dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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半が下手くそでも「見に来てください」と言う理由

こんばんはdbd 半です。

かしげきが終了して、普段の生活を取り戻しています。

 

秋風が冷たく、自称寒暖差アレルギーの半は、一週間前から喉の痛みと寒気を感じます。

いつも春と秋には風邪薬でも飲んだの?と言うくらい眠気に襲われます。

ついに先週金曜日、食卓も片付けずテレビも付けっぱなしで、

 

「あかん、もうあかん、

・・・ちょっと寝かせて・・」

 

と言いながら居間で電源オフになりました。充電が切れる間際のスマフォはきっとあぁ言う感じなのではないかと思います。その数日は眠気を感じるため早寝を徹底していたので7.5時間は平均寝ていたはずです。そばにいたマイファミリーは何が「もうあかん」なのか、きっと理解できなかったことでしょう。

 

寒気や眠気について、調べると副交感神経がどうのこうのと出てくるので、とりあえず3日前から湯船に浸かるようにしています。

湯船に浸かりながら鳥肌だったりするので、私の神経はよほど素直じゃないなぁと思います。

 ま、そんなこんなですが、皆様もあったかぁ〜くして、風邪予防しっかりしてくださいね!

 

 

* * *

 

さて、今日は前振りの長い始まりてましたが、

タイトルのことを話したいと思います。( ^ω^ )

 

 

~半が下手くそでも「見に来てください」と言う理由~

 

先日のかしげきで

フライヤーを作りました。

 

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かしげきフライヤー(表)

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かしげきフライヤー(裏)

 

挟み込んだのはこのフライヤーを白黒一色刷りしたものでした。自己紹介をしたうえで「まずはブログにお越しください」とあるように、ブログを見に来てほしいというメッセージをメインに作成をしました。

 

このチラシを手にした人が、どれだけこのブログを見てくれているかはわからないんだけど、目的は「半を知ってもらう事」「半という芝居人が千葉で活動しているよ」と知ってもらう事でした。

そして、このブログの内容や、動画とかにも目を向けてもらえたら・・そういう気持ちでした。

 

でね、「半を知ってもらって」「ブログに来てもらって」次に何を言いたいかって言うとね、これなんだ。

 

 

「作品を楽しんでもらいたい!」

これはもちろんですよね。

作品作りの大前提。

 

でも、半にはもう一つあったんです。

 

「私を踏み台にしてもらいたい!」

 

なに?いきなりマゾ発言?

違う違う。ww

ちょっと強烈な単語しか出てこなかったんだけどね。(^^;)

つまりは、「私より良い作品ドンドン作っちゃってください!」そういう意味なんです。

 

私って不器用だし知識もそこまで有るわけでもないし、好きな分野も偏っています。 

ほぼ一人での活動だから得手不得手が顕著に出るのは当然だと思う。そこで、いくら試行錯誤を繰り返しても、元々センスのある人の一発書きや、さらにその道に努力を重ねている人には到底かなわないしね。

でも、それを悔やむより、もっと言いたいことがあるんだ。

 

フライヤーの中で

 

「オール ハイクオリティ は ご提供できません」

 

 

と書かせてもらいました。

 

私はいつも作品作りをする工程で、一つのメッセージやシーンにこだわっていて、それを中心に作品作りをしています。

これはチラシに書かせていただいた通りなんだけどね。

私dbdの半が考えることは一つ。
たった一つを見てもらう人に届けたい。
それは
「ありがとう」なのか
「ごめんなさい」なのか
「大好き」なのか
分かりません。
作品を通してどうやったら見てる人に届けられるだろう?

dbdはそれを考えて活動しています。

 

でも、ここでは、もう一つ言いたくってね。

結論的に私自身もすべてに満足するような作品はこれから先だって、たぶんできないんだ。どれだけ頑張っても、どれだけ出来たと思っても、絶対にこういった葛藤はつきものでね。

「もっとこうできたんじゃないか?」

「もっといいモノつくれるんじゃないの」

「へったくそだなぁ」

  ・・・てね。

自問自答の繰り返し。

ただでさえ初心者なことが多いのに、 向上心だけは強いから(笑)

 

でね、私の作品のどれか、フライヤーでも動画でもブログでも舞台でも、それを見た人の中にはこう思う人も絶対いると思うんだ。

 

「これくらい私にもできるわっ!」

「つまらんなぁ、自分だったらもっと面白いもん作れるよ」

 

私はね、そう思ってもらえたらいいなと思っているんです。(^^)

もちろん私はその時点での最善を尽くして取り組んでいるし、それでも最高に納得できる作品に追いつけない歯がゆさはあるんだけどね。

 

 

でも、なんていうか私はね、「こんなに下手でもやっているぞ!!!」っていうのを言いたい。

 

 

プロならこういうのは無しだと思う。

クオリティは求めれてなんぼだし、みんな見る目が肥えているのを前提で作品作りのアプローチをしているだろうしね。

どちらかというと100点満点からの原点方式。

 

 

 

リターンする前の私なら、こんなのは言えなかった。

半は映像でも、「自分を見る」という行為が好きじゃなかったし今だって実は得意ではないんです(^^;)

