dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

dbdでは感想・ご質問"大募集"!! 少しでもご興味ある方、お気軽にご連絡ください お問合せ<dbd.hanscollection@gmail.com> ツイッターも始めました。 #dbd_han どうぞよろしくお願いします!!

かしげき初日

かしげき舞台初日

 

普通に家のことをしています。

dbd 半です。

 

 

半はお芝居をやるにあたって、家との両立を決めています。

家族で芝居にハマっているのは私だけです。

これだけ熱く語りまくってるのに、家族は影響ないのかっ!

 

うん。

好みの差です。ww

 

私は関西で小劇場にハマり社会人になりフェイドアウトしていっていただけに過ぎません。

家族の生活に芝居のしの字も無かったのです。

 

家族や普段の生活で、半がお芝居について語ることはありません。

頭の中は芝居だらけだけどね。ww

それでも外見上仕事も家のこともやりつつ、お芝居になるヒントをたくさん発見します。

それでも、お芝居は楽しいのです。

 

 

ただ、家人に大きな迷惑をかけるわけにはいきません。

普段1人でやっていた時も、早朝の時間を使ったりしていましたが、さほど良い感触ではありませんでした。

 

むしろ、なんでそんな事をするんだと、かなり呆れて、ついには遠巻きながら感心しつつ今はあえて黙ってくれているのです。

 

それを思うと、丸3日家をあけること、趣味の範囲で夜に1人で出歩き家をあけてしまうのは、私の決断で「行ってくる」と言えないのです。ただ、これは私が調子に乗り過ぎないで済む良いストッパーでもあります。

 

 

自分が出る公演で仕込みにも行かないで、初日も小屋にいない、こんな体験は初めてです。

 

わむさんという所で、それでも問題なしと言ってもらえてるからこそ、参加できています。

 

もし、来年もかしげきが開催され、dbd  で最初から出れる日をさらに限定して、それでもいいと許されるのならば、dbd として参加を申し出るかもしれません。

 

それはそれでやることは増えるので、私の芝居作りの参加形態でできるかは不明なのですが、、、。f^_^;

 

 

にしても、初日メンバーはどうだったんだろう。

今日の19時から初日メンバーの本番でした。

初日メンバーは初舞台の方が多いメンバーになっています。

 

速報でいい緊張感だよっと他のメンバーから連絡が入りました。

 

 

いいなぁ〜!!(><)その緊張感を共有できるだけでも。分かっていることですが、そこにいない自分が歯がゆいです。

 

 

芝居は100回練習してやっと本番成功することが有りますし、100回練習していても失敗することもあります。

皆が良いと思える舞台になっている事を祈るばかりです。

 

 

ああ、言い足りない。

それでは、本音を叫ばせて頂きますね。

 

くぅーーーー!!!!

半ちゃんも行きたかったよぉ〜!!!!

 

 

 

 

明日はメイン出演しませんが、中日メンバーのサポートを兼ねて、小屋入りしてきます。

 

 

明日から、半の小屋入りです。

 

 

 

 

フライヤーの話〜会場への持ち込み完了〜

チラシをかしげきの会場に持って行って参りました。

 

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まだまだ未熟ではありますが、前回の何も知らない感じで作った時よりもかなりグレードはアップしたように思います。

 

今回はdbd の存在を知っていただくことを、メインに作成しました!(^○^)

 

 

製作工程はまた改めて書きたいと思いますが、やっと無事に持って行けて良かったーっと一安心。

 

時間はあるとおもっているうちに、フライヤーのノウハウ調べたりしてて、すると台詞入れなきゃってなって後回しにしてるうちに、会場への持ち込み期限を聞き直すとギリギリで、印刷に出す時間ない!ってなって、でもやっぱり今回はコピー用紙ではないものにしたくって、なんとか先ほど無事に会場に持っていくことができました!

 

挟み込み作業は土曜日にされるということでしたが、参加できなくても大丈夫ですとおっしゃって頂いて、ひとまずここでdbd のチラシを作るっていう一つの目標がクリアして、本当に良かった。

猫ちゃんの写真をご提供いただきました、助っ人様ありがとうございます!!

 

 

仕込みには全く参加できませんでしたが、会場を作られているところを見るとやはりテンションが上がりました。

 

ホームページでは150のキャパと書いてありましたが、舞台客席を作っているのを見て納得。確かに80〜90になる感じでした。

 

 

会場というのも本当に色々ありますね。

今回は客席も作られているというのを見てびっくりしました。

割と客席はできてあるものを使ったり、簡単に椅子と桟敷で済ますパターンもありますので。

 

 

仕込みや会場の用意に参加できなくて本当に申し訳ない。

 

運営の皆様、仕込みにお手伝いされた皆様、お疲れ様です。m(._.)m

 

 

どんな会場でも仕込みはテンションが上がりますww

 

 

本番が近づいています!

