容を聞かせてくれました。話の展開、キャラ設定、演じた役者さん、それはそれは嬉しそうに。
そして、さいごに、
「これがお客さんには、大 不評だったんですよねぇ」
えっ?
あたし、今まで大不評の話を聞かされていたの?今軽く30分ほどお話聞いてたけど💦💦
えっ?えっ?
「でもね、私はこの作品一番好きなんですよ!芝居として再演もしたいし映画にもしたいし全部やりたいデスゥ‼︎」
なんか、いいかも。
(^ω^)
彼女のこの話をきいたら、もちろんお客さんのことを考えないのはダメなのですが;^_^A、制作する側の気持ちというか、原動力というか、愛を感じました(笑)
そして、彼女はこう続けます。
「でね、悔しくってね、悔しくってね、頑張ってね、もっと濃いやつ(不評)をこのあと作るんですね〜。」
「でも、今だったら、お客さんが不評だった理由が分かるんで、もっかいやりたいですね‼︎」
もう、もう、バイタリティがすごい‼︎すごすぎる‼︎
(*^◯^*)
何かを作る、作りたい‼︎
それが溢れていますよね(^ω^)
作る側というのは、毎回いい作品ができれば良いのですが、やはりそうじゃない時もあります。
私自身ももちろんそうです。
でも、それがあるからこそ、もっと良いの作ってやる‼︎っていうのがあって、次回作が生まれるわけで、次も見たいって思うわけで(*^◯^*)
この時間が楽しくないわけないですよね‼︎
なんか、勢いでかなり書いちゃってるけど、本当に良い刺激を頂きました‼︎
そして、お芝居に対して、もっと勉強したいと思いました。
彼女とは10月にまた会う予定です。
今回の作品をさらにレベルアップし、収録に備えたいと思います‼︎
ありがとうイクラちゃん‼︎