何より、若かった頃の私はいわゆる「べき思考」人間だったから、下手なもの見せるくらいなら作らなきゃいいくらいに思っていた。

べき思考・・・○○はこうあるべきと、優先事項を決めつけすぎて、自分にも周りにも完ぺき主義を求めがちになる。○○しないといけない。○○なんだから。それが当たり前だと自分の理想像を、常識だと当てはまてしまうような思考。

人にお見せするものなら完ぺきであるべき・・・みたいなね(^^;)

 

 

でもさ、今はそうじゃないんだって、言える。

 

もともとdbdは0点とか10点くらいから始めたようなもんでさ。

100点には程遠いけど、それでも無いところから形のあるものに作り上げていく工程っていうのは楽しいもので、手を焼けば焼くほど愛着も湧いてくる。

知らないことを調べたり、やってみたり、その繰り返しでね。それが大変でもあり楽しいモノなんだけど。

 

 

でね、スタートがそこからなら、あとは加点されていくだけじゃいかって、今は思ってる。

最初が0とか10ならステップアップするしかないわけだしね。ww

そのステップアップする工程自体も見る人に楽しんでもらいたいし、私も次はもっと頑張るって意気込んでる( ^ω^ )

 

だったら、新作だけのPRだけで良いんじゃない?舞台ならそうでしょ?って声が聞こえてきそうなんだけどね。

でも、それだけじゃないんだ。

ウェブや映像で残すメリットって、ものすごくあって、過去作品をいつでも見れるの。

 

まだまだ未発達の半の作品だから、気になる人から見れば、たくさんある駄作の中の一つでしかないと思う。

 

でもね、、これから先、粗が目立つ作品があっても、そんな作品を見た人が、

「俺ならもっとできる!」「私でもできるんじゃない?」って思ってもらえるなら、それで良い

そして是非作ってもらいたい!!

 

作ってもらって、その工程を楽しんでもらって、TRYすることは簡単じゃないかもしれないけど、出来ないことじゃないって、知ってもらいたい。

自分が思っているほど、やりたい事をするハードルは高くないかもしれないって。実際やってみてもらえたら・・。

 

そう思うんだ。

 

やりたいことは何でもいい。

役者でも、演出でも、脚本でも、制作でも、フライヤーでも、ブログでも、それらとまったく関係のないことでも。

 

 

私が、私の作品たちが、他の人のTRYに貢献できるなら、こんなうれしいことはないんだ。

それだけで、私の作品たちが意味を成していく。

だって、それこそ私がdbdで活動する目的の一つだから。

 

TRYするものがお芝居だったなら、お芝居を作る人が増えるってことになる。

お芝居をやる人が増えるってことは、私にとって仲間が増えるのと同じ。

仲間が増えれば、お芝居を楽しんでもらえる機会が増える。

ポジティブシンキングなのは、わかってるけど、こんな良いことはないよね。(^^)

 

そう思うとね、どんな作品でも、一つでも見てもらいたいと思う。

精一杯やっても、下手くそでクオリティの足りないものでも、見に来てほしいって今は言えるんです。

 

 

<おまけ>

あと、もう一つのこだわり★

タイトル、「見てください」・・・ではなくて、「見に来てください」・・・にこだわる理由

 

これは、最初のとっかかりは、絶対に自分の行動でないと納得がいかないと思うから。

お客さんの自由性や自発性は、舞台だと絶対に必要なんです。

今はテレビや音楽は、見るとはなく見られるし、聞くとはなしに聞こえたりします。舞台ではチケットを押し売りされたとしてもそうはいかない。

 

自分から見に行くという大前提の「意思」が必要なんです。

 

制作者側は「見て良かった」というものをつくるより先に、「見たい」と思ってもらえるものをお客さんに提供しないといけません。「見たい」と思ってもらわなければ「見て良かった」のお声は聞こえないですから。

 

とても大切なことです。

そういったお客さんとの接点がとても大切なんです。

 

だからこそ、やはり半の気持ちは「見てください」ではなくて、ブログでも動画でも「見に来てくださいね」という気持ちになりました(^^)

 

妙にこだわりを入れてしまうのは半の癖ですね(^^:)

 

 

* * *

どんな作品でも、一生懸命やれば愛着はあります。

でも愛着以上に、私は自分の作品を皆さんにご紹介する意味を感じています。

 

どうな風に、感じられるかはお客さんの自由です。

私は私の意思としてここで書かせていただいていますが、受け取り方は千差万別。

見ていただいた方が、楽しんでもらえるよう私なりのベストを尽くして、これからも活動していきたいと思います。

 

 

・・・チラシ見てくれた人がこのブログに来てくれると嬉しいなぁ(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

かしげき2017-楽日

かしげきが終了し3日経ちました。

 

外はすっかり秋模様。

半も食欲が増し眠気が強くなって体がすっかり秋仕様になってまいりました。( 動物の生え変わり的な現象です( ´ ▽ ` ))あのダイエット宣言をしてからほんの一瞬だけ目標を達成しましたが、翌日より通常運転。いや、むしろスピードアップしているため、そろそろ速度規制が必要です(*´∇`*)あぁ怖い怖い💧

 

商業戦略なのかハロウィンの売り出しが何年、巻きになっていますよね。季節がすっかり秋です。

 

さて、改めまして、かしげき楽日ブログです。

 

ご来場頂きました皆様、

有り難うございました--!!!!!!!!!