 

 

インプロ苦手人間から見たインプロの凄さpart1

こんばんはdbd半です。

 

今日はインプロについて書かせていただこうと思います。たぶんpart2を書くと思います。f^_^;

 

自分がインプロが嫌いで苦手だと言うのは何度か言っていたと思います。返して言うと、自分が嫌いで苦手というのは、自分ができないから苦手で嫌いなんです。

 

つまり、、、インプロできる人、すげぇっと思っています。

 

自分は苦手で嫌だなと思っていても、好きな方がいらっしゃるのはとても良いことだと思っています。なぜなら、好きな理由があるからです。そしてそれを知ることができたなら、私の好きの世界が広がるからです。

 

ただ私も人間です。ずーっと、抵抗のあるものだったので、すぐには切り替えられません。なので、スタートがマイナスからでした。

ですが、関東ではインプロをメインに台本を作ることもあるくらいインプロに関して抵抗がなく、さらに今掛け合いをすればするほど、それだけの魅力があるのだと圧倒されます。

そして、苦手であるからこそその魅力について知りたくなってきています。

 

今回はこのインプロできるのすげぇについて喋りたいと思います。

 

 改めまして、

インプロ、、ま、つまり即興劇のことです。

昔スジナシという鶴瓶さんがされている番組が有りましたね。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/鶴瓶のスジナシ!

 

話のスジがない。台本がない。つまり、役も、話の展開も前後の設定も決まっていない、その状態から演じるものです。

 

私も関東にきてから教えてもらったのですが、即興劇というのは昔っから、というか演劇の始まり自体即興からのスタートだったそうです。

そして映像化もされました「熱海殺人事件」で有名なつかこうへい氏もまた即興によって役者のポテンシャルを引き出されていたそうな。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/熱海殺人事件

 

そして、今、即興劇を売りにした6ディムという劇団さんも活躍されているそうで、その人気は確実に上昇中です。

http://6dim.com/

 

つまり、インプロというのは、過去から現在に至るまで演劇の道を切り開き続けてくれている、という事です。

 

・・・何を、今更・・的なf^_^;

 

 

でね、まず、なぜ私が苦手かと言うと、、

難易度が高いから!

です。

 

 

皆、なんでこんな難しいことを楽しめるのか、というくらいハードルの高いイメージ。

 

 

だって即興って、相手の言葉も聞いてアクションしてストーリーまで展開するんですよ。相手の役柄、雰囲気を感じ取って、持っていきたい話の流れまで感じ取ってなおかつ自分もACTするわけです。

 

あ、ちなみに即興劇でのお約束は、相手の発信について無茶振りでも否定しないというのが有ります。だから、何も無くても相手があるといえばあるという体で話を作っていきます。自分がこういう展開でいこうかと思っていても、相手が違う方向に話を進めればそれを否定するのはノンノンになります。要はそれだけ瞬時の臨機応変な対応を求められるのです。

 

 

これって、めちゃくちゃ難かしくないですか?

 

それを楽しめるって何者??

 

これができるって、すごくないですか?

 

 

心の受け止めや台詞の発信などは、もちろん台本でもやります。

それがないお話は、とてもつまらない。

そういう意味ではインプロでも台本でも生(LIVE)の感じを出す事は一緒なんです。相手役の出し方が変われば受け取りも変わります。

 

 

ただインプロはその振れ幅がとても大きい。

とても大きい。

もっかい言います。

とても大きい!

 

 

今、掛け合いをさせてもらってますが、付いていけてないのが現状です。(9月9日の稽古終わりで書かせてもらっています)

 

 

1の発信に対して、2の発信があり3の発信がそれをさらにひき継ぐ。その空気感の振れ幅が大きくって、ここでこうきたっていうのを受け止めきれずにいる。

 

台詞の間合いもそうですが、テンポもキャラクターも変わります。

それに自然に乗っかれれば良いんですが、自分はどうも硬い。

 

 

これは好みと得手不得手、キャラの作り方にもつながる事なんだと思います。

 

私の役作りは、台詞や演出のダメ出しからキャライメージや周りの設定があり→そこから芝居はヨーイドンで始まり→話の向きの方向性を少しずつ固めていき、違和感のある節々(話と話の間の)の感情の凸凹を滑らかにしていく。

気づくとそんなパターンになっていました。

 

 

が、即興は根本的に違う。

話の中から今湧き上がったものに対して、そのまま出す。もう最初から出てくる湧き上がったものに対しての処理を出していくわけです。

 

まさに"生"の感覚に近い。

 