 

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ご覧いただきました皆様、お楽しみ頂けましたでしょうか?

ご覧いただけなかったお客様、半の出演側ブログ書いちゃいますので、どうぞ読んで頂いて楽しんでくださいね。( ^ω^ )

 

ちなみに、

本番初日の半

 

2日目の半

 

 

そして、ご参加さていた皆々様、

お疲れ様でした!!!!

 

 

私個人としては、いろんな事が有りましたね。

心が折れそうになったり、支えてもらったり、奮起したり。

そして最後は本当に走り抜けた!そんな感じでした。

 

本番の日は場所を取ってもらえていたので、初日、中日、楽日とも朝から本番まで、直前稽古を決行しておりました。

 

今回、劇団ギルドわむとしては、三回出演だったのですが、なんと一人以外は全員キャストがバラバラ。ほとんどトリプルキャストと言う驚異の仕掛けでした。ダブルキャストやトリプルキャストというのは、日によって演者が異なるキャスティングです。

同じ役を別の日に違う役者さんが演じます。

これについてはまた後日お話しするとして、私は楽日のみの出演で、その日は朝8時半に会場のアミュゼ柏に集合でした。

 

楽日当日も朝集合して小道具の確認、本番前に2回半ほどの通し稽古をしました。

私が使う物で、小道具の枠、キャンバス、玉、けん玉土台は実はこの日が初めて。

台詞を言いながら持っていると玉はポロっと落っことしそうになるので、ボールは友達・・じゃなくて玉は友達ということで昼休憩中、ずっと玉をいじくっておりましたww

 

 

本番、休憩明けの一発目という事で、休憩が入ってから、私たちは袖にスタンバイ。

いよいよ、私たちの集大成です。

 

前日、裏方で袖待機していたこともあり、ど緊張は少し抑えられました。

この袖待機が私は結構、成功と失敗の分かれ道です。いいテンションに持っていけてる時は、気持ちよく芝居ができます。緊張しすぎていたり、逆に全く緊張しない時は、自分で「このヘタレ!芝居なんてやめちまえっ!」と叱責する出来栄えでした。

 

この日の半のテンションは前者。

程よい緊張感。

 

前にも書きましたが、半は全部失敗しないように!とか絶対にちゃんとやる!と思ってもダメなんです。自分に視点を置くよりお客さんや共演者の事を考えているときの方が、断然力を発揮できる。

 

ま、それに気づいたのは最近なんですが。(笑)

 

音楽が大きくなり、最初の一人が舞台上へ。

他のキャストの方が舞台に上がるのが先でしたので自分の出番を待つその短い間、袖にいてもお客さんの雰囲気が伝わってきます。

皆が袖から舞台へ吸い込まれていく。

一人、一人、と舞台上へ。

 

 

 

舞台上ではライトが眩しくて、お客さんのお顔までは見えません。

ですが舞台ツラすぐから客席奥まで感じる息遣い、間違いなく満席です。

 

 

実は冒頭で一言台詞を間違えてしまいました。

ヤベッと思いましたが、貫くしかありません。

舞台の本番というのはいつも間違えないところを何故かとちってしまったりします。

 

あとで、その台詞のあとに掛け合いで台詞を言うキャストさんに白状しましたら、そこまで気にならなかったようで、ホッとしました。

 

あとは、珍しく(?)残りは順調にできました。心配だった小道具もおかしな事になりませんでした。さすがっ玉は友達っ!

 

というか、今までの稽古ではイマイチしっくりこなかったものが、ピースがハマっていく感じです。本番マジックww。これは私一人のことではなくて、出演者全員が同じものを感じている、目指そうとしている、そんな感じでした。

 

 

「楽日メンバーはチームワークが良いから大丈夫!」

 

本番前、化粧室でメイクをしていると前日出演で今日スタッフに回っていたメンバーがそう声をかけてくれました。

中日のメンバーは本当に人が揃わなくて、この3日間くらいで集中的に稽古して仕上げるという感じになりました。

楽日メンバーは、私が稽古に参加しにくい事が前提にあったので、皆の協力のもと楽日メンバーでライングループを作ったり演出がいない日に影練したりしました。

 

「楽日メンバーはチームワークが良いから大丈夫!」

 

嬉しい反面、そう言ってくれたメンバーのことを思うと皆それぞれ本番までの道中にドラマがあったんだなぁと感じずにはいられません。

 

その言葉は私にとってとても心強かった。

 

私は私が稽古場に行けない分、私が行くと自分のシーンを優先してやらせてもらっているのを知っていました。他の日のメンバーにもやってもらいたい気持ちはあるし見たいけど、遅れている自分からすると、どうぞやってくださいと自分からは言えなかった。

ライングループも自主稽古も結局皆を振り回しているだけなんじゃないか、そう思うことだって有りました。それでも、なんでも良いから皆の「声」を聞きたかったんです。

今回は楽日です。今まで協力してもらった皆の分、頑張る。

 

 