 

枠にとらわれない。というか、枠そのものが無いような感じ。

 

 

頭の中と五感をフル回転し続けるような。

 

 

その日の稽古は、終わった後も呆然とするような感じでした。人によってはこの五感をフルに使っている感じが気持ちいいと思うかもしれませんね。本当に普段使ってない意識や感覚を使うような感じです。

 

 

が、一方で、こんな力まずにできる人もいるようです。

むしろ、リラックスタイムのような自然体。

そこから、少しずつ役に近づけていくような、稽古場に通ってその個性を成長させていきそれが役になっていくような。

 

初めから決め込んでいない分、周りとの個性に影響されながら、キャラが成り立っていく。

稽古場でできていくキャラだからこそ、みんなに違和感がない。

 

 

もちろん稽古場でしか掛け合いは成立しません。私も本を読んでイメージはあるものの稽古場でしか掛け合いはできないのは絶対です。掛け合ってからでないとキャラは完成しません。

 

元々台本を読みながら想像を膨らませるのが好きだった上に、なるだけ稽古場に行かないで役を作るスタイルが当たり前になってきていたのでなおさらこのギャップは大きく感じました。

 

稽古場に行かないと作れない・・

 

久しぶりに聞いたな。この台詞。

 

 

でも、考えてみたら、そうですよね。

むしろ、私の方が特殊なんじゃないかとさえ思えて来ました。

 

私は稽古場外で本を読みながら、あぁだこうだをよく考えます。

基本的に演出の意向やダメ出しについて、稽古場でしっかり聞いてメモる。一語一句だって書きおとしたいくらいです。その場で数回やってできなかったことは、稽古のない日に読み返しながら、こういう感じかな?やっぱこうかなと繰り返し考えます。で、また稽古場に持って行く。ダメ出しをもらう。その繰り返し。

 

だから、ダメ出しをもらってるその日にクリアするとかがあまりない💦

一つだけ言い訳をするなら、稽古場にせっかくいるのに、自分だけのために時間をもらってしまうのが申し訳なくなります。

きっかけ的なことや体を使うことは、時間を頂かないといけませんが💦

 

でも、これも良し悪しですね。

 

いつの間にか自分はそういう形に慣れてしまっていましたが、 なんとなくのイメージだけではなく、やはりどこか型に嵌めてしまっていたように思います。リアルじゃない。生きていない。作り込まれて隙がない。

 

これじゃ、何のための掛け合いなのか。

 

そう思えばインプロで慣れている方は、五感が良いのだと思います。アンテナがひろいというか、受信も発信も苦じゃないというか。

それが自然体でできる。

話がぶれても動じない。

話の流れに身を任せられる。

 

 

 

ああ!!まだまだです!!

 

まだまだ修行が足りない!!

 

 

 

本日12日火曜日

 

本番まで、一週間を切りました。

かしげき自体は明日から仕込みに入るそうです。

 

おかげさまでマチネの前売りは完売だそうです。半は何もできなかったので、他の方が販売に尽力されたのだと思います。m(_ _)m

 

半の出る回は当日券が出るか出ないかはわかりませんが、夜公演にはまだ空きもあるようです。

わむメンバーの初日組も頑張っています。

 


 

千葉で活躍されている劇団さんをちょっとづつ楽しめる演劇祭り。お時間があれば是非。

 

私もほかの劇団さんをみれるのを楽しみにしています。(^人^)

 

 

そして、私自身お客様を目の前にして演じるのはもう十数年振りです。

未熟ながら前進あるのみです。

皆様にお会いできること、心よりお待ち申し上げます。

 

ご来場のおり、もし半を見かけられましたら是非お気軽に、ブログ見たよ〜フォローしてるよ〜など、お気軽にお声掛けください。半が喜びます(*≧∀≦*)

 

ブログは書きかけがたまって来ておりますので、まだまだ書いてまいりますぞ!

これからもどうぞご一読くださいね★

 

 

 

たたかれるということ~続ける強さ~

どもどもdbd半です。

あ、たたかれるというのは殴る蹴るのそれではそれではありません。
誹謗中傷を受ける、非難を受けるのそれです。
今は炎上と言う方が分かりやすいですかね。


私は日中会社にいる日は、ニュースをネットでよく見ます。
皆様ご存知のyahooニュース、毎日たくさんの記事が出ていますよね。


私もよくチェックをしているのですが、最近というか昔からなのでしょうが、
誹謗中傷ネタって、本当に多いなぁと思うわけです。
今は炎上商法なんてあるくらいですから、あえてバズるのを狙って書かれていることもあるのでしょうが。


その中で目に付くのはやはりタレントさんのあれこれでしょう。
恋愛ネタ、賠償金・訴訟ネタ、だれだれとこれこれの人は仲が悪いとか、○○氏の発言に△△さんはこういった、とか。

制作作品に対しても物議を醸すことがあるようでそれが大きく取りざたされたりもしています。
最近では牛乳石鹸のPR動画や、少し前だとムーニーのCMに対して非難が集中していましたね。


私としては、芸能人さんのプライベートネタとかって、「本当にどうでもいいじゃん」「プライベートをこんなにつつかれてかわいそうに」と思っているくらいでした。
ですが、最近改めてみると、たたかれてもたたかれても公の場に続けているこの強靭なハートこそ、この人たちの芸能人たる所以なのかと少々見る目が変わってきています。ww
だって、これって、普通の人じゃ耐えられないですよね。(タレントさんだって耐えきれない方は多数だと思いますが)


先日見た記事に、「木村卓也氏がカンヌ映画祭で女優さんをエスコートしなかった」炎上!なんていうのがありました。


カンヌの凄さもエスコートの重要性も無知な私からすると、女性に大荷物持たせておいて隣で「持とうか」の一声もかけてくれない男性なんていっぱいいるのに、エスコート位でそんなに大きく取り沙汰されるようなことなんだろうか・・と思うわけです。

ま、これはあくまで私の視点。本当にカンヌとか世界とかエスコートとかとご縁のない私だからこそ思うことなので、そこはあんまりいじらないでくださいね。(^^;)

 

 

失態や失敗は誰だってあります。
それを非難されることは、確固たる立場があればあるほど他の人より多くの誹りを受けることになます。
あいつがあんなこと言いやがって!と刃向うこともができれば幾分マシかもしれませんが、相手は不特定多数の実態のつかめない群れ。
ただ、さいなまれ続けるだけになります。


自分を責められることほど苦痛なことは有りません。

 

 

 

 


それでも、こういった方々はその業界で生きていくのでしょうね。

半はただただその事に、すごいなぁと思わずにいられません。

 


継続すれば、知名度が上がれば、非難は必ず上がります。
だって、人の価値観は皆違うから。

 

 

ご覧のとおり私はこのブログをネットを通じて書き続けています。
始めたばかりは本当に一日のPV(延べ閲覧回数)が1とか0の何もない状態からのブログです。(おかげで外部から自分でクリックする始末ですww)


それが今は毎日複数名の方が見に来ていただけたんだとわかるくらいの10とか20とかのPVです。
多い方からすれば本当に少ないアクセスかもしれませんが、0スタートの半からすれば、これはとてもすごいことなんです。(ちなみこちらでアクセス元を特定することは出来ませんのでご安心くださいね。)


でも反面、ちょっぴり怖くなったりもします。
前述したように、人の価値観はそれぞれ違う。
どんな些細なことでも、他の人から見れば、カチンとさせてしまうことはあるかもしれません。
見る人が増えればかかわる人が増えれば、それは避けて通れない事でしょう。


現在、私に誹謗中傷を言ってこられる方はいらっしゃいません。
きっと長い目で、半を見てくださっているのかなと、解釈させていただいております。(^^)


ですが、ネットを使う限り、たくさんの方に見てもらう事を考えておかないといけません。
私が書いているこれらの言葉が、誰に届くか、いつ届くかは分かりません。
分からないからこそ、決してよそ見運転で、おざなりにして良い物ではありません。

 


私にとってネットは怖いものです。
私は本当に一般人なんです。
どんなことを言われるのか、どんな風に思われるのかは、見る人の自由だと思っていますが実際たたかれたら、分かってはいても落ち込むでしょう。

 

私はタレントさんのようにそれでご飯を食べていくようなプロ意識もありません。
私はタレントさんのような強い忍耐力やポリシーのようなものは有りません。
怒られたら凹むし、叩かれたら落ち込むでしょう。

作品自体も同じことが言えます。
私が良かれと思ったことも時には誰かを傷付けてしまうかもしれません。

だからこそ、きちんと向き合って行くことを重視したい。

でも、続けていく。
ただ、続けていく。


dbdにとって、とても大事なことです。
タレントさん方のような華々しさとは程遠いところにいますが、
今後何が起きても「継続していくこと」ここには執着していきたいと思います。

 

 

 

フライヤーのお話〜ベネフィットを考える〜

dbd-hans-collectionの芝居のチラシを作ろうと模索中です。

どうもdbd 半です。

 

前にも書きましたが、チラシ、、いまはフライヤーというのが、一般的なのかな?

とりあえず、紙媒体を使った告知を何かしらしたいと思っているわけです。

 

 

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 

 

ですが、この分野もまた奥が深い!