私たちは、今までの稽古も、当日に練習した稽古も真正面からぶつかることが出来ました。

そう思いました。

 

 

あとはお客さんがどう感じてもらえたかです。

 

さすがに、その次の劇団さんを見る間もなく全員集合のカーテンコールが始まりました。

 

 

お客さんを前に舞台に立ったのは、本当にいつぶりだったでしょう。

 

この時やっとお客さんのお顔が見えました。

 

 

これを味わっちゃうと舞台ってやめられないんだよな。

終わった安堵感が一気に押し寄せました。

 

 

 

「あれだけ声出せば気持ちいいだろうな」

初めて小劇場に足を運んでくれた私の親族が、帰り際にそう言われました。嬉し恥ずかし。(//∇//)

 

後で聞くと、やはり内容は分かりづらかった、というご意見頂きました。

ご覧いただいた皆様はいかがだったでしょうか??

 

私がここで、舞台裏側のことを書くのは、舞台裏側のドキドキなんかを共有できればいいなぁという趣旨です。

 

でもね

一番大事なのは、見てもらったお客さんがどう感じられたか?

 

それに尽きると思っています。

 

どれだけ努力しても、どれだけ練習しても、お客さんに届かなければ意味はない。

 

これは芝居の鉄則です。

 

これから成長するためには絶対にお客さんに向き合うことを忘れちゃ行けない。

 

もっともっとお客さんのことを考えないといけない。

 

自分とお客さんとの距離がどんどん縮められるように。

 

舞台と客席っていう垣根だけじゃなくって、どんな事が面白いと感じてもらえるのかを知りたいと思うし、自分がどんな芝居をする人なのかを知って安心してもらいたい。

 

そりゃ。舞台も動画もこのブログでもね、おんなじ事。

 

 

お客さんを間近で感じられて半は幸せでした。

 

 

今回のかしげきへの参加はたくさんの「知」と「学」を経験させていただきました。

関係者各位本当にありがとうございましたm(__)m

 

 

最後に、私は打ち上げに参加できなかったのですが、メンバーがアンケートを写メしてくれました。

見も知らぬお方が、《気に入った女優》のところにけん玉名人(半の役)を入れてくださった方がいらっしゃいました。本当にありがとうございます。m(__)m

 

 

 

まだまだ躍進してまいります!どうぞ、これからもよろしくお願いします!( ^ω^ )

 

まだかしげき稽古期間のブログの記事ストックもありますので、またまた見に来てね!

 

ではでは( ^ω^ )

 

 

〜珍しくフォトちょっぴり公開〜 

中日グループの場当たり(舞台上での動きの確認) 

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楽日の直前稽古( 時系列はランダム)

 

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良ければツイッターフォロー、コメント、SNSシェア宜しくお願いします( ^ω^ )

 

 

 

かしげき2017-2日目

こんばんは。昨日は行ってきましたよ!会場!

 

 

まず、昨日一昨日、見にきてくださった方、ありがとうございました!!

半はスタッフ参加でしたが、とても楽しい時間でした。

半は当日スタッフも大好きなのです(^○^)

 

実は結構、裏で動いていましたが、それも一興。皆が頑張れるように、どうしたら良いか、支えることにもやりがいを感じます。

本当、グループ作業のアシスト業務向きなんですよね。

 

 

今回は朝から集合して、本番中は袖裏( そで、というのは舞台上の右左の出入り口、通常は布で仕切られています。体育館のそれを思い出していただければ。袖裏はその奥の見えないところを指します。)で待機しておりました。

 

舞台はらハラハラドキドキです。

台本を知っているこちらからすると、ちょっとした間が、あれ?台詞とんじゃった?と思ったり、おおアドリブ入ってるぅ〜( ´∀`)って思ったり、お客さんが笑ってくれると、見えないけどガッツポーズをしたりしています。

 

袖裏はほとんどキャストが見えないのですが、キャスト達の熱量を間近で感じます。

 

終演後に客席側に回ってみると予定通りお客さんが端まで入って頂いておりました。お客さんの層はまちまち。いろんな劇団さんがミックスしているならではの感じでした。( ^ω^ )

 

残念なのは、私が見れたのが、最後の「おんどり遊劇団さん」だけでした。

〜〜今回の出演者様順〜〜

○ 9月17日(日) 14:00~
【A】柏市民劇場CoTiK
【B】月ねこ座
【D】演劇ギルドわむ
【G】デキマチ小演劇部「偽物科学」
【H】デキマチ小演劇部「おんどり遊劇団」

 

裏方とは言え、やはり本番前に会場に出たり入ったりするのは何かがあったときに対処できません。そこでの余裕は本番に繋がる事です。

 

ま、本音を言うともっと見たかったし他の劇団さんとも交流したかったのですが、変な恥ずかしがり屋がでて、自分からお話をしに行けませんでした(>人<;)他の時はガンガン行く癖にね〜。

 明日は私も出演者です。出番が終わるまでは、他の劇団さんを見る余裕はないのですが、夜公演はがっつり見させて頂こうと思います。

 

( ^ω^ )見るのも楽しいものです。

お話はもとより違いますが舞台の使い方や音の入れ方など、こんな事もできるのかと思えます。あ、もう作る側の目線ですね(⌒-⌒; )