興味深くもあり難易度も高い、そう感じるここ数ヶ月です。

 

~~~ちなみに今回の内容は8月末時点で考えいたことににあります。

下書き保存のままで待機中だったのをアップします。~~~

 

 

今回の狙いは、

①dbd-hans-collectionの存在を知っていただく事。→活動してるぞ宣言をする事。

②演劇の自由性について→ほぼ一人だってできる、演劇自体の自由性について広めたい。

③演劇について、dbd について興味を持って持ってもらう事。

④できれば動画を見てもらう

 

という流れです。

列挙すると演劇を勧めたいのかdbd を勧めたいのか絞った方がいい気がしてきましたが、ざっくりですが概ねこんな感じですww

 

 

こういうのもね、なんとなくセンスのある方なら、チョチョイと出来そうなものなんですがね(*´-`)

見よう見まねで出来ればいいんですがね(*´-`)

今の所・・これだ!っというベースに出会えていません(*´-`)うーーーん。

 

 

で、1から少しずつ、お勉強中。

チラシやフライヤーって、キャッチコピー、ボディコピーとかあるの、ご存知ですか??

 

今半が参考にしているサイトと本です。

 

参考にしているサイト①

【売れるチラシの作り方】イラストレーターを使わずに「反響を10倍」にした15の方法 - みんなのコピー

 

 参考にしているサイト②

アフェリエイター向けコンテンツ制作講座 「稼げるコンテンツにする10のテクニック」

 

あと、本を一冊購入済みです。

 

 

なんか、反響を10倍とかアフェリエイター向けコンテンツとか、書いていて全然演劇と関係ないじゃん!

そう思われた方、正解です!

 

でも、半の中では、繋がってるんです。

 

演劇とは関係ありません。

 

でも、ここに書かれている内容って、限られた文章で、どれだけお客さんの心を掴むか?どれだけ関心を持ってもらえるか?どうやってactionに移ってもらうか?そんなノウハウが書かれています。

 

そして、そういう行動を刺激するものって、言い方は違えど、共通している事が多数あります。ここでは、アフェリエイトとか何かを売った反響10倍という別ジャンルではあるのですが、演劇活動においても同じ事が言えると思うんです。

 

『お客さんに知っもらって、劇場に足を運んでもらう。』

その目的を持ったツールです。

 

 

ここで共通して言える事は、絶対に自分主体だけの内容ではダメだって事です。

お客さん側の見る目や立場になる為に、思考をぐるっと回転させなければ出来ません。

そうして、それらは端的で分かりやすいものが求められます。

 

単純なようで、とても難しい。

 

これらのノウハウは、私がお客さんであればまんまと購入するな(「そうだよそういうのが欲しかったんだよ、じゃ買っちゃうね〜」)という趣旨がかかれていました。

 

 

これを見つけた時は、私はもうフライヤー

出来た!と思いました。

 

が、

道のりはそんなに単純じゃありません。

 

なぜなら、

 

半が超〜不器用だから!

 

なので、要領の良い方がこのあたりをご覧になられたら、フライヤー威力は数倍飛躍するのではないかと思います。いや、もしかしら言われなくてもやってるわぁの人の方が多いかもしれせんね(⌒-⌒; )

 

 

 で、今回はその中でもベネフィットについてのお話です。

 

ベネフィット(利便性:①商品によって得られる「結果」)

 

これを一番に持ってきましょう。

 

半が見たフライヤー広告におけるハウツーでいくと、ベネフィットを最初に伝えるというのは、基本のように思います。

 

当然といえば当然ですよね。

通常チラシなんていうのは、キャッチコピーなど目立つ所に自分の興味があるものか無いのかを瞬時に判断し、いらなければゴミ箱ポイです。

 

いや、これは悲しむことではありません。

ゴミ箱ポイする方は、現時点ではご興味ない方なので、今後のミスマッチなどを考えれば、即判断して頂けるという有難い話なのです。

 

これは両者にとってメリットです。

 

そして、いるかいらないか?の判断を下す時に、お客さん側の目線でベネフィット(結果、利便性)を伝えられているか??です。

 

 

 

一つ目のサイトではその辺りを明確に挙げられているので、参考になるのではないかと思います^_^

↓参考 

〇〇学院 生徒募集!

というキャッチより

偏差35→75にアップ!

我が子の成績に頭を抱えている保護者には絶対に響きますよね?

 

ベネフィットの重要性を知り、ベネフィットの書き方を知っていれば、間違いなく第1関門は突破です。

 なるほどっ!

でも、具体的に何を書けばいいのでしょう?

これは本に載っていた内容です。

 

 

_______________________________________________

ベネフィット(得られる未来)、
憧れ、こんな風になりたい、こうしたい1シーンとかがイメージできるもの。

 

だそうです。

例えば切れ味のいい包丁のセールなら、綺麗に盛り付けられたトマト、野菜嫌いのお子さんもサラダを囲んで楽しい食卓を。

みたいな感じ、、だと思います。

 

で、思いついたものはなんでも言いそうです。

本によれば、まずは30個あげてみようとのこと。

何でもいいという事で、芝居にあてがって少し考えてみました。

 

 

dbd半を知ると・・・

①楽しくなる。
②自分もやってみようと思える。/やってもいいんだと思える
③安らぐ。許せる。
④同じものを見た人と共有できる。
⑤舞台の裏側を知ることができる。
⑥舞台の楽しみ方を知ることができる。
⑦舞台での気づきが生活にも還元される。
⑧お芝居への抵抗がなくなる。
⑨お芝居を誰かにすすめたくなる。(うんちくが語れる)
⑩空気を読む練習になる/五感に敏感になれる
カタルシスを感じられる。
⑫物事の自由性に気づけられる。
⑬励まされる。
⑭励みになる。
⑮なんとなく好き⇒好きになる。
⑯周りとの違いに自分にも相手にも寛容になれる。
⑰鬱屈したものへの脱却
⑱演劇関係者に関して、こういうふうに乗り切ったんだと知ることができる。
⑲自分だけじゃないと共有できる。
⑳自分を許し人を許せる。(八つ当たりとかがなくなる)
21.肯定感を味わう。
22.知らない分野に興味が湧く 役者だけじゃなくて音の世界美術の世界芸術の世界
23.優しい気持ちを持って帰る。ぼんやり反芻する帰り道を楽しめる
24.明日がんばろうと思える
25.作中に似た登場人物が現れれば、共感をする。
26.前向きになれるプラス思考になれる。変わったねと言われる
27.・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・限界です。

まだ結果の少ない私の作品でお芝居のベネフィットを書きだすのには、私の頭が限界です。。。。

 

 

お芝居という、カテゴリーだから難しいのかな・・・。

他のパターンで考えてみました。

 

_______________________________________________

 

【お題】100個限定、夏に食べられる冷凍ミカン

~食べられることで得られる幸福
(幸福はどんな時に感じる?できること。シーンを考える。)~



1.・暑いぎらぎらした日に冷たい触感
2.・皆が暑い時に冷たい物を食べられる優越感
3.・しゃかしゃか触感を体験できる。
4.・ツイートで目立てる。人気者になれる
5.・限定でしか味わえない独占欲が満たされる
6.・友達や家族にシェアできる
7.・手土産に持って行って喜ばれる
8.・冷凍だから食べたいときに取り出せる。日持ちがする。腐らせないでいい
9.・どれくらい溶かせば食べごろか実験できる
10.・学校で自慢出来て人気者になれる。
11.・ブログに書いた入りしてその道の人みたいになってちやほやしてもらえる。
12.・冷凍ミカンを優勝賞品にしてみんなで遊べる
13.・冷凍ミカン協会(有無は不明)のひとに受け入れいてもらえる

・・・なんかどんどん一般的なベネフィットから逸れていく気が・・・。
  (これでもかなり真面目に考えてるんですよ。)

14.冷凍ミカンを食べるために喧嘩をするが最後の一袋をあげることで友情が深まる
15.口内やけどをした時に、美味しく冷やすことができる
16.前回のプリキュア魔法使いプリキュア)で美味しい食べ物=冷凍ミカンがフューチャーされていたので
 魔法使いプリキュアごっこができる。

・・・結構想像力の限界・・・

17.学校から帰って、喉が渇いたからお茶を飲もうとしたらお茶が切らしていた。
 アイスでもあるかと思ったら、昨日兄弟が食べつくしていた。万事休す・・と思っていたところに
 冷凍庫の奥の方に隠れていたものを発見。救世主のごとく現れる冷凍ミカン

・・・まじでふざけてないんですよ・・・

18.最近のけもの扱いされている40代パパ。娘とママは仲良いのに・・なんだか仲間外れ。
 しょぼんとした仕事帰り。娘の好物の冷凍ミカン・・・これは起死回生のチャンス。
 しかも残り2個限定。
 ママの分も入れれば3個欲しい。けどここは男前らしいところを見せて「いいよ、ママ食べなよ。いつも頑張ってるんだから」と一度は譲る。
 ママもそれに気づいて「パパが買ってきてくれたんだからパパが食べればいいわよ。」
 パパ「いや、ママが」
 ママ「いいわよ、パパが」
 娘「じゃ、みんなで分けて食べれば良いじゃん」
 パパ「そうだな」
 ママ「そうね」