 

 

 

ととと、そのまえに、自分のお仕事こなさなくっちゃo(^_^)o

今回の作品は皆が色んな役を演じます。

今回の大変なところかつ面白いところです。

大変だったり、割り切ったり、楽しくなったり。

半としてはこの台本と逃げずに向き合えた、共演者の方ともお話させてもらえた、それでもう8割成功したように思っています。

 

本番ちゃんと自分ができるのか?あたし大丈夫??なんておもうと緊張しすぎてダメダメになるのが分かります。

 

でも「最後の2割、お客さんに届けよう。

届けるために、本番を楽しもう。その為に今までの事をここに振り絞れ」

そう思うと肩の力が抜けます。

半はとことん自分だけじゃダメなんです。

お客様に少しでも楽しんでもらえるように頑張ります!

あ、今回コメディなので、恥ずかしがらずにどうぞどうぞ思いっきり笑っちゃってくださいね!wwうわっ笑いの押し売りしちゃったww

 

 

〜〜本日18日、千秋楽の公演のお品書きです〜〜

○ 9月18日(月祝) 12:00~
【A】柏市民劇場CoTiK
【C】劇団オムライス

【D】演劇ギルドわむ( ★半吉は、ここで出演するズラっ!)

【I】 ヘルミッショネルズ
【J】きらぴかハニー


○ 9月18日(月祝) 16:00~
【B】月ねこ座
【E】劇団十夢
【F】演劇ユニットK.E.Y
【G】デキマチ小演劇部「偽物科学」
【H】デキマチ小演劇部「おんどり遊劇団」

 

 マチネ終了後は 客出し( 終演後にロビーで出演者がお見送りをすること )をさせて頂きますので、半を発見された方は是非お声掛けくださいね。直接「ありがとうございました」を言わせて下さい。

半は分かりやすい役で言うと、けん玉名人のその人です★ 

 

ソワレ( 16時の公演)では、その辺にうろついているかもです(^○^)ブログ見てるよと言ってもらえるととても嬉しいです😆

 

 

*       *       *

追記、柏駅からアミュゼ柏の行き方をツイッターに書かせて頂きました。

簡単にいうと東口をでて、真っ直ぐ進む。エスカレーターを降りて信号二つ目を左に。そのまま真っ直ぐ進んで信号を二つ超えたところ右手にアミュゼ柏があります。

明日は台風の影響も考えられますので、どうぞお気をつけてお越しくださいね( ^ω^ )

 

 

 

 

 

気に入って下さいましたら、ツイッター、フォローミー!( ^ω^ )

 

 

★ご来場心よりお待ち申し上げております★

 

 

 

 

 

かしげき初日

かしげき舞台初日

 

普通に家のことをしています。

dbd 半です。

 

 

半はお芝居をやるにあたって、家との両立を決めています。

家族で芝居にハマっているのは私だけです。

これだけ熱く語りまくってるのに、家族は影響ないのかっ!

 

うん。

好みの差です。ww

 

私は関西で小劇場にハマり社会人になりフェイドアウトしていっていただけに過ぎません。

家族の生活に芝居のしの字も無かったのです。

 

家族や普段の生活で、半がお芝居について語ることはありません。

頭の中は芝居だらけだけどね。ww

それでも外見上仕事も家のこともやりつつ、お芝居になるヒントをたくさん発見します。

それでも、お芝居は楽しいのです。

 

 

ただ、家人に大きな迷惑をかけるわけにはいきません。

普段1人でやっていた時も、早朝の時間を使ったりしていましたが、さほど良い感触ではありませんでした。

 

むしろ、なんでそんな事をするんだと、かなり呆れて、ついには遠巻きながら感心しつつ今はあえて黙ってくれているのです。

 

それを思うと、丸3日家をあけること、趣味の範囲で夜に1人で出歩き家をあけてしまうのは、私の決断で「行ってくる」と言えないのです。ただ、これは私が調子に乗り過ぎないで済む良いストッパーでもあります。

 

 

自分が出る公演で仕込みにも行かないで、初日も小屋にいない、こんな体験は初めてです。

 

わむさんという所で、それでも問題なしと言ってもらえてるからこそ、参加できています。

 

もし、来年もかしげきが開催され、dbd  で最初から出れる日をさらに限定して、それでもいいと許されるのならば、dbd として参加を申し出るかもしれません。

 

それはそれでやることは増えるので、私の芝居作りの参加形態でできるかは不明なのですが、、、。f^_^;

 

 

にしても、初日メンバーはどうだったんだろう。

今日の19時から初日メンバーの本番でした。

初日メンバーは初舞台の方が多いメンバーになっています。

 

速報でいい緊張感だよっと他のメンバーから連絡が入りました。

 

 

いいなぁ〜!!(><)その緊張感を共有できるだけでも。分かっていることですが、そこにいない自分が歯がゆいです。

 

 

芝居は100回練習してやっと本番成功することが有りますし、100回練習していても失敗することもあります。

皆が良いと思える舞台になっている事を祈るばかりです。

 

 

ああ、言い足りない。

それでは、本音を叫ばせて頂きますね。

 

くぅーーーー!!!!

半ちゃんも行きたかったよぉ〜!!!!

 

 

 

 

明日はメイン出演しませんが、中日メンバーのサポートを兼ねて、小屋入りしてきます。

 

 

明日から、半の小屋入りです。

 

 

 

 

フライヤーの話〜会場への持ち込み完了〜

チラシをかしげきの会場に持って行って参りました。

 

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まだまだ未熟ではありますが、前回の何も知らない感じで作った時よりもかなりグレードはアップしたように思います。

 

今回はdbd の存在を知っていただくことを、メインに作成しました!(^○^)

 

 

製作工程はまた改めて書きたいと思いますが、やっと無事に持って行けて良かったーっと一安心。

 

時間はあるとおもっているうちに、フライヤーのノウハウ調べたりしてて、すると台詞入れなきゃってなって後回しにしてるうちに、会場への持ち込み期限を聞き直すとギリギリで、印刷に出す時間ない!ってなって、でもやっぱり今回はコピー用紙ではないものにしたくって、なんとか先ほど無事に会場に持っていくことができました!

 

挟み込み作業は土曜日にされるということでしたが、参加できなくても大丈夫ですとおっしゃって頂いて、ひとまずここでdbd のチラシを作るっていう一つの目標がクリアして、本当に良かった。

猫ちゃんの写真をご提供いただきました、助っ人様ありがとうございます!!

 

 

仕込みには全く参加できませんでしたが、会場を作られているところを見るとやはりテンションが上がりました。

 

ホームページでは150のキャパと書いてありましたが、舞台客席を作っているのを見て納得。確かに80〜90になる感じでした。

 

 

会場というのも本当に色々ありますね。

今回は客席も作られているというのを見てびっくりしました。

割と客席はできてあるものを使ったり、簡単に椅子と桟敷で済ますパターンもありますので。

 

 

仕込みや会場の用意に参加できなくて本当に申し訳ない。

 

運営の皆様、仕込みにお手伝いされた皆様、お疲れ様です。m(._.)m

 

 

どんな会場でも仕込みはテンションが上がりますww

 

 

本番が近づいています!

 

 

インプロ苦手人間から見たインプロの凄さpart1

こんばんはdbd半です。

 

今日はインプロについて書かせていただこうと思います。たぶんpart2を書くと思います。f^_^;

 

自分がインプロが嫌いで苦手だと言うのは何度か言っていたと思います。返して言うと、自分が嫌いで苦手というのは、自分ができないから苦手で嫌いなんです。

 

つまり、、、インプロできる人、すげぇっと思っています。

 

自分は苦手で嫌だなと思っていても、好きな方がいらっしゃるのはとても良いことだと思っています。なぜなら、好きな理由があるからです。そしてそれを知ることができたなら、私の好きの世界が広がるからです。

 

ただ私も人間です。ずーっと、抵抗のあるものだったので、すぐには切り替えられません。なので、スタートがマイナスからでした。

ですが、関東ではインプロをメインに台本を作ることもあるくらいインプロに関して抵抗がなく、さらに今掛け合いをすればするほど、それだけの魅力があるのだと圧倒されます。

そして、苦手であるからこそその魅力について知りたくなってきています。

 

今回はこのインプロできるのすげぇについて喋りたいと思います。

 

 改めまして、

インプロ、、ま、つまり即興劇のことです。

昔スジナシという鶴瓶さんがされている番組が有りましたね。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/鶴瓶のスジナシ!

 

話のスジがない。台本がない。つまり、役も、話の展開も前後の設定も決まっていない、その状態から演じるものです。

 

私も関東にきてから教えてもらったのですが、即興劇というのは昔っから、というか演劇の始まり自体即興からのスタートだったそうです。

そして映像化もされました「熱海殺人事件」で有名なつかこうへい氏もまた即興によって役者のポテンシャルを引き出されていたそうな。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/熱海殺人事件

 

そして、今、即興劇を売りにした6ディムという劇団さんも活躍されているそうで、その人気は確実に上昇中です。

http://6dim.com/

 

つまり、インプロというのは、過去から現在に至るまで演劇の道を切り開き続けてくれている、という事です。

 

・・・何を、今更・・的なf^_^;

 

 

でね、まず、なぜ私が苦手かと言うと、、

難易度が高いから!

です。

 

 

皆、なんでこんな難しいことを楽しめるのか、というくらいハードルの高いイメージ。

 

 

だって即興って、相手の言葉も聞いてアクションしてストーリーまで展開するんですよ。相手の役柄、雰囲気を感じ取って、持っていきたい話の流れまで感じ取ってなおかつ自分もACTするわけです。

 

あ、ちなみに即興劇でのお約束は、相手の発信について無茶振りでも否定しないというのが有ります。だから、何も無くても相手があるといえばあるという体で話を作っていきます。自分がこういう展開でいこうかと思っていても、相手が違う方向に話を進めればそれを否定するのはノンノンになります。要はそれだけ瞬時の臨機応変な対応を求められるのです。

 

 

これって、めちゃくちゃ難かしくないですか?

 

それを楽しめるって何者??

 

これができるって、すごくないですか?