 みんなで和気藹藹しながら2つの冷凍ミカンを3つのお皿に分けて食べる
 「お、うまいな」「そうね」「うん、パパありがとう」

 ・・・そんなことはないだろうけれど、つい期待してしまう冷凍ミカン


・・なんか変な妄想スイッチ入ってきてるぞ~

19.アイスやあんみつと盛り付け。冷え冷え新フレーバーの開発もできる。
20.お風呂上りの楽しみに。

 

 

・・・30個考えるって無理っしょ!!
なんかひねくりだした感丸出しだね!
しかも30届かなかったよ。本に載っていた先生はmax138以上考えたってよ。
すごすぎっす。


でも、最後の20番は一番しっくりくるベネフィットな気がします。

お風呂上がりに食べる冷たいモノって最高ですものね^_^
誰でも味わえて想像しやすい幸福なワンカット。

 

きっとこういうのがあると、購入意識が高まるんだろうな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

なんでもそうですが、限られた中にメッセージを収めるというのは難しいですね。

 

でも、こういった下積みがあるからこそ、こうやったら良いんだって自分で体感できるんですよね。

 

何でも勉強です(^^)

「やりたい」気持ちから「やらないと」に向かわせてしまう事〜稽古場に絶対に必要なもの〜

こんにちはdbd半です。 

前回は「やりたい」気持ちから「やらないと」の気持ちについて書かせていただいておりました。

 

dbd-hans-collection101.hatenablog.com

 

 

ここで書いている通り、やりたい気持ちからやらなきゃいけないと思う気持ちはその人の受け取り次第だと思います。


でもね、そこに追い込んでいる周りの環境っていうのは絶対にあると思うんです。
それは良い悪いの話ではなくて、お互いが関係しているからこそ起こりえる事だからです。


最終的な自分の気持ちは自分の責任だと思います。
でも、その周りの人には全く関係のないことなのでしょうか?

 

 

以前別のところに稽古場見学に行かせてもらった時のことです。

私は見学でしたが何度か顔を出させてもらっているところで、いつの間にかリズムをとっていました。

あ、リズムをとるのは私が演出をしている時の癖なんですf^_^;

 

この時は特に演出的なことをするつもりは無くて、久しぶりに味わう稽古場の空気にノッていただけでした。

ただある演者さんから緊張するよ~(><)
アツを感じるよ~(><)の一言が上がりました。


その時のことは、全くの無意識だっただけに大変申し訳なかったなと今でも思います。
その時の私は意識が集中するあまり楽しもうという雰囲気ではなかったのは確かです。
外見的には多分真剣すぎて怖かったのではないかと・・ww。
内心ではめちゃ楽しんでいたんですけどね楽しむ種類が違うというか//(^^;)

 


何かをするとき、何かを受け取るとき、
それは日々の生活にごろごろあることですが、周りは雰囲気をよく見ています。
言葉の内容ではなくて雰囲気です。
楽しい雰囲気、怖い雰囲気、重い雰囲気、明るい雰囲気。
自分の意図していなくても周りは受け取ることがあるのです。


楽しい雰囲気、今出していますか?

役者・演出・スタッフかかわらず、一人重い空気があれば絶対に周りに感染します。
今、この時間をめぇいっぱい楽しもうとしていますか?

 

自分を楽しませてくれる人なんて誰もいません。
楽しもうと思う自分の心がなければ、負の空気は必ず周りに感染させるでしょう。
すると何でもない事まで、どんどん目の前に立ちはだかってしまいます。
ひどくなれば、喋る事すらままならなくなるでしょう。

 

誰だって、嫌なことに囚われる気持ちだったり、他のことが気になって集中できない日もあります。

 

だから、ほんの少し、稽古場にいるときのほんの少しだけその気持ちはどこかにおいて、ここでもう一度本番に会えるお客さんのこと思い出してみてください。お客さんに逃げるとかじゃなくて、この状態をお客さんが見て喜んでもらえるのかってこと。


良い物を作りたい。それは絶対みんな同じなんです。

 

稽古場で皆が楽しい気持ちを持ってこられればきっとその日の稽古は成功です。
絶対に良い内容の稽古ができる。


誰かに影響されるテンションではなくて、まずは自分から良いテンションを持って行って良いテンションを持続させる努力をしてみませんか?


良いテンションは良い作品を生みます。
難しいことは良いです。みんなでこの時間を楽しみましょう。
そしてできれば、みんなで声を出して笑ってください。
皆の笑顔や笑い声は他の皆を幸せにする。


貴方の笑顔は皆を幸せにしてくれるんです。


もちろん私もその一人。
前回のもそうですが私も多くジレンマを抱える方ですww
すぐには笑えないときもあるけど、私も参加者として、いちひとりとして、良い物を届けたい気持ちは変わらいない。


だからこそ自分に言うつもりで書いております。

演出であろうが、スタッフであろうがキャストであろうが、稽古場には、楽しい雰囲気を持っていこう。


あと2週間を切りました。

実質残り稽古数は皆あと2.3回と言ったところです。
充実した時間にしていこうね!

「やりたい」から「やらないと」に変わる時

どもどもdbd 半です。

 

団体になると人と人の絡み合いです。

 

お互いのペースがあっても、最終的な着地を目指します。

皆、お芝居が好きで集まったメンバーです。

お芝居が好きでやりたくて集まったメンバーです。

が、時にこの「やりたい」が「やらなきゃ」になる時があります。今の舞台に関わらず大なり小なり、そういう事はあるのです。

 

やはり舞台は期日があり稽古場に行って集まれる日というのは限りがあります。

 

もちろん、稽古日に毎日でも行ければ良いでしょう。(実際は毎日の稽古には体と頭を休める時間がないので、それは大変すぎると思いますが)

 

でも、皆仕事や大事な用事だってあります。

体調だって崩すことや冠婚葬祭だって、あります。その間にホン(台本)を読んで整理する時間も必要です。

 

そして、こんな何かに差し迫られた時、「やりたい」が「やらなきゃ」に変わる時があるんです。

 

それは先に述べたように本番までの期日かもしれません。

それはダメ出しに対してクリアできない時かもしれません。

それはいくら読んでも作品をイメージ化できていない時かもしれません。

それはやむを得ない事情で皆に迷惑をかけたと思った時かもしれません。

それはセンス(感性)の違いかもしれません。

 

何に対してなのか、どのタイミングなのか、それは特定できないものです。

 

でもこうなった時の展開は別れ道になると思うんです。

①やりたい→やらなきゃ→やってやる→できた!

②やりたい→やらなきゃ→なんでやらなきゃいけないの?→やりたくない

 

 

このような体験をした1人の役者が公演が終わった後にこう言いました。

「芝居が嫌いになりそうだった」

 

 

私には、この言葉が強く残りました。

私はここで言っている通り芝居は自由で良いと思っています。

 

たくさんの作品があっていろんなクリエイターがいて、それを楽しんでもらえらお客さんがいる。

 

なのに、、、どうしてこんな事になるんだろう。

 

多分、誰がこうとか、そう言うんじゃなくて、自分が自分を責めちゃってるのかな、と思います。できない自分を。やりたいって言ったのに、やりたくないって思ってしまった自分をかもしれません。

それはもちろん私半にもある事なんですが、やりたいけど、できないジレンマは付き物で、プロでもない私たちにはプロの方から見れば、どこか甘さだってあります。それでも抱えるジレンマはとても大きい。

 

私自身、今だって確実に足掻いてるし、表現者としてまだまだだなと思うことが多々あります。あり過ぎてここでは割愛なのですがww、でね、友である芝居仲間から教わったことをここで共有したいと思います。

 

「お客さんに楽しんでもらおう」

 

目を閉じて6秒以上、お客さんのことを想像して見てください。

 

私たちが向き合うのは、演者同士でも演出でも自分でもなくて、今は見えないお客さんなんです。

それを思い出して見てください。

 

今の自分がどうすれば良いのかは、自分次第になると思います。

 

でも一つだけ。一つだけ。

役者が楽しんでる姿が、一番お客さんに届くと思う。

もしね、今はしんどくっても、例え、やりたくないの境地に立ったとしても、本当に何もかも嫌かな?

どんな些細な事でも良い。自分の楽しめる何かを探してみませんか??まずはそこから始めませんか??

 

演劇は、面白いものです。

自由なものです。あなたの好きを感じる心は、あなたのものだ。あなたの楽しむ気持ちは、あなたのものだ。

「やらなきゃ」はきっとしんどいよね。

どんな些細な事でもいい。好きのカケラを見つけてみて。

「やりたい」の気持ちを取り戻そう。

ほんの少し笑えたのなら、もっと大きく笑ってみよう。きっと、その笑いは皆を笑顔にする!

 

 

勝手な持論だけどね、どんだけ下手な芝居でも楽しんでる芝居は楽しい。

 

もちろんそう思わない人もいるだろう。

そう思わない人も、それで自由なんだ。

 

私もこれから先、舞台や絡みをもっと経験すると大きな大きな壁にぶち当たるかもしれない。

自分で自分を許せなくなってしまうかもしれない。芝居なんてやめてやる!そう思うかもしれない。

そんな時は、このブログを読み返したいと思います。

 

 

 

半はすべてのアマチュア演劇を応援したいと思います!