 

 

心の受け止めや台詞の発信などは、もちろん台本でもやります。

それがないお話は、とてもつまらない。

そういう意味ではインプロでも台本でも生(LIVE)の感じを出す事は一緒なんです。相手役の出し方が変われば受け取りも変わります。

 

 

ただインプロはその振れ幅がとても大きい。

とても大きい。

もっかい言います。

とても大きい!

 

 

今、掛け合いをさせてもらってますが、付いていけてないのが現状です。(9月9日の稽古終わりで書かせてもらっています)

 

 

1の発信に対して、2の発信があり3の発信がそれをさらにひき継ぐ。その空気感の振れ幅が大きくって、ここでこうきたっていうのを受け止めきれずにいる。

 

台詞の間合いもそうですが、テンポもキャラクターも変わります。

それに自然に乗っかれれば良いんですが、自分はどうも硬い。

 

 

これは好みと得手不得手、キャラの作り方にもつながる事なんだと思います。

 

私の役作りは、台詞や演出のダメ出しからキャライメージや周りの設定があり→そこから芝居はヨーイドンで始まり→話の向きの方向性を少しずつ固めていき、違和感のある節々(話と話の間の)の感情の凸凹を滑らかにしていく。

気づくとそんなパターンになっていました。

 

 

が、即興は根本的に違う。

話の中から今湧き上がったものに対して、そのまま出す。もう最初から出てくる湧き上がったものに対しての処理を出していくわけです。

 

まさに"生"の感覚に近い。

 

 

枠にとらわれない。というか、枠そのものが無いような感じ。

 

 

頭の中と五感をフル回転し続けるような。

 

 

その日の稽古は、終わった後も呆然とするような感じでした。人によってはこの五感をフルに使っている感じが気持ちいいと思うかもしれませんね。本当に普段使ってない意識や感覚を使うような感じです。

 

 

が、一方で、こんな力まずにできる人もいるようです。

むしろ、リラックスタイムのような自然体。

そこから、少しずつ役に近づけていくような、稽古場に通ってその個性を成長させていきそれが役になっていくような。

 

初めから決め込んでいない分、周りとの個性に影響されながら、キャラが成り立っていく。

稽古場でできていくキャラだからこそ、みんなに違和感がない。

 

 

もちろん稽古場でしか掛け合いは成立しません。私も本を読んでイメージはあるものの稽古場でしか掛け合いはできないのは絶対です。掛け合ってからでないとキャラは完成しません。

 

元々台本を読みながら想像を膨らませるのが好きだった上に、なるだけ稽古場に行かないで役を作るスタイルが当たり前になってきていたのでなおさらこのギャップは大きく感じました。

 

稽古場に行かないと作れない・・

 

久しぶりに聞いたな。この台詞。

 

 

でも、考えてみたら、そうですよね。

むしろ、私の方が特殊なんじゃないかとさえ思えて来ました。

 

私は稽古場外で本を読みながら、あぁだこうだをよく考えます。

基本的に演出の意向やダメ出しについて、稽古場でしっかり聞いてメモる。一語一句だって書きおとしたいくらいです。その場で数回やってできなかったことは、稽古のない日に読み返しながら、こういう感じかな?やっぱこうかなと繰り返し考えます。で、また稽古場に持って行く。ダメ出しをもらう。その繰り返し。

 

だから、ダメ出しをもらってるその日にクリアするとかがあまりない💦

一つだけ言い訳をするなら、稽古場にせっかくいるのに、自分だけのために時間をもらってしまうのが申し訳なくなります。

きっかけ的なことや体を使うことは、時間を頂かないといけませんが💦

 

でも、これも良し悪しですね。

 

いつの間にか自分はそういう形に慣れてしまっていましたが、 なんとなくのイメージだけではなく、やはりどこか型に嵌めてしまっていたように思います。リアルじゃない。生きていない。作り込まれて隙がない。

 

これじゃ、何のための掛け合いなのか。

 

そう思えばインプロで慣れている方は、五感が良いのだと思います。アンテナがひろいというか、受信も発信も苦じゃないというか。

それが自然体でできる。

話がぶれても動じない。

話の流れに身を任せられる。

 

 

 

ああ!!まだまだです!!

 

まだまだ修行が足りない!!

 

 

 

本日12日火曜日

 

本番まで、一週間を切りました。

かしげき自体は明日から仕込みに入るそうです。

 

おかげさまでマチネの前売りは完売だそうです。半は何もできなかったので、他の方が販売に尽力されたのだと思います。m(_ _)m

 

半の出る回は当日券が出るか出ないかはわかりませんが、夜公演にはまだ空きもあるようです。

わむメンバーの初日組も頑張っています。

 


 

千葉で活躍されている劇団さんをちょっとづつ楽しめる演劇祭り。お時間があれば是非。

 

私もほかの劇団さんをみれるのを楽しみにしています。(^人^)

 

 

そして、私自身お客様を目の前にして演じるのはもう十数年振りです。

未熟ながら前進あるのみです。

皆様にお会いできること、心よりお待ち申し上げます。

 

ご来場のおり、もし半を見かけられましたら是非お気軽に、ブログ見たよ〜フォローしてるよ〜など、お気軽にお声掛けください。半が喜びます(*≧∀≦*)

 

ブログは書きかけがたまって来ておりますので、まだまだ書いてまいりますぞ!

これからもどうぞご一読くださいね★

 

 

 

たたかれるということ~続ける強さ~

どもどもdbd半です。

あ、たたかれるというのは殴る蹴るのそれではそれではありません。
誹謗中傷を受ける、非難を受けるのそれです。
今は炎上と言う方が分かりやすいですかね。


私は日中会社にいる日は、ニュースをネットでよく見ます。
皆様ご存知のyahooニュース、毎日たくさんの記事が出ていますよね。


私もよくチェックをしているのですが、最近というか昔からなのでしょうが、
誹謗中傷ネタって、本当に多いなぁと思うわけです。
今は炎上商法なんてあるくらいですから、あえてバズるのを狙って書かれていることもあるのでしょうが。


その中で目に付くのはやはりタレントさんのあれこれでしょう。
恋愛ネタ、賠償金・訴訟ネタ、だれだれとこれこれの人は仲が悪いとか、○○氏の発言に△△さんはこういった、とか。

制作作品に対しても物議を醸すことがあるようでそれが大きく取りざたされたりもしています。
最近では牛乳石鹸のPR動画や、少し前だとムーニーのCMに対して非難が集中していましたね。


私としては、芸能人さんのプライベートネタとかって、「本当にどうでもいいじゃん」「プライベートをこんなにつつかれてかわいそうに」と思っているくらいでした。
ですが、最近改めてみると、たたかれてもたたかれても公の場に続けているこの強靭なハートこそ、この人たちの芸能人たる所以なのかと少々見る目が変わってきています。ww
だって、これって、普通の人じゃ耐えられないですよね。(タレントさんだって耐えきれない方は多数だと思いますが)


先日見た記事に、「木村卓也氏がカンヌ映画祭で女優さんをエスコートしなかった」炎上!なんていうのがありました。


カンヌの凄さもエスコートの重要性も無知な私からすると、女性に大荷物持たせておいて隣で「持とうか」の一声もかけてくれない男性なんていっぱいいるのに、エスコート位でそんなに大きく取り沙汰されるようなことなんだろうか・・と思うわけです。

ま、これはあくまで私の視点。本当にカンヌとか世界とかエスコートとかとご縁のない私だからこそ思うことなので、そこはあんまりいじらないでくださいね。(^^;)

 

 

失態や失敗は誰だってあります。
それを非難されることは、確固たる立場があればあるほど他の人より多くの誹りを受けることになます。
あいつがあんなこと言いやがって!と刃向うこともができれば幾分マシかもしれませんが、相手は不特定多数の実態のつかめない群れ。
ただ、さいなまれ続けるだけになります。


自分を責められることほど苦痛なことは有りません。

 

 

 

 


それでも、こういった方々はその業界で生きていくのでしょうね。

半はただただその事に、すごいなぁと思わずにいられません。

 


継続すれば、知名度が上がれば、非難は必ず上がります。
だって、人の価値観は皆違うから。

 

 

ご覧のとおり私はこのブログをネットを通じて書き続けています。
始めたばかりは本当に一日のPV(延べ閲覧回数)が1とか0の何もない状態からのブログです。(おかげで外部から自分でクリックする始末ですww)


それが今は毎日複数名の方が見に来ていただけたんだとわかるくらいの10とか20とかのPVです。
多い方からすれば本当に少ないアクセスかもしれませんが、0スタートの半からすれば、これはとてもすごいことなんです。(ちなみこちらでアクセス元を特定することは出来ませんのでご安心くださいね。)


でも反面、ちょっぴり怖くなったりもします。
前述したように、人の価値観はそれぞれ違う。
どんな些細なことでも、他の人から見れば、カチンとさせてしまうことはあるかもしれません。
見る人が増えればかかわる人が増えれば、それは避けて通れない事でしょう。


現在、私に誹謗中傷を言ってこられる方はいらっしゃいません。
きっと長い目で、半を見てくださっているのかなと、解釈させていただいております。(^^)


ですが、ネットを使う限り、たくさんの方に見てもらう事を考えておかないといけません。
私が書いているこれらの言葉が、誰に届くか、いつ届くかは分かりません。
分からないからこそ、決してよそ見運転で、おざなりにして良い物ではありません。

 


私にとってネットは怖いものです。
私は本当に一般人なんです。
どんなことを言われるのか、どんな風に思われるのかは、見る人の自由だと思っていますが実際たたかれたら、分かってはいても落ち込むでしょう。

 

私はタレントさんのようにそれでご飯を食べていくようなプロ意識もありません。
私はタレントさんのような強い忍耐力やポリシーのようなものは有りません。
怒られたら凹むし、叩かれたら落ち込むでしょう。

作品自体も同じことが言えます。
私が良かれと思ったことも時には誰かを傷付けてしまうかもしれません。

だからこそ、きちんと向き合って行くことを重視したい。

でも、続けていく。
ただ、続けていく。


dbdにとって、とても大事なことです。
タレントさん方のような華々しさとは程遠いところにいますが、
今後何が起きても「継続していくこと」ここには執着していきたいと思います。